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佐織。
みんなのラッキースケベ体験
A太とB子が歩き去った後、C男が歩いてきた。C男もそわそわしている。A太と同じで、土手の中程でマンガ座りをしている若い女性に気付き、前を通り過ぎる瞬間景色を見るように自然に女性の下着を見てやろうとしているのである。
C男と女性の距離どんどん近くなって行く。女性は先程まで頬張っていたフルーツサンドを食べ終えたらしく、指についた生クリームをちゅっちゅと啄んでいる。とてもかわいらしい仕草だ。
C男が女性の前を通ろうとした瞬間、C男にラッキーが舞い込んだ。ちょうど女性が上半身を捻り、横に置いてあるトートバッグの中をがさごそし始めたのである。
「チャンスだぁ!」C男は女性がトートバッグの中を探すのに集中しているスキに、思いっきり女性を盗み見した。パンツの股間が丸見えだった。C男は女性がトートバッグの中を探している間中、ここぞとばかりに女性の股間を見続けた。女性がトートバッグから水筒を取り出して正面に向き直ると、サッと目を逸らした。
「もうちょっと近ければなぁ。」C男はそう思ったが、とにかく女性の股間がバッチリ見えて大満足で歩き去った。この光景はC男にとっても、生涯でベスト3に入るラッキースケベシーンとして記憶され続けたのだった。
~~
川沿いの遊歩道を、2台の自転車が疾走してくる。変速機やライトが一体化した、液晶パネル付きのコンソールボックスが、ハンドルの上の、ちょうど車軸の上あたりのところに載っている。いかにも男の子が好みそうな、カラフルな少年用自転車である。載っているのはDスケとEトで、二人は小学6年生だ。サッカーの帰りである。
DスケとEトの駆る自転車は、やがて土手の中腹にレジャーシートを敷き、本を読んでいる若い女性の前を通りかかった。通り過ぎざま、二人はしばしこの女性に見惚れた。時間にして3~4秒だろうか。子どもなので遠慮がない。
通り過ぎた後、二人は顔を見合わせてくすくす笑った。
「ねぇ、今のお姉ちゃん。」
「うん。」
「パンツが丸見えだった。」
「うん、丸見えだったねぇ。気づいてないんだろうね。」
「パンッツ!」
「まっる見えぃ!」二人は声を揃えて言った。
~~
中年男Fゾウが下流の工事現場に向かって歩いていく。手にはコンビニ袋をぶら下げている。袋の中身は弁当や飲み物で、休憩時間に食べるためのものだ。
Fゾウは前方、土手の中腹にレジャーシートを敷き、本を読んでいる若い女性を認めた。それから前を通り過ぎざま女性の方に不躾な視線を送った。
「へ。きどりやがって。」見るからに清楚な女性に対して、Fゾウは心の中で毒づいた。
「お清楚な服装してやがるけど、パンツ丸見えじゃねえか。」Fゾウはごくりと生唾を飲み込んだ。
「頭隠して尻隠さずだな。済まして本なんか読んでやがるが、間抜けな女だぜ。」Fゾウは散々心の中でこの女性を蔑んだが、やがて「ごっつぁんです。」とパンツが見られたことには感謝して、歩き去って行ったのだった。
~~
最後に長身の若い男が通り過ぎて行ったところで、立ち上がり撤収していったこの若い女性は、佐織であった。
C男と女性の距離どんどん近くなって行く。女性は先程まで頬張っていたフルーツサンドを食べ終えたらしく、指についた生クリームをちゅっちゅと啄んでいる。とてもかわいらしい仕草だ。
C男が女性の前を通ろうとした瞬間、C男にラッキーが舞い込んだ。ちょうど女性が上半身を捻り、横に置いてあるトートバッグの中をがさごそし始めたのである。
「チャンスだぁ!」C男は女性がトートバッグの中を探すのに集中しているスキに、思いっきり女性を盗み見した。パンツの股間が丸見えだった。C男は女性がトートバッグの中を探している間中、ここぞとばかりに女性の股間を見続けた。女性がトートバッグから水筒を取り出して正面に向き直ると、サッと目を逸らした。
「もうちょっと近ければなぁ。」C男はそう思ったが、とにかく女性の股間がバッチリ見えて大満足で歩き去った。この光景はC男にとっても、生涯でベスト3に入るラッキースケベシーンとして記憶され続けたのだった。
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川沿いの遊歩道を、2台の自転車が疾走してくる。変速機やライトが一体化した、液晶パネル付きのコンソールボックスが、ハンドルの上の、ちょうど車軸の上あたりのところに載っている。いかにも男の子が好みそうな、カラフルな少年用自転車である。載っているのはDスケとEトで、二人は小学6年生だ。サッカーの帰りである。
DスケとEトの駆る自転車は、やがて土手の中腹にレジャーシートを敷き、本を読んでいる若い女性の前を通りかかった。通り過ぎざま、二人はしばしこの女性に見惚れた。時間にして3~4秒だろうか。子どもなので遠慮がない。
通り過ぎた後、二人は顔を見合わせてくすくす笑った。
「ねぇ、今のお姉ちゃん。」
「うん。」
「パンツが丸見えだった。」
「うん、丸見えだったねぇ。気づいてないんだろうね。」
「パンッツ!」
「まっる見えぃ!」二人は声を揃えて言った。
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中年男Fゾウが下流の工事現場に向かって歩いていく。手にはコンビニ袋をぶら下げている。袋の中身は弁当や飲み物で、休憩時間に食べるためのものだ。
Fゾウは前方、土手の中腹にレジャーシートを敷き、本を読んでいる若い女性を認めた。それから前を通り過ぎざま女性の方に不躾な視線を送った。
「へ。きどりやがって。」見るからに清楚な女性に対して、Fゾウは心の中で毒づいた。
「お清楚な服装してやがるけど、パンツ丸見えじゃねえか。」Fゾウはごくりと生唾を飲み込んだ。
「頭隠して尻隠さずだな。済まして本なんか読んでやがるが、間抜けな女だぜ。」Fゾウは散々心の中でこの女性を蔑んだが、やがて「ごっつぁんです。」とパンツが見られたことには感謝して、歩き去って行ったのだった。
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最後に長身の若い男が通り過ぎて行ったところで、立ち上がり撤収していったこの若い女性は、佐織であった。
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