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小助くんは夏も元気いっぱい
クマの親子とおとまり(その1)
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小助は、いつものように元気いっぱいに森の中を歩いています。お母さんも、小助のようすを見ながら後ろからついていきます。
よく見ると、お母さんがもっているのは小助のおふとんです。
「わあ~い! おとまり! おとまり!」
「小助くんったら、おとまりをするのが楽しみなんだね」
小助がこれからおとまりをするばしょは、いつもあそんでくれるあのどうぶつたちのところです。
「かあちゃ! こっち! こっち!」
小助の目の前には、お母さんグマのそばでじゃれ合う子グマたちのすがたが見えてきました。お母さんグマは、いそぎ足で走ってくる小助に声をかけようとしています。
「ぼうや、よくきたね」
「おとまり! おとまり!」
小助はあまりのうれしさに、お母さんグマの前で足をピョンピョンとびはねています。お母さんグマも、自分の子どもと同じようにかわいい小助をやさしく見つめています。
「ふふふ、おとまりするのがうれしいのかな」
「うん! うん!」
元気なへんじをする小助のそばに、お母さんが後ろからやってきました。小助のお母さんは、クマのお母さんに小さいおふとんを手わたしました。
「かあちゃ! ありがとう!」
「小助くん、ありがとうとちゃんと言えるようになったね」
お母さんは、あいさつができるようになった小助の顔をやさしく見つめています。そんな小助に、お母さんはきものから何かをとり出しています。
「これは、おきがえする時のはらがけだよ」
小助がうけとったのは、いつもつけているはらがけです。これは、自分がつけているはらがけがよごれたときのためにお母さんがよういしてくれたものです。
「ふふふ、小助くんはいつもおねしょをするんだもの」
「てへへ、おねちょ(おねしょ)! おねちょ!」
これだけよういすれば、小助のおとまりもあんしんです。お母さんは、小助に1つだけやくそくをまもってほしいことがあります。
「クマのお母さんの言うことを聞かないといけないよ」
「うん!」
お母さんとやくそくすると、小助はさっそく子グマたちとあそび始めました。子グマたちは、2ひきがかりで小助とおすもうあそびをしています。
「うんしょ! うんしょ! うんしょ!」
「ま、まけるものか……。わ、わ、わわわわわわっ!」
子グマたちはおすもうでかちたいとがんばりますが、小さい体でも力強い小助の前にはかないません。
「小助くん、もうちょっと手かげんしてよ!」
「ごめん、ごめん」
小助にいつもまけてばかりの子グマたちは、ちょっとふくれっつらになっています。それでも、子グマたちは気もちを切りかえると、つぎのあそびをいっしょにしようと小助にしがみつきました。
「ねえ、あの大きな木にいっしょにのぼろうよ!」
「わあ~っ! 木のぼり! 木のぼり!」
子グマたちがつぎつぎと木にしがみつくと、小助もとなりの木にしがみつきました。小助と同じように、子グマたちも木のぼりをするのが上手です。
「よいしょ! よいしょ!」
小助は手足をつかいながら、上へ向かってのぼっていきます。かわいい子どもたちの木のぼりを遠くから見ているお母さんグマは、このようすを見ながらよびかけています。
「木からおちないように気をつけてね」
クマのお母さんは、いつも元気な子どもたちが木からおちてしまわないかしんぱいすることをわすれていません。
よく見ると、お母さんがもっているのは小助のおふとんです。
「わあ~い! おとまり! おとまり!」
「小助くんったら、おとまりをするのが楽しみなんだね」
小助がこれからおとまりをするばしょは、いつもあそんでくれるあのどうぶつたちのところです。
「かあちゃ! こっち! こっち!」
小助の目の前には、お母さんグマのそばでじゃれ合う子グマたちのすがたが見えてきました。お母さんグマは、いそぎ足で走ってくる小助に声をかけようとしています。
「ぼうや、よくきたね」
「おとまり! おとまり!」
小助はあまりのうれしさに、お母さんグマの前で足をピョンピョンとびはねています。お母さんグマも、自分の子どもと同じようにかわいい小助をやさしく見つめています。
「ふふふ、おとまりするのがうれしいのかな」
「うん! うん!」
元気なへんじをする小助のそばに、お母さんが後ろからやってきました。小助のお母さんは、クマのお母さんに小さいおふとんを手わたしました。
「かあちゃ! ありがとう!」
「小助くん、ありがとうとちゃんと言えるようになったね」
お母さんは、あいさつができるようになった小助の顔をやさしく見つめています。そんな小助に、お母さんはきものから何かをとり出しています。
「これは、おきがえする時のはらがけだよ」
小助がうけとったのは、いつもつけているはらがけです。これは、自分がつけているはらがけがよごれたときのためにお母さんがよういしてくれたものです。
「ふふふ、小助くんはいつもおねしょをするんだもの」
「てへへ、おねちょ(おねしょ)! おねちょ!」
これだけよういすれば、小助のおとまりもあんしんです。お母さんは、小助に1つだけやくそくをまもってほしいことがあります。
「クマのお母さんの言うことを聞かないといけないよ」
「うん!」
お母さんとやくそくすると、小助はさっそく子グマたちとあそび始めました。子グマたちは、2ひきがかりで小助とおすもうあそびをしています。
「うんしょ! うんしょ! うんしょ!」
「ま、まけるものか……。わ、わ、わわわわわわっ!」
子グマたちはおすもうでかちたいとがんばりますが、小さい体でも力強い小助の前にはかないません。
「小助くん、もうちょっと手かげんしてよ!」
「ごめん、ごめん」
小助にいつもまけてばかりの子グマたちは、ちょっとふくれっつらになっています。それでも、子グマたちは気もちを切りかえると、つぎのあそびをいっしょにしようと小助にしがみつきました。
「ねえ、あの大きな木にいっしょにのぼろうよ!」
「わあ~っ! 木のぼり! 木のぼり!」
子グマたちがつぎつぎと木にしがみつくと、小助もとなりの木にしがみつきました。小助と同じように、子グマたちも木のぼりをするのが上手です。
「よいしょ! よいしょ!」
小助は手足をつかいながら、上へ向かってのぼっていきます。かわいい子どもたちの木のぼりを遠くから見ているお母さんグマは、このようすを見ながらよびかけています。
「木からおちないように気をつけてね」
クマのお母さんは、いつも元気な子どもたちが木からおちてしまわないかしんぱいすることをわすれていません。
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