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昌也の接触
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しおりを挟むその時涼がお風呂から出てきて、優樹君が私に飛びついてきた。
私が優樹君を抱っこすると、
「なに??どうした??」
涼は髪を拭きながら言った。
淳がその紙を涼に渡すと、涼の顔色が変わった。
「結城ちゃん・・・眠い・・・」
優樹君が甘えた声でそう言って私にしがみ付いてきた。
「あ・・うん、ごめんね??もう寝よっか・・・・」
私は優樹君を抱えたまま寝室へ向かった。
優樹君と一緒に横になると、優樹君はいつものようにミッキーを抱えたまま私の手を握った。
優樹君の頭を撫でると、優樹君はミッキーを退かして私に抱き付いてきた。
・・・・・可愛い・・・・//////////
少し、ママが恋しいかな。
私の胸に顔を付け、目を瞑ってもう直ぐに夢の中にいってしまいそうな優樹君。
すると、涼が入ってきて・・優樹君の背後へ横になって優しく笑って、私に抱き付く優樹君の頭を撫でた。
・・・パパみたい・・・・//////////
「・・・俺も後でくっつきたい・・・」
「・・・うん・・・」
15分くらいで・・優樹君はスースーと寝息を立てた。
「・・・寝ちゃった・・・」
私がゆっくり体を起こし、布団から出ると・・・・
涼がは寝てる優樹くんの上で・・・私を引き寄せギュッと抱き締めた。
・・・・・・///////////////
「優樹君、起きちゃうっ・・/////」
私は小声で言った・・・。
涼は私の髪を撫でて、
「うん、・・・・・でももう少し・・・・」
私を自分の方に引き寄せまた強く抱き締めた。
私も涼の背中に手を回し、胸に顔をスリスリ付けた。
やっぱりたまにはこうして甘えたいな。
そう思っていると、
「・・・・んーー・・・パパァー・・・・・」
その声に・・二人で反応し、ちょっと慌てた。
「皆が帰ったら・・キスして・・」
私は涼から離れて言った。
「・・あぁ・・」
優樹君の布団をちゃんと掛けて、涼と一緒にリビングに戻った・・・。
「・・・ねぇ、涼・・・あの、さっきの人って・・・・」
さっき、私に話しかけてきた人は・・・・。
「・・・・結城・・・そいつの顔覚えてる??」
「あ・・・うん・・なんとなく・・・」
すると涼は私の手を握って、
「・・・じゃぁ・・約束。アイツに会っても、話しかけられても無視して。見つけたら近づかないように。もし、アイツに話しかけられたりしたらとにかく電話して」
・・・・・・。
やっぱり・・・・あの人・・・・。
「晦日パーティーの乗り込んできた奴ら覚えてるだろう?」
ゴクッと唾を飲み込むと、涼は1度頷いて
「宮里って奴、それが昌也だ。・・・見た目は小柄で温厚に見せかけてる・・・・だから、あの男を見かけたら近付かないで」
涼は私の肩を掴み言った。
「・・うん・・」
少し伝わってくる、緊張感。
昌也・・・・・。
あんな優しい雰囲気なのに・・・・・。
涼はニッコリ笑って私の頭を自分に寄せ、
「よしっ・・・俺の大事な宝もんだ・・大丈夫!」
そう言った。
すると、
「涼・・・昌也なんだけど~・・・琢磨に聞いたら、やっぱり最近那覇で若い子集めてるみたい」
淳がそう言った。
「・・・那覇??・・・」
すると、達也が
「はい。今日、那覇の方で喧嘩騒ぎがあったみたいで、捕まった連中が昌也と繋がりがある奴らだったみたいですよ。」
喧嘩騒ぎ・・・・・。
「そっか~・・・・。最近全然見ないし、普段那覇に居るのかもしれないな・・・・」
「その可能性大っすね・・・」
あの人、どっちかというと小柄で強そうな感じもしなかったのに・・・・。
そんなに、悪いことしそうもないのに・・・・。
「今日、お嬢に昌也が接触してきたってハルさんに言っといた方が良いかもな~・・・・念の為」
半次はそう言ってタバコを持ってバルコニーへ行った。
「あぁ、そだな・・・。ちょっと電話する・・」
涼もそう言ってバルコニーに出た。
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