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1月7日(水) 新TV見仏記 〜そして神戸編〜
・『新TV見仏記』 ~そして神戸編~
【番組内容】
宝塚見仏から一夜明け、有馬の湯で朝風呂を決め込むみうらじゅん&いとうせいこう。
火照った体のまま温泉街をぶらり…行基が開いたと伝わる温泉寺は有馬で最も古いと言われる古刹。巨大な薬師如来像やユニークな邪鬼を踏む毘沙門天像などを鑑賞します。
続いて訪れたのは宝満寺。こちらは弘法大師によって開かれたと伝わる古刹。ご本尊の大日如来坐像は当時の装飾を完全に残す“奇跡の一体”、その体の中には驚くべき秘密が…。
【番組内容2】
スイーツ探訪では神戸名物“ちょっと変わった”チーズケーキを紹介。みうらも、そのおいしさに感動。ありがたい説法も飛び出します。
神戸見仏の締めくくりは最澄の開山と伝わる能福寺。境内に鎮座する兵庫大仏は“日本三大仏”の1つ。周辺のランドマークとして親しまれている巨大な姿は圧巻です。平安前期に作られた十一面観音立像(秘仏)も!
ラストは神戸の夜景を眺めつつ、走馬灯のように1日の見仏を振り返ります…
【出演者】
みうらじゅん、いとうせいこう
・オープニング。
有馬温泉の兵衛向陽閣、温泉に浸かりながら。
いとうさん「朝風呂ときめこんでいます」
みうらさん「ここの泉質合う」
いとうさん「有馬温泉の兵衛向陽閣に泊めていただいて。みうらさんと、お風呂で喋って、体じゅうが朝までポカポカ。ここから飛び出して、今日は“そして神戸編”」
みうらさん「このポカポカを維持したまま、仏仏(ぶつぶつ)に行くわけでしょ? どうなんですかね、このポカポカは」
いとうさん「ゆるーいコメントが頻出するかもしれません」
・外は雨降り。
いとうさん「あいにくの、雨もまた良し」
みうらさんは、10年ほど前に有馬温泉に泊まって、その折、夢枕に神さまが立たれました。
みうらさん「あなたはいつも駐車場とかにある看板の、“空”っていう文字を撮ってるけど、なぜすべての股若心経の文字を集めないの? じゅん」
いとうさん「陽水さんの声で言ったの?」
みうらさん「言い訳してるの、夢の中で。羯諦羯諦(ぎゃていぎゃてい)のあたりとか、ないじゃないですか。“それでいいの? じゅん”。
目が覚めて、そうだ、集めよう。旅館から歩いて温泉寺に来て、見回したら一文字もない」
歌う🎵 探しものは何ですか? 見つけにくいものですか?
いとうさん「見つけにくいものだって、教えてもらったんだね」
みうらさん「温泉寺から4年半、アウトドア般若心経をなし終えた」
・温泉寺。
・薬師如来坐像。
いとうさん「凛々しい。ハンサム」
・十二神将立像。
阪神・淡路大震災のときに、全ての仏像を修復に出されたそうです。
すると、日光・月光菩薩に、
ご住職「その時に“甚五郎”って書いてましたね」
みうらさん「左甚五郎?」
ご住職「左はなかった」
・毘沙門天立像。
邪鬼と別かも。
「鉈彫りだ」
「神木であったことを残すってゆう」
・波夷羅(ばいら)大将立像。
「劇画タッチ」
・釈迦如来坐像。
光背の先端が前に迫り出している。
これほど前に出てるのは見たことがない。
いとうさん、ここでコートをめくって、羅怙羅(ラゴラ)尊者さん柄のTシャツを見せます。
ご住職「これ、どこに売ってるの?」
東博のイベントで作ったTシャツ。
ご住職「それすごいね。初めて見た!」
みうらさん「初めて作りました」
ご住職は、テレビ番組で、毘沙門天が左手に持ってるものは何か、というところまで聞いて、
ご住職「最後の答えを開かんと終ってしもうた」
「多宝塔じゃないんですか?」
・有馬温泉街。
「飛び出し坊やが、おじさんになってる」
いとうさん「ほらほらほら!」
みうらさん「アートだ」
「怖い」
お土産物屋さんを覗きます。
いとうさん「てっぽう水サイダーも売ってるかな?」
みうらさん「ここに(温泉グッズ)いっぱいあったんだ」
いとうさん「スポンジ可愛い」
みうらさんは絵葉書を見て、いとうさんは、ふんどしを。
いとうさん「ふんどし、買おうかな」
でも、保留。
次のお店で、サイダー見つけました。
いとうさん「あった!」
みうらさん「おっきい声だしたね。買ってきてよ」
戸口を出るなり、サイダーを飲むいとうさん。
いとうさん「美味いんだよ、これが」
みうらさん「温泉入った後、飲みたかったね」
パールのガチャがあります。
いとうさん「おばさま方のガチャ」
いとうさん「あれ、気になるんだよね」
妬湯(うわなりの湯)の説明の看板を読みます。
もう湧出はしていません。
いとうさん「女子が盛装して温泉の前に立つと、激しく湧いて止まらない…」
煙は出ています。
みうらさん「温泉の神様は男性なの?」
いとうさん「女性」
温泉が女子で、てっぽう水が男子で、和合なんだね。
・せっかくなので、中華街。
美味しいものが、蒸されています。
みうらさん「ものすごい匂いが、もう見ない」
「サイダーで、満腹だって言ってたのに」
中華街を通り抜けて、
みうらさん「何を買いに来てるの?」
いとうさん「観音屋ってところのチーズケーキ」
みうらさん「チーズケーキ、好き」
みうらさんは、チーズケーキが好きになったのでした。
いとうさん「エクレアの話しか聞いたことない」
みうらさん「エクレアも好きだけど」
“観音屋元町・本店”へ。
いとうさん「地下一階に、観音様がいるんですよね」
まず、階段を下りて拝観します。
観音屋さんは、1975年創業のチーズケーキとチーズ料理の店。先代店主が店にまつった観音像が店名の由来。
「ここの観音も、見仏した」
みうらさん「80年代のチーズケーキのブームに乗り遅れた。赤坂のチーズケーキを567の時に食べたら、すごい美味しかった」
・次のお寺へ向かいます。
塀瓦に注目する二人。
みうらさん「いい、丸瓦欲しい」
・宝満寺。
いとうさん「いい感じのお寺だよ」
「お地蔵さんもいい」
「きれいなお前立ち」
まず、お焼香をして、拝顔させてもらいます。
・大日如来坐像。
“胎内に空洞があり、前面に金箔、背面に銀箔が押されている珍しい造り”
“ほとけんさく”より。
みうらさん「運慶の初期の作品と、対のような」
みうらさん「素晴らしいお姿」
いとうさん「いい坐像だな」
頭部内の写真を示して、
ご住職「口、鼻、耳に、穴が空いている」
耳で修行の声を聞き、口から教えを説かれる。
・大日如来坐像(胎内佛)。
いとうさん「可愛い」
・仏舎利。
ご住職も、お写真しかご覧になってない。
・閻浮陀金鈴(えんぶだごんれい)。
弘法大師が、仏舎利と金鈴と一緒に渡来された。
大日如来、
いとうさん「横から見ると、さらに若くなるよ」
装飾品も当時のもの。修理のときに、薬品できれいに。
みうらさん「大日如来の豪華版だね」
いとうさん「しかも、金銀、不思議だね」
・スイーツ探訪!
お寺さんのお部屋をお借りしてます。
チーズケーキを容器から出します。
みうらさん「苦手なんだね」
いとうさんが、オーブントースターに入れます。
みうらさん「全属片がさ、俺入ったって言ったっけ?」
みうらさんの接種したモデルナのワクチンは、金属片が入っていとのと同じロットでした。
みうらさん「体メタル入れてるから、ブラックサバスとか、メタル聴いてみよう」
金属片ではなく、磁石といわれてたので、一円玉を体にくっつけてみようとして、くっつかなかったと、みうらさん。
いとうさん「一円玉はアルミだから」
みうらさん「効力が失われる前にって、焦ってた」
焼けたチーズケーキを取り出す役も、いとうさん。
みうらさん「あー…ヤバいな…」
下にホイルを敷いていなかったので、きれいに取り出すのに、いとうさんは難儀しています。
ご住職の奥さまが、抹茶をお持ちくださいました。
黄色い丸いチーズケーキと、緑のお抹茶。並べると美しい。
いとうさん「これはちょっといいんじゃないですか」
みうらさん「ここの店と、お寺、コラボしたらいいんじゃないですか?」
みうらさん「チーズトーストっぽい」
いとうさん「まさにふんわり、チーズトースト」
いとうさんは、観音屋さんの階段を降りながら、前に来た気がしていました。
みうらさん「見たでしょ? 観音、僕、見た気がするんですよ」
“観音”の店名に惹かれて、二人で入ったような…。
いとうさん「行ったんじゃない? これ食べたかもしれないね」
みうらさん「美味しかったけど、何してるのかな、俺?」
「法話の一つもしなきゃ」
チーズケーキも円、お茶碗も円。
みうらさん「基本は円なんだよね。円になっとけば、とりあえずいいんだ」
『空手バカ一代』の再放送を見て、改めて感じたこと。
いとうさん「角がたつのが、良くない。ひと法話でましたんでね」
二人「ご馳走様でした」
・次のお寺は、
いとうさん「名残惜しいですが、最後のお寺です」
みうらさん「ラスト・テンポー」
いとうさん「もう、大仏見えてるんですけどね」
・能福寺。
・兵庫大仏。
「曇天に合うね」
十一面さんは、東博から大急ぎ帰って来られました。
・阿弥陀三尊像。
・阿弥陀如来坐像。
・観音菩薩立像。
いとうさん「気品が高いね」
みうらさん「高貴だね、さすが藤原」
いとうさん「足の細さよ」
お体は全て、藤原時代そのまま。
「指が欠けてないって」
「繊細」
みうらさん「時が止まってるよ」
いとうさん「ぴたっと」
みうらさん「鼻の先がつんと」
「美男子」
・大仏さんの台の下の建物に入ります。
ドローン導入されたそうです。
ご住職「上から見てもぜんぜん雰囲気がちがう」
いとうさん「ドローンの素敵な映像が」
ご住職は、タブレットをお待ちです。
みうらさんはすぐに見たそうですが、まず中に入って拝顔させてもらいます。
・十一面観音立像。
東博から、京都の国立博物館に一泊されて、今日の午前に戻られました。
みうらさん「そういう時は、『スグカエレ』とから電報打つんですか?」
ご住職「『チチキトク』みたいに笑」
いとうさん「唇の赤が残った。室生寺の」
いとうさん「光背が、一枚の葉っぱみたいな」
みうらさん「ナーガとは違う、すごくフローラル」
「すごい可愛らしい」
「体型も少女みたいな」
いとうさん「そろそろ、ドローンの見せていただく?」
ご住職を真ん中に、三人で鑑賞。
「ドローン日和ですね」
撮るなら今だ、と、ご住職
ご住職「大きい仏さんは、地域住民、全員を守っている」
表に出て、改めて大仏を見上げる。
「ドローンの映像を見た後では、見方が変わる」
いとうさん「大きいけど、怖くない」
みうらさん「当然、後ろも見えていらっしゃる。夜中、首が回ってるかも」
・エンディング。
いとうさん「すっかり暮れました」
温泉寺。
いとうさん「薬師如来、丈六、十二神将…なにより、日光、月光、チャーミングだったな」
宝満寺。
「胎蔵界(たいぞうかい)」
みうらさん「収蔵庫が、きれいだった。収蔵庫の中の配置を考えたい」
以前は、物置に置かれた、みたいな状態の仏さんもあったが、最近はきれいにおかれるようになった。
いとうさん「胎内仏、可愛かった。レプリカ欲しい」
能福寺。
阿弥陀三尊像。
調査が進んでいます。
みうらさん「奇跡だよね、あのままの状態で。奇跡宝だよね」
十一面観音立像。
いとうさん「今日、帰って来られた」
みうらさんは、東博で十一面さんを拝観し、いとうさんは、ご住職と「H 1法話グランプリ」で一緒だった。
みうらさん「この世界、狭いね」
いとうさん「神戸の地勢がそうさせるのか」
みうらさん、「神戸と言えば、『そして、神戸』が出る。次は『なぜか上海』。井上陽水さんの」
“そして”は神戸だけ。
いとうさん「30歳以下の方は分からないんじゃ」
「クールファイブが藤原期」
「髪型とかね」
いとうさん「神戸って来やすい街で、これだけ仏像がある」
今回、秘仏をたくさんみせていただきました。
みうらさん「開帳が増えるといいね」
いとうさん「こういう時代ですから」
【番組内容】
宝塚見仏から一夜明け、有馬の湯で朝風呂を決め込むみうらじゅん&いとうせいこう。
火照った体のまま温泉街をぶらり…行基が開いたと伝わる温泉寺は有馬で最も古いと言われる古刹。巨大な薬師如来像やユニークな邪鬼を踏む毘沙門天像などを鑑賞します。
続いて訪れたのは宝満寺。こちらは弘法大師によって開かれたと伝わる古刹。ご本尊の大日如来坐像は当時の装飾を完全に残す“奇跡の一体”、その体の中には驚くべき秘密が…。
【番組内容2】
スイーツ探訪では神戸名物“ちょっと変わった”チーズケーキを紹介。みうらも、そのおいしさに感動。ありがたい説法も飛び出します。
神戸見仏の締めくくりは最澄の開山と伝わる能福寺。境内に鎮座する兵庫大仏は“日本三大仏”の1つ。周辺のランドマークとして親しまれている巨大な姿は圧巻です。平安前期に作られた十一面観音立像(秘仏)も!
ラストは神戸の夜景を眺めつつ、走馬灯のように1日の見仏を振り返ります…
【出演者】
みうらじゅん、いとうせいこう
・オープニング。
有馬温泉の兵衛向陽閣、温泉に浸かりながら。
いとうさん「朝風呂ときめこんでいます」
みうらさん「ここの泉質合う」
いとうさん「有馬温泉の兵衛向陽閣に泊めていただいて。みうらさんと、お風呂で喋って、体じゅうが朝までポカポカ。ここから飛び出して、今日は“そして神戸編”」
みうらさん「このポカポカを維持したまま、仏仏(ぶつぶつ)に行くわけでしょ? どうなんですかね、このポカポカは」
いとうさん「ゆるーいコメントが頻出するかもしれません」
・外は雨降り。
いとうさん「あいにくの、雨もまた良し」
みうらさんは、10年ほど前に有馬温泉に泊まって、その折、夢枕に神さまが立たれました。
みうらさん「あなたはいつも駐車場とかにある看板の、“空”っていう文字を撮ってるけど、なぜすべての股若心経の文字を集めないの? じゅん」
いとうさん「陽水さんの声で言ったの?」
みうらさん「言い訳してるの、夢の中で。羯諦羯諦(ぎゃていぎゃてい)のあたりとか、ないじゃないですか。“それでいいの? じゅん”。
目が覚めて、そうだ、集めよう。旅館から歩いて温泉寺に来て、見回したら一文字もない」
歌う🎵 探しものは何ですか? 見つけにくいものですか?
いとうさん「見つけにくいものだって、教えてもらったんだね」
みうらさん「温泉寺から4年半、アウトドア般若心経をなし終えた」
・温泉寺。
・薬師如来坐像。
いとうさん「凛々しい。ハンサム」
・十二神将立像。
阪神・淡路大震災のときに、全ての仏像を修復に出されたそうです。
すると、日光・月光菩薩に、
ご住職「その時に“甚五郎”って書いてましたね」
みうらさん「左甚五郎?」
ご住職「左はなかった」
・毘沙門天立像。
邪鬼と別かも。
「鉈彫りだ」
「神木であったことを残すってゆう」
・波夷羅(ばいら)大将立像。
「劇画タッチ」
・釈迦如来坐像。
光背の先端が前に迫り出している。
これほど前に出てるのは見たことがない。
いとうさん、ここでコートをめくって、羅怙羅(ラゴラ)尊者さん柄のTシャツを見せます。
ご住職「これ、どこに売ってるの?」
東博のイベントで作ったTシャツ。
ご住職「それすごいね。初めて見た!」
みうらさん「初めて作りました」
ご住職は、テレビ番組で、毘沙門天が左手に持ってるものは何か、というところまで聞いて、
ご住職「最後の答えを開かんと終ってしもうた」
「多宝塔じゃないんですか?」
・有馬温泉街。
「飛び出し坊やが、おじさんになってる」
いとうさん「ほらほらほら!」
みうらさん「アートだ」
「怖い」
お土産物屋さんを覗きます。
いとうさん「てっぽう水サイダーも売ってるかな?」
みうらさん「ここに(温泉グッズ)いっぱいあったんだ」
いとうさん「スポンジ可愛い」
みうらさんは絵葉書を見て、いとうさんは、ふんどしを。
いとうさん「ふんどし、買おうかな」
でも、保留。
次のお店で、サイダー見つけました。
いとうさん「あった!」
みうらさん「おっきい声だしたね。買ってきてよ」
戸口を出るなり、サイダーを飲むいとうさん。
いとうさん「美味いんだよ、これが」
みうらさん「温泉入った後、飲みたかったね」
パールのガチャがあります。
いとうさん「おばさま方のガチャ」
いとうさん「あれ、気になるんだよね」
妬湯(うわなりの湯)の説明の看板を読みます。
もう湧出はしていません。
いとうさん「女子が盛装して温泉の前に立つと、激しく湧いて止まらない…」
煙は出ています。
みうらさん「温泉の神様は男性なの?」
いとうさん「女性」
温泉が女子で、てっぽう水が男子で、和合なんだね。
・せっかくなので、中華街。
美味しいものが、蒸されています。
みうらさん「ものすごい匂いが、もう見ない」
「サイダーで、満腹だって言ってたのに」
中華街を通り抜けて、
みうらさん「何を買いに来てるの?」
いとうさん「観音屋ってところのチーズケーキ」
みうらさん「チーズケーキ、好き」
みうらさんは、チーズケーキが好きになったのでした。
いとうさん「エクレアの話しか聞いたことない」
みうらさん「エクレアも好きだけど」
“観音屋元町・本店”へ。
いとうさん「地下一階に、観音様がいるんですよね」
まず、階段を下りて拝観します。
観音屋さんは、1975年創業のチーズケーキとチーズ料理の店。先代店主が店にまつった観音像が店名の由来。
「ここの観音も、見仏した」
みうらさん「80年代のチーズケーキのブームに乗り遅れた。赤坂のチーズケーキを567の時に食べたら、すごい美味しかった」
・次のお寺へ向かいます。
塀瓦に注目する二人。
みうらさん「いい、丸瓦欲しい」
・宝満寺。
いとうさん「いい感じのお寺だよ」
「お地蔵さんもいい」
「きれいなお前立ち」
まず、お焼香をして、拝顔させてもらいます。
・大日如来坐像。
“胎内に空洞があり、前面に金箔、背面に銀箔が押されている珍しい造り”
“ほとけんさく”より。
みうらさん「運慶の初期の作品と、対のような」
みうらさん「素晴らしいお姿」
いとうさん「いい坐像だな」
頭部内の写真を示して、
ご住職「口、鼻、耳に、穴が空いている」
耳で修行の声を聞き、口から教えを説かれる。
・大日如来坐像(胎内佛)。
いとうさん「可愛い」
・仏舎利。
ご住職も、お写真しかご覧になってない。
・閻浮陀金鈴(えんぶだごんれい)。
弘法大師が、仏舎利と金鈴と一緒に渡来された。
大日如来、
いとうさん「横から見ると、さらに若くなるよ」
装飾品も当時のもの。修理のときに、薬品できれいに。
みうらさん「大日如来の豪華版だね」
いとうさん「しかも、金銀、不思議だね」
・スイーツ探訪!
お寺さんのお部屋をお借りしてます。
チーズケーキを容器から出します。
みうらさん「苦手なんだね」
いとうさんが、オーブントースターに入れます。
みうらさん「全属片がさ、俺入ったって言ったっけ?」
みうらさんの接種したモデルナのワクチンは、金属片が入っていとのと同じロットでした。
みうらさん「体メタル入れてるから、ブラックサバスとか、メタル聴いてみよう」
金属片ではなく、磁石といわれてたので、一円玉を体にくっつけてみようとして、くっつかなかったと、みうらさん。
いとうさん「一円玉はアルミだから」
みうらさん「効力が失われる前にって、焦ってた」
焼けたチーズケーキを取り出す役も、いとうさん。
みうらさん「あー…ヤバいな…」
下にホイルを敷いていなかったので、きれいに取り出すのに、いとうさんは難儀しています。
ご住職の奥さまが、抹茶をお持ちくださいました。
黄色い丸いチーズケーキと、緑のお抹茶。並べると美しい。
いとうさん「これはちょっといいんじゃないですか」
みうらさん「ここの店と、お寺、コラボしたらいいんじゃないですか?」
みうらさん「チーズトーストっぽい」
いとうさん「まさにふんわり、チーズトースト」
いとうさんは、観音屋さんの階段を降りながら、前に来た気がしていました。
みうらさん「見たでしょ? 観音、僕、見た気がするんですよ」
“観音”の店名に惹かれて、二人で入ったような…。
いとうさん「行ったんじゃない? これ食べたかもしれないね」
みうらさん「美味しかったけど、何してるのかな、俺?」
「法話の一つもしなきゃ」
チーズケーキも円、お茶碗も円。
みうらさん「基本は円なんだよね。円になっとけば、とりあえずいいんだ」
『空手バカ一代』の再放送を見て、改めて感じたこと。
いとうさん「角がたつのが、良くない。ひと法話でましたんでね」
二人「ご馳走様でした」
・次のお寺は、
いとうさん「名残惜しいですが、最後のお寺です」
みうらさん「ラスト・テンポー」
いとうさん「もう、大仏見えてるんですけどね」
・能福寺。
・兵庫大仏。
「曇天に合うね」
十一面さんは、東博から大急ぎ帰って来られました。
・阿弥陀三尊像。
・阿弥陀如来坐像。
・観音菩薩立像。
いとうさん「気品が高いね」
みうらさん「高貴だね、さすが藤原」
いとうさん「足の細さよ」
お体は全て、藤原時代そのまま。
「指が欠けてないって」
「繊細」
みうらさん「時が止まってるよ」
いとうさん「ぴたっと」
みうらさん「鼻の先がつんと」
「美男子」
・大仏さんの台の下の建物に入ります。
ドローン導入されたそうです。
ご住職「上から見てもぜんぜん雰囲気がちがう」
いとうさん「ドローンの素敵な映像が」
ご住職は、タブレットをお待ちです。
みうらさんはすぐに見たそうですが、まず中に入って拝顔させてもらいます。
・十一面観音立像。
東博から、京都の国立博物館に一泊されて、今日の午前に戻られました。
みうらさん「そういう時は、『スグカエレ』とから電報打つんですか?」
ご住職「『チチキトク』みたいに笑」
いとうさん「唇の赤が残った。室生寺の」
いとうさん「光背が、一枚の葉っぱみたいな」
みうらさん「ナーガとは違う、すごくフローラル」
「すごい可愛らしい」
「体型も少女みたいな」
いとうさん「そろそろ、ドローンの見せていただく?」
ご住職を真ん中に、三人で鑑賞。
「ドローン日和ですね」
撮るなら今だ、と、ご住職
ご住職「大きい仏さんは、地域住民、全員を守っている」
表に出て、改めて大仏を見上げる。
「ドローンの映像を見た後では、見方が変わる」
いとうさん「大きいけど、怖くない」
みうらさん「当然、後ろも見えていらっしゃる。夜中、首が回ってるかも」
・エンディング。
いとうさん「すっかり暮れました」
温泉寺。
いとうさん「薬師如来、丈六、十二神将…なにより、日光、月光、チャーミングだったな」
宝満寺。
「胎蔵界(たいぞうかい)」
みうらさん「収蔵庫が、きれいだった。収蔵庫の中の配置を考えたい」
以前は、物置に置かれた、みたいな状態の仏さんもあったが、最近はきれいにおかれるようになった。
いとうさん「胎内仏、可愛かった。レプリカ欲しい」
能福寺。
阿弥陀三尊像。
調査が進んでいます。
みうらさん「奇跡だよね、あのままの状態で。奇跡宝だよね」
十一面観音立像。
いとうさん「今日、帰って来られた」
みうらさんは、東博で十一面さんを拝観し、いとうさんは、ご住職と「H 1法話グランプリ」で一緒だった。
みうらさん「この世界、狭いね」
いとうさん「神戸の地勢がそうさせるのか」
みうらさん、「神戸と言えば、『そして、神戸』が出る。次は『なぜか上海』。井上陽水さんの」
“そして”は神戸だけ。
いとうさん「30歳以下の方は分からないんじゃ」
「クールファイブが藤原期」
「髪型とかね」
いとうさん「神戸って来やすい街で、これだけ仏像がある」
今回、秘仏をたくさんみせていただきました。
みうらさん「開帳が増えるといいね」
いとうさん「こういう時代ですから」
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