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第3章 火炎の修行
新人大会
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目を覚ました俺の横には火炎隊長がいた。
「やっと目が覚めたのか。」
「隊長…俺…華鈴に負けて…」
「知ってるぞ、まああいつは8番隊の中でも5番目に強いからな。」
「5番目⁉︎そんなに強かったんだ…」
「あいつのスキルは初見殺しみたいなもんだから、あと10回も戦えば勝てると思うぞ。」
「あと10回…」隊長はそう言っているが俺には隊長が嘘をついていることがわかっていた…あと10回しても…いや、あと100回しても勝てないだろう…このままなら‼︎
「そういえば隊長は何しに来たんですか?」
「お、そうだ伝えないといけないことがあったんだった。」
そう言うと隊長の顔は急に真剣になった。
「今日から1ヶ月後の5月18日に新人大会・ニューゲルダムが行われるらしい。」
「新人大会?」
「毎年戦闘部隊の各隊から1名ずつ入隊が1番最近の新人が出場し、その中の1位を決める大会だ。」
「けど8番隊は新人が2名いますよ?」
「そうだな。だから今年は各隊から2名出場することになった。」
「つまり他の隊は新人1名ともう1人が出場するわけですね?」
「ああ、そのとうりだ。そしてもう1人は入隊が2番目に遅い者と決められている。」
「それなら戦力差はほとんどないわけですね。」
「ああそうだな…1番隊を除いてな。」
「え?1番隊を除くってどういうとこですか?」
「1番隊の去年の入隊者は、現在副隊長を務めている。そして1番隊の新人は今年の新人の中でNo.1の実力者だ。」
「今年のNo.1ですか。けど入隊試験で1番隊に行ったやつはいませんでしたよ。」
「あの試験は卒業時に各隊から招待がなかった者がどこに配属されるのかを決めるためのものだ。」
「つまり成績上位の者達はあの試験を受けてないってことですね?」
「そうだ。そして成績上位の4名は光寺よりも強い。」
「あの光寺よりも強いやつら…」
「そうだ‼︎だからこれから1ヶ月はお前と光寺の2人を俺が鍛えてやる‼︎」
「ありがとうございます‼︎隊長‼︎」
「新人大会優勝に向けた修行を始めるぞ来希‼︎」
「はい‼︎」
「ちなみに優勝賞品は誰か1人戦闘部隊の隊長と正式に勝負する権利だ‼︎」
「つまり優勝すれば隊長と本気で戦えるってことですか?」
「そのとうりだ。まあもちろん来希が戦いたいのは、おr」
「宝剣さんです‼︎」
「え?」
「もちろん戦いたいのは宝剣さんです‼︎」
「ま、まあそうだよな…わかってたぞ。」
なぜか隊長は恥ずかしそうな顔をしていた。
「じゃあ戦闘訓練ルームに行くか‼︎」
「はい‼︎隊長‼︎」
俺たちは戦闘訓練ルームに行った。そこには光寺がいた。
「遅いですよ隊長。」
「すまん光寺、少し遅くなった。」
「それで隊長…今から何の修行をするんですか?」
「今日から3日間の間にお前達には飛行をマスターしてもらう。」
火炎隊長の地獄の修行が始まった…
「やっと目が覚めたのか。」
「隊長…俺…華鈴に負けて…」
「知ってるぞ、まああいつは8番隊の中でも5番目に強いからな。」
「5番目⁉︎そんなに強かったんだ…」
「あいつのスキルは初見殺しみたいなもんだから、あと10回も戦えば勝てると思うぞ。」
「あと10回…」隊長はそう言っているが俺には隊長が嘘をついていることがわかっていた…あと10回しても…いや、あと100回しても勝てないだろう…このままなら‼︎
「そういえば隊長は何しに来たんですか?」
「お、そうだ伝えないといけないことがあったんだった。」
そう言うと隊長の顔は急に真剣になった。
「今日から1ヶ月後の5月18日に新人大会・ニューゲルダムが行われるらしい。」
「新人大会?」
「毎年戦闘部隊の各隊から1名ずつ入隊が1番最近の新人が出場し、その中の1位を決める大会だ。」
「けど8番隊は新人が2名いますよ?」
「そうだな。だから今年は各隊から2名出場することになった。」
「つまり他の隊は新人1名ともう1人が出場するわけですね?」
「ああ、そのとうりだ。そしてもう1人は入隊が2番目に遅い者と決められている。」
「それなら戦力差はほとんどないわけですね。」
「ああそうだな…1番隊を除いてな。」
「え?1番隊を除くってどういうとこですか?」
「1番隊の去年の入隊者は、現在副隊長を務めている。そして1番隊の新人は今年の新人の中でNo.1の実力者だ。」
「今年のNo.1ですか。けど入隊試験で1番隊に行ったやつはいませんでしたよ。」
「あの試験は卒業時に各隊から招待がなかった者がどこに配属されるのかを決めるためのものだ。」
「つまり成績上位の者達はあの試験を受けてないってことですね?」
「そうだ。そして成績上位の4名は光寺よりも強い。」
「あの光寺よりも強いやつら…」
「そうだ‼︎だからこれから1ヶ月はお前と光寺の2人を俺が鍛えてやる‼︎」
「ありがとうございます‼︎隊長‼︎」
「新人大会優勝に向けた修行を始めるぞ来希‼︎」
「はい‼︎」
「ちなみに優勝賞品は誰か1人戦闘部隊の隊長と正式に勝負する権利だ‼︎」
「つまり優勝すれば隊長と本気で戦えるってことですか?」
「そのとうりだ。まあもちろん来希が戦いたいのは、おr」
「宝剣さんです‼︎」
「え?」
「もちろん戦いたいのは宝剣さんです‼︎」
「ま、まあそうだよな…わかってたぞ。」
なぜか隊長は恥ずかしそうな顔をしていた。
「じゃあ戦闘訓練ルームに行くか‼︎」
「はい‼︎隊長‼︎」
俺たちは戦闘訓練ルームに行った。そこには光寺がいた。
「遅いですよ隊長。」
「すまん光寺、少し遅くなった。」
「それで隊長…今から何の修行をするんですか?」
「今日から3日間の間にお前達には飛行をマスターしてもらう。」
火炎隊長の地獄の修行が始まった…
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