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お泊り会
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さて、今日は~~~!!!フィリちゃんとのお泊り会!である!
もう朝からウッキウキである。今日の為に揃えたルームセットに、リーフィリ進展を根掘り葉掘り聞き出すための質問集!!!はあ、早くフィリちゃん来ないかなあ~。
まあやっぱり、というかそうだよね、というべきか。フィリちゃんは約束の30分後についた。
「ごめんねヴィー、直前にお菓子作ろうって思っちゃって……!」
「もう!だいぶ待ったわよ!……でも、フィリのお菓子に免じて許してあげる」
「!作ってよかった~」
「作らなかったら遅れなかったんでしょうが!」
2人ともルームウェアに着替えて、私の部屋でゆったりする。みつあみのフィリちゃん可愛い。似合う。しかもパジャマもっこもことか解釈一致すぎです、ありがとうございます!!!
フィリちゃん作のお菓子を2人でつまみながら、私は聞く。
「ね、フィリってリーシェンのこと好きでしょ」
「!?な、なななに言ってるの!?!?」
「あはっ!動揺しすぎでしょ。そんなの肯定してるの同然だって」
「違うわよ!!!」
「私の目を見て言える?」
じーっと見つめる。にしたって瞳綺麗だなあ、これ何色って言うんだろ。緑色をベースに、赤とか黄色とか、色んな色が煌めいている。
「ち、ちが……わない、かも」
っしゃあああああああああ!!!勝利!!!勝利!!!
「ほらやっぱり~!!!」
「あくまでかもってだけよ!」
「そんなこと言っちゃって~もう、照れなくていいのに!」
「ふん、いじわるするヴィーにお菓子はもうあげません!」
皿が取り上げられる。フィリちゃんの方が身長が少しだけ高い。でも今はその少しがもどかしい。
「もう茶化さないから!ね?お菓子だけは食べさせて~!」
「そうねえ……じゃあヴィーの好きな人は?」
「え」
もう朝からウッキウキである。今日の為に揃えたルームセットに、リーフィリ進展を根掘り葉掘り聞き出すための質問集!!!はあ、早くフィリちゃん来ないかなあ~。
まあやっぱり、というかそうだよね、というべきか。フィリちゃんは約束の30分後についた。
「ごめんねヴィー、直前にお菓子作ろうって思っちゃって……!」
「もう!だいぶ待ったわよ!……でも、フィリのお菓子に免じて許してあげる」
「!作ってよかった~」
「作らなかったら遅れなかったんでしょうが!」
2人ともルームウェアに着替えて、私の部屋でゆったりする。みつあみのフィリちゃん可愛い。似合う。しかもパジャマもっこもことか解釈一致すぎです、ありがとうございます!!!
フィリちゃん作のお菓子を2人でつまみながら、私は聞く。
「ね、フィリってリーシェンのこと好きでしょ」
「!?な、なななに言ってるの!?!?」
「あはっ!動揺しすぎでしょ。そんなの肯定してるの同然だって」
「違うわよ!!!」
「私の目を見て言える?」
じーっと見つめる。にしたって瞳綺麗だなあ、これ何色って言うんだろ。緑色をベースに、赤とか黄色とか、色んな色が煌めいている。
「ち、ちが……わない、かも」
っしゃあああああああああ!!!勝利!!!勝利!!!
「ほらやっぱり~!!!」
「あくまでかもってだけよ!」
「そんなこと言っちゃって~もう、照れなくていいのに!」
「ふん、いじわるするヴィーにお菓子はもうあげません!」
皿が取り上げられる。フィリちゃんの方が身長が少しだけ高い。でも今はその少しがもどかしい。
「もう茶化さないから!ね?お菓子だけは食べさせて~!」
「そうねえ……じゃあヴィーの好きな人は?」
「え」
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