恋文~first love

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お友達



今日も・・・・私とナツが信号待ちをしていると、横断歩道を渡ったその先に上原君と上地君、他にもいつも一緒にいる2人と合計4人がバイクに跨ったまま、少し派手な違う高校の子達と盛り上がって笑ってる。

「わー・・・今日も励んでるねー・・・彼等!」
ナツはそう言って笑った。
本当・・・。
毎日元気だなー・・・。

今日、私達は・・・高校の近くの海沿いにあるパンケーキ屋に行く約束!
パンケーキ屋さんは・・・彼等が女の子達と盛り上がってる少し先の路地を入って直ぐの店。
こういう場に出くわしてしまうのは・・・少し気まずい。

私と上原君はあの日から話してはいなかった。

でも、目が合うとー・・・・少し恥ずかしそうにして目をそらしてくる上原君が少し面白くて・・・私は上原君を見かけるとつい見てしまう。

「アソコ通るの気まずいね・・・・」
ナツはそう言って笑った。
「ねー・・・・」

意識しているわけではないけど・・・・そう言う姿を見るのってー・・・向こうも気まずいのかなって思ったり。

私とナツは見ないようにして彼等がいる方に向かって歩いて行った。



—淳side



俺と涼と琢磨と大和!
性欲が収まらない元気な高校2年生!

俺等は日々、ナンパに勤しんでいた。
涼は気にせず同じ高校の子に手を出していたが・・・俺は噂をされたりするのも嫌だし・・・ってことで外で発散派!

見るからに軽そうな普天間高の子達と話していたらー・・・・向こう側で信号待ちをしている・・・蓮見が視界に入った。

あー・・・・・・。

思わず下を向いて顔を隠していたが、蓮見はいつも一緒にいる小さい女子とこっちに歩いてきやがった!!
くぅーー・・・・。
なんで、こっちに来るんだよ。

すると、
「ねぇねぇ、何処行く???カラオケ―????」
そう言って俺の横に居た金髪ギャルが俺の腕に絡みついて言ってきた。

あーー・・・・!!!!!
くっつくなよーーー!!!
誤解されるだろ!

と、思わず・・・言ってしまいそうになる俺は口を抑え顔を上げた。
すると・・・・。

・・・・・・・///////////

蓮見は・・・・、俺等の脇を通りすがる時、


チラッとこっちを見て、

笑った・・・・//////////



金髪ギャルが俺の学ランを引っ張って、
「ねぇー・・・何処行くーー???」

・・・・・・。


なんか俺・・・今一気に性欲が収まった気がした。
何でだ?

涼と琢磨と大和も通りすがっていった2人を見て、ニカッと笑った。

涼は振り返って蓮見ともう一人を眺め、
「なぁ、・・・あっち行こうぜーーー???」

すると、ギャル達は真っ赤な顔をして
「はっ?!うちらはぁ???////////」
メッチャ怒ってた!!

俺等はゲタゲタ笑いながら、蓮見とちっこい女を追いかけ・・・・・

「おーーーーい!お姉さんたちーー・・お茶しようよーーー!」
って・・・・涼が2人の横に付け声をかけた。
蓮見とちっこい女はケタケタ笑って、
「えーー??今からパンケーキ食べに行くのー・・・」
って・・・・。

俺等はバカみたいに2人にくっついてー・・・2人が入ったパンケーキ屋は・・・。
俺等には全然似合わない『The女子』って感じの店。

だから俺等はその店の前のビーチで遊んでー・・・・

俺はたまに・・・。

蓮見を見た。



そうすると蓮見は、たまにこっちを見て・・・・・・。

また笑った。




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