魂の御業 No.1〜真実を追う少年〜

風間永寿

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第一章 目覚め

魂と力

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蒼夜が亡くなってから俺はずっと泣き続けた…するとそこに3人の黒スーツの男たちが来た…
「その男は死んだのか。」
俺はこいつらが蒼夜を殺したことがわかった。その男たちは大量の返り血を浴びていたからだ。悲しみの感情よりもさらに強い怒りの感情が俺を包んだ…
「お前ら全員ぶっ殺してやる。」
その男たちは微笑した。そしてすぐに
「その男を渡してもらおうか」と言った。
俺にはわからなかった。既に死んでいる蒼夜をなぜこいつらは欲しがっているのか…「渡すわけないだろ…全員かかってこい」
俺は勝てると思っていた…彼らはおそらく拳銃を置いてきている…持っているのなら既に俺に向けているだろう…そう思ったからだ…
「しょうがない…やるぞ。」
三人同時に俺に殴りかかってきた…
救急車が来るまで耐えれば俺の勝ちだ…
それに俺は運動神経も少しいい方だ…
殴り合いは俺の思った通り俺が優勢だった
バン‼︎拳銃の音がした…俺は左足を撃たれていた…
「なぜだ…拳銃なんか持ってなかったはずだ…いったいどこから…」男たちの中でも1番ガタイのいいやつが答えた。
「これを使うとすぐにバテてしまうからな。使わないつもりだったが仕方ない。」
バン‼︎バン‼︎「ぐわぁぁぁぁ~。」
右足と左腕を撃たれた…
「予言にないやつを殺すわけにはいかないからな…これくらいなら丁度いいだろ。」
その男の言葉に少し困惑した。しかし、それはすぐに消えた…蒼夜を守らないといけないからだ…しかし、俺は動くこともできず…あいつらが蒼夜を連れて行くのを見ているだけしかできなかった…
「蒼夜を返せ‼︎こっちに来い‼︎全員殺すといったはずだろ‼︎」そう言いながら俺はあいつらの背中を見ていた…そして右手をあいつらの方に伸ばしてもう一度こう言った…
「こっちに来い‼︎」するとさっき俺を撃った男が何かに引き寄せられるかのように俺の方へ飛んできた…俺は何が起きているかわからなかったが彼の襟を掴み、襟に付いていたバッチを奪った…今の俺ではあいつらを殺せない…復讐のためにあいつらが何者なのかを示すものが欲しかったからだ…男は俺の右手を振り解き右腕を撃った…
そのままその男たちは消えていった…それからの記憶はない…
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