真夜中マルチバース 【JK編】

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重力と社会格差が少しだけ大きい別宇宙

混み合う待合スペース

施術院から帰宅後、例のナカのマッサージを思い出して悶々としていた依子だった。直後はろくろく確認もせず男性器を挿入して依子の処女をあっけなく開通してしまった先生に若干ムカついていたが、そのことはすぐに忘れてしまった。あとは男性器の気持ち良さばかり思い出し、もう一度味わいたい…とそればかり考えて過ごした。3日後、依子は学校から帰宅すると弾かれたように家を飛び出し、施術院を再訪してしまった。

入り口のタブレットで受付を済ませると、「ただいまの待ち人数:0人」と表示された。依子は「進路」と書かれた例のドアを開け、待合スペースに入り、全裸になると、前回同様広げたタオルを垂らして体の前面を覆った。

そのうちタオルの上を手で押さえているのが疲れてきた。他に誰もいないので、依子はタオルから手を離した。タオルは太ももの上にふぁさりと落ち、依子の上半身が顕になった。高校生の持ち物とは思えない、Gカップの見事な乳房である。胴回りはスリムなのでその落差がすさまじい。

そうして全裸でほけ~としていると、待合スペースの入り口のドアが開き、他のお客さんが入ってきた。40代半ばくらいの女性Aだ。

依子が軽く会釈すると、女性Aはスルスルと脱衣を始め、脱いだものをカゴに入れると、依子と同じようにタオルで前を隠し、依子の方に振り返った。

依子は長イスの真ん中に座っていたので、スッと端に詰めた。
「ありがとう。」女性Aは礼を言い、長イスの隣に腰を下ろした。詰めれば3~4人座れそうなそうにも思えた長イスだったが、こうして座ってみるとやはり2人用という感じである。

そうこうするるうちに、更にもう一人のお客さんが待合スペースに入ってきた。今度は30代後半くらいの女性Bだ。
「混んでるわねぇ」女性はそんな表情を浮かべたが、とりあえず脱衣を行い、裸をタオルで隠すと、さてどうしようかしら、という表情を浮かべた。

「年下の私が席を立つべきかしら」依子がどうしようかと迷っていると、施術室入り口上部の「入室してください」というランプがついた。依子はホッとしたように長イスから立ち上がった。依子が座っていた場所に40代女性Aが詰め、隣の空いたスペースに30代後半女性Bが座って満席となった。

依子がタオルで隠せていないお尻をぷりぷりさせながら施術室に入るの同時に、もう一人のお客さんが更に入ってきた。40代はじめくらいの女性Cである。

女性A、B、Cの誰かが立って待つことになるだろうが、施術室に入る依子にはもう関係ない。依子はそう思ったが、関係なくないことがすぐに明らかになるのだった。

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