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Aランク冒険者パーティー『龍の湖』が一泊して街に戻って行ってから五日、『龍の湖』のメンバーが再び訪ねてきた。
「ケータローの兄貴。お久しぶりです」
「マナミ、ミツコ、サオリ。久しぶり」
笑顔で寄ってきた五人にビールを振る舞ってやると、大喜びでジョッキを空ける。
「ッかー!やっぱり美味い!!」
「コレを飲んでからエールじゃ物足りなくなっちゃったのよね!!」
「激しく同意」
「この前のワインも美味かったし、ここにドワーフがいたら血涙ものっスね!」
「それはそうよ。人族の私達ですら感激してるんですもの。これで何も感じなかったら、ドワーフとしては失格ね」
「「「「『間違いない!!』」」」」
龍の湖が二杯目のジョッキを高らかに掲げて叫んでいるが、景太郎達からすればビールなんて安物の酒なので少々申し訳ない気がしてしかたなかった。
「で?今日は何の用事だ?」
「「「「「『ん?あっ、そうだった!』」」」」」
ビールの美味さに忘れていたのだろう五人は、
「実は…」
と切り出した。
五人が言うには、南部辺境伯領冒険者ギルドザカダン支部マスターの指名依頼で景太郎達をザカダン領まで連れてくるように依頼されたらしい。
「何で?」
「い、いや、それは…」
アイザックの歯切れが悪い。
五人共苦虫を噛んだみたいな顔をしている。
きっと何か訳ありなんだろう事は、その顔を見れば分かった。
「まあ、理由は聞かないでおいてやるよ。んで?俺達がその…ザカダン?に行くのは構わないが、何かメリットはあるのか?」
「それは…冒険者になれますよ?」
「冒険者、ねぇ?今でも思いっきり冒険してるけど?」
「そ、素材が売れるっス!食べ物も美味しいっス!」
「素材の買い取りはともかくとして、コレより美味い飯があるのか?」
「そ、それは…」
ターニャはフォークに刺してあるオーク肉のジジャ焼きを見て絶望的な顔をした。
「アイザック。正直に白状しろ」
「…実は、その…領主様が興味を持ったらしくて…兄貴達に会ってみたい、と」
「…領主様、ね」
「つまり、私達を見せ物にするって事?」
ずっと聞き役に回っていたマナミ達が核心を突いた。
「見せ物って程じゃないと思いますけど、まあ似たような目で見られるかと」
「何で?」
「何でって!こんな所に家まで建てて暮らしてるからですよ!!」
「「「「『ん?どゆこと?』」」」」
こんな所?
ここで暮らしてるから?
まるっきり意味が分からない。
「ここら辺は俺達Aランク冒険者だって滅多に踏み込めない魔の森なんです。迂闊に踏み込めば二度と還って来れないってんで、別名『還らずの森』とも呼ばれてるんです。『大陸五大禁忌領域』に指定されてるんです!そんな所に暮らしてるなんてハッキリ言って正気じゃない、狂気の沙汰なんですよ!!」
魔の森。
還らずの森。
大陸五大禁忌領域。
そうか、ここはそんな場所だったのか。それは知らなかった。しかし…、
「魔の森とか還らずの森とか呼ばれてるってのは分かった。だけど、大陸五大禁忌領域に指定されてる理由が分からない。別に危険なモンスターなんていないぞ?」
「いないわけないじゃないですか!?」
何だかアイザック達がキレてる。
「このオーク肉だって、ただのオークじゃなくてオークジェネラルじゃないですか!?」
「「「「『オークジェネラル?いや、普通のオークだが?』」」」」
そう。
俺達はモンスターを狩る時には必ず【鑑定】を使っているので絶対に種族名を間違える事はない。
だから、このオークだって…。
「…オーク、だよな?」
「うん。オークだったわよ?」
「【鑑定】使ったから間違いないよ?」
「狩ってきた私が言うんだから確かよ?」
四人で確認しあっていたら、
「ここのモンスターは、通常種の上位種しかいないから【鑑定】使っても通常種扱いなんですよ」
「「「「『マジで!?』」」」」
「「「「「『マジです(っス)!!』」」」」」
声を揃えて断言された。
そうなると、この間の大きな火蜥蜴も上位種って事になるのか?
「な、なあ、アイザック。ちょっと見てもらいたい物があるんだが…良いか?」
「別に良いですけど…いや、何かイヤな予感しかしないんですけど?」
「いや、別に変な物じゃないんだ。この間、狩った火蜥蜴なんだけどな?お前達がここには上位種しかいないって言うもんだからさ。コレだ。どうだ?」
【収納】から取り出したサラマンダーを見たアイザック達はビールを吹き出した。
「ど、どこが火蜥蜴なんですか!?メチャクチャ思いっきりに火竜じゃないですか!?」
「ファイヤードラゴニクス?」
「そうです。サラマンダーの最上位種で、討伐するためには国軍、近衛騎士団、宮廷魔法師団の精鋭部隊が相討ち覚悟で戦っても勝てるかどうかって代物ですよ!?アニキ達が普通じゃないってのは分かってましたけど…ああ、ダメだ。頭痛がしてきた。コレ…事によると、国王陛下に謁見しての叙爵コースですよ?」
「王様に謁見して叙爵?」
「そうです。多分男爵か子爵位に叙されるんじゃないですか?まあ、領地まで貰えるかどうかは分かりませんけど、もしかしたら名誉爵位か法衣爵位かもしれませんね」
男爵か子爵か。
叙爵されるんなら、これからの人生は保証されたも同然だな。
名誉爵位と法衣爵位の違いは、名誉爵位は貴族という肩書きだけの爵位であり、法衣爵位は王城の何処かしらの省庁に務める領地を持たない貴族の事のようだ。
生活が保証されるんなら、別にどっちでも構わない。
四人で話し合った結果、ザカダン領まで行く事に決めた。
「ケータローの兄貴。お久しぶりです」
「マナミ、ミツコ、サオリ。久しぶり」
笑顔で寄ってきた五人にビールを振る舞ってやると、大喜びでジョッキを空ける。
「ッかー!やっぱり美味い!!」
「コレを飲んでからエールじゃ物足りなくなっちゃったのよね!!」
「激しく同意」
「この前のワインも美味かったし、ここにドワーフがいたら血涙ものっスね!」
「それはそうよ。人族の私達ですら感激してるんですもの。これで何も感じなかったら、ドワーフとしては失格ね」
「「「「『間違いない!!』」」」」
龍の湖が二杯目のジョッキを高らかに掲げて叫んでいるが、景太郎達からすればビールなんて安物の酒なので少々申し訳ない気がしてしかたなかった。
「で?今日は何の用事だ?」
「「「「「『ん?あっ、そうだった!』」」」」」
ビールの美味さに忘れていたのだろう五人は、
「実は…」
と切り出した。
五人が言うには、南部辺境伯領冒険者ギルドザカダン支部マスターの指名依頼で景太郎達をザカダン領まで連れてくるように依頼されたらしい。
「何で?」
「い、いや、それは…」
アイザックの歯切れが悪い。
五人共苦虫を噛んだみたいな顔をしている。
きっと何か訳ありなんだろう事は、その顔を見れば分かった。
「まあ、理由は聞かないでおいてやるよ。んで?俺達がその…ザカダン?に行くのは構わないが、何かメリットはあるのか?」
「それは…冒険者になれますよ?」
「冒険者、ねぇ?今でも思いっきり冒険してるけど?」
「そ、素材が売れるっス!食べ物も美味しいっス!」
「素材の買い取りはともかくとして、コレより美味い飯があるのか?」
「そ、それは…」
ターニャはフォークに刺してあるオーク肉のジジャ焼きを見て絶望的な顔をした。
「アイザック。正直に白状しろ」
「…実は、その…領主様が興味を持ったらしくて…兄貴達に会ってみたい、と」
「…領主様、ね」
「つまり、私達を見せ物にするって事?」
ずっと聞き役に回っていたマナミ達が核心を突いた。
「見せ物って程じゃないと思いますけど、まあ似たような目で見られるかと」
「何で?」
「何でって!こんな所に家まで建てて暮らしてるからですよ!!」
「「「「『ん?どゆこと?』」」」」
こんな所?
ここで暮らしてるから?
まるっきり意味が分からない。
「ここら辺は俺達Aランク冒険者だって滅多に踏み込めない魔の森なんです。迂闊に踏み込めば二度と還って来れないってんで、別名『還らずの森』とも呼ばれてるんです。『大陸五大禁忌領域』に指定されてるんです!そんな所に暮らしてるなんてハッキリ言って正気じゃない、狂気の沙汰なんですよ!!」
魔の森。
還らずの森。
大陸五大禁忌領域。
そうか、ここはそんな場所だったのか。それは知らなかった。しかし…、
「魔の森とか還らずの森とか呼ばれてるってのは分かった。だけど、大陸五大禁忌領域に指定されてる理由が分からない。別に危険なモンスターなんていないぞ?」
「いないわけないじゃないですか!?」
何だかアイザック達がキレてる。
「このオーク肉だって、ただのオークじゃなくてオークジェネラルじゃないですか!?」
「「「「『オークジェネラル?いや、普通のオークだが?』」」」」
そう。
俺達はモンスターを狩る時には必ず【鑑定】を使っているので絶対に種族名を間違える事はない。
だから、このオークだって…。
「…オーク、だよな?」
「うん。オークだったわよ?」
「【鑑定】使ったから間違いないよ?」
「狩ってきた私が言うんだから確かよ?」
四人で確認しあっていたら、
「ここのモンスターは、通常種の上位種しかいないから【鑑定】使っても通常種扱いなんですよ」
「「「「『マジで!?』」」」」
「「「「「『マジです(っス)!!』」」」」」
声を揃えて断言された。
そうなると、この間の大きな火蜥蜴も上位種って事になるのか?
「な、なあ、アイザック。ちょっと見てもらいたい物があるんだが…良いか?」
「別に良いですけど…いや、何かイヤな予感しかしないんですけど?」
「いや、別に変な物じゃないんだ。この間、狩った火蜥蜴なんだけどな?お前達がここには上位種しかいないって言うもんだからさ。コレだ。どうだ?」
【収納】から取り出したサラマンダーを見たアイザック達はビールを吹き出した。
「ど、どこが火蜥蜴なんですか!?メチャクチャ思いっきりに火竜じゃないですか!?」
「ファイヤードラゴニクス?」
「そうです。サラマンダーの最上位種で、討伐するためには国軍、近衛騎士団、宮廷魔法師団の精鋭部隊が相討ち覚悟で戦っても勝てるかどうかって代物ですよ!?アニキ達が普通じゃないってのは分かってましたけど…ああ、ダメだ。頭痛がしてきた。コレ…事によると、国王陛下に謁見しての叙爵コースですよ?」
「王様に謁見して叙爵?」
「そうです。多分男爵か子爵位に叙されるんじゃないですか?まあ、領地まで貰えるかどうかは分かりませんけど、もしかしたら名誉爵位か法衣爵位かもしれませんね」
男爵か子爵か。
叙爵されるんなら、これからの人生は保証されたも同然だな。
名誉爵位と法衣爵位の違いは、名誉爵位は貴族という肩書きだけの爵位であり、法衣爵位は王城の何処かしらの省庁に務める領地を持たない貴族の事のようだ。
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