華音

華音

2018年末より趣味で小説書いてます。「咲夜。人の寿命が見える私と、来年までに死ぬ彼の話。」で第三回ライト文芸大賞奨励賞受賞しました。
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青春 連載中 長編 R15
 相貌失認。  女性の顔を上手く識別できない先天性の病を抱えていた少年、早坂翔(はやさかしょう)。  夏休みが終わった後の八月。彼の通っている小学校に転校してきたのは、類稀な美貌を持つ転校生、水瀬茉莉(みなせまつり)。  しかし彼女には、幾つか不可解な点があった。  誰とも目を合わせず、会話をしようとしないこと。  誰に対しても、心を開かないこと。  女性の顔が見えないはずの彼なのに、何故か水瀬の顔だけは見えること。  顔が見える、ということを後ろ盾にして親密になりかけた二人だったが、結局は疎遠となり卒業の日を迎えてしまう。  それから二年。  クラスアート実行委員として再び一緒になった二人は、夜に芳香を強めるという匂蕃茉莉(においばんまつり)の花が咲き乱れる丘を、題材に選定して作業にはいる。  ところが、クラスアートの完成も間近となったある日、水瀬茉莉は不登校になってしまう。  姿をくらました水瀬を捜し求める中、遂に彼は、”どうして水瀬の顔だけ見えるのか?”という真実に触れることになった。 ※表紙画像は、ゆゆ様のフリーアイコンを使わせて頂きました。
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小説 77,463 位 / 77,463件 青春 3,516 位 / 3,516件
文字数 70,993 最終更新日 2020.07.14 登録日 2020.06.06
 ──私は、君のイブになりたかった。  怠惰にして無感情。日々平凡な生活を送っていた高校生、高畠智也(たかはたともや)。彼は繰り返し同じ夢を見ていた。  それは、二年前に犯罪に巻き込まれて亡くなった、仮初の恋人──藤堂栞(とうどうしおり)と過ごした最後の日の夢。  どうして今ごろ彼女の夢を見るのか……不審に思う彼の元に現れたのは、藤堂栞と瓜二つの外見を持つ転校生、柚木栞(ゆずきしおり)。柚木は彼に、「何時か運命の人に出会えるといいね」と告げた。  ──運命の人。  それは皮肉にも、かつて藤堂栞がたびたび呟いていたフレーズ。  奇妙な整合性に困惑を深める中、翌朝。  彼は自分が二年前の七月四日に、タイムリープしていることに気がついた。自身がタイムリープした意味を、藤堂栞を救うことだと見出した彼は、再び彼女と交際を始めた。  ところが、二年前と異なりとかく積極的に振る舞う藤堂の姿に、彼は戸惑いつつも惹かれていく。  仮初めの恋人から──真実の愛へ。  関係が親密になる中訪れた運命の日(藤堂の命日)、八月四日。その時彼は、何故、藤堂栞の行動にだけ変化が生じていたのか、衝撃の事実を知ることになった。  ■2020年7月、部分改稿。 ※表紙画像は、ゆゆ様のフリーアイコンを使わせて頂きました。
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小説 8,754 位 / 77,463件 ライト文芸 175 位 / 3,609件
文字数 154,379 最終更新日 2020.05.02 登録日 2019.10.24
☆第三回ライト文芸大賞、奨励賞受賞しました。ありがとうございました!☆  加護咲夜(かごさくや)、高校一年生。  彼女には、不思議な能力があった。それは、他人の寿命が〝年数〟で見えること。彼女には大きな未練があった。それは、寿命一年である事を知りつつ見過ごしたことで、とある女性を救えなかったことだ。  彼女は、高校の入学式の朝、屋上から空を見上げる男子生徒の姿を見かける。なんとなく視界の隅に入った彼の寿命は──〝一年〟だった。  彼、今泉京(いまいずみきょう)の寿命はどうして一年なのか?  彼の死因とはいったいなんなのか?  彼を救う事が自身の罪と向き合い償う方法だと考えた咲夜だったが、彼の他にも、次々と寿命一年の人物が現れるのだった。  寿命一年の人物たちを救いながら駆け抜けた日々の先で、咲夜は、今泉京の運命を変えることが果してできるのか?  偽善か、それとも贖罪か。死神の目の使い方。 ■2020年6月、部分改稿。 ※表紙用のイラストは、『SKIMA』を利用してmu様に、タイトルロゴは草食動物様に作って頂きました。わーい! ※Part51の挿絵として、ミカスケ様のフリーイラストを使わせて頂きました。
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小説 7,005 位 / 77,463件 ライト文芸 135 位 / 3,609件
文字数 237,601 最終更新日 2020.04.21 登録日 2019.01.13
 燃えるような赤い髪も。  綺麗な輝きを放つ翡翠色の瞳も。  全ては私の、憧れだった――  魔法と錬金術によって栄えている島トリエスト。  その西方地域にあるエストリア王国の港街に、カノンという名の少女が住んでいた。彼女の夢は、魔法使いになることだった。そう――過去形だ。  閉ざされた自身の夢は、代わりに親友で『あった』少女が叶えていた。  魔法使いとして成功した少女、コノハ。  魔法使いになる夢を半ばで諦めた少女、カノン。  二人の少女の運命は、一つの指輪を切っ掛けとして、再び交錯することになる。 ※元々は、某ファンタジーTRPG用に書き下ろしたシナリオの小説化作品であり、最初期の作品の一つです。登場人物は大半が友人のプレイヤーキャラクターです。  そのままだと二次創作作品となってしまうため、世界観はオリジナルの物に差し替えています。 ※表紙画像は、うしお様のフリーアイコンを使わせて頂きました。
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小説 19,444 位 / 77,463件 ファンタジー 4,333 位 / 22,361件
文字数 28,594 最終更新日 2020.01.31 登録日 2019.06.29
恋愛 完結 長編 R15
 ──あたし達の関係は、ずっと三角なんだと、心の何処かで甘えてた。    荷物を片付けているときに出てきたのは昔の日記。懐かしいな──日記を捲りながら、楠恭子(くすのききょうこ)は高校時代の記憶に思いを馳せる。  平穏で穏やかながら、代わり映えしなかった彼女の高校生活は、三年生に進級した時のクラス替えで、片想いだった相手──福浦晃(ふくうらあきら)と同じクラスになった事で変わり始める。  やがて出会った容姿端麗な美少女、立花玲(たちばなれい)。彼女を交えた恋のトライアングルは、僅かな緊張感を孕んだまま、月日だけが過ぎていった。  悩みに悩んで一念発起。バレンタインデーに告白を決めた彼女(たち)の行く末は? その時、晃の選択は? 決戦の日は、”ValentineDay(s)”  そして彼女は、思い出と共に日記帳を閉じた。   ※『開いた心の扉から』の、姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含むので、了承願います。
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小説 19,444 位 / 77,463件 恋愛 7,593 位 / 20,443件
文字数 93,831 最終更新日 2019.12.14 登録日 2018.11.12
現代文学 完結 ショートショート
 2016年の年末。未来から来た娘、千花(ちか)と別れた秋葉悟(あきばさとる)は、透子(とうこ)と出会い結婚し、二人の子宝に恵まれる。  長男、孝人(たかひと)と、長女の千花。  あれから13年の月日が過ぎ、季節は再び年の瀬。  秋葉はまだ見ぬ未来の娘に思いを馳せる──  ノベルアップ+の年の瀬フェアに乗っかって書いた、『冴えない俺と、ミライから来たあの娘』のアフターストーリーです。  本編のネタバレ要素もあるので、ご注意ください。
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小説 9,377 位 / 77,463件 現代文学 137 位 / 3,352件
文字数 3,078 最終更新日 2019.11.28 登録日 2019.11.28
 ──結ばれないとわかっていたのに、それでもあなたに恋をしました。  ルックスは平均点。営業成績は落第点。全てが凡庸なサラリーマン秋葉悟(あきばさとる)。彼の元にクリスマスを控えたある夜、葛見千花(くずみちか)と名乗る女子高生が現れる。  彼女は秋葉に、「私は未来からやって来たあなたの娘です。一週間だけ、ここに泊めて下さい」と告げた。  25歳の青年と、18歳の女子高生。時を超えて巡り会った親子は、一週間の共同生活を送ることになる。  クリスマスデート。二人で海を眺めて語り合う休日。一緒の布団で抱き合い超えた、最後の一夜。夜明けとともに予告なく訪れた別れの先で、彼がたどり着いたミライとは?  これは、定められた運命と予定調和の中で揺れ動く、〝決して〟結ばれる事のない二人の恋の物語。 ■2020年6月、部分改稿。 ※表紙用のイラストは、(SKIMA)を利用してmu様に描いて頂きました。
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小説 16,604 位 / 77,463件 現代文学 338 位 / 3,352件
文字数 96,435 最終更新日 2019.11.08 登録日 2019.07.11
恋愛 完結 長編 R15
 あの日、あの海、生きる意味を教えてくれたのは彼女だった──  多くの死者がでる重大なバス事故を起こした青年、逢坂部賢梧(おおさかべけんご)  彼は事故を起こしたのち全てのものを捨て、静養のため岩手県宮古市にある景勝地、浄土ヶ浜(じょうどがはま)を訪れる。  彼はその地で、白木沢帆夏(しらきさわほのか)と名乗る女子大生と出会った。彼女の母方の実家が営んでいるという民宿で滞在期間を過ごしているうちに、次第に彼女に惹かれていく自分に気がつく。  やがて恋に落ちる二人。だが、重大な事故を起こしたという重苦しい過去が、罪の十字架となって彼の肩にのしかかる。 「二年だけ、待って欲しい」  悩み抜いた末に決断をだした翌日。彼は、白木沢帆夏の驚愕の真実に触れる──。 ■2020年7月、部分改稿。 ※表紙絵はいぬちよ様、7話の挿絵はファル様からの頂き物を使わせてもらいました。ありがとうございましたあっ!
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小説 77,463 位 / 77,463件 恋愛 20,443 位 / 20,443件
文字数 114,427 最終更新日 2019.08.22 登録日 2019.02.26
 三日間だけ時間を巻き戻す能力、「リワインド」を行使できる女子高生、煮雪侑(にゆきゆう)。  彼女は三つの未練を抱えていた。  初恋の田中君に謝れていなかったこと。  昔、捨て猫を救えなかったこと。  そして、描きかけの水彩画が、そのままになっていたことだ。  自身が抱えていた三つの未練を解消するため。塞ぎ込んだ親友のため。何度か能力を使い世界を繰り返す侑。  そんな中、最後に行った「リワインド」が、取り返しのつかない事態を呼び込んでしまう。  後悔の海に沈んだ侑。彼女を救うため、遂に”あの人物”が立ち上がる。    その時世界は、真実の姿を取り戻した。 ※表紙画像は、まかろんK様のフリーアイコンを使用させて頂きました。  
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小説 77,463 位 / 77,463件 ライト文芸 3,609 位 / 3,609件
文字数 163,849 最終更新日 2019.06.15 登録日 2019.04.21
 ──私の想いは届かない。私には、気持ちを伝えるための”声”がないから。  スポーツで輝けなくなった自分に思い悩む少年、広瀬慎吾(ひろせしんご)。  慎吾に想いを寄せつつも、女らしさを欠いた容姿にコンプレックスを持つ少女、渡辺美也(わたなべみや)。  過去の栄光をずっと引き摺り、野球で活躍出来なくなった自分に日々悩む、阿久津斗哉(あくつとおや)。  三人は小学校時代、仲の良い幼馴染であったはずなのに、何時の間にかギクシャクしている自分達の関係に、各々悩んでいた。  このトライアングルにやがて加わったのは、聴覚障害を持つ少女、桐原悠里(きりはらゆうり)。  文化祭の出し物として決まった演劇『ロミオとジュリエット』の主役に、桐原悠里と広瀬慎吾が選出されると、四人の関係にも変化が訪れる。  しかし、文化祭の準備も滞りなく進むなか、突然桐原悠里が不登校に陥ってしまう。そして遂に、彼女が隠し続けていた真実とトラウマが、白日の下に晒されることになった。  これは──時にはぶつかり時には涙しながらも、卒業までを駆け抜けた四人の青春群像劇。 ※ValentineDay(s)の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含むので、了承願います。 ※表紙画像は、黎(クロイ)さんのフリーアイコンを使わせて頂きました。
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小説 3,714 位 / 77,463件 青春 64 位 / 3,516件
文字数 153,867 最終更新日 2019.04.06 登録日 2019.03.16
 魔法と錬金術によって栄えている島トリエスト。  島の西方地区にある傭兵訓練所に、ユーリと言う名の少女が居た。彼女は優れた動体視力と剣技を持ちながらも、常に何処か手を抜いた戦い方ばかりしていた。  ユーリの捨て鉢とも思える行動を気にかけていた青年レオニスは、彼女に声掛けをし、遺跡探索の旅へと誘う。  金か名声か、それとも単なる暇つぶしか。何の気なしに承諾したユーリだったが、遺跡へと赴く旅の途中で、久しぶりともいえる人の心の温かさに触れる事に。  当初はぎくしゃくしていたものの、次第に関係が軟化していく二人。だが、旅の先で起こった出来事が、やがて二人に不幸をもたらした。 ※純粋なファンタジー小説の皮を被った、ただの恋愛小説です。
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小説 77,463 位 / 77,463件 ファンタジー 22,361 位 / 22,361件
文字数 27,556 最終更新日 2019.01.23 登録日 2018.12.24
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