116 / 275
一目惚れだよ
4
達也君?????///////////
急に来て・・・・怒っちゃった????
私の手をぎゅっと握って、私に傘を傾け・・・・結構早歩きで無言・・・・。
凄く不安になって達也君の顔を見ると、達也君もこっちをチラッと見て・・・信号で止まった時、振り返って誰も来ないことを確認すると
「何でっ?!/////////////」
そう言ってきた。
・・・・・・・・・/////////////
やっぱり・・・迷惑だったかな???
—達也side
ビックリした。
かなり慌てた・・・・・・・。
だって、だって・・・・皆見てる中、ずぶ濡れで・・・でもメッチャ可愛くって・・・・そんな日和ちゃんが少し震えて校門の外に立ってた。
俺は鞄の中に入っていたタオルを出し、日和ちゃんの頭にかけ
「ビックリしたよ・・・・・」
そう言って、また歩き出した。
日和ちゃんは俺の方をジッと見てきて、
「迷惑だったよね・・・??ごめんね・・・・」
そう言った・・・////////////
イヤ、迷惑とかじゃない。
ただ、宮里昌也に見られたら・・・・他、噂とかになったら不味いって思ったから・・・・。
「違うよ・・・迷惑なんて・・あるわけないじゃん!」
そう言うと、
「でもー・・・・本当にごめん・・・達也君に逢えるかなって思って・・・・」
・・・・・・・///////////////
高校から少し離れたところで、ゆっくり歩きだした。
日和ちゃんは濡れた髪を俺のタオルで少し拭いて、俺の方を見ると・・・・
「最近・・・達也君、来なくなっちゃったから・・・・もう逢えないかって思ったの・・・//////////」
エッ・・・・・。
バレてたっ????///////////
思わず足を止め、日和ちゃんを見た。
「知ってたの???//////////」
俺が言うと、日和ちゃんは笑って
「すっごい・・・・噂ー・・・・学校内でね・・・・・」
噂っ?!///////////
「南高の・・・格好良いあの人・・・また居たねって・・・凄い噂なんだよ・・・」
・・・・・・・//////////////
そ・・・・・そう・・・かぁー・・・・・/////////
絶対バレていない自信あったんだけどな。
バレバレだったか!!!
「とりあえずー・・・・家まで送る!///////////」
雨はまだ・・・結構降ってて、だから傘を彼女が濡れないように傾け・・・・彼女の手を自分の方にグイッと引き寄せた。
雨は嫌だけど、・・・日和ちゃんの手を繋げたのは、雨のお陰。
ゆっくり歩いて、高校の方から20分チョイで日和ちゃんの家に着いた。
日和ちゃんの家はお母さんも仕事。
他は誰も居ないと言われ・・・雨宿りのつもりで家に上がらせてもらった。
外からでも凄い大きな家だって分かっていたけど・・・・やっぱり大きな家だった・・・。
リビングは40畳くらいあるかな・・・・白が基調の凄いお洒落なリビングだった。
「あ・・・制服乾燥機掛けないと!!・・・着替えちょっと待ってて・・・・」
日和ちゃんはそう言って2階に上がっていった。
リビングにある棚の上には・・・亡くなったって言ってたお父さん・・・??
凄く格好良いお父さんと、綺麗なお母さん・・・・。
そして、日和ちゃんによく似ているお兄さん?・・・・多分20歳くらいかな??の写真が沢山飾ってあった・・・・。
すると、バタバタと2階から降りてきた日和ちゃんは俺にTシャツとスウェットを渡してきて、
「これお兄ちゃんのなんだー・・・!シャワー浴びる??風邪ひいちゃうもんね???」
エッ?!
マジで????
「そんな・・・悪いよ・・・」
俺がそう言うと、
「風邪ひいちゃう!・・・直ぐに準備するね!」
・・・・・・・////////////////
日和ちゃんが走って行った後を追いかけ、綺麗なお風呂場に行くと・・・・日和ちゃんがお風呂にお湯を溜めてこっちを向き、
「このバスタオル使ってー・・・お母さんは今日残業で遅いし・・・気にしないでいいから・・・」
そう言って笑った。
日和ちゃんの制服は・・・雨で濡れて肌にペタッとくっついてて・・・・微かに背中にブラの線が見える。
俺はそっちの方がドキドキした。
「あ・・・あのさ、日和ちゃん・・・・」
「・・・・な・・・何・・・????」
・・・・・・・・。
「俺が風呂出たら・・・日和ちゃんもちゃんと入ってね?・・・・風邪・・・引いちゃうから・・・・//////////」
いつもだったら、そのシャワーを浴びる意味は一つしかないんだけど、今は純粋に!!!!
そのびしょ濡れの制服をどうにかしてほしかった!!!////////
あなたにおすすめの小説
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
義姉と押し入れに隠れたら、止まれなくなった
くろがねや
恋愛
父の再婚で、義姉ができた。
血は繋がっていない。でも——家族だ。そう言い聞かせながら、涼介はずっと沙耶から距離を取ってきた。
夏休み。田舎への帰省。甥っ子にせがまれて始まったかくれんぼ。急いで飛び込んだ押し入れの中に、先客がいた。
「……涼介くん」
薄い水色の浴衣。下ろした髪。橙色の光に染まった、沙耶の顔。
逃げ場のない暗闇の中で、二人分の体温が混ざり合う。
夜、来て。
その一言が——涼介の、全部を壊した。
甘くて、苦しくて、止まれない。
これは、ある夏の、秘密の話。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です!
https://estar.jp/novels/26513389
密室に二人閉じ込められたら?
水瀬かずか
恋愛
気がつけば会社の倉庫に閉じ込められていました。明日会社に人 が来るまで凍える倉庫で一晩過ごすしかない。一緒にいるのは営業 のエースといわれている強面の先輩。怯える私に「こっちへ来い」 と先輩が声をかけてきて……?
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。