恋文~everlasting love

文字の大きさ
132 / 151
屈辱

しおりを挟む





「もうっ・・・んっぁあっ・・・はぁっ・・・・」
クリを一緒に触ってやってガンガン突きまくった・・・・。

英輝は笑って、
「達也さん~ッ!!!!・・・彼女感じまくってますよ~????3Pが好きなんじゃない~????」
そう言って、腰を振って由美さんの喉の奥を突いた・・・。

「んっ・・グフッ・・もうイヤッ・・・・」
由美さんが顔を背けると英輝は顔を抑え・・・・。

「嫌じゃないだろ?達也より気持ちいいって言えよ!!!」

電話の向こうの達也は・・・無言。

「ほら!・・・英輝、お前も次入れて中出ししろ!!この後は全部中出ししようぜ!!妊娠妊娠!!!」
そう言うと英輝は由美さんの口からモノを抜き、
「よーーし・・・・他にも仲間呼んでやるから、あの子の姉弟作ろうぜ・・・・」
って・・・・、

由美さんは泣きながら首を振って・・・・俺を押してくる・・・。

「はいはい・・大人しくしてろってー・・・」

そろそろ俺もイクか・・・・。
由美さんの脚を抱え・・・・・
「あーーーーーーーっ!!!ほらほら!!もう出るぞ~ッ!!!!中出していいッ???由美さん変態だから良いよねッ?」
由美さんは慌てた様子で俺の事をすごい勢いで蹴っ飛ばし・・・・
「いやぁあっ!!!止めてッっそれだけはいやぁっ・・・・」
「うるせぇっ!!!!英輝!!すぐ入れろ・・・イクぞ!!!あーーーーっ・・・出ちゃうよーー!由美さん由美さんーーーーー」

由美さんは泣きじゃくって、俺をスッゴイ叩いてきた・・・。
その姿を英輝は爆笑して・・・自分のモノを手で扱いてた・・・・。

そして・・・・・由美さんのスマホを見て、

「おい達也ーー・・・今から出すぞ!!彼女が妊娠したら俺の子供お前が育てろや―・・・・・あ―――!!!奥に出しちゃうよ、由美さんーーーー!!!!!!」
もう出るっ・・・スッゲー・・・・出るぞ!!!!!

電話を投げ、必死で腰を振った・・・・・

「やめてぇぇえええええ・・・・・・・・・・・・」




・・・・・そう言った瞬間・・・・・。



ガチャガチャッ・・・・
と、入り口の方から・・・音が聞こえ、俺と英輝は一瞬で動きを止め・・・・振り返った。

まさか・・・・・・。
イヤそんなはずは・・・。
だって、達也は今・・・船の上。



バンッ!!!!


ええええっ?!


バタバタッ!!!!
と、ドアが開く音・・・・。


嘘ッ・・・
慌ててベットから降り・・・・パンツを探していると・・・・・・


寝室の扉がバンッ・・・と開き・・・・。


「・・・・・ッ?!」

体が固まった・・・・。
「な・・・・なんでッ・・・・・・」
部屋に勢いよく入ってきたのは・・・達也・・・・・。

達也は凄い目で俺を睨みつけ、

「ぶっ殺す・・・・」

ゲゲッ・・・・
凄い勢いで俺に襲い掛かって来て・・・・

ドカーーーーッ!!!
と・・・殴られて俺は壁にぶつかって落ちた・・・・。


目を開けると、今度は・・・・俺の目の前に淳の弟が来て・・・・。

エッ・・・何でこいつ・・・。

速攻、ドカッ・・・と、頭突き!!!!

「ぁああああー・・・・・・・・」
何だこの石頭野郎・・・・・・。

淳の弟は直ぐに英輝の方に行き・・・また・・・・無言で・・・・

ボカッ・・・ドンッ・・・と凄い音・・・。
そして俺の視界に入ったのは・・・・金髪の・・・この顔どこかで見た事がある・・・。
誰だこいつ!!!!
その金髪はニヤッと笑い、俺の髪を掴み

「やくざ絡んでる?」
そう言った。




—達也side



直ぐに由美に自分の上着を羽織らせ、ハルさんが持ってきた新しいシーツで体を包んだ・・・。
「由美・・由美ごめんね・・・由美・・・・」
ギュッと抱き締め目たけど・・・由美はもう俺の腕の中でただただ震え・・・・ずっと泣いてた・・・。



そして、龍が
「やくざ絡んでる?」
昌也を掴みそう言った・・・。


俺等の中で少し緊張が走った・・・・・。

反社が絡んだら面倒だ・・・・。



すると、昌也は
「雇ってる・・・お前等なんて・・・海に沈められるぞ」
クソ昌也・・・・・。

そこまで落ちたかクソ野郎!!!!

由美をベットに寝かせ、直ぐに昌也を掴み
「その前にお前を殺すっ・・・・・」
俺がそう言うと、ベットから・・・・


・・・・・////////
「達也く・・・・・」
由美・・・・・・。

胸が苦しくて・・・・。
涙が零れた。


すると、龍が俺の方を見て

「俺等がコイツどうにかするから大丈夫」
そう言って・・・・裸の昌也と英輝を隣の部屋に連れて行った・・・・・。



俺が何でここに居るか・・・。


2時間程前に、船である騒動が起きた。

船の乗客で酒を飲み、階段で転んで頭を打った男性が・・・脳内出血を起こし急遽自衛隊ヘリが出動した。
俺は事情を説明して土下座、祐司さんもその場で俺に電話を掛けてくれて・・・自衛隊にお願いしてくれて・・・

「緊急事態に変わりはない」
そう言って、俺1人だけヘリに同乗し・・・・都内に到着。

そして龍に拾ってもらって今ここに居る。



由美・・・・。

「・・・由美・・・・」
ギュッと抱き締めると、また・・・ガタガタと震え泣き出した・・・・。

「由美・・ごめん・・ごめんね・・・ごめんね・・・・」
俺が言うと・・・由美さんは唇をガタガタ振るわせて・・・・。
「達也・・・・・」

唇を震わせて・・・泣きながら俺の目を見つめた。

「由美・・・」
由美は・・シーツの中から手を出し・・・ギューッと俺に抱き付いてきた・・・・。

そして・・・・。

「あ・・・あいた・・逢いたかった・・・・・」

















しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

27歳女子が婚活してみたけど何か質問ある?

藍沢咲良
恋愛
一色唯(Ishiki Yui )、最近ちょっと苛々しがちの27歳。 結婚適齢期だなんて言葉、誰が作った?彼氏がいなきゃ寂しい女確定なの? もう、みんな、うるさい! 私は私。好きに生きさせてよね。 この世のしがらみというものは、20代後半女子であっても放っておいてはくれないものだ。 彼氏なんていなくても。結婚なんてしてなくても。楽しければいいじゃない。仕事が楽しくて趣味も充実してればそれで私の人生は満足だった。 私の人生に彩りをくれる、その人。 その人に、私はどうやら巡り合わないといけないらしい。 ⭐︎素敵な表紙は仲良しの漫画家さんに描いて頂きました。著作権保護の為、無断転載はご遠慮ください。 ⭐︎この作品はエブリスタでも投稿しています。

課長と私のほのぼの婚

藤谷 郁
恋愛
冬美が結婚したのは十も離れた年上男性。 舘林陽一35歳。 仕事はできるが、ちょっと変わった人と噂される彼は他部署の課長さん。 ひょんなことから交際が始まり、5か月後の秋、気がつけば夫婦になっていた。 ※他サイトにも投稿。 ※一部写真は写真ACさまよりお借りしています。

エリート警察官の溺愛は甘く切ない

日下奈緒
恋愛
親が警察官の紗良は、30歳にもなって独身なんてと親に責められる。 両親の勧めで、警察官とお見合いする事になったのだが、それは跡継ぎを産んで欲しいという、政略結婚で⁉

隣人はクールな同期でした。

氷萌
恋愛
それなりに有名な出版会社に入社して早6年。 30歳を前にして 未婚で恋人もいないけれど。 マンションの隣に住む同期の男と 酒を酌み交わす日々。 心許すアイツとは ”同期以上、恋人未満―――” 1度は愛した元カレと再会し心を搔き乱され 恋敵の幼馴染には刃を向けられる。 広報部所属 ●七星 セツナ●-Setuna Nanase-(29歳) 編集部所属 副編集長 ●煌月 ジン●-Jin Kouduki-(29歳) 本当に好きな人は…誰? 己の気持ちに向き合う最後の恋。 “ただの恋愛物語”ってだけじゃない 命と、人との 向き合うという事。 現実に、なさそうな だけどちょっとあり得るかもしれない 複雑に絡み合う人間模様を描いた 等身大のラブストーリー。

花の精霊はいじわる皇帝に溺愛される

アルケミスト
恋愛
崔国の皇太子・龍仁に仕える女官の朱音は、人間と花仙との間に生まれた娘。 花仙が持つ〈伴侶の玉〉を龍仁に奪われたせいで彼の命令に逆らえなくなってしまった。 日々、龍仁のいじわるに耐えていた朱音は、龍仁が皇帝位を継いだ際に、妃候補の情報を探るために後宮に乗り込んだ。 だが、後宮に渦巻く、陰の気を感知した朱音は、龍仁と共に後宮の女性達をめぐる陰謀に巻き込まれて……

先生

藤谷 郁
恋愛
薫は28歳の会社員。 町の絵画教室で、穏やかで優しい先生と出会い、恋をした。 ひとまわりも年上の島先生。独身で、恋人もいないと噂されている。 だけど薫は恋愛初心者。 どうすればいいのかわからなくて…… ※他サイトに掲載した過去作品を転載(全年齢向けに改稿)

初恋カレイドスコープ

雪静
恋愛
『独身同盟』を組んでいた女友達に彼氏ができた。 一緒に行く予定だったシンガポール旅行をキャンセルされてしまい、失意の中で一人旅を決行することにした凛。 現地で出会った日本人の男性に危ないところを救われて、一緒に過ごしていくうちにどんどん心惹かれていく。 「今夜は、俺の部屋で寝る?」 彼と過ごした一夜の思い出を胸の片隅にしまい込み、日本での仕事を頑張ろうと帰国した凛だったが……? きらきらしていて甘やかで、でも決してスムーズには行かない、少し複雑な恋模様を目指します。 ――――――――――――――――――――― 高階凛(26歳) 主人公。会社員 椎名玲一(27歳) シンガポールのお土産屋さん? ――――――――――――――――――――― ※本作は一部過激です。電車、バス、職場でご覧の際は重々にご注意ください。また、過激表現はおおむねファンタジーです。 ※本作はフィクションであり、実在の人物・企業・団体等とは無関係です。

【完結】番である私の旦那様

桜もふ
恋愛
異世界であるミーストの世界最強なのが黒竜族! 黒竜族の第一皇子、オパール・ブラック・オニキス(愛称:オール)の番をミースト神が異世界転移させた、それが『私』だ。 バールナ公爵の元へ養女として出向く事になるのだが、1人娘であった義妹が最後まで『自分』が黒竜族の番だと思い込み、魅了の力を使って男性を味方に付け、なにかと嫌味や嫌がらせをして来る。 オールは政務が忙しい身ではあるが、溺愛している私の送り迎えだけは必須事項みたい。 気が抜けるほど甘々なのに、義妹に邪魔されっぱなし。 でも神様からは特別なチートを貰い、世界最強の黒竜族の番に相応しい子になろうと頑張るのだが、なぜかディロ-ルの侯爵子息に学園主催の舞踏会で「お前との婚約を破棄する!」なんて訳の分からない事を言われるし、義妹は最後の最後まで頭お花畑状態で、オールを手に入れようと男の元を転々としながら、絡んで来ます!(鬱陶しいくらい来ます!) 大好きな乙女ゲームや異世界の漫画に出てくる「私がヒロインよ!」な頭の変な……じゃなかった、変わった義妹もいるし、何と言っても、この世界の料理はマズイ、不味すぎるのです! 神様から貰った、特別なスキルを使って異世界の皆と地球へ行き来したり、地球での家族と異世界へ行き来しながら、日本で得た知識や得意な家事(食事)などを、この世界でオールと一緒に自由にのんびりと生きて行こうと思います。 前半は転移する前の私生活から始まります。

処理中です...