2 / 29
一章 スタートライン
唐突の異世界
しおりを挟む
「・・・は!」
気づくと俺は見慣れない小屋の中にいた。
六畳位の広さに、木製の壁。そして辺り一面に本が散らばっている。
「どこだ?」
たしか俺はワールドトレードセンターの瓦礫に押しつぶされたはずだったが・・・
そんなことを考えていると、部屋につけられている扉から1人の少女が入ってくる。碧眼で、ピンクのワンピースを着ており、それと同じ色のカチューシャが銀髪の上に乗っている。身長は160前後だと思われる。
「あ! 目が覚めたんですね!」
少女は長い銀髪を揺らしながらトコトコと歩いてくる。
「良かった⋯。 もう3日も寝ていたから目が覚めないかと思ってました!」
少女は笑顔で俺が目が覚めたことを喜んでいる。
少なくとも悪い人では無さそうだ。
「助けてくれたんですね。 ありがとうございます。」
「いえいえ。 森の中で倒れていたのですから。 助けるのは当たり前だと思いますよ。」
ん?
「森の中⋯ですか?」
「ええ」
どういう事だ?俺がいたのはワールドトレードセンター付近のはずだ。その近くのには森など無いはずだし、瓦礫の下敷きなのだから3日で目覚めた事が奇跡だ。 しかも俺のTシャツは無傷。
「すみません、ここはどこですか?」
「ふふふっ」
尋ねると少女はにクスクスと笑っていた。
「敬語使わなくても大丈夫ですよ。とても話しにくそうです。 私はこれが素なので」
「そうで⋯そうだな。 それで、ここはどこだ?」 「ここはアイクレルト王国の西端。 フェリト村です」
アイクレルト王国? フェリト村?
そんな国は俺の記憶には無い。
「⋯まあいい。ここからアメリカまでどれくらいだ? 」
「アメリカ? 初めて聞きましたよその名前」
「そうか⋯」
あまり信じたくは無いが、どうやら俺はとんでもない未開の地に転移してしまったらしい。
あっ、そうだ!
「すまん。 君の名前を聞いていなかった」
「私の名前ですか? エリス・セクトルスです。
エリスと呼んで頂いて構いません。 貴方は?」
「俺は・・・」
俺は・・・
俺は・・・
「すまない。 どうしてか出てこないようだ」
「そうですか・・・」
エリスはおもちゃを取り上げられた子供の様にしょんぼりとした。 以外に子供っぽいのかもしれない。
「まあいいでしょう。そろそろ朝食が出来ますが食べますか?」
「そうだな・・・。ここまでして貰っているのにご飯まで・・・」
「大丈夫ですよ。遠慮しないでください」
「そう言ってくれるなら嬉しいよ。 頂こうかな」
「わかりました! もう少し待っててください!」
エリスはそう言って部屋を出ていった。
さて、俺もやることをやってしまおう。
~~~~~~~~~~~~~~~
持ち物
・リュックサック
・携帯電話
・ノートパソコン
・財布、ポイントカード
・免許証
・現金 ( 188ドル )
・預金通帳 ( 2557ドル )
・自動拳銃 ( ベレッタM92 )
・銃弾 ( 45発 )
⋯なるほど。
リュックがまるごと無事なのに感謝だな。これがなかったらベレッタに入ってる15発が全てだったぞ。
ただ携帯電話の電波が死んでるのは厳しいな。これじゃ助けを呼べない。 これからどうするか・・・。
そんなことをを考えているとエリスが入ってきた。
「ご飯出来ましたよ。早く!早く!」
「ああ。 分かった」
なんかエリス結構はしゃいでるな。 ホントに子供っぽくてちょっと可愛い。
~~~~~~~~~~~~~~~
どうやら俺が居たのは2階のだったので階段で1階に降りると少し変わったリビングと、見慣れないが美味そうな食事が待っていた。
まず、部屋には窓がない。部屋全体は木造で、扉以外に外に通じる所がない。そして電気とはまた違う不思議な光を発するものがある。
そして端にあるキッチンにはガスコンロがない。
そして血圧測定機の様なものがあるが、奥に手をかざす部分があるためおそらく別の機械だろうが。
そして料理だ。
何の変哲もない食パンとイチゴジャム。 そしてポタージュの様なスープに、 青いキャベツの上に緑色のドレッシングがかけてあるサラダ、 ベーコンエッグだ。
サラダの色がすごいな。 朝食がパンなのは地味に嬉しい。
ベーコンエッグや焼きたてのパンの匂いが俺の鼻をくすぐる。 早く食べたい・・・。
「早く座りなよ。 冷めちまうぞ」
万遍の笑みで俺をテーブルに促したのは銀髪のお姉さんだった。多分エリスの姉だろう。
「はい。 ありがとうございます」
俺はなんの仕掛けもない4人用テーブルに座る。それに続いてエリスも座る。
「いただきます」
俺はパンにジャムを付けて、パクリ。
「美味しい・・・」
3日も食べていないからだろうか、ただのパンでも相当美味しく感じた。
ちなみに不思議な色のサラダは結構美味しかった。
食事が少し進んだころエリスのお姉さんが口を開いた。
「アンタ、森で倒れてたらしいじゃないか。 一体どうしたんだい?」
「ええっと・・・」
別に隠すことも無いので俺は正直に話した。
「わーるど? とれーど? せんたぁー? すみません、なんですかそれ?」
「私達はよく分からんねぇ」
「そうですか・・・」
やはり俺はどこか異郷の地に飛んできたということか。
「あ、エリス! 魔力がきれたから食べたらタンクに補充しておいて」
ん?
「わかりました。 あ、今日街に買い物に行ってもいいですか? 食料が心もとなさそうです」
「いいよ。 私の服もよろしく」
「母さんの服ですか? わかりました」
魔力?
「魔力なんてあるんですか!?」
「え? ええ。」
エリスのお姉さん⋯ではなくお母さんが困惑した表情を見せる。
「俺の記憶にはそのような力はないんですけど⋯」
お母さんの表情を見ると魔力を知っていることは常識の様だ。 つまり・・・
「ここは異世界か?」
多分間違いないだろう。
「異世界って⋯すごい所から来ましたね」
「ああ、自分でもびっくりだ」
とりあえず外は未知の世界ということでいいだろう。 でも、どうしてここに? どうして俺が?
考えていても仕方がない。とりあえず行動だ。
「エリス、この後街に行くんだろう?」
「はい。 食料とついでに母さんの服と思っていたのですが・・・」
「ああ、俺もついて行っていいか?」
エリスはニコニコしながら頷いた。
「はい! 大丈夫です! ついでに街の案内もしましょうか?」
「ああ。 ありがとう」
「その前にシャワー入りなよ。 貸してやるからさ」
たしかに⋯。3日もシャワー浴びてないもんな。
「ありがとうございます、えっと・・・」
「マリアだよ」
「ありがとうございますマリアさん」
俺はシャワーを浴び、最低限の装備を整えた。
「さ、早く行きましょ!」
エリスに手を引かれ、家を出る。
街か。 結構楽しみだ。
気づくと俺は見慣れない小屋の中にいた。
六畳位の広さに、木製の壁。そして辺り一面に本が散らばっている。
「どこだ?」
たしか俺はワールドトレードセンターの瓦礫に押しつぶされたはずだったが・・・
そんなことを考えていると、部屋につけられている扉から1人の少女が入ってくる。碧眼で、ピンクのワンピースを着ており、それと同じ色のカチューシャが銀髪の上に乗っている。身長は160前後だと思われる。
「あ! 目が覚めたんですね!」
少女は長い銀髪を揺らしながらトコトコと歩いてくる。
「良かった⋯。 もう3日も寝ていたから目が覚めないかと思ってました!」
少女は笑顔で俺が目が覚めたことを喜んでいる。
少なくとも悪い人では無さそうだ。
「助けてくれたんですね。 ありがとうございます。」
「いえいえ。 森の中で倒れていたのですから。 助けるのは当たり前だと思いますよ。」
ん?
「森の中⋯ですか?」
「ええ」
どういう事だ?俺がいたのはワールドトレードセンター付近のはずだ。その近くのには森など無いはずだし、瓦礫の下敷きなのだから3日で目覚めた事が奇跡だ。 しかも俺のTシャツは無傷。
「すみません、ここはどこですか?」
「ふふふっ」
尋ねると少女はにクスクスと笑っていた。
「敬語使わなくても大丈夫ですよ。とても話しにくそうです。 私はこれが素なので」
「そうで⋯そうだな。 それで、ここはどこだ?」 「ここはアイクレルト王国の西端。 フェリト村です」
アイクレルト王国? フェリト村?
そんな国は俺の記憶には無い。
「⋯まあいい。ここからアメリカまでどれくらいだ? 」
「アメリカ? 初めて聞きましたよその名前」
「そうか⋯」
あまり信じたくは無いが、どうやら俺はとんでもない未開の地に転移してしまったらしい。
あっ、そうだ!
「すまん。 君の名前を聞いていなかった」
「私の名前ですか? エリス・セクトルスです。
エリスと呼んで頂いて構いません。 貴方は?」
「俺は・・・」
俺は・・・
俺は・・・
「すまない。 どうしてか出てこないようだ」
「そうですか・・・」
エリスはおもちゃを取り上げられた子供の様にしょんぼりとした。 以外に子供っぽいのかもしれない。
「まあいいでしょう。そろそろ朝食が出来ますが食べますか?」
「そうだな・・・。ここまでして貰っているのにご飯まで・・・」
「大丈夫ですよ。遠慮しないでください」
「そう言ってくれるなら嬉しいよ。 頂こうかな」
「わかりました! もう少し待っててください!」
エリスはそう言って部屋を出ていった。
さて、俺もやることをやってしまおう。
~~~~~~~~~~~~~~~
持ち物
・リュックサック
・携帯電話
・ノートパソコン
・財布、ポイントカード
・免許証
・現金 ( 188ドル )
・預金通帳 ( 2557ドル )
・自動拳銃 ( ベレッタM92 )
・銃弾 ( 45発 )
⋯なるほど。
リュックがまるごと無事なのに感謝だな。これがなかったらベレッタに入ってる15発が全てだったぞ。
ただ携帯電話の電波が死んでるのは厳しいな。これじゃ助けを呼べない。 これからどうするか・・・。
そんなことをを考えているとエリスが入ってきた。
「ご飯出来ましたよ。早く!早く!」
「ああ。 分かった」
なんかエリス結構はしゃいでるな。 ホントに子供っぽくてちょっと可愛い。
~~~~~~~~~~~~~~~
どうやら俺が居たのは2階のだったので階段で1階に降りると少し変わったリビングと、見慣れないが美味そうな食事が待っていた。
まず、部屋には窓がない。部屋全体は木造で、扉以外に外に通じる所がない。そして電気とはまた違う不思議な光を発するものがある。
そして端にあるキッチンにはガスコンロがない。
そして血圧測定機の様なものがあるが、奥に手をかざす部分があるためおそらく別の機械だろうが。
そして料理だ。
何の変哲もない食パンとイチゴジャム。 そしてポタージュの様なスープに、 青いキャベツの上に緑色のドレッシングがかけてあるサラダ、 ベーコンエッグだ。
サラダの色がすごいな。 朝食がパンなのは地味に嬉しい。
ベーコンエッグや焼きたてのパンの匂いが俺の鼻をくすぐる。 早く食べたい・・・。
「早く座りなよ。 冷めちまうぞ」
万遍の笑みで俺をテーブルに促したのは銀髪のお姉さんだった。多分エリスの姉だろう。
「はい。 ありがとうございます」
俺はなんの仕掛けもない4人用テーブルに座る。それに続いてエリスも座る。
「いただきます」
俺はパンにジャムを付けて、パクリ。
「美味しい・・・」
3日も食べていないからだろうか、ただのパンでも相当美味しく感じた。
ちなみに不思議な色のサラダは結構美味しかった。
食事が少し進んだころエリスのお姉さんが口を開いた。
「アンタ、森で倒れてたらしいじゃないか。 一体どうしたんだい?」
「ええっと・・・」
別に隠すことも無いので俺は正直に話した。
「わーるど? とれーど? せんたぁー? すみません、なんですかそれ?」
「私達はよく分からんねぇ」
「そうですか・・・」
やはり俺はどこか異郷の地に飛んできたということか。
「あ、エリス! 魔力がきれたから食べたらタンクに補充しておいて」
ん?
「わかりました。 あ、今日街に買い物に行ってもいいですか? 食料が心もとなさそうです」
「いいよ。 私の服もよろしく」
「母さんの服ですか? わかりました」
魔力?
「魔力なんてあるんですか!?」
「え? ええ。」
エリスのお姉さん⋯ではなくお母さんが困惑した表情を見せる。
「俺の記憶にはそのような力はないんですけど⋯」
お母さんの表情を見ると魔力を知っていることは常識の様だ。 つまり・・・
「ここは異世界か?」
多分間違いないだろう。
「異世界って⋯すごい所から来ましたね」
「ああ、自分でもびっくりだ」
とりあえず外は未知の世界ということでいいだろう。 でも、どうしてここに? どうして俺が?
考えていても仕方がない。とりあえず行動だ。
「エリス、この後街に行くんだろう?」
「はい。 食料とついでに母さんの服と思っていたのですが・・・」
「ああ、俺もついて行っていいか?」
エリスはニコニコしながら頷いた。
「はい! 大丈夫です! ついでに街の案内もしましょうか?」
「ああ。 ありがとう」
「その前にシャワー入りなよ。 貸してやるからさ」
たしかに⋯。3日もシャワー浴びてないもんな。
「ありがとうございます、えっと・・・」
「マリアだよ」
「ありがとうございますマリアさん」
俺はシャワーを浴び、最低限の装備を整えた。
「さ、早く行きましょ!」
エリスに手を引かれ、家を出る。
街か。 結構楽しみだ。
0
あなたにおすすめの小説
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
{完結保証}規格外の最強皇子、自由に生きて無双する〜どこへ行っても、後世まで語られる偉業を残していく、常識外れの皇子〜
Saioonji
ファンタジー
母に殴られ、命を奪われた――そのはずだった。
だが目を覚ました先は、白く豪奢な王城の一室。
赤子の身体、仕えるメイド、そして“皇子”という立場。
前世では愛されず、名前すら価値を持たなかった少年が、
今度は世界の中心に生まれ落ちてしまった。
記憶を失ったふりをしながら、
静かに、冷静に、この世界を観察する皇子。
しかし彼の中には、すでに常識外れの思考と力が芽生えていた。
――これは復讐でも、救済でもない。
自由を求めただけの少年が、
やがて国を、歴史を、価値観そのものを揺るがしていく物語。
最強であることすら、彼にとってはただの前提条件だった。
重複投稿作品です
小説家になろうとカクヨムにも投稿しています。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる