Quest

Leone

文字の大きさ
1 / 1
序章

Quest

しおりを挟む
 エリシラ王国…豊かな資源と資金、広大な土地を占める大陸最大・最強の人族の王国である。
 
 大陸ではクエストの【魔物討伐】が盛んで人気があり、王国首都エリシラでも最強を目指す冒険者で溢れかえっていた。

 冒険者は各街にある冒険者ギルドに所属していて、G~Sのランク制度が取り入れられており、誰もが最高峰ランクSになる事を夢見ていた。
ソロで己の限界に挑戦する者…
パーティーに所属して高みを目指す者…
 
 しかし冒険者は一般的にはランクDが限界で、ソロだと挫折して夢を諦める冒険者が殆どであった…
パーティーにもランク制度が取り入れられており、G~Sランクがある。

 私【エマ】は、【クリフ】をリーダーとする同い年の幼馴染4人で結成したパーティー【ロード】に所属している。
【クリフ】は容姿端麗、頭脳明晰、優しいので滅茶苦茶モテる…
そんな私も【クリフ】に絶賛片思い中だ!
 
 冒険者は成人の15歳でなれるので【クリフ】の誘いを受け私達は冒険者になった。
【クリフ】の夢…
それと私達の夢を叶える為に…
 
 私達のパーティー【ロード】は史上最速最年少17歳でBランクに昇格し、瞬く間に武勇と名を世間に知らしめた。
 
 【魔物討伐】が人気でランクを上げるには手っ取り早いのだが、たった2年でGランクからBランクに昇格するのは異例で、通常ならまず不可能…
何故私達が最速でランクアップできたのか…
【クリフ】が異常に強く【勇者の再来】と言われているが、それだけが理由ではない…

 ここ1年前から大陸各地の村が【魔物化】し、魔王復活が噂されていた。
それを阻止するべく王国は【魔物討伐】を発令し、クエストを私達【ロード】に依頼したのだ。
 
 私達【ロード】は魔物を討伐し、【魔物化】した村にまた人が住めるまで回復させた。
圧倒的な数に立ち向かって敵を打ち負かし、数々の村を再生させた事で私達は【英雄視】される事になった。

 人々から【英雄視】される様になっても私達は勿論、【クリフ】も初心忘れべからずで、必死で全力でクエストをこなし王国に貢献していた。

 そして今日、【キートス】という名の村が【魔物化】した…
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。

水定ゆう
ファンタジー
 村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。  異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。  そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。  生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!  ※とりあえず、一時完結いたしました。  今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。  その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。

カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。 だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、 ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。 国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。 そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。

薬師だからってポイ捨てされました!2 ~俺って実は付与も出来るんだよね~

黄色いひよこ
ファンタジー
薬師のロベルト=グリモワール=シルベスタは偉大な師匠(神様)とその脇侍の教えを胸に自領を治める為の経済学を学ぶ為に隣国に留学。逸れを終えて国(自領)に戻ろうとした所、異世界の『勇者召喚』に巻き込まれ、周りにいた数人の男女と共に、何処とも知れない世界に落とされた。 『異世界勇者巻き込まれ召喚』から数年、帰る事違わず、ロベルトはこの異世界で逞しく生きていた。 勇者?そんな物ロベルトには関係無い。 魔王が居るようだが、倒されているのかいないのか、解らずとも世界はあいも変わらず巡っている。 とんでもなく普通じゃないお師匠様とその脇侍に薬師の業と、魔術とその他諸々とを仕込まれた弟子ロベルトの、危難、災難、巻き込まれ痛快世直し異世界道中。 はてさて一体どうなるの? と、言う話のパート2、ここに開幕! 【ご注意】 ・このお話はロベルトの一人称で進行していきますので、セリフよりト書きと言う名のロベルトの呟きと、突っ込みだけで進行します。文字がびっしりなので、スカスカな文字列を期待している方は、回れ右を推奨します。 なるべく読みやすいようには致しますが。 ・この物語には短編の1が存在します。出来れば其方を読んで頂き、作風が大丈夫でしたら此方へ来ていただければ幸いです。 勿論、此方だけでも読むに当たっての不都合は御座いません。 ・所々挿し絵画像が入ります。 大丈夫でしたらそのままお進みください。

断罪後のモブ令息、誰にも気づかれずに出奔する

まる
ファンタジー
断罪後のモブ令息が誰にも気づかれないよう出奔して幸せを探す話

無能なので辞めさせていただきます!

サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。 マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。 えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって? 残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、 無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって? はいはいわかりました。 辞めますよ。 退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。 自分無能なんで、なんにもわかりませんから。 カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。

悪意のパーティー《完結》

アーエル
ファンタジー
私が目を覚ましたのは王城で行われたパーティーで毒を盛られてから1年になろうかという時期でした。 ある意味でダークな内容です ‪☆他社でも公開

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

処理中です...