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復讐者×破壊の神×転生チート
エルフ実業家ヒースロー4
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翌日、俺たちはエルマーの冒険者ギルドへと足を運んだ。
ヒースローがクエストを卸している場所。
ここなら、ヒースローに会える手段が見つかるかもしれないと思って来たのだ。
ここの、と言うかエルフの国の冒険者ギルドの会館自体初めて来たが、Sランクのギルド会員証を受付で出したところ、すぐにギルド長の部屋に通して貰えた。
ギルド長は青ざめたような顔をした中年のエルフで、どこか神経質そうな印象を受けた。
お互い対面になるように椅子に座り、先にギルド長の方が口を開いた。
「私がエルマーのギルド長、ウイルだ。よろしく」
そう言いながら握手するわけでもなく忙しなく顎を撫でていた。
「ああ、カナタです。よろしく」
「知っとるよ。ここ一年と少しの間全く活動していないSランク。左隣が高名な治癒魔術師のルーミア嬢。私が知らんのは、君の右隣の従者だけだ。さて、君の従者か?」
「このメイドの服装は私の趣味です。イリスと申します。闇魔法を少々嗜んでおります。よろしくお願いしますね」
薄い笑みを浮かべながらイリスが言った。冥府魔法については言わない方がいいというのは理解できるが、どうして真っ先にメイド服を趣味と言い切ったのかは謎である。
そんなイリスにやや気圧され、ウイルは少し引き気味だった。
「わたくしのことをご存知のようで、光栄に思いますわ。治癒魔術師のルーミア・イルネシアです、どうぞよろしくお願い致します」
その空気を断ち切るように、ルーミアが縦ロールを揺らしながら軽いお辞儀をした。
それで気を取り直したのか、ウイルは咳払いをして話し始めた。
「自己紹介ありがとう。だがね、正直疑問に思っておるよ。何故エルマーのような冒険者ギルドにSランク冒険者がやって来るのかとね。ここいらは魔王が滅んで一年、大概平和な都市だよ。君らが好みそうなクエストは人間国のエンダーやらドレイクやらの方にあるんじゃないか?」
「個人的には機工都市ギルビスも良いと思っているのですけれど」
「ほう、ルーミア嬢は分かってるね。今冒険者をやるなら魔王の残党狩りなんぞよりもギルビスの方が遥かに熱い。いや、そんな話してるんじゃなかったな。……だが、そう、熱だ。君たち高ランク冒険者が求める物は草木よりも炎と鉄だろう? このエルマーのどこにそんな火種があるのかと、私はエルマーの冒険者ギルドの一員として危惧しているというわけだ」
「ここに通して貰っておいてなんですが、俺がSランク冒険者だったのは一年以上も前の話ですよ。もう鉄火場に身を投じる気力なんて殆ど残ってません。かと言って、草木を愛でる趣味もありませんが。ここに来たことで冒険者ギルドが動揺したのであれば謝罪します。でも、話は単純で、このギルドにクエストを卸しているというヒースロー氏の居場所が知りたいだけなんです。こちらのルーミアが、彼にぜひ相談したいことがあると」
若干嘘を交えながら俺は言った。Sランクが来たくらいでビビるなよ、という話はするべきではない。
ウイルはヒースローの名前を聞いた途端、難しい顔をした。
「彼は世界一有名なエルフで、世界一多忙なエルフでもある。我々でも殆ど会えんよ。クエストを卸しているとは言うが、大抵の場合、使い魔が書類を持ってくるだけだ。今朝もいくつかクエストを持ってきていたが、やはり使い魔だったな」
「使い魔?」
「君たち、ヒースロー商会に入ったんだろう? 受付に立っていた、あれだよ」
「あのゴーレムに変わるエルフの女性ですか?」
「見た目はな。ゴーレムに変わるかは知らんが、不可能ではないだろうな。本質的には同じ魔力出来たものだ。人間種には不可能だろうが、我々エルフの目には魔力が漏れて見える」
「あ、そう言えば」
ふと、俺はあることに気が付いた。
「ウイスさん、受付のあの場所に、他にゴーレムに変わりそうなものってありましたか?」
「ふむ? なかったと思うが」
「入り口近くで何か魔力が漏れていたりだとかは?」
「あったらエルフは警戒して近寄らんよ。ヒースロー商会は万人に開かれた商会。自らの住居だからと言ってそんな真似はせん」
「住居? ヒースローの住居は非公開の筈では?」
「おや、ルーミア嬢は知らんかったのか?」
「知りませんでしたわ。この一年全く交流がありませんでしたもの」
ルーミアは首を横に振った。
「おっと、失言だったか。他言無用で頼むよ」
「もちろんですよ。誰にも言いません」
困った顔をするウイルに対して力強く頷いて見せた。
「でも、あそこに彼がいることはまずないぞ。ここ半年ほど、見た者はおらんからな」
「いえ、十分です。ありがとう」
俺は席を立ち、ウイルに礼を言った。
「まさか、ヒースロー商会でしばらくの間待つつもりかね? 無駄だと思うが」
「いえ、遅くとも明日の晩にはエルマーを出ていきますよ。早ければ今晩にでも」
そのまま辞去する俺にルーミアは慌ててついてきて、
「もういいんですの? ヒースロー商会にはいないという話ですけど……」
「いや、居るよ」
ギルド会館の雑多な人たちをかき分けて、俺は答えた。
「何で入り口に赤いゴーレムが二体いたのか、じゃなくて何がゴーレムに変わったのかと考えるべきだったんだ。あそこにゴーレムに変わるものは無かった。だったら術者本人がいたという方が筋が通る。多分、あの時ヒースローは商会を出て行ったんだ」
ヒースローが俺たちの来訪など予め知っていたわけがないから、直前になって何かを仕込むことは不可能だ。
だとすれば、ヒースローがこっそりと出て行った際に置いていったのだ。
俺たちはあの時震える石板に注目していたし、後ろを向いた時には入り口の扉は二体の赤いゴーレムによって覆い隠されていた。足止めではなく視界を塞ぐためにに置いたのだろう。
「でも、出て行ったのなら、やっぱりしばらく戻ってはこないのではないかしら?」
「多分、勇者パーティーの連中と会いたくなかったんだろう。追い返すのに成功したんだから、戻って来てるに決まってる」
しかし、昔の仲間と会いたくないとか、ヒースローの手でシェリファをお尋ね者にするという元の目的を達成できるだろうか。
ともあれ、俺たちは再びヒースロー商会へと向かった。
ヒースローがクエストを卸している場所。
ここなら、ヒースローに会える手段が見つかるかもしれないと思って来たのだ。
ここの、と言うかエルフの国の冒険者ギルドの会館自体初めて来たが、Sランクのギルド会員証を受付で出したところ、すぐにギルド長の部屋に通して貰えた。
ギルド長は青ざめたような顔をした中年のエルフで、どこか神経質そうな印象を受けた。
お互い対面になるように椅子に座り、先にギルド長の方が口を開いた。
「私がエルマーのギルド長、ウイルだ。よろしく」
そう言いながら握手するわけでもなく忙しなく顎を撫でていた。
「ああ、カナタです。よろしく」
「知っとるよ。ここ一年と少しの間全く活動していないSランク。左隣が高名な治癒魔術師のルーミア嬢。私が知らんのは、君の右隣の従者だけだ。さて、君の従者か?」
「このメイドの服装は私の趣味です。イリスと申します。闇魔法を少々嗜んでおります。よろしくお願いしますね」
薄い笑みを浮かべながらイリスが言った。冥府魔法については言わない方がいいというのは理解できるが、どうして真っ先にメイド服を趣味と言い切ったのかは謎である。
そんなイリスにやや気圧され、ウイルは少し引き気味だった。
「わたくしのことをご存知のようで、光栄に思いますわ。治癒魔術師のルーミア・イルネシアです、どうぞよろしくお願い致します」
その空気を断ち切るように、ルーミアが縦ロールを揺らしながら軽いお辞儀をした。
それで気を取り直したのか、ウイルは咳払いをして話し始めた。
「自己紹介ありがとう。だがね、正直疑問に思っておるよ。何故エルマーのような冒険者ギルドにSランク冒険者がやって来るのかとね。ここいらは魔王が滅んで一年、大概平和な都市だよ。君らが好みそうなクエストは人間国のエンダーやらドレイクやらの方にあるんじゃないか?」
「個人的には機工都市ギルビスも良いと思っているのですけれど」
「ほう、ルーミア嬢は分かってるね。今冒険者をやるなら魔王の残党狩りなんぞよりもギルビスの方が遥かに熱い。いや、そんな話してるんじゃなかったな。……だが、そう、熱だ。君たち高ランク冒険者が求める物は草木よりも炎と鉄だろう? このエルマーのどこにそんな火種があるのかと、私はエルマーの冒険者ギルドの一員として危惧しているというわけだ」
「ここに通して貰っておいてなんですが、俺がSランク冒険者だったのは一年以上も前の話ですよ。もう鉄火場に身を投じる気力なんて殆ど残ってません。かと言って、草木を愛でる趣味もありませんが。ここに来たことで冒険者ギルドが動揺したのであれば謝罪します。でも、話は単純で、このギルドにクエストを卸しているというヒースロー氏の居場所が知りたいだけなんです。こちらのルーミアが、彼にぜひ相談したいことがあると」
若干嘘を交えながら俺は言った。Sランクが来たくらいでビビるなよ、という話はするべきではない。
ウイルはヒースローの名前を聞いた途端、難しい顔をした。
「彼は世界一有名なエルフで、世界一多忙なエルフでもある。我々でも殆ど会えんよ。クエストを卸しているとは言うが、大抵の場合、使い魔が書類を持ってくるだけだ。今朝もいくつかクエストを持ってきていたが、やはり使い魔だったな」
「使い魔?」
「君たち、ヒースロー商会に入ったんだろう? 受付に立っていた、あれだよ」
「あのゴーレムに変わるエルフの女性ですか?」
「見た目はな。ゴーレムに変わるかは知らんが、不可能ではないだろうな。本質的には同じ魔力出来たものだ。人間種には不可能だろうが、我々エルフの目には魔力が漏れて見える」
「あ、そう言えば」
ふと、俺はあることに気が付いた。
「ウイスさん、受付のあの場所に、他にゴーレムに変わりそうなものってありましたか?」
「ふむ? なかったと思うが」
「入り口近くで何か魔力が漏れていたりだとかは?」
「あったらエルフは警戒して近寄らんよ。ヒースロー商会は万人に開かれた商会。自らの住居だからと言ってそんな真似はせん」
「住居? ヒースローの住居は非公開の筈では?」
「おや、ルーミア嬢は知らんかったのか?」
「知りませんでしたわ。この一年全く交流がありませんでしたもの」
ルーミアは首を横に振った。
「おっと、失言だったか。他言無用で頼むよ」
「もちろんですよ。誰にも言いません」
困った顔をするウイルに対して力強く頷いて見せた。
「でも、あそこに彼がいることはまずないぞ。ここ半年ほど、見た者はおらんからな」
「いえ、十分です。ありがとう」
俺は席を立ち、ウイルに礼を言った。
「まさか、ヒースロー商会でしばらくの間待つつもりかね? 無駄だと思うが」
「いえ、遅くとも明日の晩にはエルマーを出ていきますよ。早ければ今晩にでも」
そのまま辞去する俺にルーミアは慌ててついてきて、
「もういいんですの? ヒースロー商会にはいないという話ですけど……」
「いや、居るよ」
ギルド会館の雑多な人たちをかき分けて、俺は答えた。
「何で入り口に赤いゴーレムが二体いたのか、じゃなくて何がゴーレムに変わったのかと考えるべきだったんだ。あそこにゴーレムに変わるものは無かった。だったら術者本人がいたという方が筋が通る。多分、あの時ヒースローは商会を出て行ったんだ」
ヒースローが俺たちの来訪など予め知っていたわけがないから、直前になって何かを仕込むことは不可能だ。
だとすれば、ヒースローがこっそりと出て行った際に置いていったのだ。
俺たちはあの時震える石板に注目していたし、後ろを向いた時には入り口の扉は二体の赤いゴーレムによって覆い隠されていた。足止めではなく視界を塞ぐためにに置いたのだろう。
「でも、出て行ったのなら、やっぱりしばらく戻ってはこないのではないかしら?」
「多分、勇者パーティーの連中と会いたくなかったんだろう。追い返すのに成功したんだから、戻って来てるに決まってる」
しかし、昔の仲間と会いたくないとか、ヒースローの手でシェリファをお尋ね者にするという元の目的を達成できるだろうか。
ともあれ、俺たちは再びヒースロー商会へと向かった。
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