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異形編
#33 練〜training〜
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「さて、どうする?玲」
「そうだな……とりあえず鍛錬しかないだろ」
「だよな」
「また模擬戦でもやるか?」
「それがいいかもな」
ウェパルたちの襲撃から2日が経った。
僕らは怪人を守りに来るであろうグレモリーをどうするかという話をしていた。
まぁ結局は肆式の持続を上げるためにひたすら鍛錬っていう結論になったんだけどね。
「木刀あるか?」
「剣道部に許可とって借りてきたから安心しとけ」
「さっすが」
「星井は仕事が早いよな」
「さて、やるか!」
お互いに木刀を構える。
「はぁっ!」
僕から懐に飛び込み、袈裟斬りを喰らわせようとする。
だけど走り込みから見られてるせいか、バックステップで回避される。
「なんの!」
袈裟斬りの姿勢から足に思い切り力を込めて跳び、距離を縮める!
「そうくると思ったよ、星井!」
木刀を合わされ、弾かれてしまう。
「いつも見てるんだ、流石にどんな手を使うかはわかるよ!」
「そういやそうだったな」
「なら!」
一旦距離を取る
「何をしようと無理だ!」
玲が刀を構えている。
「果たして木刀でできるかわからんけど」
「お前まさか!!
「私の技から逃げられるかな!」
「断影剣!」
「真空波かよ!」
おおよその位置を予測して刀を合わせるが、すごい力で押される。
「ちょっ!やべぇって!」
結局思い切りは吹き飛ばされてしまう
「いってぇな!」
「まぁ属性何も乗せてないから許せ」
「にしても強いよなこれ」
「属性ないと見えないんだな」
「あぁ」
「これ属性無しもありなのか?」
「かもね」
「それよりも、喋ってる余裕あるのか?」
「余裕とかそう言う話のレベルにまずいないからな!」
「流石に人間に撃つのはあれか」
「ったくなぁ!」
「一旦休憩する?」
「かなぁ」
「了解」
そうして戦闘体制を互いにとく。
「いやぁ、疲れるな」
「こんなんで疲れてたら肆式の持続伸ばすにはまだ時間がかかるな」
「ついでに伍式も無理だぞ」
「あん時しれっと発動してたけど、マジで正体バレ寸前だったぞ」
「ごめんって玲」
まぁ気をつけないとな。
もしまたバレたらさらに面倒なことになるし。
「さて、だ」
「あの怪人たちにどう勝とうか?」
「1番の障害はウェパルとグレモリーだな」
「小雨と天狐の怪人を倒すとなったらあいつらが邪魔すぎる」
「2人の……ってことは」
「あぁ、デスマリッジは流石に規格外すぎる」
「あれは護衛なしの単騎でなんとかなるタイプの怪人だろ」
「ついでに悪魔の力も混ざってるんだろ?」
「らしいな」
「昨日戦った怪人がいただろ?」
「あぁ、あのよくわからないやつな」
「あいつが言ってたの覚えてるか?」
「覚えてないな」
「デスマリッジは悪魔神王なんて言われてるらしい」
「悪魔神王?」
「多分悪魔の力とあいつらの力が混ざってるからだろうな」
「神王ってのはわからんが」
「というか何が死の婚約だよ」
「多分戦った相手に対して死を約束するとかそういう意味じゃないか?星井」
「なるほどね」
「さて、再開するか」
「わかった!」
もう一度ある程度距離をとり、木刀を構える。
「はぁぁぁ!」
カン!
と木がぶつかり合う音が辺りにこだまする。
「やっぱり玲の太刀筋って重いよなぁ……」
「こんなんで重いとか言ってたら先が思いやられるな!」
「るせぇ!」
前に木刀を弾き、バックステップで距離を取る。
「お前その距離取る癖直した方がいいかもな」
「多分遠距離攻撃をやってるからなんだろうけど」
「しょうがないだろ!下手に近づくと変な技出してくるやつとしか戦ってきてないんだからさ!」
「それでも畳み掛ける方がいい場面もあるぞ」
「はぁ……わかったよ!」
木刀を地面スレスレまでおろしたまま距離を縮める!
「なるほど、下からなら受け辛いと思ったか」
「だけど!」
「受け辛いだけで受けれるんだよ!」
「残念!」
地面に突き刺しそれを思い切り振り上げ、石を飛ばす!
「何?!」
「こういうのもあるんだよ!」
木刀が玲の腹に思い切り入る。
「ぐっ……はぁっ!」
やっべ、ちょっとやりすぎた?
「流石、私が選んだだけあるな」
「お前の目は狂ってなかったってわけだ」
「あぁ」
「立てるか?」
「もちろん!」
手を差し伸べ、それをガシッととる玲。
「ただ、体力問題は解決してないからな」
「まさか」
「これから体力作りを一緒にやろう」
「マジかぁぁ……」
「体力あって困ることはないだろ?」
「まぁね」
そう言って教室に荷物を取りに帰ろうとした時
『帰れるとでも?』
「なんでこうも来るんだよ!」
『命令だもの』
「しょうがねぇな!」
「行くぞ!玲!」
「おうよ!」
「変身!」
≪融合承認!≫
「壱式!」
赤い体に背中にはブースターがつく。
『それで勝てるとでも?』
「あぁ!」
「断罪剣・氷!」
氷を纏った刀で怪人に斬りかかる!
『おおっと!くらったらやばいのは知ってるからね』
『喰らわないよ』
「ちっ!」
「断罪剣・雷!」
今度は雷を纏わせて攻撃を繰り出す!
『だから喰らわな――』
「はっ!」
体育館裏なのを利用して、壁を蹴り、避けた先にもう一度跳び上がる!
『何?!』
「はぁっ!」
右上から左下へ振り下ろす!
『ガァァァ!』
電撃も合わさり、ダメージも大きいようだ。
「追撃する!」
地面に着地した後すぐに地面を蹴って距離を縮める!
『痛いじゃない!』
『結び渦!』
「あっぶね!」
目の前に渦潮のようなものができ、それをバックステップで回避する。
≪危なかったな≫
「あぁ、ほんとだよ」
「まぁそんなもの!」
「ぶった斬ればいいからな!」
「断影剣・氷!」
氷の刃を飛ばし、それの後ろに着いていく!
『この渦を斬れるわけ!』
「はぁっ!」
「断罪剣・氷!」
断影剣でできた傷にさらに断罪剣をいれこみ、無理やり俺が通れる隙間を作り出す!
『何でお前らはいつも!』
『結ぶ閃光!』
ビームが俺に向かって放たれ、もろに喰らってしまい吹き飛んでしまう。
「ちっ!」
『なぜ私たちと組まない?!』
「そりゃ、お前らがやってることは様々な人に迷惑をかけることだからだ」
「誰が喜んでお前らに協力するかよ!」
『お前は恋愛で、苦しんだことはないのか?!』
『自分たちではどうしようもない理由で別れさせられたり!』
『ないというのか!』
『いや、ないわけがないだろう!星井照!』
「ないよ」
『ないだと?!』
『ならば、元カノのことはどう思ってるんだよ!』
「あいつとは仕方がなかった」
「それが運命というやつなんだ」
「だから俺はその別れを受け止めて進む!」
『詭弁を!』
『結び手!』
「断影剣・炎!」
虚空から生える漆黒の手を炎の斬撃波で切り裂く!
『なんのぉぉぉ!』
「まだ来るのかよ!」
斬った矢先から生えてきた腕が俺を捕まえようと伸びてくる!
「よっ!ほっ!」
その腕を華麗なステップでよけつつ、怪人に接近する!
『お前!本当に何者なんだ?!』
「俺の名は断斬!」
「全てを斬り捨てる者だ!」
「ザビ・セブ・ジオ・ガガ・ギル!」
『させるかぁぁぁ!』
ビームを連発し、俺を倒そうとするが
俺はものともしない!
「断縁斬!」
刀が深緑に発光し――
「斬!」
一刀両断する。
『オボエテイロヨ……断斬ィィィィ!』
人間と分離したのちに爆発四散する怪人。
「はぁ……焦ったぁ」
人間を病院の方へ持っていた後、変身を解除し、教室へ荷物を取りに行く。
「あら?遅かったわね」
「……哀」
「何でここにいる?って顔ね」
「乙女の秘密よ?」
「はん!何が乙女だ」
「ちょっと酷くない?」
「俺のダチと後輩さらっといて何がひどくない?だよ」
「でも、華ちゃん最初自分から入ってきてるのよ?」
「お前らが作った指輪のせいだろ」
「あれって純粋な恋愛感情じゃなくて黒い恋愛感情に反応するのよ」
「つまり、いつかこっちに来るのも時間の問題だったのよ」
「そんなこと言って許すとでも?」
「この際だから教えてあげる、何があったのか、なんで別れを切り出したのかをね」
「そうだな……とりあえず鍛錬しかないだろ」
「だよな」
「また模擬戦でもやるか?」
「それがいいかもな」
ウェパルたちの襲撃から2日が経った。
僕らは怪人を守りに来るであろうグレモリーをどうするかという話をしていた。
まぁ結局は肆式の持続を上げるためにひたすら鍛錬っていう結論になったんだけどね。
「木刀あるか?」
「剣道部に許可とって借りてきたから安心しとけ」
「さっすが」
「星井は仕事が早いよな」
「さて、やるか!」
お互いに木刀を構える。
「はぁっ!」
僕から懐に飛び込み、袈裟斬りを喰らわせようとする。
だけど走り込みから見られてるせいか、バックステップで回避される。
「なんの!」
袈裟斬りの姿勢から足に思い切り力を込めて跳び、距離を縮める!
「そうくると思ったよ、星井!」
木刀を合わされ、弾かれてしまう。
「いつも見てるんだ、流石にどんな手を使うかはわかるよ!」
「そういやそうだったな」
「なら!」
一旦距離を取る
「何をしようと無理だ!」
玲が刀を構えている。
「果たして木刀でできるかわからんけど」
「お前まさか!!
「私の技から逃げられるかな!」
「断影剣!」
「真空波かよ!」
おおよその位置を予測して刀を合わせるが、すごい力で押される。
「ちょっ!やべぇって!」
結局思い切りは吹き飛ばされてしまう
「いってぇな!」
「まぁ属性何も乗せてないから許せ」
「にしても強いよなこれ」
「属性ないと見えないんだな」
「あぁ」
「これ属性無しもありなのか?」
「かもね」
「それよりも、喋ってる余裕あるのか?」
「余裕とかそう言う話のレベルにまずいないからな!」
「流石に人間に撃つのはあれか」
「ったくなぁ!」
「一旦休憩する?」
「かなぁ」
「了解」
そうして戦闘体制を互いにとく。
「いやぁ、疲れるな」
「こんなんで疲れてたら肆式の持続伸ばすにはまだ時間がかかるな」
「ついでに伍式も無理だぞ」
「あん時しれっと発動してたけど、マジで正体バレ寸前だったぞ」
「ごめんって玲」
まぁ気をつけないとな。
もしまたバレたらさらに面倒なことになるし。
「さて、だ」
「あの怪人たちにどう勝とうか?」
「1番の障害はウェパルとグレモリーだな」
「小雨と天狐の怪人を倒すとなったらあいつらが邪魔すぎる」
「2人の……ってことは」
「あぁ、デスマリッジは流石に規格外すぎる」
「あれは護衛なしの単騎でなんとかなるタイプの怪人だろ」
「ついでに悪魔の力も混ざってるんだろ?」
「らしいな」
「昨日戦った怪人がいただろ?」
「あぁ、あのよくわからないやつな」
「あいつが言ってたの覚えてるか?」
「覚えてないな」
「デスマリッジは悪魔神王なんて言われてるらしい」
「悪魔神王?」
「多分悪魔の力とあいつらの力が混ざってるからだろうな」
「神王ってのはわからんが」
「というか何が死の婚約だよ」
「多分戦った相手に対して死を約束するとかそういう意味じゃないか?星井」
「なるほどね」
「さて、再開するか」
「わかった!」
もう一度ある程度距離をとり、木刀を構える。
「はぁぁぁ!」
カン!
と木がぶつかり合う音が辺りにこだまする。
「やっぱり玲の太刀筋って重いよなぁ……」
「こんなんで重いとか言ってたら先が思いやられるな!」
「るせぇ!」
前に木刀を弾き、バックステップで距離を取る。
「お前その距離取る癖直した方がいいかもな」
「多分遠距離攻撃をやってるからなんだろうけど」
「しょうがないだろ!下手に近づくと変な技出してくるやつとしか戦ってきてないんだからさ!」
「それでも畳み掛ける方がいい場面もあるぞ」
「はぁ……わかったよ!」
木刀を地面スレスレまでおろしたまま距離を縮める!
「なるほど、下からなら受け辛いと思ったか」
「だけど!」
「受け辛いだけで受けれるんだよ!」
「残念!」
地面に突き刺しそれを思い切り振り上げ、石を飛ばす!
「何?!」
「こういうのもあるんだよ!」
木刀が玲の腹に思い切り入る。
「ぐっ……はぁっ!」
やっべ、ちょっとやりすぎた?
「流石、私が選んだだけあるな」
「お前の目は狂ってなかったってわけだ」
「あぁ」
「立てるか?」
「もちろん!」
手を差し伸べ、それをガシッととる玲。
「ただ、体力問題は解決してないからな」
「まさか」
「これから体力作りを一緒にやろう」
「マジかぁぁ……」
「体力あって困ることはないだろ?」
「まぁね」
そう言って教室に荷物を取りに帰ろうとした時
『帰れるとでも?』
「なんでこうも来るんだよ!」
『命令だもの』
「しょうがねぇな!」
「行くぞ!玲!」
「おうよ!」
「変身!」
≪融合承認!≫
「壱式!」
赤い体に背中にはブースターがつく。
『それで勝てるとでも?』
「あぁ!」
「断罪剣・氷!」
氷を纏った刀で怪人に斬りかかる!
『おおっと!くらったらやばいのは知ってるからね』
『喰らわないよ』
「ちっ!」
「断罪剣・雷!」
今度は雷を纏わせて攻撃を繰り出す!
『だから喰らわな――』
「はっ!」
体育館裏なのを利用して、壁を蹴り、避けた先にもう一度跳び上がる!
『何?!』
「はぁっ!」
右上から左下へ振り下ろす!
『ガァァァ!』
電撃も合わさり、ダメージも大きいようだ。
「追撃する!」
地面に着地した後すぐに地面を蹴って距離を縮める!
『痛いじゃない!』
『結び渦!』
「あっぶね!」
目の前に渦潮のようなものができ、それをバックステップで回避する。
≪危なかったな≫
「あぁ、ほんとだよ」
「まぁそんなもの!」
「ぶった斬ればいいからな!」
「断影剣・氷!」
氷の刃を飛ばし、それの後ろに着いていく!
『この渦を斬れるわけ!』
「はぁっ!」
「断罪剣・氷!」
断影剣でできた傷にさらに断罪剣をいれこみ、無理やり俺が通れる隙間を作り出す!
『何でお前らはいつも!』
『結ぶ閃光!』
ビームが俺に向かって放たれ、もろに喰らってしまい吹き飛んでしまう。
「ちっ!」
『なぜ私たちと組まない?!』
「そりゃ、お前らがやってることは様々な人に迷惑をかけることだからだ」
「誰が喜んでお前らに協力するかよ!」
『お前は恋愛で、苦しんだことはないのか?!』
『自分たちではどうしようもない理由で別れさせられたり!』
『ないというのか!』
『いや、ないわけがないだろう!星井照!』
「ないよ」
『ないだと?!』
『ならば、元カノのことはどう思ってるんだよ!』
「あいつとは仕方がなかった」
「それが運命というやつなんだ」
「だから俺はその別れを受け止めて進む!」
『詭弁を!』
『結び手!』
「断影剣・炎!」
虚空から生える漆黒の手を炎の斬撃波で切り裂く!
『なんのぉぉぉ!』
「まだ来るのかよ!」
斬った矢先から生えてきた腕が俺を捕まえようと伸びてくる!
「よっ!ほっ!」
その腕を華麗なステップでよけつつ、怪人に接近する!
『お前!本当に何者なんだ?!』
「俺の名は断斬!」
「全てを斬り捨てる者だ!」
「ザビ・セブ・ジオ・ガガ・ギル!」
『させるかぁぁぁ!』
ビームを連発し、俺を倒そうとするが
俺はものともしない!
「断縁斬!」
刀が深緑に発光し――
「斬!」
一刀両断する。
『オボエテイロヨ……断斬ィィィィ!』
人間と分離したのちに爆発四散する怪人。
「はぁ……焦ったぁ」
人間を病院の方へ持っていた後、変身を解除し、教室へ荷物を取りに行く。
「あら?遅かったわね」
「……哀」
「何でここにいる?って顔ね」
「乙女の秘密よ?」
「はん!何が乙女だ」
「ちょっと酷くない?」
「俺のダチと後輩さらっといて何がひどくない?だよ」
「でも、華ちゃん最初自分から入ってきてるのよ?」
「お前らが作った指輪のせいだろ」
「あれって純粋な恋愛感情じゃなくて黒い恋愛感情に反応するのよ」
「つまり、いつかこっちに来るのも時間の問題だったのよ」
「そんなこと言って許すとでも?」
「この際だから教えてあげる、何があったのか、なんで別れを切り出したのかをね」
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