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3柔道場と体育
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「おー、お疲れ。汗臭ぇな」
教室に戻ると、サカモトソウが鼻をつまむ仕草で迎えてくれた。
後ろの席には、既にアサカワダイチが座っている。
195センチの巨体は、学校の椅子には明らかにサイズオーバーで、窮屈そうだ。
「うるさいなソウ。お互い様だろ。朝からハードだったんだよ」
「へえ。カイにしごかれたか?」
ソウがニヤリと意味深に笑う。
「おう。みっちりな」
カイが涼しい顔で答えると、ダイチがチラリと俺の方を見た。
「……アカシ、顔赤い」
「え? そうかな。まだ火照ってるのかも」
俺が頬を触ると、ダイチは無言で自分のスポーツドリンクを差し出してくれた。
「飲め」
「あ、ありがと」
相変わらず言葉は少ないが、ダイチの優しさは心地いい。
俺たちがこうして4人で固まっていると、クラスの他の連中は遠巻きに俺たちを見ている。
この巨大な防波堤の中にいると、俺は守られているような、あるいは――檻の中にいるような、
不思議な安心感を覚えていた。
3限目のチャイムが鳴る。
ここからは選択体育の時間だ。
「じゃあなアカシ、ダイチ。怪我すんなよー」
「サボんなよ」
先生の匙加減でクラスは4組のグループに分かれて体育を行う。
屋外競技組のカイとソウは先にジャージ姿で教室を出て行く。
残されたのは、俺とダイチだ。
「……行くか、アカシ」
「うん。柔道場だね」
俺とダイチが割り当てられたのは「武道」
今回は「柔道」だ。
本来なら柔道部のソウがいたら教えて貰えたのだろうが、今回は別グループになってしまった。
代わりにレスリング部のダイチが一緒になったので一安心した。
「ダイチ、柔道得意なの?」
「……似たようなもんだ。組み技だし」
「そっか。レスリングも投げるもんね」
柔道場に入ると、畳の匂いが鼻をくすぐる。
俺たちは更衣室で柔道着に着替えた。
「うわ、ブカブカだ……」
学校の備品の柔道着は、俺には少し大きかった。帯を締めようとするが、どうにも上手くいかない。
前がはだけてしまい、少し掴まれたら乳首が見えてしまいそうだ。
「……貸して」
見かねたダイチが、俺の前にきて膝立ちで帯を直してくれた。
195センチ、103キロ。
柔道着を着たダイチは、まるで白い岩山のようだ。
レスリングで鍛え上げられた首の太さと、はだけた胸元から覗く厚い胸板が、道着越しでも分かる。
鎖骨から盛り上がった大胸筋はパンと張っていて逞しい。
「あ、ごめん」
ダイチの太い指が、俺の帯を掴む。
器用に結び目を作っていくが、その距離が近すぎる。
ダイチの吐息が俺のはだけた胸にかかる。
ギュッ。
最後に帯を締め上げられると、俺の身体はダイチの方へ強引に引き寄せられた。
「!? 苦しいよ、ダイチ」
「……これくらいでいい。緩むと危ない」
ダイチの手が、帯から俺の腰側に移動する。
帯から垂れた道着をクッと引っ張り綺麗に整えてくれる。
「ありがと、これなら崩れなさそう」
「下もちゃんと履けてるか?」
そこから、ゴツゴツしたダイチの両手が俺のお尻を撫で始めた。
「!?ダ、ダイチ?」
ダイチは目を合わせてくれない。
視線は、俺の襟元――道着から無防備に覗く、白い胸や鎖骨に向けられている。
確かめるようにお尻を撫で回した後、ぐっと掴みすくい上げる。
「ちゃ、ちゃんと着られてるから大丈夫だって。」
「ふぅ…」
やっとダイチは手を止めてくれたが、ため息混じりの吐息が俺の胸に当たる。
「……アカシ。今日は俺と組め」
「え、うん。ペアだもんね」
「他の奴とは組ませない」
ボソリと呟かれたその言葉は、カイのそれよりも重く、深く響いた。
20人ほどで行う柔道の授業。
俺たちは隅の方に陣取って先生の授業を聞いている。
「寝技」を中心とする今日の授業で、この規格外の巨体に組み敷かれることを、俺はまだ軽く考えていた。
柔道場は独特な畳の匂いと、少しひんやりとした空気が張り詰めている。
最初は受け身の練習や基本動作など簡単なものがほとんどだった。
一人の生徒が最後になんか技っぽいものをやりたいと要望を出した。
「よし、じゃあ。『袈裟固め(けさがため)』をやってみるか。お手本を見せるからペアになってやってみろ」
先生と柔道部の子のお手本を見ながら、周囲の生徒たちがざわつきながらペアを作り始める。
俺の目の前にいる、白い巨塔のようなダイチ。
俺が彼に袈裟固めをしたところで何の意味もないような気がする。
「やるぞ」
「うん。でもダイチ、手加減してよ? 俺、柔道初心者だし」
「……善処する」
ダイチは短く答えると、ゴクリと喉を鳴らした。
俺は、仰向けになる。両手を広げ、右側にダイチが膝をついた。
「じゃあ、いくぞ」
次の瞬間、視界が真っ白な道着で覆われた。
ドスン、という重い衝撃と共に、俺の呼吸が止まる。
「ぐっ……お、重い……ッ!」
195センチ、103キロ。
レスリングで鍛え上げられたダイチの身体が、俺の上半身に覆い被さる。
袈裟固め。俺の首を右腕で抱え込み、左腕で俺の片腕を制して、体重を浴びせる技だ。
「ダイチ……マジで、苦しいって……」
「暴れるな。もっと苦しくなる」
ダイチの声が、すぐ耳元で聞こえる。
低く興奮を抑えているような荒々しさを感じる。
彼の厚い大胸筋が、俺の顔のすぐ横にある。
心臓の音まで聞こえてきそうな距離だ。
ゴツゴツとした鎖骨、首筋に浮き出る血管。
ダイチの体温が、道着越しに俺の身体へじわじわと移ってくる。
「ほら、逃げてみろ」
「無理だよ、こんなの……!」
俺は必死で腰を捻り、足をバタつかせた。
バレーで培った柔軟性を活かして、なんとか抜け出そうと身体をブリッジさせる。
俺の尻が浮き上がり、ダイチの太ももに擦り付けられる。
「……ッ」
その瞬間、ダイチの腕の力が強まった。
万力のように俺の首を締め上げ、逃げようとする俺の動きを完全に封じ込める。
「動くな」
「だ、だって……練習、だし……」
「アカシが動くと……当たる」
「え? 何が?」
俺が聞き返すと、ダイチは答えずに、さらに体重をかけてきた。
俺の胸郭が悲鳴を上げる。
そして、俺の太ももの内側に、ダイチの足がねじ込まれてきた。
硬い。
俺のウエストぐらいある筋肉の塊のような太ももが、俺の股間に密着する。
そして、その奥にある熱源。
朝の電車で感じた「硬いもの」が、今ははっきりと、俺の右太ももに押し当てられていた。
太く、大きく、ゴリっとした隆起。
「ダイチ、これ……」
「……レスリングの癖だ。マウント取りたくなる」
「嘘だろ、絶対違うって!」
俺が抗議しようと口を開いた瞬間、ダイチが顔を近づけてきた。
汗ばんだ前髪が、俺の頬をくすぐる。
ダイチの視線は、俺の目ではなく、少し開いた口元や、道着から覗く首筋に注がれていた。
「……いい匂いする」
「は? 汗臭いだけだって」
「違う。アカシの匂いだ」
ダイチが鼻先を俺の首筋に押し当てる。
深呼吸をするように、スゥーっと息を吸い込む音が聞こえた。
ゾクリと背筋が震える。
これは柔道の練習じゃない。
捕食者が獲物の味見をしているような、そんな不穏な空気が漂っている。
「ダイチ、みんな見てるよ……離して」
「……見せつければいい」
「え?」
「お前は、俺の下にいるってことを」
ダイチはそう呟くと、俺に触れている隆起を擦らせるように身体を揺らし始める。
ますます大きさを増す隆起。
俺の膝あたりから、鼠蹊部に向かって伸びるそれは、ごりっごりっと俺に存在をアピールしてくる。
「ダ、ダイチ、当たってるってば」
「当ててんだよ」
ダイチの理性は少し飛び始めているのかもしれない。
無口だが普段は優しく包み込むような彼の声は、
低く、吐息混じりの声に変わって俺の耳元でいやらしく響いた。
道着が乱れ、ダイチのパンパンに張った上半身が少しずつあらわになっていく。
その揺れのせいで、俺の道着もはだけ始めお互いの胸がぶつかり始める。
俺の右の乳首があらわになっていきダイチの大胸筋とぶつかる。
「んっ…!」
「……ここ、弱いのか?」
「ち、違う! くすぐったいだけ!」
俺が身をよじると、ダイチはそれを楽しむように、さらに強く俺を抱きしめた。
逃げられない。
103キロの質量と、底知れない独占欲。
俺は授業の終わりを告げるチャイムが鳴るまで、この巨大な腕の中で翻弄され続けるしかなかった。
教室に戻ると、サカモトソウが鼻をつまむ仕草で迎えてくれた。
後ろの席には、既にアサカワダイチが座っている。
195センチの巨体は、学校の椅子には明らかにサイズオーバーで、窮屈そうだ。
「うるさいなソウ。お互い様だろ。朝からハードだったんだよ」
「へえ。カイにしごかれたか?」
ソウがニヤリと意味深に笑う。
「おう。みっちりな」
カイが涼しい顔で答えると、ダイチがチラリと俺の方を見た。
「……アカシ、顔赤い」
「え? そうかな。まだ火照ってるのかも」
俺が頬を触ると、ダイチは無言で自分のスポーツドリンクを差し出してくれた。
「飲め」
「あ、ありがと」
相変わらず言葉は少ないが、ダイチの優しさは心地いい。
俺たちがこうして4人で固まっていると、クラスの他の連中は遠巻きに俺たちを見ている。
この巨大な防波堤の中にいると、俺は守られているような、あるいは――檻の中にいるような、
不思議な安心感を覚えていた。
3限目のチャイムが鳴る。
ここからは選択体育の時間だ。
「じゃあなアカシ、ダイチ。怪我すんなよー」
「サボんなよ」
先生の匙加減でクラスは4組のグループに分かれて体育を行う。
屋外競技組のカイとソウは先にジャージ姿で教室を出て行く。
残されたのは、俺とダイチだ。
「……行くか、アカシ」
「うん。柔道場だね」
俺とダイチが割り当てられたのは「武道」
今回は「柔道」だ。
本来なら柔道部のソウがいたら教えて貰えたのだろうが、今回は別グループになってしまった。
代わりにレスリング部のダイチが一緒になったので一安心した。
「ダイチ、柔道得意なの?」
「……似たようなもんだ。組み技だし」
「そっか。レスリングも投げるもんね」
柔道場に入ると、畳の匂いが鼻をくすぐる。
俺たちは更衣室で柔道着に着替えた。
「うわ、ブカブカだ……」
学校の備品の柔道着は、俺には少し大きかった。帯を締めようとするが、どうにも上手くいかない。
前がはだけてしまい、少し掴まれたら乳首が見えてしまいそうだ。
「……貸して」
見かねたダイチが、俺の前にきて膝立ちで帯を直してくれた。
195センチ、103キロ。
柔道着を着たダイチは、まるで白い岩山のようだ。
レスリングで鍛え上げられた首の太さと、はだけた胸元から覗く厚い胸板が、道着越しでも分かる。
鎖骨から盛り上がった大胸筋はパンと張っていて逞しい。
「あ、ごめん」
ダイチの太い指が、俺の帯を掴む。
器用に結び目を作っていくが、その距離が近すぎる。
ダイチの吐息が俺のはだけた胸にかかる。
ギュッ。
最後に帯を締め上げられると、俺の身体はダイチの方へ強引に引き寄せられた。
「!? 苦しいよ、ダイチ」
「……これくらいでいい。緩むと危ない」
ダイチの手が、帯から俺の腰側に移動する。
帯から垂れた道着をクッと引っ張り綺麗に整えてくれる。
「ありがと、これなら崩れなさそう」
「下もちゃんと履けてるか?」
そこから、ゴツゴツしたダイチの両手が俺のお尻を撫で始めた。
「!?ダ、ダイチ?」
ダイチは目を合わせてくれない。
視線は、俺の襟元――道着から無防備に覗く、白い胸や鎖骨に向けられている。
確かめるようにお尻を撫で回した後、ぐっと掴みすくい上げる。
「ちゃ、ちゃんと着られてるから大丈夫だって。」
「ふぅ…」
やっとダイチは手を止めてくれたが、ため息混じりの吐息が俺の胸に当たる。
「……アカシ。今日は俺と組め」
「え、うん。ペアだもんね」
「他の奴とは組ませない」
ボソリと呟かれたその言葉は、カイのそれよりも重く、深く響いた。
20人ほどで行う柔道の授業。
俺たちは隅の方に陣取って先生の授業を聞いている。
「寝技」を中心とする今日の授業で、この規格外の巨体に組み敷かれることを、俺はまだ軽く考えていた。
柔道場は独特な畳の匂いと、少しひんやりとした空気が張り詰めている。
最初は受け身の練習や基本動作など簡単なものがほとんどだった。
一人の生徒が最後になんか技っぽいものをやりたいと要望を出した。
「よし、じゃあ。『袈裟固め(けさがため)』をやってみるか。お手本を見せるからペアになってやってみろ」
先生と柔道部の子のお手本を見ながら、周囲の生徒たちがざわつきながらペアを作り始める。
俺の目の前にいる、白い巨塔のようなダイチ。
俺が彼に袈裟固めをしたところで何の意味もないような気がする。
「やるぞ」
「うん。でもダイチ、手加減してよ? 俺、柔道初心者だし」
「……善処する」
ダイチは短く答えると、ゴクリと喉を鳴らした。
俺は、仰向けになる。両手を広げ、右側にダイチが膝をついた。
「じゃあ、いくぞ」
次の瞬間、視界が真っ白な道着で覆われた。
ドスン、という重い衝撃と共に、俺の呼吸が止まる。
「ぐっ……お、重い……ッ!」
195センチ、103キロ。
レスリングで鍛え上げられたダイチの身体が、俺の上半身に覆い被さる。
袈裟固め。俺の首を右腕で抱え込み、左腕で俺の片腕を制して、体重を浴びせる技だ。
「ダイチ……マジで、苦しいって……」
「暴れるな。もっと苦しくなる」
ダイチの声が、すぐ耳元で聞こえる。
低く興奮を抑えているような荒々しさを感じる。
彼の厚い大胸筋が、俺の顔のすぐ横にある。
心臓の音まで聞こえてきそうな距離だ。
ゴツゴツとした鎖骨、首筋に浮き出る血管。
ダイチの体温が、道着越しに俺の身体へじわじわと移ってくる。
「ほら、逃げてみろ」
「無理だよ、こんなの……!」
俺は必死で腰を捻り、足をバタつかせた。
バレーで培った柔軟性を活かして、なんとか抜け出そうと身体をブリッジさせる。
俺の尻が浮き上がり、ダイチの太ももに擦り付けられる。
「……ッ」
その瞬間、ダイチの腕の力が強まった。
万力のように俺の首を締め上げ、逃げようとする俺の動きを完全に封じ込める。
「動くな」
「だ、だって……練習、だし……」
「アカシが動くと……当たる」
「え? 何が?」
俺が聞き返すと、ダイチは答えずに、さらに体重をかけてきた。
俺の胸郭が悲鳴を上げる。
そして、俺の太ももの内側に、ダイチの足がねじ込まれてきた。
硬い。
俺のウエストぐらいある筋肉の塊のような太ももが、俺の股間に密着する。
そして、その奥にある熱源。
朝の電車で感じた「硬いもの」が、今ははっきりと、俺の右太ももに押し当てられていた。
太く、大きく、ゴリっとした隆起。
「ダイチ、これ……」
「……レスリングの癖だ。マウント取りたくなる」
「嘘だろ、絶対違うって!」
俺が抗議しようと口を開いた瞬間、ダイチが顔を近づけてきた。
汗ばんだ前髪が、俺の頬をくすぐる。
ダイチの視線は、俺の目ではなく、少し開いた口元や、道着から覗く首筋に注がれていた。
「……いい匂いする」
「は? 汗臭いだけだって」
「違う。アカシの匂いだ」
ダイチが鼻先を俺の首筋に押し当てる。
深呼吸をするように、スゥーっと息を吸い込む音が聞こえた。
ゾクリと背筋が震える。
これは柔道の練習じゃない。
捕食者が獲物の味見をしているような、そんな不穏な空気が漂っている。
「ダイチ、みんな見てるよ……離して」
「……見せつければいい」
「え?」
「お前は、俺の下にいるってことを」
ダイチはそう呟くと、俺に触れている隆起を擦らせるように身体を揺らし始める。
ますます大きさを増す隆起。
俺の膝あたりから、鼠蹊部に向かって伸びるそれは、ごりっごりっと俺に存在をアピールしてくる。
「ダ、ダイチ、当たってるってば」
「当ててんだよ」
ダイチの理性は少し飛び始めているのかもしれない。
無口だが普段は優しく包み込むような彼の声は、
低く、吐息混じりの声に変わって俺の耳元でいやらしく響いた。
道着が乱れ、ダイチのパンパンに張った上半身が少しずつあらわになっていく。
その揺れのせいで、俺の道着もはだけ始めお互いの胸がぶつかり始める。
俺の右の乳首があらわになっていきダイチの大胸筋とぶつかる。
「んっ…!」
「……ここ、弱いのか?」
「ち、違う! くすぐったいだけ!」
俺が身をよじると、ダイチはそれを楽しむように、さらに強く俺を抱きしめた。
逃げられない。
103キロの質量と、底知れない独占欲。
俺は授業の終わりを告げるチャイムが鳴るまで、この巨大な腕の中で翻弄され続けるしかなかった。
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