53 / 78
重力と社会格差が少しだけ大きい別宇宙
え、なんで施術室に入って来ちゃうの?
依子は施術室に入室すると、ベッドに上がってうつ伏せになり、尻にバスタオルを掛けて、先生の入室を待った。2回目の来訪だが慣れたものである。
すぐに先生が入って来た。依子が本日のお客さん第一号なのだろうか、先生は元気一杯、やる気に満ち溢れた様子である。
と、そこへ待合スペースにつながる方のドアが開き、依子の次に来院した40代半ばくらいの女性Aが入室してきた。依子はえっ、という表情で女性Aを見た。
「申しわげないです。待合の長イスが満席で…。施術室の中で待ってええですかね?」女性Aは媚びた感じのする申し訳なさそうな言い方で言った。
「どうぞ。」先生が言うので、依子もうつ伏せのまま軽くうなづいた。女性Aはよかった、という表情を浮かべて、壁際の丸イス、よく診察室にあるネズミ色の背もたれのないやつ、にそっと腰を下ろした。
壁際といっても、依子がうつ伏せにのっているベッドからはとても近い。丸イスから身を乗り出すようにして手を伸ばせば、依子の体に届くだろう。
先生は気に掛ける様子もなく、前回同様依子の頭側に立つと、肩のツボを両手の親指でグッ、グッと押し始めた。相変わらず完璧にツボに決まっていて、ものすごく気持ちがいい。
依子が施術を受ける様子を、丸イスに座った女性Aは、素朴な人特有の無遠慮さでじっと見ている。
「いつまでもじっと見ているつもりなのかしら」依子はちょっと困ってしまった。今はまだ普通のマッサージだからまあいいが、この後下半身のマッサージやナカのマッサージがあるからだ。
そうこうするうちに、上半身のマッサージと腰のマッサージは終わってしまった。さすがに他のお客さんが見ている前なので、例の脚の付け根のマッサージやナカのマッサージはないかと思っていたが、先生は全く気にしない様子だ。依子の右脚をたたむようにして体側に付け匍匐前進中のような格好をさせると、バスタオルの中に両手を差し入れてきて、両手でむんずと依子の右尻を鷲掴み、腿の方から揉み上げるように両手を動かし始めた。
だんだん手は脚の付け根の奥の方へと移動し、やがて先生の右手の小指が依子の女性器に当たるようになった。やがて先生の小指は、当たるというより女性器のワレメに沿ってピッタリと密着して前後にスライド運動するようになった。やがて小指の腹はワレメの中に完全に沈み込み、そのまま前後にスライド運動し始めた。
先生が激しく手を動かすと、濡れた女性器が先生の指の動きに合わせてピチャッ、チャッ、チャッと音を立てた。静かな施術室なので丸イスに座っている女性Aにも聞こえているはずだ。
依子は声を出さないよう必死に我慢した。声を出したら女性Aに軽蔑されるのではないかと怖かったからだ。脚の付け根マッサージはしばらく続いて終わった。
すぐに先生が入って来た。依子が本日のお客さん第一号なのだろうか、先生は元気一杯、やる気に満ち溢れた様子である。
と、そこへ待合スペースにつながる方のドアが開き、依子の次に来院した40代半ばくらいの女性Aが入室してきた。依子はえっ、という表情で女性Aを見た。
「申しわげないです。待合の長イスが満席で…。施術室の中で待ってええですかね?」女性Aは媚びた感じのする申し訳なさそうな言い方で言った。
「どうぞ。」先生が言うので、依子もうつ伏せのまま軽くうなづいた。女性Aはよかった、という表情を浮かべて、壁際の丸イス、よく診察室にあるネズミ色の背もたれのないやつ、にそっと腰を下ろした。
壁際といっても、依子がうつ伏せにのっているベッドからはとても近い。丸イスから身を乗り出すようにして手を伸ばせば、依子の体に届くだろう。
先生は気に掛ける様子もなく、前回同様依子の頭側に立つと、肩のツボを両手の親指でグッ、グッと押し始めた。相変わらず完璧にツボに決まっていて、ものすごく気持ちがいい。
依子が施術を受ける様子を、丸イスに座った女性Aは、素朴な人特有の無遠慮さでじっと見ている。
「いつまでもじっと見ているつもりなのかしら」依子はちょっと困ってしまった。今はまだ普通のマッサージだからまあいいが、この後下半身のマッサージやナカのマッサージがあるからだ。
そうこうするうちに、上半身のマッサージと腰のマッサージは終わってしまった。さすがに他のお客さんが見ている前なので、例の脚の付け根のマッサージやナカのマッサージはないかと思っていたが、先生は全く気にしない様子だ。依子の右脚をたたむようにして体側に付け匍匐前進中のような格好をさせると、バスタオルの中に両手を差し入れてきて、両手でむんずと依子の右尻を鷲掴み、腿の方から揉み上げるように両手を動かし始めた。
だんだん手は脚の付け根の奥の方へと移動し、やがて先生の右手の小指が依子の女性器に当たるようになった。やがて先生の小指は、当たるというより女性器のワレメに沿ってピッタリと密着して前後にスライド運動するようになった。やがて小指の腹はワレメの中に完全に沈み込み、そのまま前後にスライド運動し始めた。
先生が激しく手を動かすと、濡れた女性器が先生の指の動きに合わせてピチャッ、チャッ、チャッと音を立てた。静かな施術室なので丸イスに座っている女性Aにも聞こえているはずだ。
依子は声を出さないよう必死に我慢した。声を出したら女性Aに軽蔑されるのではないかと怖かったからだ。脚の付け根マッサージはしばらく続いて終わった。
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。