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MASAYA
3
—ナツside
F組に行ったらー・・・・さっきまで居た皆が居なくなってた。
あっれーー???何処行ったのかな??
仕方なく私は学年室の方に行って脚立を借りに・・・・。
ちょっと遅くなっちゃった・・・・。
脚立を持って歩きながら凛にライン。
『ごめんねー・・・学年室まで行っちゃった!もう少しでつくから』
送信っと・・・・・・。
そして、視聴覚準備室に行くと・・・・あれ????・・・・・凛ー????
「凛??・・・・あれ???」
何処行っちゃったんだろう・・・・・。
仕方なく脚立を使いさっき届かなかった備品を取り・・・・辺りを見渡すと・・・・。
ん?????
床に僅かだけど・・・・。
血??????
こんなのさっきあったっけ?
しゃがみ込んで床を触ると・・・・その血のようなものは新しいものみたいで・・・・私の指に付いた。
「宮城さんー・・・・・・・」
エッ?!
振り返ると・・・・・、
そこに居たのは・・・・・E組の副担任の先生!!!!
あー・・・・ビックリしたぁ・・・・・・・。
「もぉー・・・ビックリしましたー・・・心臓バックバク!!!」
そう言って笑うと、その先生も笑って
「ごめんごめん、あ・・・なんかね、蓮見さんが怪我したみたいでー・・・今保健室に居るみたいだよ!備品はさっき俺が運んでおいたから・・・宮城さん保健室行ってあげて????」
エッ?????
じゃ・・・この血・・・凛の????
でも何で怪我なんて・・・・・。
「あ・・・分かりましたっ・・・・・」
一瞬嫌な予感がしたけど・・・でも、流石にあの宮里だって・・・・校内で何かするとかはないよね???
視聴覚準備室を出て、保健室に向かう前にC組に向かい・・・・凛と私のバックを取ってこよう!!!そう思って走って向かうと・・・・
「あーーー!!ナツーーー!おっそいじゃん!蓮見はー???」
そう言って私達の席で座って待っていたのは上原君と琢磨君!
私も教室に入り、
「あー・・・ここに居たのぉ???さっきF行ったらいなかった!!・・・あ、なんかね・・・凛が私が席を外してる間に怪我しちゃったみたいで今保健室に居るっぽい!」
すると、
「えっ?!怪我????」
上原君は少し慌てた様子。
もぉー!!!凛のことになると上原君直ぐ慌てちゃう!!
「私もさっき聞いてー・・・保健室迎えに行くところ―!一緒に行こうよ!!!」
—淳side
琢磨と一緒にC組に行くと・・・・誰もいなかったため、俺等は凛と宮城の席に座って2人を待つことにした。
すると、戻ってきたのは宮城1人。
宮城がいない間に・・・凛が怪我をしたとか・・・??
3人で急いで保健室に行くと・・・・そこにはE組の担任の村井が居て、凛は椅子に座って保健の先生に手当てをしてもらっていた。
凛は膝に転んだような擦り傷・・・・・。
俺が入って行くと、直ぐに顔を上げて・・・・俺の方に走ってきた・・・・・・。
「お前・・・何?転んだの??」
そう言うと、凛は黙って俺の腰にくっついてきて・・・・一回頷いた。
すると村井が
「あー・・・えっと、俺たまたま準備室行ったら・・・・蓮見が転んでてー・・・聞いたら取ろうとしたものが落ちてきて、それが顔に当たってそのまま転んじゃったみたい・・・・・な??蓮見・・・・」
そう言った。
凛は俺の前で何度か頷いて、俺の学ランをずっと掴んでた・・・・・・。
一瞬、様子がおかしい・・・・様な・・・・・。
宮城も首をかしげて、
「え・・・凛1人で転んだの???」
そう言った。
凛は宮城に・・・・。
「うん・・・ナツごめんね・・・・」
って・・・・・。
俺と琢磨も一瞬顔を見合わせ、違和感を感じた・・・・・・。
とりあえず、ナツと琢磨は今日は琢磨宅でデートだと言って・・・・バイクが置いてある空き地で分かれた。
凛は・・・やっぱり少し元気がなく、俺にずっとくっついていた。
「な・・・・お前何かあった?具合悪い???」
そう言うと、首を横に振って
「大丈夫・・・・大丈夫だから・・・・・」
・・・・・・・・・・。
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