112 / 157
111話 第五会議室
しおりを挟む
それなりに穏やかな時間を送り、ついに、約束の日が来た。
シュヴァルと話をする約束の日である。
場所は第五会議室。
会議室にしてはあまり広さのない、コンパクトな部屋だ。
室内にあるのは、横幅が五メートルほどある横長のテーブルといくつかの椅子、そしてロッカー。ちなみに、ロッカーは部屋の隅にある。
テーブルを挟み、私とシュヴァルは向き合って座る。これまでは、彼とこんな風に真っ直ぐ向き合うことはなかったから、今私は、妙に緊張している。
室内には、父親もいる。
だが、私としてはそれは好都合なこと。なぜなら、シュヴァルの言動すべてを父親に見せられるということだからだ。
もちろん、室内にいるのは、それだけではない。
アスターは回復しきっていないため来ていないが、ベルンハルトとリンディアは来てくれている。もし何かあった時に備えて、である。
そして、フィリーナもいる。
ちなみに、彼女のことを見張っているのはリンディア。
「それで王女様、お話とは?」
先に切り出したのは、シュヴァル。
「王女様からこのシュヴァルに用があると、そう伺っておりますが」
「……単刀直入に聞かせてもらうわ」
できれば早く決着をつけたい。
だから、本題から入っていくことにした。
「シュヴァル、貴方……私のことを狙っているの?」
彼にこんなことを問う日が来るなんて、夢にも思わなかった。
以前から彼のことはあまり好きではなかったけれど、それでも、ずっと王女と星王の側近という関係であり続けられるのだと思っていた。
「ここ最近の襲撃、貴方が仕掛けたことなのではない?」
「何を仰っているのか分かりませんが。このシュヴァルが王女様を狙う理由なんて、あるものでしょうか」
シュヴァルの表情には、まだ余裕がある。
王女なんかに口で負けるわけがない、とでも思っているのだろう。
「このシュヴァルは、長年、星王様にお仕えしてきた身です。裏切るつもりなら、もっと早くに裏切っていたはずではありませんか」
「長年仕えることで『絶対裏切らない』と思い込ませておいてから、裏切る。そういうことはないかしら」
ふと視線の端に入ったベルンハルトは、部屋の隅にあるロッカーをじっと見つめていた。
ベルンハルトが余所見だなんて、珍しい。
「王女様、そんなことはあり得ませんよ」
「そうかしら」
「色々あって心配になられるのは理解できます。疑心暗鬼になられるのも、無理はありません。ただ、身近な者から疑っていくというのは少々おかしな話かと」
シュヴァルに隙はない。
「そうだよな! シュヴァル!」
唐突に口を挟んできたのは父親。
「裏切るわけがないよなぁ!」
「もちろんです」
父親は「シュヴァルは裏切らない」と信じたがっている。彼が求めているのは自分にとって都合のいい答えで、それはシュヴァルも理解しているだろう。
それだけに、厄介だ。
何か証拠があれば、話が早いのだが。
——そんな風に思っていた時。
「あ、あの……!」
リンディアに見張られているフィリーナが、体を縮こめたまま、口を開いた。
「フィリーナ?」
物陰に隠れる小動物のように小さくなっているフィリーナは、怯えているのか、その琥珀のような瞳を揺らしている。
「少し……その、構いませんか……」
「何か言いたいことがあるの?」
「は、はいぃ……」
私がフィリーナの立場だったら、多分、小さくなってじっとしていることしかできなかったと思う。このような冷たい空気の中にいても発言しようとする彼女の度胸は、私も見習わねばならぬ立派なものだ。
フィリーナの琥珀の双眸が、シュヴァルを捉える。
「その……役目を果たせなくて、すみません……」
彼女はシュヴァルに対し謝罪した。
「はい?」
突然の謝罪に、怪訝な顔をするシュヴァル。
「失敗したことは謝りますぅ。で、でも……やっぱり、人を傷つけるのは……良くないです……」
「何の話ですか」
シュヴァルはますます怪訝な顔になる。
「悪い人でもない人を殺すなんて……やっぱり、良くないと思うんです……」
「待って下さい。一体何を」
「忘れていませんよね……『王女様を確実に仕留めるために、一人にする』と、そう……言ったこと」
フィリーナは両手を胸の前に寄せつつ、言葉を紡いでいく。
「あの時は……家族のことを言われて、怖くなって……拒めなくなりました……。でも、今なら言えます……! 仕留める、なんて、間違っているって!」
いつもは失敗ばかりのフィリーナ。ちょっとのことですぐ涙目になる、情けないフィリーナ。
けれど、今の彼女からは、凛とした空気が感じられる。
不思議な現象だ。
まるで、別人とすり変わってしまったかのよう。
「……もう止めて下さい。止めましょう、もう……こんなことは。こんなことを続けても、誰も幸せになんて……」
その時。
シュヴァルが突如、テーブルを強く叩いて立ち上がった。
ばぁん、という刺々しい音が空気を揺らし、部屋全体に緊張の波が押し寄せる。
「貴女、一体何を言っているのですか」
脅すような低い声で述べるシュヴァルの顔からは、先ほどまでのような余裕は消えていた。
——フィリーナの言葉は真実。
シュヴァルの顔つきから、私はそう察した。
だって、そうだろう。
元々血の気の多い者ならともかく、冷静なシュヴァルなら嘘を言われて怒ったりはするまい。
いや、もちろん、嘘を言われて腹が立つのは分かる。
しかし、日頃のシュヴァルなら、こんな乱暴な行動には出ないと思うのだ。普段の彼ならちゃんと言葉で説明すると、そう思うのである。
「誤解を招くような嘘は控えていただけますかね?」
「あ……ごめんなさい。でも……! 嘘は言っていません……!」
シュヴァルは無表情だ。
目の前のフィリーナへ、憎しみのこもった視線を向けるだけである。
「シュヴァル、どうなっているの」
私はシュヴァルに向けて言い放つ。
「やっぱり無関係じゃなかったのね?」
「…………」
「答えてちょうだい!」
「……えぇ」
——刹那。
フィリーナの首に、弾丸が突き刺さった。
「あ」
紅の飛沫が散る。
それは、本当に一瞬のことだった。
シュヴァルと話をする約束の日である。
場所は第五会議室。
会議室にしてはあまり広さのない、コンパクトな部屋だ。
室内にあるのは、横幅が五メートルほどある横長のテーブルといくつかの椅子、そしてロッカー。ちなみに、ロッカーは部屋の隅にある。
テーブルを挟み、私とシュヴァルは向き合って座る。これまでは、彼とこんな風に真っ直ぐ向き合うことはなかったから、今私は、妙に緊張している。
室内には、父親もいる。
だが、私としてはそれは好都合なこと。なぜなら、シュヴァルの言動すべてを父親に見せられるということだからだ。
もちろん、室内にいるのは、それだけではない。
アスターは回復しきっていないため来ていないが、ベルンハルトとリンディアは来てくれている。もし何かあった時に備えて、である。
そして、フィリーナもいる。
ちなみに、彼女のことを見張っているのはリンディア。
「それで王女様、お話とは?」
先に切り出したのは、シュヴァル。
「王女様からこのシュヴァルに用があると、そう伺っておりますが」
「……単刀直入に聞かせてもらうわ」
できれば早く決着をつけたい。
だから、本題から入っていくことにした。
「シュヴァル、貴方……私のことを狙っているの?」
彼にこんなことを問う日が来るなんて、夢にも思わなかった。
以前から彼のことはあまり好きではなかったけれど、それでも、ずっと王女と星王の側近という関係であり続けられるのだと思っていた。
「ここ最近の襲撃、貴方が仕掛けたことなのではない?」
「何を仰っているのか分かりませんが。このシュヴァルが王女様を狙う理由なんて、あるものでしょうか」
シュヴァルの表情には、まだ余裕がある。
王女なんかに口で負けるわけがない、とでも思っているのだろう。
「このシュヴァルは、長年、星王様にお仕えしてきた身です。裏切るつもりなら、もっと早くに裏切っていたはずではありませんか」
「長年仕えることで『絶対裏切らない』と思い込ませておいてから、裏切る。そういうことはないかしら」
ふと視線の端に入ったベルンハルトは、部屋の隅にあるロッカーをじっと見つめていた。
ベルンハルトが余所見だなんて、珍しい。
「王女様、そんなことはあり得ませんよ」
「そうかしら」
「色々あって心配になられるのは理解できます。疑心暗鬼になられるのも、無理はありません。ただ、身近な者から疑っていくというのは少々おかしな話かと」
シュヴァルに隙はない。
「そうだよな! シュヴァル!」
唐突に口を挟んできたのは父親。
「裏切るわけがないよなぁ!」
「もちろんです」
父親は「シュヴァルは裏切らない」と信じたがっている。彼が求めているのは自分にとって都合のいい答えで、それはシュヴァルも理解しているだろう。
それだけに、厄介だ。
何か証拠があれば、話が早いのだが。
——そんな風に思っていた時。
「あ、あの……!」
リンディアに見張られているフィリーナが、体を縮こめたまま、口を開いた。
「フィリーナ?」
物陰に隠れる小動物のように小さくなっているフィリーナは、怯えているのか、その琥珀のような瞳を揺らしている。
「少し……その、構いませんか……」
「何か言いたいことがあるの?」
「は、はいぃ……」
私がフィリーナの立場だったら、多分、小さくなってじっとしていることしかできなかったと思う。このような冷たい空気の中にいても発言しようとする彼女の度胸は、私も見習わねばならぬ立派なものだ。
フィリーナの琥珀の双眸が、シュヴァルを捉える。
「その……役目を果たせなくて、すみません……」
彼女はシュヴァルに対し謝罪した。
「はい?」
突然の謝罪に、怪訝な顔をするシュヴァル。
「失敗したことは謝りますぅ。で、でも……やっぱり、人を傷つけるのは……良くないです……」
「何の話ですか」
シュヴァルはますます怪訝な顔になる。
「悪い人でもない人を殺すなんて……やっぱり、良くないと思うんです……」
「待って下さい。一体何を」
「忘れていませんよね……『王女様を確実に仕留めるために、一人にする』と、そう……言ったこと」
フィリーナは両手を胸の前に寄せつつ、言葉を紡いでいく。
「あの時は……家族のことを言われて、怖くなって……拒めなくなりました……。でも、今なら言えます……! 仕留める、なんて、間違っているって!」
いつもは失敗ばかりのフィリーナ。ちょっとのことですぐ涙目になる、情けないフィリーナ。
けれど、今の彼女からは、凛とした空気が感じられる。
不思議な現象だ。
まるで、別人とすり変わってしまったかのよう。
「……もう止めて下さい。止めましょう、もう……こんなことは。こんなことを続けても、誰も幸せになんて……」
その時。
シュヴァルが突如、テーブルを強く叩いて立ち上がった。
ばぁん、という刺々しい音が空気を揺らし、部屋全体に緊張の波が押し寄せる。
「貴女、一体何を言っているのですか」
脅すような低い声で述べるシュヴァルの顔からは、先ほどまでのような余裕は消えていた。
——フィリーナの言葉は真実。
シュヴァルの顔つきから、私はそう察した。
だって、そうだろう。
元々血の気の多い者ならともかく、冷静なシュヴァルなら嘘を言われて怒ったりはするまい。
いや、もちろん、嘘を言われて腹が立つのは分かる。
しかし、日頃のシュヴァルなら、こんな乱暴な行動には出ないと思うのだ。普段の彼ならちゃんと言葉で説明すると、そう思うのである。
「誤解を招くような嘘は控えていただけますかね?」
「あ……ごめんなさい。でも……! 嘘は言っていません……!」
シュヴァルは無表情だ。
目の前のフィリーナへ、憎しみのこもった視線を向けるだけである。
「シュヴァル、どうなっているの」
私はシュヴァルに向けて言い放つ。
「やっぱり無関係じゃなかったのね?」
「…………」
「答えてちょうだい!」
「……えぇ」
——刹那。
フィリーナの首に、弾丸が突き刺さった。
「あ」
紅の飛沫が散る。
それは、本当に一瞬のことだった。
0
あなたにおすすめの小説
「地味ブス」と捨てられた私、文化祭の大型スクリーンで王子様の裏の顔を全校生に配信します
スカッと文庫
恋愛
「お前みたいな地味女、引き立て役にもならないんだよ」
眼鏡にボサボサ頭の特待生・澪(みお)は、全校生徒が見守る中、恋人だった学園の王子・ハルトから冷酷に捨てられた。
隣には、可憐な微笑みを浮かべる転校生・エマ。
エマの自作自演により「いじめの犯人」という濡れ衣まで着せられ、学園中から蔑まれる澪。
しかし、彼女を嘲笑う者たちはまだ知らない。
彼女が眼鏡の奥に、誰もが平伏す「真実の美貌」と、学園さえも支配できる「最強の背景」を隠していることを――。
「……ねぇ、文化祭、最高のステージにしてあげる」
裏切りへのカウントダウンが今、始まる。
スクリーンの裏側を暴き、傲慢な王子と偽りのヒロインを奈落へ突き落とす、痛快・学園下剋上ファンタジー!
遺産は一円も渡さない 〜強欲な夫と義実家に捨てられた私、真の相続人と手を組み全てを奪い返す~ (全10話)
スカッと文庫
恋愛
「お前の価値なんて、その遺産くらいしかないんだよ」
唯一の肉親だった祖父を亡くした夜、夫の健一と義母から放たれたのは、あまりにも無慈悲な言葉だった。
四十九日も待たず、祖父が遺した1億2000万円の遺産をアテに贅沢三昧を目論む夫。だが、彼には隠し通している「裏切り」があった――。
絶望の淵に立たされた由美の前に現れたのは、亡き祖父が差し向けた若き凄腕弁護士・蓮。
「おじい様は、すべてお見通しでしたよ」
明かされる衝撃の遺言内容。そして、強欲な夫たちを地獄へ叩き落とすための「相続条件」とは?
虐げられてきた妻による、一発逆転の遺産争奪&復讐劇がいま幕を開ける!
皆様ありがとう!今日で王妃、やめます!〜十三歳で王妃に、十八歳でこのたび離縁いたしました〜
百門一新
恋愛
セレスティーヌは、たった十三歳という年齢でアルフレッド・デュガウスと結婚し、国王と王妃になった。彼が王になる多には必要な結婚だった――それから五年、ようやく吉報がきた。
「君には苦労をかけた。王妃にする相手が決まった」
ということは……もうつらい仕事はしなくていいのねっ? 夫婦だと偽装する日々からも解放されるのね!?
ありがとうアルフレッド様! さすが私のことよく分かってるわ! セレスティーヌは離縁を大喜びで受け入れてバカンスに出かけたのだが、夫、いや元夫の様子が少しおかしいようで……?
サクッと読める読み切りの短編となっていります!お楽しみいただけましたら嬉しく思います!
※他サイト様にも掲載
【完結】傷物令嬢は近衛騎士団長に同情されて……溺愛されすぎです。
朝日みらい
恋愛
王太子殿下との婚約から洩れてしまった伯爵令嬢のセーリーヌ。
宮廷の大広間で突然現れた賊に襲われた彼女は、殿下をかばって大けがを負ってしまう。
彼女に同情した近衛騎士団長のアドニス侯爵は熱心にお見舞いをしてくれるのだが、その熱意がセーリーヌの折れそうな心まで癒していく。
加えて、セーリーヌを振ったはずの王太子殿下が、親密な二人に絡んできて、ややこしい展開になり……。
果たして、セーリーヌとアドニス侯爵の関係はどうなるのでしょう?
セレナの居場所 ~下賜された側妃~
緑谷めい
恋愛
後宮が廃され、国王エドガルドの側妃だったセレナは、ルーベン・アルファーロ侯爵に下賜された。自らの新たな居場所を作ろうと努力するセレナだったが、夫ルーベンの幼馴染だという伯爵家令嬢クラーラが頻繁に屋敷を訪れることに違和感を覚える。
見た目は子供、頭脳は大人。 公爵令嬢セリカ
しおしお
恋愛
四歳で婚約破棄された“天才幼女”――
今や、彼女を妻にしたいと王子が三人。
そして隣国の国王まで参戦!?
史上最大の婿取り争奪戦が始まる。
リュミエール王国の公爵令嬢セリカ・ディオールは、幼い頃に王家から婚約破棄された。
理由はただひとつ。
> 「幼すぎて才能がない」
――だが、それは歴史に残る大失策となる。
成長したセリカは、領地を空前の繁栄へ導いた“天才”として王国中から称賛される存在に。
灌漑改革、交易路の再建、魔物被害の根絶……
彼女の功績は、王族すら遠く及ばないほど。
その名声を聞きつけ、王家はざわついた。
「セリカに婿を取らせる」
父であるディオール公爵がそう発表した瞬間――
なんと、三人の王子が同時に立候補。
・冷静沈着な第一王子アコード
・誠実温和な第二王子セドリック
・策略家で負けず嫌いの第三王子シビック
王宮は“セリカ争奪戦”の様相を呈し、
王子たちは互いの足を引っ張り合う始末。
しかし、混乱は国内だけでは終わらなかった。
セリカの名声は国境を越え、
ついには隣国の――
国王まで本人と結婚したいと求婚してくる。
「天才で可愛くて領地ごと嫁げる?
そんな逸材、逃す手はない!」
国家の威信を賭けた婿争奪戦は、ついに“国VS国”の大騒動へ。
当の本人であるセリカはというと――
「わたし、お嫁に行くより……お昼寝のほうが好きなんですの」
王家が焦り、隣国がざわめき、世界が動く。
しかしセリカだけはマイペースにスイーツを作り、お昼寝し、領地を救い続ける。
これは――
婚約破棄された天才令嬢が、
王国どころか国家間の争奪戦を巻き起こしながら
自由奔放に世界を変えてしまう物語。
過労薬師です。冷酷無慈悲と噂の騎士様に心配されるようになりました。
黒猫とと
恋愛
王都西区で薬師として働くソフィアは毎日大忙し。かかりつけ薬師として常備薬の準備や急患の対応をたった1人でこなしている。
明るく振舞っているが、完全なるブラック企業と化している。
そんな過労薬師の元には冷徹無慈悲と噂の騎士様が差し入れを持って訪ねてくる。
………何でこんな事になったっけ?
里帰りをしていたら離婚届が送られてきたので今から様子を見に行ってきます
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
<離婚届?納得いかないので今から内密に帰ります>
政略結婚で2年もの間「白い結婚」を続ける最中、妹の出産祝いで里帰りしていると突然届いた離婚届。あまりに理不尽で到底受け入れられないので内緒で帰ってみた結果・・・?
※「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる