68 / 133
暴風雪♡事件
3
しおりを挟むパチパチって・・・たまにストーブから音がして・・・達也君は濡れた上着をストーブに当てて
「結構乾いてきたー!!由美寒くない??」
そう言ってきた。
「んー・・・ちょっと寒いけど大丈夫!ストーブ温かいし・・・・」
本当は少しっていうか結構寒かった。
だって、上着を着ていたから中は濡れてはいないけど・・・パンツはビショビショ。
すると達也君は自分が着ていたパーカーを脱いで私に着させてくれたの・・・・//////////
「達也君寒いでしょ??風邪ひいちゃうよ・・・」
そう言うと達也君は笑って
「良いよ、俺体温高めだから!寒くなったら由美抱っこするからいいー・・・!!」
そう言って笑ったの。
確かに・・・。
筋肉ある人って・・・代謝が良いからやっぱりあまり寒くないのかな?
外国人とかが寒い時でも半袖で歩いているのはそのせい???
達也君の温かいパーカー・・・。
達也君の良い匂いがした・・・・/////////////////
すると、
「明ー・・・良かったな・・・・本当に良かったな・・・・・」
達也君がそう言って笑った。
「でも何で1人で歩いて行ってしまったのかな??何か欲しいものがあったのかな・・・」
普段だって1人で何処かに行ったりはしない子なのに。
すると達也君は、
「なんだろうなー・・・・でももしかしたらママに何か買おうと思ったのかな??」
そう言ってきた。
エッ??お金ないのにっ??
って、ちょっと笑っちゃった・・・・・。
すると達也君は私の腰に手を回し・・・フワッ・・・と久しぶりに達也君のいい香りがしたの。
ガッチリした腕で・・・胸板が熱くて・・・やっぱり体温が高いのか凄く体が温かい。
思わず私も達也君に寄り掛かったの。
「はぁ・・・・由美温かい・・・」
達也君はそう言って笑いながら私をさらにギュッと抱き締めた・・・・////////////
達也君に背を向けていたけど・・・ゆっくりと振り返って、達也君の顔をじっくり見ると・・・可愛い童顔で・・・大型犬みたいな・・そんな目。
懐かしいね・・・・。
達也君は私の腰を優しく撫でて、脚で私をグイッと引き寄せると
「由美・・・・・目瞑って・・・・」
そう言ったの・・・・////////////
凄く・・・ドキドキした。
もう達也君とは体の関係もあるのに・・・全て見られてるのに、今更何ドキドキしてるの私!!!////////
でも・・・・ゆっくり目を閉じると・・・腰を撫でていた手が、少しずつ上に上がってきて・・・・私の肩を撫でて・・・・頬を撫でたの・・・。
凄い・・・・達也君の息が・・・・かかる。
目を開けてしまおうかって・・・そう思った時、
チュッ・・・・・・って・・・////////////////
おでこに優しいキスの感触・・・・。
こんな事初めてされた。
達也君はそのまま私を抱きしめ、
「由美さ・・・・こんな時にって思うかもしれないけど・・・・聞いてくれる?」
私は達也君の体に手を回しギュウッと・・・・抱き付きながら、
「うん・・・いいよ・・・」
やっぱり達也君の胸・・・落ち着く。
達也君の、ちょっと低くて・・・でも明るい声。
好き・・・・・。
「俺さ・・・・由美の事・・・・やっぱり、諦められないから・・・・もう好きすぎて、ダメなんだー・・・・・」
・・・・・・・・・/////////////
「すぐじゃなくていいんだけど・・・・あーー!!俺はすぐの方が嬉しいけどさ!・・・でも、俺を由美の旦那さんとして、明のパパとして・・・一緒に居させて欲しい・・・俺、由美も由美が大事なものも全部一緒に大事にしたいから・・・・・」
達也君・・・・・。
なんだか、あの頃に戻ったみたい・・・・・。
気持ちが凄くドキドキして、貴方と一緒になりたいってそう思った。
少し離れ、達也君の顔をジッと見つめると、達也君も私をジッと見つめた・・・・。
そして、
「キスして・・・・・・///////////」
久々そう思ったの・・・。
貴方とキスがしたい・・・。
達也君は笑って、私の前髪を少し退け・・・・・顔を傾けゆっくりと近付いた・・・。
私も目を瞑ると・・・柔らかくて・・・優しい・・・キス・・・。
クチュッ・・・と唇が重なって、達也君はまた唇を離し・・・また重ねたの・・・・///////
好き・・・・。
達也君、・・・・好き・・・・。
2
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
マッチ率100%の二人だが、君は彼女で私は彼だった
naomikoryo
恋愛
【♪♪♪第19回恋愛小説大賞 参加作品♪♪♪ 本編開始しました!!】【♪♪ 毎日、朝5時・昼12時・夕17時 更新予定 ♪♪ 応援、投票よろしくお願いします(^^) ♪♪】
出会いサイトで“理想の異性”を演じた二人。
マッチ率100%の会話は、マッチアプリだけで一か月続いていく。
会ったことも、声を聞いたこともないのに、心だけが先に近づいてしまった。
――でも、君は彼女で、私は彼だった。
嘘から始まったのに、気持ちだけは嘘じゃなかった。
百貨店の喧騒と休憩室の静けさの中で、すれ違いはやがて現実になる。
“会う”じゃなく、“見つける”恋の行方を、あなたも覗いてみませんか。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる