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94 肩の荷
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医師と話をした冬次は茫然自失としながら庭のベンチに座った。
ぼんやり宙を眺めていると、藤井が車椅子でやってきたのが見えた。
「あれ、俺知らないうちに克己さんに連絡したっけ」
「検査で移動してたらお前が見えたんだよ」
「・・・・・・そっか。おつかれさま」
藤井はベンチの横に車椅子を寄せ、膝にのせたエコバックからホットのペットボトルを出して冬次に渡す。
「辛気臭い顔してどうした」
飲み物をもらった冬次は飲まずに目を伏せた。何も喉を通らない気分なのだ。ぽつりぽつりと七草が一般病棟に移れるまで回復したと話すと、藤井が自分ごとのように喜んだ。
「良かったな。さっそく見舞ってきたんだろ」
冬次は首をゆっくり横へふる。
「医者に会っちゃいけないって止められた」
思い返すと苦いものが込みあげ、喉が詰まった。
「それは善光くんが冬次に会いたくないって医者に言ったからなのかな?」
「善光くんは迷ってるって。医者はまだ容態が安定してないから俺には遠慮してほしいってさ」
藤井は落ち込んでる冬次を痛ましそうな顔で見た。
「彼が落ち着くまで待ってやるしかないんじゃないか」
「うん。わかってる。それはそのつもり」
手すさびで持っていたペットボトルの蓋がうっかり入れた握力でカチッとあく。
「でさ、まじで最低なんだけど、会うなって言われて安心してる自分がいるんだよね」
医師の話を聞きながら、冬次は肩の荷がおりたと感じた。七草と南雲を天秤にかけることに疲れていたのだ。
ーーバコッ!
「いてっ。え、ちょ、ペットボトル」
藤井のペットボトルが冬次の頭にヒットした。
「お前はかいつまんだ話しかしてくれないから詳しくは知らないが泣きたいのはどう考えても善光くんの方だろう。お前がメソメソしてると腹立つわぁ」
「え、だからって殴ることなくない?」
藤井の叱責は熱かったし結構痛かった。だが歯がゆく懐かしい感じがして元気が出る。
「冬次のために仕方ないから俺が善光くんの様子を見にいってあげるよ。仕方ないからね」
「そこ強調しないでよ。克己さんは体平気なの?」
「まぁな。検査の数値が良くなったんだ」
冬次は藤井の顔色をまじまじ眺めた。言われてみれば痩けていた頬に丸みが戻ってきたように思える。毎日顔を合わせていたので些細な変化を見落としてしまったらしい。
「心の変化が病気にも影響するって信じてなかったけど今回は冬次と毎日話す時間を取ってたことが効いたんだな」
そう言って冬次の頭にペットボトルをコツンと当てる。
「またペットボトル⋯⋯」
冬次はうつむいて、はにかんだ。
「善光くんのお見舞いのついでだったし、俺ばっかり愚痴ってた気がするよ」
「そんなの昔っから同じじゃないか」
藤井はペットボトルを膝にのせ、素手で冬次の頭をくしゃくしゃにする。冬次は一瞬で藤井が自分の面倒をみると言ってくれた頃の記憶の中におり、髪の毛同様に顔をぐしゃぐしゃにしながら泣くのをこらえた。
「そのかわりに」
頭の次に肩に手を置かれた冬次はきつく目を閉じて涙を追いやってから藤井に返事する。
「かわりに?」
藤井が悪代官じみた顔で口角をつりあげる。
「全部話してもらおうか?」
「わっるい顔・・・・・・。全部って」
「俺が知らないと思ったか。七草くんの入院しかりただの恋愛のもつれじゃないよな?」
「ど、どうかなぁ」
「お前といい春真といい南雲涼で何を企んでるんだ?」
歳上の威厳の力か、病人とは思えない圧だ。
「教えないなら今の話はなしだな。俺は協力しない」
「ひど。善光くんが心配じゃない?」
「お前こそ俺を都合よく使おうとしてないか」
冬次はついに押し負けた。圧ある視線を手で遮り、肩を丸めるとため息を落とす。
「克己さんさ、南雲さんがバース性を消す薬を開発したってこと覚えてる?」
小声で訊ねると、藤井が眉をよせた。
「ほらもう、そういう顔すると思ったから話したくなかったんだよね」
「悪かった。続けて」
藤井は険しい目つきで遠くを見やる。
「兄貴はナナクサ製薬を動かして薬の開発を援助してんの。俺の見合いは手駒を増やすために利用されたわけ。んでここからが」
冬次はさらに声をひそめる。
説明をし終えた冬次は乾燥した喉を飲み物で潤した。ペットボトルの中身はすっかりぬるくなっている。
「兄貴に殺されるよ」
頭を抱えるまでもなく、兄貴の逆鱗に触れる行為をしてしまったのだ。もはや笑えた。
しかし藤井は首を横にふる。
「そうか? 冬次は春真を誤解してるんだよ」
冬次は反論すべきと口をひらいたが、看護師が病室にいない悪い患者を呼びにきた。
「今度、腹を割って話してみろ。お前は兄貴のことをほとんど知らないだろ?」
「げぇ⋯⋯」
看護師に急かされ藤井は行ってしまう。藤井の見えないところで冬次は置き土産の言葉に舌を出した。
本当に本当に心の底から嫌だったが、その一時間後、冬次は兄貴とカフェで待ち合わせをしていた。なぜなのかと自分の心に訊いてもわからない。藤井の言葉が引っかかっているのは確かだが、だからといって今さらなのにと自分で呼び出しておいて腹を立てる。
「待たせた」
冬次は遅れてやってきた兄貴を睨んだ。
「おそっ」
「道が混んでたんだ」
「いちいち説明しなくていいよ」
弟から理不尽に冷たくされても兄貴はニコニコしている。
「議員っていっても呼んだら来れるくらい暇なんだね」
冬次は子供じみていると自覚しつつ毒づく。
「冬次が誘ってくれたんだから都合をつけたよ」
誠実な眼差しで返されてしまった冬次は自身が余計に幼稚に思え、真面目な顔を取りつくろった。
「兄貴に話がある。つーか謝罪。謝るから怒らないでね」
「言ってごらん」
優しすぎる口調に冬次の全身が総毛立たされ、藤井に洗いざらい喋らされたことを告げる。
「てことなんだよね。ごめんなさい」
「許さないよ」
笑ったままの兄貴の顔がめちゃくちゃ怖い。
藤井の助言を信じた自分を呪いたい気分になる。
「というのは冗談で」
「おおっ」
「怒ってはいるけどね。冬次、これから時間あるか?」
「ないよ」
冬次は条件反射的にノーと答えたが、兄貴は急に耳が聞こえなくなったようだ。
「よし行こうか」
冬次が頼んだドリンクの伝票を爽やかに手にとる兄貴。
「ないって言ったんだけど?」
プライベートの夜を兄貴と過ごすなんて最悪だ。だが負い目を感じる手前いつもみたいに強引に帰るという真似はできない。あれよあれよと運転手つきの車に乗せられた。
ぼんやり宙を眺めていると、藤井が車椅子でやってきたのが見えた。
「あれ、俺知らないうちに克己さんに連絡したっけ」
「検査で移動してたらお前が見えたんだよ」
「・・・・・・そっか。おつかれさま」
藤井はベンチの横に車椅子を寄せ、膝にのせたエコバックからホットのペットボトルを出して冬次に渡す。
「辛気臭い顔してどうした」
飲み物をもらった冬次は飲まずに目を伏せた。何も喉を通らない気分なのだ。ぽつりぽつりと七草が一般病棟に移れるまで回復したと話すと、藤井が自分ごとのように喜んだ。
「良かったな。さっそく見舞ってきたんだろ」
冬次は首をゆっくり横へふる。
「医者に会っちゃいけないって止められた」
思い返すと苦いものが込みあげ、喉が詰まった。
「それは善光くんが冬次に会いたくないって医者に言ったからなのかな?」
「善光くんは迷ってるって。医者はまだ容態が安定してないから俺には遠慮してほしいってさ」
藤井は落ち込んでる冬次を痛ましそうな顔で見た。
「彼が落ち着くまで待ってやるしかないんじゃないか」
「うん。わかってる。それはそのつもり」
手すさびで持っていたペットボトルの蓋がうっかり入れた握力でカチッとあく。
「でさ、まじで最低なんだけど、会うなって言われて安心してる自分がいるんだよね」
医師の話を聞きながら、冬次は肩の荷がおりたと感じた。七草と南雲を天秤にかけることに疲れていたのだ。
ーーバコッ!
「いてっ。え、ちょ、ペットボトル」
藤井のペットボトルが冬次の頭にヒットした。
「お前はかいつまんだ話しかしてくれないから詳しくは知らないが泣きたいのはどう考えても善光くんの方だろう。お前がメソメソしてると腹立つわぁ」
「え、だからって殴ることなくない?」
藤井の叱責は熱かったし結構痛かった。だが歯がゆく懐かしい感じがして元気が出る。
「冬次のために仕方ないから俺が善光くんの様子を見にいってあげるよ。仕方ないからね」
「そこ強調しないでよ。克己さんは体平気なの?」
「まぁな。検査の数値が良くなったんだ」
冬次は藤井の顔色をまじまじ眺めた。言われてみれば痩けていた頬に丸みが戻ってきたように思える。毎日顔を合わせていたので些細な変化を見落としてしまったらしい。
「心の変化が病気にも影響するって信じてなかったけど今回は冬次と毎日話す時間を取ってたことが効いたんだな」
そう言って冬次の頭にペットボトルをコツンと当てる。
「またペットボトル⋯⋯」
冬次はうつむいて、はにかんだ。
「善光くんのお見舞いのついでだったし、俺ばっかり愚痴ってた気がするよ」
「そんなの昔っから同じじゃないか」
藤井はペットボトルを膝にのせ、素手で冬次の頭をくしゃくしゃにする。冬次は一瞬で藤井が自分の面倒をみると言ってくれた頃の記憶の中におり、髪の毛同様に顔をぐしゃぐしゃにしながら泣くのをこらえた。
「そのかわりに」
頭の次に肩に手を置かれた冬次はきつく目を閉じて涙を追いやってから藤井に返事する。
「かわりに?」
藤井が悪代官じみた顔で口角をつりあげる。
「全部話してもらおうか?」
「わっるい顔・・・・・・。全部って」
「俺が知らないと思ったか。七草くんの入院しかりただの恋愛のもつれじゃないよな?」
「ど、どうかなぁ」
「お前といい春真といい南雲涼で何を企んでるんだ?」
歳上の威厳の力か、病人とは思えない圧だ。
「教えないなら今の話はなしだな。俺は協力しない」
「ひど。善光くんが心配じゃない?」
「お前こそ俺を都合よく使おうとしてないか」
冬次はついに押し負けた。圧ある視線を手で遮り、肩を丸めるとため息を落とす。
「克己さんさ、南雲さんがバース性を消す薬を開発したってこと覚えてる?」
小声で訊ねると、藤井が眉をよせた。
「ほらもう、そういう顔すると思ったから話したくなかったんだよね」
「悪かった。続けて」
藤井は険しい目つきで遠くを見やる。
「兄貴はナナクサ製薬を動かして薬の開発を援助してんの。俺の見合いは手駒を増やすために利用されたわけ。んでここからが」
冬次はさらに声をひそめる。
説明をし終えた冬次は乾燥した喉を飲み物で潤した。ペットボトルの中身はすっかりぬるくなっている。
「兄貴に殺されるよ」
頭を抱えるまでもなく、兄貴の逆鱗に触れる行為をしてしまったのだ。もはや笑えた。
しかし藤井は首を横にふる。
「そうか? 冬次は春真を誤解してるんだよ」
冬次は反論すべきと口をひらいたが、看護師が病室にいない悪い患者を呼びにきた。
「今度、腹を割って話してみろ。お前は兄貴のことをほとんど知らないだろ?」
「げぇ⋯⋯」
看護師に急かされ藤井は行ってしまう。藤井の見えないところで冬次は置き土産の言葉に舌を出した。
本当に本当に心の底から嫌だったが、その一時間後、冬次は兄貴とカフェで待ち合わせをしていた。なぜなのかと自分の心に訊いてもわからない。藤井の言葉が引っかかっているのは確かだが、だからといって今さらなのにと自分で呼び出しておいて腹を立てる。
「待たせた」
冬次は遅れてやってきた兄貴を睨んだ。
「おそっ」
「道が混んでたんだ」
「いちいち説明しなくていいよ」
弟から理不尽に冷たくされても兄貴はニコニコしている。
「議員っていっても呼んだら来れるくらい暇なんだね」
冬次は子供じみていると自覚しつつ毒づく。
「冬次が誘ってくれたんだから都合をつけたよ」
誠実な眼差しで返されてしまった冬次は自身が余計に幼稚に思え、真面目な顔を取りつくろった。
「兄貴に話がある。つーか謝罪。謝るから怒らないでね」
「言ってごらん」
優しすぎる口調に冬次の全身が総毛立たされ、藤井に洗いざらい喋らされたことを告げる。
「てことなんだよね。ごめんなさい」
「許さないよ」
笑ったままの兄貴の顔がめちゃくちゃ怖い。
藤井の助言を信じた自分を呪いたい気分になる。
「というのは冗談で」
「おおっ」
「怒ってはいるけどね。冬次、これから時間あるか?」
「ないよ」
冬次は条件反射的にノーと答えたが、兄貴は急に耳が聞こえなくなったようだ。
「よし行こうか」
冬次が頼んだドリンクの伝票を爽やかに手にとる兄貴。
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