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3話
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あれから数ヶ月、私を傷つけた罪によってダルティとエリーザは拘束された。
こちらは親が権力者だ。
そのくらい容易い。
そして二人は、それぞれ、別の場所にて強制労働させられている。
ダルティはある一室に監禁された状態で朝の五時から夜中の二時頃まで毎日ちまちました作業をすることを求められ、徐々に心が壊れてきているそうだ。
今では数時間にあたりよく分からないことを大声で発することもあるくらいだそう。
彼の心はもう崩れ始めている。
いずれ彼という精神は消える。
いつかは肉体だけのものとなるのだ。
それでもなお働くことを求められ、対応できなければ罰を与えられ――もう二度と人間としては扱われないのだ。
エリーザはというと、数時間にわたって説教された後、風呂もトイレもない部屋へ入れられたそう。で、そこで一人で永遠に生きてゆくことを求められることとなったそうだ。食事は家畜の餌の残り物だけ、水は死なない最低限の量だけ、身体は洗えず、排泄は部屋の隅でするしかなく人の目の届かないところで行うことさえ許されない。
今のところ、彼女は、死を迎えるまでそのままということになっているようだ。
ダルティとエリーザはもう二度と会えない。
二人は、互いの顔を見ることさえできず、死んでゆく。
◆
あれから数年、私は、同じような家柄の男性と結婚した。
今は趣味であるお茶会を日々楽しんでいる。
ハーブティーを淹れるのは楽しいし美味しい、それに、知り合いを誘って語らうのも味わい深くなかなか良い。
◆終わり◆
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