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告げられた婚約破棄
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硝子を割るみたいな
そんな乾いた音が響いた気がした
貴方の隣で笑っていられる
それが当たり前だと思っていた
貴方と一緒に年を重ねる
そんなものと思っていたのに
でもそれは確かなものではなくて
彼は私を捨てた
要らないって
要らないの?
共に生きてゆくと誓い合った関係なのに
告げられた婚約破棄
器を砕くみたいな
そんな刺々しい音が響いた気がした
貴方と隣で笑う
それが当たり前だと思っていた
貴方の横で年を重ねる
そんなものと思っていたのに
彼は私を切り捨てた
もう要らないって
要らないの?
私は必要とされていないの?
そんな言葉は聞きたくなかった
たとえ共に生きられなくても
せめて言葉だけは
聞かせないままでいてほしかった
聞きたくない言葉
そういうものだってあるんだ
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