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ネット通販もドラッグストアも無い別宇宙
バカじゃないの?
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美玲は未来人から、妊娠可能な精子を持つ男性がいる別宇宙を見つけ出すために、送り込まれて来ている。これまでのところ、美玲は佐藤と2回セックスをしている。コンドームの使用個数でいうと6個である。が、翌朝目を覚ましても元の本宇宙には戻っていない。当然だ、精液を中出しされていないのだから…。
さて、また月末がやってきた。今日はヤマケイことヤマト家族計画の営業マンにして一級家族計画士、XL+の男性器を持つ男佐藤が営業にくる日である。美玲は朝から女性器がうずいて仕方なかった。
さて予定通り昼下がりに美玲宅を来訪した佐藤は、応接室でいつものようにサンプルケースを取り出した。
「今日は、変わった製品を持って来ました。」
佐藤はパカッとケースのフタを開いた。ケースには何も入っているように見えない。
怪訝な顔をしている美玲に先回りするように、佐藤は言った。
「これは、ビッチとバカには見えないコンドームです。」
「えっ、そんな裸の王様じゃあるまいし…。」美玲は思ったが、佐藤があまりに真面目くさった表情で言うので、「確かに、薄いけどありますね…。」と受けてしまった。
適当に話を合わせているうちに、商談がまとまってしまい、美玲はいつも通り代金を支払うことになった。
「奥さんは、確か生理は30日周期くらいで毎月月末あたり、って言ってましたよね?」佐藤がいつもは聞いてこないようなことを聞いて来た。
「ええ、まぁ…。」そんなことを佐藤がカルテを作成した時に回答したことがあるなと思いながら、美玲は答えた。
「最近は、いつ終わりました?」
「ああ、ちょうど昨日ですね。」
「そうですか…。」一呼吸おいて佐藤は、「さて。ユニフォームに着替えましょうか。」と話を転じた。ユニフォームとはセックスのユニフォームという意味であり、つまりマッパの意である。
お互い全裸になると、いつもソファから開始する佐藤は、しかし今回は浴室に美玲を連れて行った。そして美玲に浴槽のヘリをつかませると、「ビッチとバカには見えないコンドーム」の装着が完了したといい、立ちバックで男性器を挿入して来た。
挿入される直前、「本当かな…もし本当はコンドーム無しだったら、夫以外の男性とセックスしちゃったことになるんだけど…でもビッチだと言われたくないし…」美玲はそんなことを考え躊躇った。が、例によって挿入された途端ブルブル震えてイキそうになり、頭の中が真っ白になってしまった。
佐藤がめちゃくちゃに男性器で突いて来る。前回の極薄コンドームの時よりもずっと気持ちいい。
「アン、アン、まるでナマみたい、絶対ナマみたいッ」美玲は絶叫しながら浴槽のヘリにしがみついていた。
佐藤はいつも通り3回射精すると、いつもとは違ってまず美玲の女性器から洗ってくれた。いつも通りシャワーでさっぱりした佐藤は、美玲宅から出て行った。
就寝時。
「バカとビッチには見えないってコンドーム…すごかったわ…。」布団に入った美玲は思い出して頬を赤く染めた。
「絶対ナマだッ、て思うくらい薄かったわ…佐藤さんも本当に気持ち良さそうに射精してた…。」
「フフッ。でも不倫したことにはならないんだよね。だってギリ、あたしと佐藤さんの間にはコンドームがあったんだから…。」美玲は楽しげに笑い、眠りについた。
朝。
目を覚ますと、基本宇宙に戻っていた。
「結果はまたしても陰性です。あの宇宙の精子は我々には適合しません。」結果を知らせにやってきた未来人が美玲に言った。
それから急にくだけた口調になると、
「バカとビッチには見えないコンドーム?バカじゃないの?本当にあなた、チョロイ女ね。中出しされまくりじゃない。」未来人が呆れ声で言った。
「だって…。」美玲はグスンと涙ぐんだ。
「ごめん。言いすぎたわ。あのカラダはシスターズだから、気にしなくていいわ。あなたは汚れてないから。」未来人は美玲を優しく抱きしめていった。
「でも、この基本世界では、気をつけてね。これは美玲の本物のカラダなのだから。」
「うん…。」美玲は未来人が全身を覆っている黒い毛皮のメーテル風コートに顔を埋めながら言った。
「あなたのそのチョロイところ、可愛いくて愛しいとも思ってるの…。」未来人は美玲の頭をいつまでも撫ぜるのだった。
さて、また月末がやってきた。今日はヤマケイことヤマト家族計画の営業マンにして一級家族計画士、XL+の男性器を持つ男佐藤が営業にくる日である。美玲は朝から女性器がうずいて仕方なかった。
さて予定通り昼下がりに美玲宅を来訪した佐藤は、応接室でいつものようにサンプルケースを取り出した。
「今日は、変わった製品を持って来ました。」
佐藤はパカッとケースのフタを開いた。ケースには何も入っているように見えない。
怪訝な顔をしている美玲に先回りするように、佐藤は言った。
「これは、ビッチとバカには見えないコンドームです。」
「えっ、そんな裸の王様じゃあるまいし…。」美玲は思ったが、佐藤があまりに真面目くさった表情で言うので、「確かに、薄いけどありますね…。」と受けてしまった。
適当に話を合わせているうちに、商談がまとまってしまい、美玲はいつも通り代金を支払うことになった。
「奥さんは、確か生理は30日周期くらいで毎月月末あたり、って言ってましたよね?」佐藤がいつもは聞いてこないようなことを聞いて来た。
「ええ、まぁ…。」そんなことを佐藤がカルテを作成した時に回答したことがあるなと思いながら、美玲は答えた。
「最近は、いつ終わりました?」
「ああ、ちょうど昨日ですね。」
「そうですか…。」一呼吸おいて佐藤は、「さて。ユニフォームに着替えましょうか。」と話を転じた。ユニフォームとはセックスのユニフォームという意味であり、つまりマッパの意である。
お互い全裸になると、いつもソファから開始する佐藤は、しかし今回は浴室に美玲を連れて行った。そして美玲に浴槽のヘリをつかませると、「ビッチとバカには見えないコンドーム」の装着が完了したといい、立ちバックで男性器を挿入して来た。
挿入される直前、「本当かな…もし本当はコンドーム無しだったら、夫以外の男性とセックスしちゃったことになるんだけど…でもビッチだと言われたくないし…」美玲はそんなことを考え躊躇った。が、例によって挿入された途端ブルブル震えてイキそうになり、頭の中が真っ白になってしまった。
佐藤がめちゃくちゃに男性器で突いて来る。前回の極薄コンドームの時よりもずっと気持ちいい。
「アン、アン、まるでナマみたい、絶対ナマみたいッ」美玲は絶叫しながら浴槽のヘリにしがみついていた。
佐藤はいつも通り3回射精すると、いつもとは違ってまず美玲の女性器から洗ってくれた。いつも通りシャワーでさっぱりした佐藤は、美玲宅から出て行った。
就寝時。
「バカとビッチには見えないってコンドーム…すごかったわ…。」布団に入った美玲は思い出して頬を赤く染めた。
「絶対ナマだッ、て思うくらい薄かったわ…佐藤さんも本当に気持ち良さそうに射精してた…。」
「フフッ。でも不倫したことにはならないんだよね。だってギリ、あたしと佐藤さんの間にはコンドームがあったんだから…。」美玲は楽しげに笑い、眠りについた。
朝。
目を覚ますと、基本宇宙に戻っていた。
「結果はまたしても陰性です。あの宇宙の精子は我々には適合しません。」結果を知らせにやってきた未来人が美玲に言った。
それから急にくだけた口調になると、
「バカとビッチには見えないコンドーム?バカじゃないの?本当にあなた、チョロイ女ね。中出しされまくりじゃない。」未来人が呆れ声で言った。
「だって…。」美玲はグスンと涙ぐんだ。
「ごめん。言いすぎたわ。あのカラダはシスターズだから、気にしなくていいわ。あなたは汚れてないから。」未来人は美玲を優しく抱きしめていった。
「でも、この基本世界では、気をつけてね。これは美玲の本物のカラダなのだから。」
「うん…。」美玲は未来人が全身を覆っている黒い毛皮のメーテル風コートに顔を埋めながら言った。
「あなたのそのチョロイところ、可愛いくて愛しいとも思ってるの…。」未来人は美玲の頭をいつまでも撫ぜるのだった。
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