9 / 157
8話 そういうところ
しおりを挟む
その後、父親が必死にベルンハルトを説得し、今夜の夕食は三人で食べることになった。
私と父親、そしてベルンハルト——その三人で、である。
ただ、半ば強制的に私たちと食事を共にしなくてはなったベルンハルトは、納得がいかない、というような顔のままだった。
「ベルンハルト! 今日は美味しいものを食わせてやるからな!」
「触るな」
「何だそれ。美味しいもの、食べたくないのかぁ?」
「ここにいることを強制しておいて、そのようなことを言われても、不愉快なだけだ」
父親はベルンハルトを気に入っているようで、彼にどんどん絡んでいっている。しかしそれとは逆に、ベルンハルトは、父親のことを嫌っているようだ。二人は完全にすれ違ってしまっている。
「相変わらず冷たいな」
「当然だ。親しくするつもりはない」
仕事机のすぐ横にある椅子に座っているベルンハルトは、何を言われても、顔色を変えたりはしない。常に無表情で、視界に入った者を時折鋭く睨むだけである。
私は少し離れたソファに座り、父親とベルンハルトの様子を眺めていた。それ以外にするべきことがないからだ。
ベルンハルトは、今のところは、大人しくしている。
もちろん、心を開こうとはしない。が、私や父親へ何か仕掛けようとしている感じはなかった。
「そういや、ベルンハルトはどこの出身なんだ?」
「答える必要はない」
「何だそれ。そのくらい、教えてくれたっていいだろ?」
父親が、女を口説こうとしている男に見えて、心なしか笑えた。
「そんなことを聞いて、何になる」
「何になる、か……すまん! そこまで考えてはいなかった!」
「馬鹿か」
星王に対し平気で「馬鹿」なんて言える度胸だけは、尊敬に値すると思った。
……いや、正確には、尊敬できるところは度胸だけではないのだが。
「馬鹿とは何だぁ!? それは酷くないか!?」
「事実を述べたまでのことだ」
「うそーん! じゃ、俺は馬鹿星王ってことか!?」
「個人的見解ではあるがな」
父親とベルンハルトのやり取りを聞いていると、何やらおかしな気分になってきた。
身分としては、父親の方が圧倒的に上なはず。なのに、会話を聞いている感じでは、ベルンハルトの方が上であるかのように感じられるのだ。
だが、取り敢えず平和な時間が訪れたことは嬉しい。
もし願いが叶うなら——これからはこんな風に、穏やかに過ごしたい。
それからも穏やかな時間が過ぎた。
そして、やっと夕食の時間が訪れる。
「本日はこちらの部屋まで運び込ませます」
シュヴァルはそう知らせに来てくれた。
それにしても、側近がこういった類の仕事までこなしているということは、少々意外だ。彼のような側近が関わるのは、政治的な仕事なんかに関してだけなのだろうと、何となく想像していたのだが。
夕食の時間が来ると、料理が星王の間へ運ばれてきた。
下にコマがついていて手で押せるようになっているテーブル。その上に、料理の乗った皿が並べられている。
「よし、食べよう」
料理が運ばれてきたことに気づき一番に声をあげたのは、父親だった。その顔つきからは、わくわくしていることが強く伝わってくる。久々に親子で食事ができることが、嬉しいのかもしれない。
「イーダと一緒の夕食! 久々だな!」
「えぇ、そうね」
父親の高いテンションには少しついていけないが、一応無難な言葉を返しておいた。盛り上がっているところに水をさすのは、申し訳ない気がしたからである。
すると父親は、今度は、ベルンハルトの方へと視線を向けた。
「ベルンハルトも早く来いよ。食べるぞ!」
椅子に座っていたベルンハルトは、声をかけられてから、ゆっくりと腰を上げる。そして、私や父親がいる方へと歩みを進めてきた。
ただ、凛々しさのある彼の顔に、何か表情が浮かぶことはない。
黙々と歩いてきたベルンハルトは、私と父親の近くへ来ると、その足を止めた。
「あら、来てくれるの。案外優しいのね」
私がそう言うと、彼の表情が初めて動いた。
先ほどまでの無表情から一変、眉間にしわをよせ、不愉快極まりない、といった感じの顔つきになっている。
今の私の発言は、そんなに嫌な思いをさせるようなものだったのだろうか……。
「優しくなど、ない」
「そう? でも、本当は嫌でしょうに、こうして一緒にいてくれているわ。それだけでも、十分優しい人だと思うわよ」
するとベルンハルトは、その薄い唇を真一文字に結んだ。彼の瞳は相変わらず私を捉えているが、睨まれているというよりかは、凝視されているという雰囲気である。
それからしばらく、彼はその場に立ったまま、口を開こうとしなかった。
——まさか、怒らせてしまった?
そんなことが脳裏をよぎる。
せっかく我慢していてくれているのに、不快な思いをさせてしまったら、もはや申し訳ないとしか言い様がない。
私が一人ぐるぐると考えていた——その時。
「……貴女は苦手だ」
ベルンハルトがぽそりと呟いた。
「え?」
「貴女はよく分からない」
彼の瞳には、私の姿が、くっきりと映り込んでいる。それほどに澄んだ瞳をしているのに、表情は曇っているのが、とても不思議だ。
「貴女も、あの男も、よく分からない」
「あの男って……父のこと?」
ベルンハルトは一度だけ静かに頷く。
「オルマリン人でもない僕に、なぜこんなにも関わろうとするのか。理解不能だ」
「貴方が何人でも、そんなことは関係ないわ」
そう言ってから、私はふと、ヘレナの言葉を思い出した。
『我々は、あそこで暮らす彼らを、『人』とは呼ばないのです』
確か彼女はそんなことを言っていたような……。
「ベルンハルト。貴方が違和感を抱いているのは、人として扱われていることに対して、なの?」
偶然思い出したヘレナの言葉。そこから繋がったことを、ベルンハルトに尋ねてみた。
「もし違ったら……ごめんなさい。あくまで想像の域を出ないことではあるのだけれど」
私は改めて、彼の瞳へ視線を向ける。
「……違った?」
するとベルンハルトは、微かに目を細めながら、口をゆっくりと動かす。
「……そうかも、しれない」
「やっぱり!?」
「そういうところが苦手だ」
「え。どういうところよ」
「そういうところだ」
いや、そういうところとだけ言われても、どういうところかまったく分からないのだが。
そんな風に内心突っ込んでしまったことは、私だけの秘密にしておこう。
私と父親、そしてベルンハルト——その三人で、である。
ただ、半ば強制的に私たちと食事を共にしなくてはなったベルンハルトは、納得がいかない、というような顔のままだった。
「ベルンハルト! 今日は美味しいものを食わせてやるからな!」
「触るな」
「何だそれ。美味しいもの、食べたくないのかぁ?」
「ここにいることを強制しておいて、そのようなことを言われても、不愉快なだけだ」
父親はベルンハルトを気に入っているようで、彼にどんどん絡んでいっている。しかしそれとは逆に、ベルンハルトは、父親のことを嫌っているようだ。二人は完全にすれ違ってしまっている。
「相変わらず冷たいな」
「当然だ。親しくするつもりはない」
仕事机のすぐ横にある椅子に座っているベルンハルトは、何を言われても、顔色を変えたりはしない。常に無表情で、視界に入った者を時折鋭く睨むだけである。
私は少し離れたソファに座り、父親とベルンハルトの様子を眺めていた。それ以外にするべきことがないからだ。
ベルンハルトは、今のところは、大人しくしている。
もちろん、心を開こうとはしない。が、私や父親へ何か仕掛けようとしている感じはなかった。
「そういや、ベルンハルトはどこの出身なんだ?」
「答える必要はない」
「何だそれ。そのくらい、教えてくれたっていいだろ?」
父親が、女を口説こうとしている男に見えて、心なしか笑えた。
「そんなことを聞いて、何になる」
「何になる、か……すまん! そこまで考えてはいなかった!」
「馬鹿か」
星王に対し平気で「馬鹿」なんて言える度胸だけは、尊敬に値すると思った。
……いや、正確には、尊敬できるところは度胸だけではないのだが。
「馬鹿とは何だぁ!? それは酷くないか!?」
「事実を述べたまでのことだ」
「うそーん! じゃ、俺は馬鹿星王ってことか!?」
「個人的見解ではあるがな」
父親とベルンハルトのやり取りを聞いていると、何やらおかしな気分になってきた。
身分としては、父親の方が圧倒的に上なはず。なのに、会話を聞いている感じでは、ベルンハルトの方が上であるかのように感じられるのだ。
だが、取り敢えず平和な時間が訪れたことは嬉しい。
もし願いが叶うなら——これからはこんな風に、穏やかに過ごしたい。
それからも穏やかな時間が過ぎた。
そして、やっと夕食の時間が訪れる。
「本日はこちらの部屋まで運び込ませます」
シュヴァルはそう知らせに来てくれた。
それにしても、側近がこういった類の仕事までこなしているということは、少々意外だ。彼のような側近が関わるのは、政治的な仕事なんかに関してだけなのだろうと、何となく想像していたのだが。
夕食の時間が来ると、料理が星王の間へ運ばれてきた。
下にコマがついていて手で押せるようになっているテーブル。その上に、料理の乗った皿が並べられている。
「よし、食べよう」
料理が運ばれてきたことに気づき一番に声をあげたのは、父親だった。その顔つきからは、わくわくしていることが強く伝わってくる。久々に親子で食事ができることが、嬉しいのかもしれない。
「イーダと一緒の夕食! 久々だな!」
「えぇ、そうね」
父親の高いテンションには少しついていけないが、一応無難な言葉を返しておいた。盛り上がっているところに水をさすのは、申し訳ない気がしたからである。
すると父親は、今度は、ベルンハルトの方へと視線を向けた。
「ベルンハルトも早く来いよ。食べるぞ!」
椅子に座っていたベルンハルトは、声をかけられてから、ゆっくりと腰を上げる。そして、私や父親がいる方へと歩みを進めてきた。
ただ、凛々しさのある彼の顔に、何か表情が浮かぶことはない。
黙々と歩いてきたベルンハルトは、私と父親の近くへ来ると、その足を止めた。
「あら、来てくれるの。案外優しいのね」
私がそう言うと、彼の表情が初めて動いた。
先ほどまでの無表情から一変、眉間にしわをよせ、不愉快極まりない、といった感じの顔つきになっている。
今の私の発言は、そんなに嫌な思いをさせるようなものだったのだろうか……。
「優しくなど、ない」
「そう? でも、本当は嫌でしょうに、こうして一緒にいてくれているわ。それだけでも、十分優しい人だと思うわよ」
するとベルンハルトは、その薄い唇を真一文字に結んだ。彼の瞳は相変わらず私を捉えているが、睨まれているというよりかは、凝視されているという雰囲気である。
それからしばらく、彼はその場に立ったまま、口を開こうとしなかった。
——まさか、怒らせてしまった?
そんなことが脳裏をよぎる。
せっかく我慢していてくれているのに、不快な思いをさせてしまったら、もはや申し訳ないとしか言い様がない。
私が一人ぐるぐると考えていた——その時。
「……貴女は苦手だ」
ベルンハルトがぽそりと呟いた。
「え?」
「貴女はよく分からない」
彼の瞳には、私の姿が、くっきりと映り込んでいる。それほどに澄んだ瞳をしているのに、表情は曇っているのが、とても不思議だ。
「貴女も、あの男も、よく分からない」
「あの男って……父のこと?」
ベルンハルトは一度だけ静かに頷く。
「オルマリン人でもない僕に、なぜこんなにも関わろうとするのか。理解不能だ」
「貴方が何人でも、そんなことは関係ないわ」
そう言ってから、私はふと、ヘレナの言葉を思い出した。
『我々は、あそこで暮らす彼らを、『人』とは呼ばないのです』
確か彼女はそんなことを言っていたような……。
「ベルンハルト。貴方が違和感を抱いているのは、人として扱われていることに対して、なの?」
偶然思い出したヘレナの言葉。そこから繋がったことを、ベルンハルトに尋ねてみた。
「もし違ったら……ごめんなさい。あくまで想像の域を出ないことではあるのだけれど」
私は改めて、彼の瞳へ視線を向ける。
「……違った?」
するとベルンハルトは、微かに目を細めながら、口をゆっくりと動かす。
「……そうかも、しれない」
「やっぱり!?」
「そういうところが苦手だ」
「え。どういうところよ」
「そういうところだ」
いや、そういうところとだけ言われても、どういうところかまったく分からないのだが。
そんな風に内心突っ込んでしまったことは、私だけの秘密にしておこう。
0
あなたにおすすめの小説
「地味ブス」と捨てられた私、文化祭の大型スクリーンで王子様の裏の顔を全校生に配信します
スカッと文庫
恋愛
「お前みたいな地味女、引き立て役にもならないんだよ」
眼鏡にボサボサ頭の特待生・澪(みお)は、全校生徒が見守る中、恋人だった学園の王子・ハルトから冷酷に捨てられた。
隣には、可憐な微笑みを浮かべる転校生・エマ。
エマの自作自演により「いじめの犯人」という濡れ衣まで着せられ、学園中から蔑まれる澪。
しかし、彼女を嘲笑う者たちはまだ知らない。
彼女が眼鏡の奥に、誰もが平伏す「真実の美貌」と、学園さえも支配できる「最強の背景」を隠していることを――。
「……ねぇ、文化祭、最高のステージにしてあげる」
裏切りへのカウントダウンが今、始まる。
スクリーンの裏側を暴き、傲慢な王子と偽りのヒロインを奈落へ突き落とす、痛快・学園下剋上ファンタジー!
遺産は一円も渡さない 〜強欲な夫と義実家に捨てられた私、真の相続人と手を組み全てを奪い返す~ (全10話)
スカッと文庫
恋愛
「お前の価値なんて、その遺産くらいしかないんだよ」
唯一の肉親だった祖父を亡くした夜、夫の健一と義母から放たれたのは、あまりにも無慈悲な言葉だった。
四十九日も待たず、祖父が遺した1億2000万円の遺産をアテに贅沢三昧を目論む夫。だが、彼には隠し通している「裏切り」があった――。
絶望の淵に立たされた由美の前に現れたのは、亡き祖父が差し向けた若き凄腕弁護士・蓮。
「おじい様は、すべてお見通しでしたよ」
明かされる衝撃の遺言内容。そして、強欲な夫たちを地獄へ叩き落とすための「相続条件」とは?
虐げられてきた妻による、一発逆転の遺産争奪&復讐劇がいま幕を開ける!
皆様ありがとう!今日で王妃、やめます!〜十三歳で王妃に、十八歳でこのたび離縁いたしました〜
百門一新
恋愛
セレスティーヌは、たった十三歳という年齢でアルフレッド・デュガウスと結婚し、国王と王妃になった。彼が王になる多には必要な結婚だった――それから五年、ようやく吉報がきた。
「君には苦労をかけた。王妃にする相手が決まった」
ということは……もうつらい仕事はしなくていいのねっ? 夫婦だと偽装する日々からも解放されるのね!?
ありがとうアルフレッド様! さすが私のことよく分かってるわ! セレスティーヌは離縁を大喜びで受け入れてバカンスに出かけたのだが、夫、いや元夫の様子が少しおかしいようで……?
サクッと読める読み切りの短編となっていります!お楽しみいただけましたら嬉しく思います!
※他サイト様にも掲載
【完結】傷物令嬢は近衛騎士団長に同情されて……溺愛されすぎです。
朝日みらい
恋愛
王太子殿下との婚約から洩れてしまった伯爵令嬢のセーリーヌ。
宮廷の大広間で突然現れた賊に襲われた彼女は、殿下をかばって大けがを負ってしまう。
彼女に同情した近衛騎士団長のアドニス侯爵は熱心にお見舞いをしてくれるのだが、その熱意がセーリーヌの折れそうな心まで癒していく。
加えて、セーリーヌを振ったはずの王太子殿下が、親密な二人に絡んできて、ややこしい展開になり……。
果たして、セーリーヌとアドニス侯爵の関係はどうなるのでしょう?
セレナの居場所 ~下賜された側妃~
緑谷めい
恋愛
後宮が廃され、国王エドガルドの側妃だったセレナは、ルーベン・アルファーロ侯爵に下賜された。自らの新たな居場所を作ろうと努力するセレナだったが、夫ルーベンの幼馴染だという伯爵家令嬢クラーラが頻繁に屋敷を訪れることに違和感を覚える。
見た目は子供、頭脳は大人。 公爵令嬢セリカ
しおしお
恋愛
四歳で婚約破棄された“天才幼女”――
今や、彼女を妻にしたいと王子が三人。
そして隣国の国王まで参戦!?
史上最大の婿取り争奪戦が始まる。
リュミエール王国の公爵令嬢セリカ・ディオールは、幼い頃に王家から婚約破棄された。
理由はただひとつ。
> 「幼すぎて才能がない」
――だが、それは歴史に残る大失策となる。
成長したセリカは、領地を空前の繁栄へ導いた“天才”として王国中から称賛される存在に。
灌漑改革、交易路の再建、魔物被害の根絶……
彼女の功績は、王族すら遠く及ばないほど。
その名声を聞きつけ、王家はざわついた。
「セリカに婿を取らせる」
父であるディオール公爵がそう発表した瞬間――
なんと、三人の王子が同時に立候補。
・冷静沈着な第一王子アコード
・誠実温和な第二王子セドリック
・策略家で負けず嫌いの第三王子シビック
王宮は“セリカ争奪戦”の様相を呈し、
王子たちは互いの足を引っ張り合う始末。
しかし、混乱は国内だけでは終わらなかった。
セリカの名声は国境を越え、
ついには隣国の――
国王まで本人と結婚したいと求婚してくる。
「天才で可愛くて領地ごと嫁げる?
そんな逸材、逃す手はない!」
国家の威信を賭けた婿争奪戦は、ついに“国VS国”の大騒動へ。
当の本人であるセリカはというと――
「わたし、お嫁に行くより……お昼寝のほうが好きなんですの」
王家が焦り、隣国がざわめき、世界が動く。
しかしセリカだけはマイペースにスイーツを作り、お昼寝し、領地を救い続ける。
これは――
婚約破棄された天才令嬢が、
王国どころか国家間の争奪戦を巻き起こしながら
自由奔放に世界を変えてしまう物語。
過労薬師です。冷酷無慈悲と噂の騎士様に心配されるようになりました。
黒猫とと
恋愛
王都西区で薬師として働くソフィアは毎日大忙し。かかりつけ薬師として常備薬の準備や急患の対応をたった1人でこなしている。
明るく振舞っているが、完全なるブラック企業と化している。
そんな過労薬師の元には冷徹無慈悲と噂の騎士様が差し入れを持って訪ねてくる。
………何でこんな事になったっけ?
里帰りをしていたら離婚届が送られてきたので今から様子を見に行ってきます
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
<離婚届?納得いかないので今から内密に帰ります>
政略結婚で2年もの間「白い結婚」を続ける最中、妹の出産祝いで里帰りしていると突然届いた離婚届。あまりに理不尽で到底受け入れられないので内緒で帰ってみた結果・・・?
※「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる