Tweedia~信じあう愛 湊と瑠衣大人編♡

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結ばれる2人と別れる2人

2月


—瑠衣side


夏樹さんがNYに帰ってしまってから1週間ほどが過ぎた。

私は少し前からOHの医療センターのカウンセリングを受け始めた。
でも、昔と比べると・・・気持ちは全然安定していた。

私よりも・・・気になるのは幸ちゃんだ。
幸ちゃんは、あれからラインはするようになったけど・・・やっぱり仁君以外には会っていないようだ。
湊には、『無理に行って何かがあったら心配だからもう少し様子を見よう』と・・・言われた。

そして、今日はバレンタイン♡

以前湊と付き合っていた時は、バレンタインは一緒に居られなかったから今年は何か上げたいって思って・・・・夏樹さんがNYに帰る前に一緒にチョコレートとプレゼントを買いに行ったの。

でも、湊はー・・・バレンタインは仕事を休めないからって言ってー・・・今頃誰かとHしてる!!!

ハァァ・・・・。
湊は前に仕事を辞めるって言ってくれていたけど・・・・結局いつ辞めるのかはよく分からない。

でも、湊が沢山頑張っているから私も湊に色々連れて行ってもらっているわけだしって・・・最近はそう言い聞かせているの。

すると、ブブッと私のスマホが鳴って・・・画面を見ると

『今日残業しないで帰るから夜綺麗なホテル行こう』

・・・・・・・・。

エッ???/////////////
綺麗なホテル???
って、綺麗なラブホテルって意味じゃないよね???

『ホテルってラブホ?』
一応聞いてみよう・・・。
ご飯作らないで良いって事かな???

すると直ぐに返事が来て、
『ラブホじゃねーよ!バーカ』

ハッ・・・・//////////////
じゃ、ちょっといいホテルって事だよね!!!


—湊side


仕事の合間に瑠衣にライン。

当日だからもうホテル空いてないかなって思ったけど、探しまくったら音羽の森の良いお部屋が取れたぜ!!!
よっし!!

スマホをポケットに入れ、PCを見ていると

「湊ーー!!お前今夜瑠衣ちゃんと逢うの???」
健二がニカッと笑ってやって来た。
「なんだよ、逢うよー・・・明日俺休みだからマンションは帰らないけど」
そう言うと、健二は
「えーー・・・てか、お前って昼間にこれだけ会員さんとやりまくって夜また瑠衣ちゃんと出来るって凄いな???」
「お前だって仕事の後風俗行ったり飲み会行ったりしてるだろ?」

健二の方がタフだって思う。

てかー・・・・、
「健二、マジで今誰も居ないの?」
顔を上げてそう言うと、健二は
「俺は居なーい!!!あ、今日チョコ貰っちゃったーーー・・・・今夜は俺はマンション帰って大人しくしてようかなぁーー・・・・」
そう言って自分のデスクに戻っていった。



—仁side


あの事件があって、幸の怪我はもう大分良くなり切れていた唇も痣も綺麗になった。
しかし・・・部屋から外には出ようとしない。

あの日から俺は仕事を休んで一緒に過ごしていた。

でも、今日どうしても出社してやらないといけないことがあり久しぶりに出社。
デスクワークを終えて、俺は副社長室に和也さんと来ていた。


「幸さんの体調はどうだ?」
俺の前に座るのは祐司さん。

静かにそう言って俺を見てきた。

「体の方は問題なさそうです、でも部屋から出るのはまだー・・・厳しいみたいで今日も部屋で待ってます」
そう言うと、
「そうか・・・・少し心配だな・・・・」
すると和也さんが、
「仁は暫く有給でゆっくりしてもらおうかなって思ってる・・・・もう少ししたら臨也が入ってくるし」
そう言った。

臨也っ???って、あの噂のー・・・達也さんの弟???

すると祐司さんが笑って、
「あー・・・そうだったな・・・・春からだっけ?」
そう言ったんだ。

「あれ?今何処にいるんでしたっけ??」
俺が言うと、和也さんと祐司さんは声を揃えて
「横浜!!」
そう言った。

へぇー・・・・・。
横浜かー・・・・。
最近横浜の売上が良いのはそのせい???

「臨也って俺話したことないんですけど、どんな感じなんですか??」
実際パーティーとかで何度か見た事ある程度。

すると祐司さんは笑って、
「達也にそっくり!性格も見た目も・・・・ヤンチャなのはー・・・達也を上回ってるかもなー・・・」
うっわー・・・・そうなんだ!!
すると和也さんが
「あ、でもねー・・・・可愛い所あるんだよ!達也より人懐っこいかもねー・・・凄く良い子だよ」
ふぅーん・・・・。


「じゃ・・・俺は臨也には会えないかもしれないですね・・・・」





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