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第2章 メイズ
メイズの目的
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俺たちは火炎さんにスマホに変なアプリを入れられて、8番隊舎に連れて行かれた。8番隊舎はまるで警察学校のようだった。隊員ごとの部屋があり、俺と蒼夜が住んでたアパートよりも少し大きかった。各部屋にはキッチンや洗面所、トイレなどが備え付けてあり、インターホンの隣に緊急出動要請を知らせるための通信機器が備え付けてあった。ベッドとエアコン、冷蔵庫、電子レンジ付きのまあまあ広い部屋なので、家賃のことが少し心配になった。
「火炎さん…ここの家賃って…」
「うん?あ…そうか、来希はメイズ入団希望者学校に通ってなかったんだよな。光寺は知ってるだろうけど…家賃は必要ない。飯は食堂でいつでも無料で食べることができるから今から俺と行くか?」
「はい!行きましょう‼︎」
俺はここは天国かよ~と思いながら即答すると隣で光寺が…
「え、初耳なんだけど…」と呟いた。
「火炎隊長…お食事のお誘いはとても嬉しいのですが、自分は母親への結果の報告をしたいので、お断りさせていただきます。」光寺がそう言うと火炎さんは
「そうか‼︎お袋さんを大切にしろよ‼︎」
と言い、俺を連れて食堂に行った。
食堂のメニューは日本食だけでなく、色々な国の代表的な料理や今流行っている料理などもあった。俺はカツ丼を頼み、火炎さんはオムライスを頼んだ。
「火炎さんオムライス好きなんですか?」
「ああ、小さい頃から大好物でな。」
「なんか意外です。隊長は肉ばっかり食べてるもんだと思ってました。」
「ガッツリ肉を食べるのは任務遂行した時だけって決めてあるんだ。」
「隊長さん達、できたよ。」食堂のおばちゃんに話しかけられて振り返ると大盛りのカツ丼と大盛りのオムライスがあった…
火炎さんと俺は食堂でご飯を食べた。火炎さんはほんの数秒でオムライスを食べ終わり、俺がカツ丼を食べてる間にメイズについて俺に教えてくれた。
「まず、メイズの目的について来希に教えよう‼︎メイズは簡単に言うと現政府の解体を目指している。国家からすれば反逆者だがここまで大きな勢力になったのには理由がある。お前も知ってるだろうが毎朝ニュースで今日の死亡者数が発表されるだろ?あれは現政府のトップに位置している者達がニュース番組へ情報を提供していることがわかった。そして、現政府の内部調査を行ったところ、現政府を裏で仕切ってる者がいて政府のお偉いさん達はほとんどが洗脳されているらしい。そいつはクロノスって呼ばれてる。クロノスは時間を操る強いソウルスキルを持っているらしい。クロノスを筆頭に政府の防衛軍である、クライシスが設立された。クライシスの戦員は全員ソウルスキル使いらしい。もうわかってるかもしれないが、クロノスが死亡者数をクライシスに命令し、クライシスの戦員達が指定された人を殺してるってわけだ。そして殺された人のほとんどは死体が消えている。昨晩お前が経験したことは流理に聞いてある…お前の友達を殺したのもクライシスの一員だろう…今日のニュースを見たよな?死亡者数に+1って変な表記があっただろ…あの+1ってのは俺たちのメイズの中の1人が殺されるってことなんだ。反逆者と国民を一緒に数えないのはクロノスにとってのポリシーみたいなものだろう。つまり今日の任務で俺たちメイズのうちの誰かが狙われる。」
火炎さんの話が終わると俺も丁度食べ終わった。
「次は訓練場に行くか‼︎」
そう言われて俺は火炎さんと訓練場に行った。訓練場は野球ドームよりも広い空間で床と壁は戦闘テストを行った広場の床と同じ素材でできているらしい。
「施設の至る所にスピーカーがあるがこのスピーカーは緊急集合や緊急出動要請、あとは朝の起床を促す副隊長の歌などが流れる。」火炎さんがそう言った瞬間に…
ウ~ウ~「8番隊管轄区域の銀行で強盗事件が発生し緊急出動要請…出動要請をされた隊員は至急事件の発生した銀行まで出動せよ。くり返す、8番隊管轄区域の銀行で強盗事件が発生し緊急出動要請…出動要請をされた隊員は至急事件の発生した銀行まで出動せよ。」
「ナイスタイミングだな。スピーカーでこんなふうに言われるからすぐにスマホを見るんだ。さっき俺が入れさせたアプリの昨日で緊急出動要請をされた場所と、そこに向かう隊員が表示される。」
火炎さんがそう言ったので俺はスマホを見ると、出動先の銀行の場所が記されており、出動隊員3名の中に光寺の名前があった。
「火炎さん…ここの家賃って…」
「うん?あ…そうか、来希はメイズ入団希望者学校に通ってなかったんだよな。光寺は知ってるだろうけど…家賃は必要ない。飯は食堂でいつでも無料で食べることができるから今から俺と行くか?」
「はい!行きましょう‼︎」
俺はここは天国かよ~と思いながら即答すると隣で光寺が…
「え、初耳なんだけど…」と呟いた。
「火炎隊長…お食事のお誘いはとても嬉しいのですが、自分は母親への結果の報告をしたいので、お断りさせていただきます。」光寺がそう言うと火炎さんは
「そうか‼︎お袋さんを大切にしろよ‼︎」
と言い、俺を連れて食堂に行った。
食堂のメニューは日本食だけでなく、色々な国の代表的な料理や今流行っている料理などもあった。俺はカツ丼を頼み、火炎さんはオムライスを頼んだ。
「火炎さんオムライス好きなんですか?」
「ああ、小さい頃から大好物でな。」
「なんか意外です。隊長は肉ばっかり食べてるもんだと思ってました。」
「ガッツリ肉を食べるのは任務遂行した時だけって決めてあるんだ。」
「隊長さん達、できたよ。」食堂のおばちゃんに話しかけられて振り返ると大盛りのカツ丼と大盛りのオムライスがあった…
火炎さんと俺は食堂でご飯を食べた。火炎さんはほんの数秒でオムライスを食べ終わり、俺がカツ丼を食べてる間にメイズについて俺に教えてくれた。
「まず、メイズの目的について来希に教えよう‼︎メイズは簡単に言うと現政府の解体を目指している。国家からすれば反逆者だがここまで大きな勢力になったのには理由がある。お前も知ってるだろうが毎朝ニュースで今日の死亡者数が発表されるだろ?あれは現政府のトップに位置している者達がニュース番組へ情報を提供していることがわかった。そして、現政府の内部調査を行ったところ、現政府を裏で仕切ってる者がいて政府のお偉いさん達はほとんどが洗脳されているらしい。そいつはクロノスって呼ばれてる。クロノスは時間を操る強いソウルスキルを持っているらしい。クロノスを筆頭に政府の防衛軍である、クライシスが設立された。クライシスの戦員は全員ソウルスキル使いらしい。もうわかってるかもしれないが、クロノスが死亡者数をクライシスに命令し、クライシスの戦員達が指定された人を殺してるってわけだ。そして殺された人のほとんどは死体が消えている。昨晩お前が経験したことは流理に聞いてある…お前の友達を殺したのもクライシスの一員だろう…今日のニュースを見たよな?死亡者数に+1って変な表記があっただろ…あの+1ってのは俺たちのメイズの中の1人が殺されるってことなんだ。反逆者と国民を一緒に数えないのはクロノスにとってのポリシーみたいなものだろう。つまり今日の任務で俺たちメイズのうちの誰かが狙われる。」
火炎さんの話が終わると俺も丁度食べ終わった。
「次は訓練場に行くか‼︎」
そう言われて俺は火炎さんと訓練場に行った。訓練場は野球ドームよりも広い空間で床と壁は戦闘テストを行った広場の床と同じ素材でできているらしい。
「施設の至る所にスピーカーがあるがこのスピーカーは緊急集合や緊急出動要請、あとは朝の起床を促す副隊長の歌などが流れる。」火炎さんがそう言った瞬間に…
ウ~ウ~「8番隊管轄区域の銀行で強盗事件が発生し緊急出動要請…出動要請をされた隊員は至急事件の発生した銀行まで出動せよ。くり返す、8番隊管轄区域の銀行で強盗事件が発生し緊急出動要請…出動要請をされた隊員は至急事件の発生した銀行まで出動せよ。」
「ナイスタイミングだな。スピーカーでこんなふうに言われるからすぐにスマホを見るんだ。さっき俺が入れさせたアプリの昨日で緊急出動要請をされた場所と、そこに向かう隊員が表示される。」
火炎さんがそう言ったので俺はスマホを見ると、出動先の銀行の場所が記されており、出動隊員3名の中に光寺の名前があった。
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