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鍛冶工房
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「鍛冶工房に着いたよ」
目の前にはドーム型の窯があり
扉はなく
真っ赤な炎が見えていた
窯を囲むように離れて作業場があった
「立派な窯だなぁ」
「そうだろ、ラスーさん自慢の窯なんだ」
「そうなのか、だけどリュリュ達が使うにはでかすぎないか?」
ラスー達が窯へ近付くと
「近付くのは良いけど、線は越えないでね」
「線?」
ラスー達が足元を見てみると
窯を囲むように線がひかれていて、中には文字が書かれていた
「これは?」
「窯の熱を出さないようにしている魔方陣だよ」
「魔方陣?」
「こんだけでかい窯から出る熱の中さすがに作業できないからね」
「じゃあ、どうやって窯の火を維持してるんだ?」
「あぁ、窯の火は精霊なんだよ」
「精霊って火の?」
「当たり前だよ、だから煙が出てないんだよ」
そう言われてラスーは窯をよく見てみると
窯には煙突がなく
煙も出ていなかった
「じゃあ、どうやって窯を使うんだ?」
「あぁそれはね」
リュリュがなにか言おうとすると
窯の中から小さな火の玉が一人の小人のもとへと飛んでいくと
小人は火箸で火の玉を掴むと
火だけが離れて
真っ赤になった塊だけが残っていた
「あぁやって、火の精霊が運んでくれるんだよ」
「なるほど」
リュリュが説明していると
赤髪の女性が近付いてきた
「リュリュちゃんとポルクちゃんじゃないの?どうしたの?」
「あっ母ちゃん」
「メリィさん、こんにちは、ラスーさん達を案内してるんです」
「こんにちは、あらそうなの」
メリィはラスー達を見て
「初めまして、リュリュちゃんのママのメリィです」
メリィは軽く頭を下げた
「初めましてラスリーガンです、ラスーと呼んでください」
「初めましてシャラと言います」
メリィは微笑みながら
「あらあらご丁寧にどうも、ラスーさん、シャラさん」
「メリィさんは鍛冶工房の工房主なんです」
「そうなんですか?凄いですね」
「そうなんだよ、ラスーさん母ちゃんは凄いんだ」
メリィは恥ずかしそうにしながら
「そんなことないわよ、ただ昔から一族が鍛冶工房の工房主をしているからそれを引き継いでるだけなんです」
「じゃあ、リュリュは将来この工房を継ぐのか?」
「そのつもりだよ、シャラさん」
「継いでくれるのは嬉しいけど精霊の扱いがちょっとねぇ」
メリィは頬に手を当てながらリュリュの方を見て
「もう、ちゃんと出来るよ」
リュリュは赤い指揮棒を取り出し振ると
窯の中から3つの火の玉がこちらへと来て
横1列で待っていた
指揮棒を縦に軽く振ると
火の玉は団子のように縦に並んだ
指揮棒で丸を描くと
火の玉グルグルと激しく回り始めると
リュリュは焦り始めた
「全く」
メリィが指揮棒を取り出すと
火の玉は止まった
指揮棒で窯の方を指すと
火の玉は窯へと戻っていった
目の前にはドーム型の窯があり
扉はなく
真っ赤な炎が見えていた
窯を囲むように離れて作業場があった
「立派な窯だなぁ」
「そうだろ、ラスーさん自慢の窯なんだ」
「そうなのか、だけどリュリュ達が使うにはでかすぎないか?」
ラスー達が窯へ近付くと
「近付くのは良いけど、線は越えないでね」
「線?」
ラスー達が足元を見てみると
窯を囲むように線がひかれていて、中には文字が書かれていた
「これは?」
「窯の熱を出さないようにしている魔方陣だよ」
「魔方陣?」
「こんだけでかい窯から出る熱の中さすがに作業できないからね」
「じゃあ、どうやって窯の火を維持してるんだ?」
「あぁ、窯の火は精霊なんだよ」
「精霊って火の?」
「当たり前だよ、だから煙が出てないんだよ」
そう言われてラスーは窯をよく見てみると
窯には煙突がなく
煙も出ていなかった
「じゃあ、どうやって窯を使うんだ?」
「あぁそれはね」
リュリュがなにか言おうとすると
窯の中から小さな火の玉が一人の小人のもとへと飛んでいくと
小人は火箸で火の玉を掴むと
火だけが離れて
真っ赤になった塊だけが残っていた
「あぁやって、火の精霊が運んでくれるんだよ」
「なるほど」
リュリュが説明していると
赤髪の女性が近付いてきた
「リュリュちゃんとポルクちゃんじゃないの?どうしたの?」
「あっ母ちゃん」
「メリィさん、こんにちは、ラスーさん達を案内してるんです」
「こんにちは、あらそうなの」
メリィはラスー達を見て
「初めまして、リュリュちゃんのママのメリィです」
メリィは軽く頭を下げた
「初めましてラスリーガンです、ラスーと呼んでください」
「初めましてシャラと言います」
メリィは微笑みながら
「あらあらご丁寧にどうも、ラスーさん、シャラさん」
「メリィさんは鍛冶工房の工房主なんです」
「そうなんですか?凄いですね」
「そうなんだよ、ラスーさん母ちゃんは凄いんだ」
メリィは恥ずかしそうにしながら
「そんなことないわよ、ただ昔から一族が鍛冶工房の工房主をしているからそれを引き継いでるだけなんです」
「じゃあ、リュリュは将来この工房を継ぐのか?」
「そのつもりだよ、シャラさん」
「継いでくれるのは嬉しいけど精霊の扱いがちょっとねぇ」
メリィは頬に手を当てながらリュリュの方を見て
「もう、ちゃんと出来るよ」
リュリュは赤い指揮棒を取り出し振ると
窯の中から3つの火の玉がこちらへと来て
横1列で待っていた
指揮棒を縦に軽く振ると
火の玉は団子のように縦に並んだ
指揮棒で丸を描くと
火の玉グルグルと激しく回り始めると
リュリュは焦り始めた
「全く」
メリィが指揮棒を取り出すと
火の玉は止まった
指揮棒で窯の方を指すと
火の玉は窯へと戻っていった
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いつも感想やアドバイスをくださり
ありがとうございます
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