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支配されたカラダ
No.4
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高木より一足先に待ち合わせの駅へ着いた女は、
携帯を取り出し駅へ着いたことを高木へ知らせた。
すぐに『私ももう少しで着くよ』と返事が返ってきて、
女は高木が来るまで人の往来を眺めていた。
「お待たせ」
数分後、目の前に現れた高木は、
そう言うなり女の全身をジロジロと見る。
そして顔を上げ女の顔を見るとニコッと微笑んだ。
「うん、服装は言いつけ通りだね、偉い偉い」
子供を褒めるような口調や言葉遣いに、
女は恥ずかしげに俯くが、
密かに喜びを噛み締めていた。
「あとは下着と荷物のチェックもしなきゃね」
″早く″
女のその思考を読み取ったかの如く、
高木は女の手を引き歩き始めた。
連れてこられたのは細い路地裏。
陽の光が届かないその路地裏は、
まだ正午過ぎにも関わらず薄暗く、ひんやりしている。
「まずはノーブラかどうか、ちゃんと確認してあげる、
まあ………もうわかってるけど」
高木はそう言うと、
セーターを押し上げている女の乳首をツンとつつく。
「んっ」
「さ、捲ってちゃんと見せて」
既に息が荒くなっている女に高木は言う。
「は、はい…」
女は命令通り、セーターの裾をギュッと握ると、
そのまま胸の上まで服を捲りあげた。
服の中で窮屈そうにしていた胸が、
ぷるんと嬉しそうに飛び出し揺れる。
刺すような冷たい空気が直に触れ、
女の乳首はさらに硬さを増した。
「ビンビンね」
そんな乳首を弄ぶ様に指先で転がされ、
女は声を抑えるように唇を噛んで吐息を漏らす。
「じゃあ次は……」
乳首を弄んでいた指先が肌をなぞり下へ移動する。
そしてそのままスカート越しに秘部に触れた。
ビクッと女の腰が跳ねる。
「こっち、ね?」
女は小さく頷き、捲りあげていたセーターの裾を口で食み、
両手を使いスカートをたくしあげた。
すっかり愛液で濡れた秘部が露わになると、
高木は口元に笑みを浮かべ女へ近付く。
「最後はこの中身ね」
スッと伸びた高木の手が、女の肩から下がる鞄に触れた。
高木は鞄の中身を確認し、
いくつかの玩具が入っていることを確認すると
その中の1つであるローターを取り出して満足気に言った。
「偉いわ、海老原さん、
ちゃんと言いつけ守れたのね」
未だセーターを食みスカートを捲りあげている女は、
高木のその言葉にうっとりした表情を見せた。
「いい子にはご褒美あげなきゃね」
″ ご褒美 ″
その言葉に女は唾を飲み込んだ。
高木は指先で摘んでいたローターを女の目の前に掲げ、
見せ付けるように電源を入れた。
高木の手の中で震えるローターを見つめ、
女は強請るように腰を揺らす。
そんな女の様子に高木は楽しそうに笑って言った。
「そんなに慌てないの、
ちゃんと可愛がってあげるから」
携帯を取り出し駅へ着いたことを高木へ知らせた。
すぐに『私ももう少しで着くよ』と返事が返ってきて、
女は高木が来るまで人の往来を眺めていた。
「お待たせ」
数分後、目の前に現れた高木は、
そう言うなり女の全身をジロジロと見る。
そして顔を上げ女の顔を見るとニコッと微笑んだ。
「うん、服装は言いつけ通りだね、偉い偉い」
子供を褒めるような口調や言葉遣いに、
女は恥ずかしげに俯くが、
密かに喜びを噛み締めていた。
「あとは下着と荷物のチェックもしなきゃね」
″早く″
女のその思考を読み取ったかの如く、
高木は女の手を引き歩き始めた。
連れてこられたのは細い路地裏。
陽の光が届かないその路地裏は、
まだ正午過ぎにも関わらず薄暗く、ひんやりしている。
「まずはノーブラかどうか、ちゃんと確認してあげる、
まあ………もうわかってるけど」
高木はそう言うと、
セーターを押し上げている女の乳首をツンとつつく。
「んっ」
「さ、捲ってちゃんと見せて」
既に息が荒くなっている女に高木は言う。
「は、はい…」
女は命令通り、セーターの裾をギュッと握ると、
そのまま胸の上まで服を捲りあげた。
服の中で窮屈そうにしていた胸が、
ぷるんと嬉しそうに飛び出し揺れる。
刺すような冷たい空気が直に触れ、
女の乳首はさらに硬さを増した。
「ビンビンね」
そんな乳首を弄ぶ様に指先で転がされ、
女は声を抑えるように唇を噛んで吐息を漏らす。
「じゃあ次は……」
乳首を弄んでいた指先が肌をなぞり下へ移動する。
そしてそのままスカート越しに秘部に触れた。
ビクッと女の腰が跳ねる。
「こっち、ね?」
女は小さく頷き、捲りあげていたセーターの裾を口で食み、
両手を使いスカートをたくしあげた。
すっかり愛液で濡れた秘部が露わになると、
高木は口元に笑みを浮かべ女へ近付く。
「最後はこの中身ね」
スッと伸びた高木の手が、女の肩から下がる鞄に触れた。
高木は鞄の中身を確認し、
いくつかの玩具が入っていることを確認すると
その中の1つであるローターを取り出して満足気に言った。
「偉いわ、海老原さん、
ちゃんと言いつけ守れたのね」
未だセーターを食みスカートを捲りあげている女は、
高木のその言葉にうっとりした表情を見せた。
「いい子にはご褒美あげなきゃね」
″ ご褒美 ″
その言葉に女は唾を飲み込んだ。
高木は指先で摘んでいたローターを女の目の前に掲げ、
見せ付けるように電源を入れた。
高木の手の中で震えるローターを見つめ、
女は強請るように腰を揺らす。
そんな女の様子に高木は楽しそうに笑って言った。
「そんなに慌てないの、
ちゃんと可愛がってあげるから」
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