愛しさを胸に

四季

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愛しさを胸に

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愛しさを胸に

私は今日を歩くの

どんな苦しみも

どんな痛みも

愛しさを携えていれば

乗り越えてゆける



人はいつも何かを恐れ

いつだって

怯えるようでもあるけれど



それでもいつの日かは

強く

その足で大地を踏みしめる



愛しさを胸に

歌をうたえば

爽やかな風が吹き抜けて

また一つ強くなれる

そんな気がして



愛しさを抱いて

これからも歩いていくの

迷うことがあっても

きっといつかは打ち勝てる

今はそう

信じているから



愛を胸に

進んでいくの



愛しさを胸に



どこまでも

行くのよ
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