1 / 1
必要なのは
しおりを挟む
好きな花は薔薇
だってほら
美麗な赤い色してるじゃない?
赤いのが好きなの
胸を突き刺して溢れるものみたいだから
好きな菓子は和三盆
だってほら
口に入れた瞬間溶け去るじゃない?
呆気ないのが好きなの
叶えたくても叶わない夢みたいだから
ずっと傍にいたい
そんな言葉は届かない
ずっと共にありたい
そんな言葉はこの心には響かない
必要なのは強烈な彩りと香り
ただそれだけ
好きな飲み物は炭酸
だってほら
人魚姫みたいな泡じゃない?
儚いのが好きなの
手を伸ばしても触れないみたいだから
好きな道具は縫い針
だってほら
指先を突き刺すじゃない?
痛いのが好きなの
生の証を感じるみたいだから
ずっと触れていたい
そんな言葉は届かない
ずっと抱き締めていたい
そんな言葉はこの心には響かない
必要なのは強烈な儚さと痛み
ただそれだけ
甘い言葉を発する唇
想像するだけで悪寒がする
愛しいと
触れたいと
言われるたびに身震いする
優しさなんて要らない
温もりなんて要らない
必要なのは強烈な刺激
ただそれだけ
だってほら
美麗な赤い色してるじゃない?
赤いのが好きなの
胸を突き刺して溢れるものみたいだから
好きな菓子は和三盆
だってほら
口に入れた瞬間溶け去るじゃない?
呆気ないのが好きなの
叶えたくても叶わない夢みたいだから
ずっと傍にいたい
そんな言葉は届かない
ずっと共にありたい
そんな言葉はこの心には響かない
必要なのは強烈な彩りと香り
ただそれだけ
好きな飲み物は炭酸
だってほら
人魚姫みたいな泡じゃない?
儚いのが好きなの
手を伸ばしても触れないみたいだから
好きな道具は縫い針
だってほら
指先を突き刺すじゃない?
痛いのが好きなの
生の証を感じるみたいだから
ずっと触れていたい
そんな言葉は届かない
ずっと抱き締めていたい
そんな言葉はこの心には響かない
必要なのは強烈な儚さと痛み
ただそれだけ
甘い言葉を発する唇
想像するだけで悪寒がする
愛しいと
触れたいと
言われるたびに身震いする
優しさなんて要らない
温もりなんて要らない
必要なのは強烈な刺激
ただそれだけ
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
友人の結婚式で友人兄嫁がスピーチしてくれたのだけど修羅場だった
海林檎
恋愛
え·····こんな時代錯誤の家まだあったんだ····?
友人の家はまさに嫁は義実家の家政婦と言った風潮の生きた化石でガチで引いた上での修羅場展開になった話を書きます·····(((((´°ω°`*))))))
可愛らしい人
はるきりょう
恋愛
「でも、ライアン様には、エレナ様がいらっしゃるのでは?」
「ああ、エレナね。よく勘違いされるんだけど、エレナとは婚約者でも何でもないんだ。ただの幼馴染み」
「それにあいつはひとりで生きていけるから」
女性ながらに剣術を学ぶエレナは可愛げがないという理由で、ほとんど婚約者同然の幼馴染から捨てられる。
けれど、
「エレナ嬢」
「なんでしょうか?」
「今日の夜会のパートナーはお決まりですか?」
その言葉でパートナー同伴の夜会に招待されていたことを思い出した。いつものとおりライアンと一緒に行くと思っていたので参加の返事を出していたのだ。
「……いいえ」
当日の欠席は著しく評価を下げる。今後、家庭教師として仕事をしていきたいと考えるのであれば、父親か兄に頼んででも行った方がいいだろう。
「よければ僕と一緒に行きませんか?」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる