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ちょっぴりひとやすみ? 詩のコーナー
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『それと同じこと』
くだらない嘘をついたあなたには
もう何も期待しない
もう何の期待もない
つまらない嘘をついたあなたには
もう何も抱かない
もう何も感じない
そうよ
あの時すべては終わったの
あなた
さらりと嘘をついたその時に
そうよ
あの時すべてが壊れたの
あなた
そっと嘘をついたその時に
今さらあれこれ言ったところで
何一つ改善はしないわ
今さら焦ったところで
誰もそんな言葉を真面目に聞こうとはしない
もう手遅れよ
あなたは気づくのが遅すぎた
手にしていたものは
とうに消え去った
とうに失われた
もう二度と戻らない抜け殻だけが
無価値に転がっている
それを拾ったところで
手にしていたものは戻らない
取り戻すことはできない
くだらない嘘をついたあなたには
もう何も期待しない
もう何の期待もない
つまらない嘘をついたあなたには
もう何も抱かない
もう何も感じない
とうに終わったのだから
もう二度と戻らない
砕け散った硝子の欠片を拾い集めても
どうにもならない
どうにもできない
それと同じこと
砕け散った想い
砕け散った心も
過ぎ去った後に慌てても
二度と元には戻らない
それと同じこと
『あなたに出会えて良かった』
あなたに出会えて良かった
それだけは確かに言える
今はもう共に在ることはできないし
二度とあの日々へは戻れないけれど
それでも無意味ではなかったと
それでも意味はあったのだと
今なら迷いなく言える
だってわたしたちは
あの時確かに想い合っていた
そうよわたしたちは
あの時確かに愛し合っていた
たとえ周りが心ないことを言おうとも
その事実が消えるわけではない
どれほど時が流れても
もしいつか互いの命が尽きても
それでもなお
あの日々は輝き続けるでしょう
それだけは確かなこと
そう信じている
あなたと巡り会えて良かった
それだけは絶対的な事実
今はもう笑い合うことはできないし
永久にあの頃へは戻れないけれど
それでも無意味ではなかった
それでも意味はあった
今なら迷いなく言える
前を向いて
歩いてゆくその中でも
信じられること
信じられる想い
それだけは決してどこへも行かない
そして消えることもない
信じたもの
ゆるぎない確信は
泡になることはない
あなたに出会えて良かった
何度でも言える
くだらない嘘をついたあなたには
もう何も期待しない
もう何の期待もない
つまらない嘘をついたあなたには
もう何も抱かない
もう何も感じない
そうよ
あの時すべては終わったの
あなた
さらりと嘘をついたその時に
そうよ
あの時すべてが壊れたの
あなた
そっと嘘をついたその時に
今さらあれこれ言ったところで
何一つ改善はしないわ
今さら焦ったところで
誰もそんな言葉を真面目に聞こうとはしない
もう手遅れよ
あなたは気づくのが遅すぎた
手にしていたものは
とうに消え去った
とうに失われた
もう二度と戻らない抜け殻だけが
無価値に転がっている
それを拾ったところで
手にしていたものは戻らない
取り戻すことはできない
くだらない嘘をついたあなたには
もう何も期待しない
もう何の期待もない
つまらない嘘をついたあなたには
もう何も抱かない
もう何も感じない
とうに終わったのだから
もう二度と戻らない
砕け散った硝子の欠片を拾い集めても
どうにもならない
どうにもできない
それと同じこと
砕け散った想い
砕け散った心も
過ぎ去った後に慌てても
二度と元には戻らない
それと同じこと
『あなたに出会えて良かった』
あなたに出会えて良かった
それだけは確かに言える
今はもう共に在ることはできないし
二度とあの日々へは戻れないけれど
それでも無意味ではなかったと
それでも意味はあったのだと
今なら迷いなく言える
だってわたしたちは
あの時確かに想い合っていた
そうよわたしたちは
あの時確かに愛し合っていた
たとえ周りが心ないことを言おうとも
その事実が消えるわけではない
どれほど時が流れても
もしいつか互いの命が尽きても
それでもなお
あの日々は輝き続けるでしょう
それだけは確かなこと
そう信じている
あなたと巡り会えて良かった
それだけは絶対的な事実
今はもう笑い合うことはできないし
永久にあの頃へは戻れないけれど
それでも無意味ではなかった
それでも意味はあった
今なら迷いなく言える
前を向いて
歩いてゆくその中でも
信じられること
信じられる想い
それだけは決してどこへも行かない
そして消えることもない
信じたもの
ゆるぎない確信は
泡になることはない
あなたに出会えて良かった
何度でも言える
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