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(元)人妻姫菜さん26歳。初デートです。

もう。どこ触ってますの?

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リュウの部屋で、押し倒されるように一緒に倒れ込んだ姫菜ひなさん。リュウは姫菜さんの両肩の横に腕をつき、腕立て伏せの姿勢で姫菜さんと見つめあっている。姫菜さんからは、自分におおいかぶさるようにして腕を突っ張っているリュウの顔は、天井の照明の光でやや逆光気味だ。

「ふふ…。リュウくんは目がカッコいいね…。」姫菜さんは、リュウの顔を褒めてくれた。

リュウがゆっくりと顔を近づけていくと、その動きに応ずるかのように姫菜さんは目を閉じていき、キス待ちの口と表情になっていくのであった。

キスをした後、左腕で体重を支え、リュウは右手で姫菜さんの胸を触った。
「もうっ。どこ触ってるのぉ?」3秒くらいして、姫菜さんはにっこりしてリュウの右手をゆっくりとどけた。
「すみません…。」リュウは謝って、もう一度姫菜さんにキスをした。姫菜さんは両腕をリュウの首に回し、キスをするリュウを軽く抱いてくれた。

リュウはもう一度、改めて姫菜さんの胸を触った。今度は、姫菜さんは目を閉じたまま何も言わない。リュウはゆっくりと胸を揉んだ。大きくて、柔らかくそれでいてとても弾力がある。

リュウはプチッ、プチッ、とブラウスのボタンをいくつか外し、姫菜ヒナさんの胸をはだけさせた。真っ白なブラとその中の、重力でぺしゃっと広がった胸が露出する。姫菜さんからの反応はなく、眠り姫のようだ。

リュウは最初ブラの上から胸を撫で、そしてブラの下から手を忍び込ませてその胸を揉んだ。手のひらに吸い付くような感触である。手のひらの中に感触を味わいながら、リュウは時計回りにその手をグラインドさせた。弾力感がすごい。きっと可愛らしいに違いない乳首が手のひらの中央でコロコロする。

~中略。本章の最終話近くでまた詳しく…~

ガラガラピシャン!と隣室の住人が帰宅する物音が響いた。隣人はズンズン!と歩き居室空間に入ってきて、ドン!ズン!と、重い買い物を下に下ろしたとおぼしき音を響かせた。

「隣室のオバサンが帰ってきちゃったみたいだ…。」普段の平日は遅くまで帰ってこないオバサンである。土曜日なのにいないな、留守か、ありがたいな、と思っていたのだが、夕方なのでスーパーか何かに買い物にいっていただけらしい。

さすがにこの状態でこれ以上コトを進めるのことに、リュウは抵抗を感じた。元々リュウは、この清楚系の姫菜さんとの初めてのセックスを、この四畳半の部屋で行うことに、引け目や申し訳なさを感じていたのである。

この日は、リュウはそれ以上コトを進めなかった。
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