一行日記 2024年１月 🐉

１月23日（火）

・『特攻野郎Ａチーム！』
　＃11「激闘！埋められた白骨体の謎🦴
　＃12「悪徳保安官 身代わり戦法でやっつけろ

・帰り道、あまりにお腹がへって、そうだ、クッキーのムーンライトを貰ったんだった。信号待ちの時に食べよう🌕と思いついたのに、職場のロッカーに置いてきたのを思い出して、ガッカリ…
　でも、クッキー食べたい欲求が収まらず、業務スーパーで、カルダモンクッキーを買ってしまった。
　ざくざく、素朴で美味しいです🍋

・弘生ちゃんからのメッセージで、お互い血液好きだよね、みたいな件があり、その箇所を読んでいるとゾクゾクワクワクして、そうか、血液好きだったんだ！と、吸血鬼のお話を作りたくなった。
　ジャームッシュの『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』、美しかったよね。いつまでも、終わらんで欲しかったよ。彼らが誕生してからずっとの物語を、鑑賞しつづけたかった。

　でね、常々不思議に思っているのは、日本のドラマとか映画は、ほぼ見てないのだけれど、殴られたシーンで鼻血、出てなくない？
　口の中を切って、唇の端から流血してたりはするのに。まず鼻血じゃろ？と、もどかしいです。
　鼻血好きになったのは、昔、三島由紀夫の『春の雪』で、主人公の清顕が殴られて鼻血を流す場面があったから。どんな描写がされていたか、全く記憶にはないけれど、きっと三島のこと、マゾヒスティックな歓びでもって、それはそれは美しく描いていたのでしょう、そしてその歓びが感染したのでしょう。
　って、何の話やろ？
　もちろん、痛いのは嫌さ。暴力シーンも嫌さ。なのに、連続猟奇殺人は惹かれるのさ。だって、それは、ファンタジーとして捉えているからなのさ。