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113 ベッドで
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腰をググッと押しつけながら口を塞ぎ、生き物のようにうねる舌先を甘噛みすると、南雲が鼻にかかった悲鳴をあげた。向かい合った南雲の下半身のそれも愛撫に応えて兆してきている。
「好き南雲さん。俺もう止められないから本気で嫌だったら今突き飛ばして部屋の外に出て」
「・・・・・・はぁ、はぁ、嫌だったらキスさせてない。はじめから君の股間を蹴ってるよ」
「ふはっ、そっか」
冬次は喉仏を上下させ、上半身の服を一気に脱いだ。南雲のおかげで冬次の全身は汗をかき、興奮で血管が浮き上がっている。南雲が冬次の体を凝視する。
「どうしてびっくりしてるの?」
「だっ、だって・・・・・・もうオメガでもない僕の体で冬次くんが勃起してるのが不思議で」
「南雲さんが好きだから勃つんだよ。触って」
「えっ、あっ」
冬次は南雲の手を自身に触れさせる。
「どんな感じですか。教えて南雲さん」
南雲の耳を喰み、ゆっくりと移動して唇を重ねる。啄むだけのキスをして離れると、真っ赤な顔の南雲と目が合った。
「頭・・・・・・まわんない」
冬次のキスで一杯いっぱいになっている南雲に、愛おしさがぐんと込み上げる。唇が取れてしまうんじゃないかというくらいにキスだけをしていてもいい、それこそ一晩中。だが冬次のペニスは固く漲り、あまり大人しく待てそうにない。できるかぎり力を抜いた手で服の下の地肌を撫でると、南雲の体がびくんと跳ねた。
「あっ」
「ごめん。痛かった?」
「ちがうよ。ゾクゾクする」
「気持ちいいんだ」
冬次は南雲の腹から平らな胸に手を這わせた。肉感の薄い胸を手のひらでつつみ、南雲の口にキスを落とす。ねっとり舌を絡ませながら胸を優しく揉んでいると、手のひらに当たるコロコロした突起の感触が目立ってきた。
「ん~・・・・・・っ、ンンン」
南雲が腰をくねらせて抵抗する。無意識なのかどうなのか両腿を擦り合わせており、冬次は微笑しながら南雲の乳首をぺろんと舐めた。
「ゃ、だ」
逃げるようとする南雲に体重をかけ、ぷっくり主張する突起をチュウと吸いあげる。唾液で濡れた乳首は華奢な胸の上で真っ赤に腫れてしこり、舌で転がすと南雲はビクビク震える。芯を潰すように擦ると、喘ぎ声に余裕がなくなり、抑えることもできないようだった。
「んふ、ふぅ、んううっ」
「ここ気持ちいいの、南雲さん?」
「う・・・・・・るさ」
腫れぼったく熟れてきた乳首から口を離し、冬次は順にキスをしながら臍に降りていく。形よく凹んだ臍を優しくつつくと腰を扇状的に動かしてよがるが、南雲は唇を一文字に結んで声を抑えようとする。どうやらこの程度では物足りないらしい。冬次は南雲の下着に手を入れ、ペニスを直に握りこんだ。
「は、あっ」
南雲のモノは先端がヌルついており、手のひらで広げるようにしごく。南雲は鼻にかかった吐息をこぼした。
「あっ、あっ、そんなふうに触らないでくれ」
キスしている腹の筋肉がビクビクと震える。腰が弓なりに反り、嫌だと嫌だと口で言うわりに冬次の手の中を南雲の性器が行き来した。
冬次はエッチすぎる姿を教えてあげようかとしたが、恥ずかしがってやめてしまうと愉しみが消えるので自分の脳裏に焼きつけるだけにし、南雲をきつそうな下着から解放した。
そしてぷるんと飛びだしたペニスを迷わず口に含む。
「ふあっ⁈」
恐らく初めての刺激になるだろう口淫の快感を、南雲は目を白黒させながら感じている。
「ああ・・・・・・あああ・・・・・・それいいー・・・・・・」
「ひもひいい?」
「あっ、んくぅっ」
口に咥えたまま喋ると、南雲が額に手をあてて歯を食いしばる。
震えが止まらない腰を冬次に捕まれ、射精にむけた切羽詰まる快感が逃れられないのだ。
冬次は念入りに先走りと唾液で竿全体をべちゃべちゃにして、根本を手でしごきながら亀頭を吸った。ジュルジュル音を立てながら動きを早くしていくと、南雲が泣きそうな声で喘いだ。
「もう出る・・・・・・っ・・・・・・出るからぁ・・・・・・っ」
「うん」
「んんっ、ンンンッ!」
口をすぼめ、喉奥深くまで南雲のペニスを迎え入れる。口蓋につるりとした先端が擦れる。爆発寸前のモノをさらに攻め立て、濡れた音が激しくなり、冬次の喉にドロッと飛沫がかかった。
「はぅ、はっ、はぁ・・・・・・」
口の中で南雲の性器がビクビク跳ねる。冬次はゆっくり精液を舐めとり、射精後のペニスから口を離した。
南雲は顔を両手で覆って呼吸を乱している。冬次は口に溜めた白い精液を手のひらに出し、南雲の膝を割って足をひらかせた。
「まだ終わりじゃないよ南雲さん」
「好き南雲さん。俺もう止められないから本気で嫌だったら今突き飛ばして部屋の外に出て」
「・・・・・・はぁ、はぁ、嫌だったらキスさせてない。はじめから君の股間を蹴ってるよ」
「ふはっ、そっか」
冬次は喉仏を上下させ、上半身の服を一気に脱いだ。南雲のおかげで冬次の全身は汗をかき、興奮で血管が浮き上がっている。南雲が冬次の体を凝視する。
「どうしてびっくりしてるの?」
「だっ、だって・・・・・・もうオメガでもない僕の体で冬次くんが勃起してるのが不思議で」
「南雲さんが好きだから勃つんだよ。触って」
「えっ、あっ」
冬次は南雲の手を自身に触れさせる。
「どんな感じですか。教えて南雲さん」
南雲の耳を喰み、ゆっくりと移動して唇を重ねる。啄むだけのキスをして離れると、真っ赤な顔の南雲と目が合った。
「頭・・・・・・まわんない」
冬次のキスで一杯いっぱいになっている南雲に、愛おしさがぐんと込み上げる。唇が取れてしまうんじゃないかというくらいにキスだけをしていてもいい、それこそ一晩中。だが冬次のペニスは固く漲り、あまり大人しく待てそうにない。できるかぎり力を抜いた手で服の下の地肌を撫でると、南雲の体がびくんと跳ねた。
「あっ」
「ごめん。痛かった?」
「ちがうよ。ゾクゾクする」
「気持ちいいんだ」
冬次は南雲の腹から平らな胸に手を這わせた。肉感の薄い胸を手のひらでつつみ、南雲の口にキスを落とす。ねっとり舌を絡ませながら胸を優しく揉んでいると、手のひらに当たるコロコロした突起の感触が目立ってきた。
「ん~・・・・・・っ、ンンン」
南雲が腰をくねらせて抵抗する。無意識なのかどうなのか両腿を擦り合わせており、冬次は微笑しながら南雲の乳首をぺろんと舐めた。
「ゃ、だ」
逃げるようとする南雲に体重をかけ、ぷっくり主張する突起をチュウと吸いあげる。唾液で濡れた乳首は華奢な胸の上で真っ赤に腫れてしこり、舌で転がすと南雲はビクビク震える。芯を潰すように擦ると、喘ぎ声に余裕がなくなり、抑えることもできないようだった。
「んふ、ふぅ、んううっ」
「ここ気持ちいいの、南雲さん?」
「う・・・・・・るさ」
腫れぼったく熟れてきた乳首から口を離し、冬次は順にキスをしながら臍に降りていく。形よく凹んだ臍を優しくつつくと腰を扇状的に動かしてよがるが、南雲は唇を一文字に結んで声を抑えようとする。どうやらこの程度では物足りないらしい。冬次は南雲の下着に手を入れ、ペニスを直に握りこんだ。
「は、あっ」
南雲のモノは先端がヌルついており、手のひらで広げるようにしごく。南雲は鼻にかかった吐息をこぼした。
「あっ、あっ、そんなふうに触らないでくれ」
キスしている腹の筋肉がビクビクと震える。腰が弓なりに反り、嫌だと嫌だと口で言うわりに冬次の手の中を南雲の性器が行き来した。
冬次はエッチすぎる姿を教えてあげようかとしたが、恥ずかしがってやめてしまうと愉しみが消えるので自分の脳裏に焼きつけるだけにし、南雲をきつそうな下着から解放した。
そしてぷるんと飛びだしたペニスを迷わず口に含む。
「ふあっ⁈」
恐らく初めての刺激になるだろう口淫の快感を、南雲は目を白黒させながら感じている。
「ああ・・・・・・あああ・・・・・・それいいー・・・・・・」
「ひもひいい?」
「あっ、んくぅっ」
口に咥えたまま喋ると、南雲が額に手をあてて歯を食いしばる。
震えが止まらない腰を冬次に捕まれ、射精にむけた切羽詰まる快感が逃れられないのだ。
冬次は念入りに先走りと唾液で竿全体をべちゃべちゃにして、根本を手でしごきながら亀頭を吸った。ジュルジュル音を立てながら動きを早くしていくと、南雲が泣きそうな声で喘いだ。
「もう出る・・・・・・っ・・・・・・出るからぁ・・・・・・っ」
「うん」
「んんっ、ンンンッ!」
口をすぼめ、喉奥深くまで南雲のペニスを迎え入れる。口蓋につるりとした先端が擦れる。爆発寸前のモノをさらに攻め立て、濡れた音が激しくなり、冬次の喉にドロッと飛沫がかかった。
「はぅ、はっ、はぁ・・・・・・」
口の中で南雲の性器がビクビク跳ねる。冬次はゆっくり精液を舐めとり、射精後のペニスから口を離した。
南雲は顔を両手で覆って呼吸を乱している。冬次は口に溜めた白い精液を手のひらに出し、南雲の膝を割って足をひらかせた。
「まだ終わりじゃないよ南雲さん」
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