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未来の話 転生n回目のロイとノクス* 前
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※エロネタです。すみません。
転生n回目、人外にしか興奮しなくなってしまったロイ君は、シルフの悪戯で二十代半ばまでノクスに会えませんでした。そのため、ノクスと出会った瞬間胸を撃ち抜かれ、速攻押し倒して上に乗ろうとしたということです(要約)
◆
「シルフ、僕はもうダメだ」
自室の机に突っ伏して泣き言を言ったら、窓枠に止まっていた真っ白な鳥が羽ばたいて鳴いた。
『どうしたの、ロイ。私の愛しい子』
「また告白されたんだ」
『あら。今度のお相手はどなた?』
「よく行く本屋のメアリーだよ」
『可愛い女の子ね』
「ダメなんだ僕は。可愛い女の子に言い寄られても何も感じない」
シルフが飛んできて肩にとまり、頭を優しくつついてきた。
『やっぱり人間はダメなのかしら……。殿方はどう? あなたを訪ねてくる見目麗しい神官とか、あなたにお熱の貴族の坊やは?』
「……ダメ。女の子よりはいいかなと思うけど、触られるのは気持ち悪い」
『あらまぁ……』
「きっと僕は普通じゃないんだ。誰が目の前にいてもドキドキなんてしない。恋とか愛なんて一生わからない。それにこの見た目も悪いよ。これのせいで昔から変な奴が付き纏ってくる」
首都にあるそこそこいい商家の三男に生まれたが、生まれつき目は青くて髪は黄金色だった。貴族の血を引いているからそんなこともあると家族は受け流していたが、自分のように鮮やかな色の髪と目を持つ人間は家族にも親戚にもいない。
「それに僕は、抱かれるなら人間の男じゃなくて、もっと別のものがいい……」
『別のもの。例えば獣や魔物のような?』
くすりと笑ったシルフに頷いて、頬を机につけたまま横を向いた。
視線の先にある本棚の中は、昔から集めている魔物や怪物に関する絵本や童話の本で溢れている。
「そう。昔話で聞いたみたいな、すごく大きくて恐ろしい見た目の魔物。頭は……なくていいな。腕は長くて、鋭い爪があって、身体は逞しくて……でもふわふわの毛で覆われてるの」
小さな頃から時々夢に見る黒い怪物の姿をうっとりと思い浮かべる。右手首についた銀色の腕輪を無意識に触りながら妄想した。
自分よりもずっと大きなあの身体に引き倒されて組み敷かれたい。自在に蠢く長い腕で腰に巻きつかれて、締め付けられたまま、女の子がされるみたいに犯してほしい。
考えたら身体が熱くなる。やはり自分はおかしいと思う。
「僕は異常だよ。怪物の妄想をしないと興奮しないなんて、誰とも抱き合えない。結婚できないし、一生一人なんだ」
『まぁまぁ。ロイったら。やっぱり、何度生まれてもあれのことが好きなのねぇ』
「?」
『今回は私の方が先に見つけたから意地悪しちゃったけど、そろそろあっちも怒ってるだろうから連れていってあげようかしら』
小さな声で歌うように呟いたシルフは、またバサリと飛び上がって窓枠に止まった。
『ロイ、会いに行きましょう。あなたの運命の怪物に』
「……シルフ?」
顔を上げて白い鳥を見ると、翡翠色の瞳を煌めかせた精霊は、嘴で窓の外を示した。
『こっそり家を出るのよ。誰にも邪魔されないように、一人きりでね』
◇
シルフに連れられて、こっそり寄り合い馬車に乗った。
怪物に会えるという話を聞いて、半信半疑で旅支度をして家出したのだ。地味な服にローブを羽織って髪を隠し、馬車を乗り継ぎながら移動して、とんでもなく田舎の町までやってきた。
「ここ、国境の近くだよね?」
『そうよ。リンドールの霧の森に行くのよ』
「霧の森……」
絵本でたくさん読んだ、あの伝説の怪物が住むという森だ。
本当に森の怪物に会いに行くんだ。
そう思ったら恐怖よりも胸がドキドキと高鳴って、町について馬車を下りたら、シルフに誘われるまま真っ直ぐに門から出て街道を急いだ。
森まで辿り着いて、一瞬の躊躇もなく鬱蒼とした薄暗い木々の間に分け入る。しっとりと手足にまとわりつくような湿気た空気を吸い込んで、何故かとても安心した。
初めて来たはずなのに、どこか懐かしい気がする。
『ロイ、そんなに奥に急ぐと危ないわ。狼がいるかも』
シルフが後ろから追いかけてくるが、落ち葉と枝を踏みながらどんどん先に進んでいった。
やっと会える。
会える?
誰に……?
立ち止まって首を傾げたとき、背後からガサッと音がした。
振り返ると、灰色の狼が低い唸り声を上げて飛びかかってくる。
『ロイ!』
シルフが風を起こして狼の動きを止める前に、その首がブツン、と飛んでいった。
「えっ」
どさりと横倒しになった狼の身体と、足元に転がってきた頭を見下ろして目を見開く。
何が起こったのか把握する前に、横から黒い影がゆらりと近づいてきた。
顔を上げると、自分のすぐ近くに大きな黒い生き物が立っている。
「ぁ……」
ロイを覗き込むようにして屈んでいるそれは、立派な体躯に銀色の鎧をつけている。しかし首から上はなかった。
黒い霧が渦巻いて揺れている様子を見た瞬間、胸を射抜かれたような衝撃が走った。
「あなたは……?」
その姿に目が釘付けになる。
肩から生えた巨大な鋏。地面につく長い腕は黒い毛に覆われていて、指先が鋭い。後ろに垂れた尾はふさふさと揺れている。
──夢にまで見た、僕の怪物。
こんなに理想を体現した生き物に出会えるなんて、信じられない。
感動で身震いする。
これは運命なの?
それ以外の言葉が見つからない。胸が張り裂けるような、息をするのもままならないほどの動悸がした。
目をいっぱいに開いて感激し、目の前の怪物以外のことを全て忘れた。
「お嫁さんにして……」
無意識に口から漏れていた。
うっとりした目で怪物の黒い巨躯を見つめ、胸の前で手を組みながら歩み寄る。
こちらをじっと見下ろしていた怪物は、その言葉を聞いてビョン、と尾を立てた。初めて会う人間からの突然の求婚に驚いているのかもしれない。そんな反応も可愛らしい。
こんなに恐ろしくて強そうな見た目なのに、驚いて戸惑っているなんて、ますます胸がキュンとする。
どうしよう。
もう止められない。
夢にまでみた理想の相手にやっと出会えたという喜びと興奮が、理性の糸をねじ切ってしまう。
「お願い、僕をあなたのものにしてほしい……」
目の前まで近づき、手を伸ばして怪物の肩に腕を回した。
彼の首から溢れる黒い霧を見たら、喉がごくりと鳴った。何故だろう。この霧がほしくて仕方がない。喉の奥に吸い込んで飲み込んでしまいたい。この霧が身体の奥に入って自分と混ざり合うところを想像しただけでお腹の奥が熱くなってくる。
背伸びして怪物にしがみつき、固まっている彼の鎧に身体を押し付けた。
そろりと、ようやく怪物の長い腕が動いて、ロイの身体にそうっと腕を回してくる。恐ろしい見た目とは違って残虐な魔物ではない。ロイを受け入れてくれる。
それにこの上ない喜びを感じた。
「お願い。食べてもいいから、お嫁さんにして」
黒い霧に向かって顔を伸ばすと、くるくると漂っている霧がそろっと顔に寄ってきた。ロイの頬を撫でるように帯状の霧が触れた瞬間、もう我慢できないと思った。
「好き」
どうしてこんなに惹かれるのかわからない。
でも一目見た瞬間から、自分が待ち望んでいた相手だと確信した。
勢いよく飛びついて、彼の胴に足を絡めると、慌てたような素振りで腰に腕を回してくる。
「んっ、……ふ」
頬と首元を撫でてきた黒い霧に唇を寄せて口に含んだ。しっとりした霧の粒が舌に触れて、そうしたらとろりとした甘いうずきが腰の奥に走る。
「ぁ……ほしい」
もう他に何も考えられないくらいの欲望に支配される。生きてきてこんなに興奮したことがあっただろうか。
初めて感じる性衝動に、今まで不能だと思っていた自分の雄の部分が熱く熱を帯びるのがわかった。それさえも気持ちいい。性的な興奮というのが、こんなに気持ちいいことだとは知らなかった。
「ねぇ、お願い。怪物さんがほしい。ください」
抱きつきながら腰を擦り付けると、怪物の尾がまたぴん、と立ち上がるのが見えた。構わず黒い霧をぺろぺろ舐めていると、そのうちふわりと身体が浮いて、怪物がロイを抱えたまま跳躍した。
どこかに連れていかれる。
そう思ったが、頭の中にはこの愛しい存在をどうにかして自分の中に取り込もうという衝動しかなかったので、森の中を風のように駆け抜ける怪物にしがみついて黒い霧を舐め続けた。
転生n回目、人外にしか興奮しなくなってしまったロイ君は、シルフの悪戯で二十代半ばまでノクスに会えませんでした。そのため、ノクスと出会った瞬間胸を撃ち抜かれ、速攻押し倒して上に乗ろうとしたということです(要約)
◆
「シルフ、僕はもうダメだ」
自室の机に突っ伏して泣き言を言ったら、窓枠に止まっていた真っ白な鳥が羽ばたいて鳴いた。
『どうしたの、ロイ。私の愛しい子』
「また告白されたんだ」
『あら。今度のお相手はどなた?』
「よく行く本屋のメアリーだよ」
『可愛い女の子ね』
「ダメなんだ僕は。可愛い女の子に言い寄られても何も感じない」
シルフが飛んできて肩にとまり、頭を優しくつついてきた。
『やっぱり人間はダメなのかしら……。殿方はどう? あなたを訪ねてくる見目麗しい神官とか、あなたにお熱の貴族の坊やは?』
「……ダメ。女の子よりはいいかなと思うけど、触られるのは気持ち悪い」
『あらまぁ……』
「きっと僕は普通じゃないんだ。誰が目の前にいてもドキドキなんてしない。恋とか愛なんて一生わからない。それにこの見た目も悪いよ。これのせいで昔から変な奴が付き纏ってくる」
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「それに僕は、抱かれるなら人間の男じゃなくて、もっと別のものがいい……」
『別のもの。例えば獣や魔物のような?』
くすりと笑ったシルフに頷いて、頬を机につけたまま横を向いた。
視線の先にある本棚の中は、昔から集めている魔物や怪物に関する絵本や童話の本で溢れている。
「そう。昔話で聞いたみたいな、すごく大きくて恐ろしい見た目の魔物。頭は……なくていいな。腕は長くて、鋭い爪があって、身体は逞しくて……でもふわふわの毛で覆われてるの」
小さな頃から時々夢に見る黒い怪物の姿をうっとりと思い浮かべる。右手首についた銀色の腕輪を無意識に触りながら妄想した。
自分よりもずっと大きなあの身体に引き倒されて組み敷かれたい。自在に蠢く長い腕で腰に巻きつかれて、締め付けられたまま、女の子がされるみたいに犯してほしい。
考えたら身体が熱くなる。やはり自分はおかしいと思う。
「僕は異常だよ。怪物の妄想をしないと興奮しないなんて、誰とも抱き合えない。結婚できないし、一生一人なんだ」
『まぁまぁ。ロイったら。やっぱり、何度生まれてもあれのことが好きなのねぇ』
「?」
『今回は私の方が先に見つけたから意地悪しちゃったけど、そろそろあっちも怒ってるだろうから連れていってあげようかしら』
小さな声で歌うように呟いたシルフは、またバサリと飛び上がって窓枠に止まった。
『ロイ、会いに行きましょう。あなたの運命の怪物に』
「……シルフ?」
顔を上げて白い鳥を見ると、翡翠色の瞳を煌めかせた精霊は、嘴で窓の外を示した。
『こっそり家を出るのよ。誰にも邪魔されないように、一人きりでね』
◇
シルフに連れられて、こっそり寄り合い馬車に乗った。
怪物に会えるという話を聞いて、半信半疑で旅支度をして家出したのだ。地味な服にローブを羽織って髪を隠し、馬車を乗り継ぎながら移動して、とんでもなく田舎の町までやってきた。
「ここ、国境の近くだよね?」
『そうよ。リンドールの霧の森に行くのよ』
「霧の森……」
絵本でたくさん読んだ、あの伝説の怪物が住むという森だ。
本当に森の怪物に会いに行くんだ。
そう思ったら恐怖よりも胸がドキドキと高鳴って、町について馬車を下りたら、シルフに誘われるまま真っ直ぐに門から出て街道を急いだ。
森まで辿り着いて、一瞬の躊躇もなく鬱蒼とした薄暗い木々の間に分け入る。しっとりと手足にまとわりつくような湿気た空気を吸い込んで、何故かとても安心した。
初めて来たはずなのに、どこか懐かしい気がする。
『ロイ、そんなに奥に急ぐと危ないわ。狼がいるかも』
シルフが後ろから追いかけてくるが、落ち葉と枝を踏みながらどんどん先に進んでいった。
やっと会える。
会える?
誰に……?
立ち止まって首を傾げたとき、背後からガサッと音がした。
振り返ると、灰色の狼が低い唸り声を上げて飛びかかってくる。
『ロイ!』
シルフが風を起こして狼の動きを止める前に、その首がブツン、と飛んでいった。
「えっ」
どさりと横倒しになった狼の身体と、足元に転がってきた頭を見下ろして目を見開く。
何が起こったのか把握する前に、横から黒い影がゆらりと近づいてきた。
顔を上げると、自分のすぐ近くに大きな黒い生き物が立っている。
「ぁ……」
ロイを覗き込むようにして屈んでいるそれは、立派な体躯に銀色の鎧をつけている。しかし首から上はなかった。
黒い霧が渦巻いて揺れている様子を見た瞬間、胸を射抜かれたような衝撃が走った。
「あなたは……?」
その姿に目が釘付けになる。
肩から生えた巨大な鋏。地面につく長い腕は黒い毛に覆われていて、指先が鋭い。後ろに垂れた尾はふさふさと揺れている。
──夢にまで見た、僕の怪物。
こんなに理想を体現した生き物に出会えるなんて、信じられない。
感動で身震いする。
これは運命なの?
それ以外の言葉が見つからない。胸が張り裂けるような、息をするのもままならないほどの動悸がした。
目をいっぱいに開いて感激し、目の前の怪物以外のことを全て忘れた。
「お嫁さんにして……」
無意識に口から漏れていた。
うっとりした目で怪物の黒い巨躯を見つめ、胸の前で手を組みながら歩み寄る。
こちらをじっと見下ろしていた怪物は、その言葉を聞いてビョン、と尾を立てた。初めて会う人間からの突然の求婚に驚いているのかもしれない。そんな反応も可愛らしい。
こんなに恐ろしくて強そうな見た目なのに、驚いて戸惑っているなんて、ますます胸がキュンとする。
どうしよう。
もう止められない。
夢にまでみた理想の相手にやっと出会えたという喜びと興奮が、理性の糸をねじ切ってしまう。
「お願い、僕をあなたのものにしてほしい……」
目の前まで近づき、手を伸ばして怪物の肩に腕を回した。
彼の首から溢れる黒い霧を見たら、喉がごくりと鳴った。何故だろう。この霧がほしくて仕方がない。喉の奥に吸い込んで飲み込んでしまいたい。この霧が身体の奥に入って自分と混ざり合うところを想像しただけでお腹の奥が熱くなってくる。
背伸びして怪物にしがみつき、固まっている彼の鎧に身体を押し付けた。
そろりと、ようやく怪物の長い腕が動いて、ロイの身体にそうっと腕を回してくる。恐ろしい見た目とは違って残虐な魔物ではない。ロイを受け入れてくれる。
それにこの上ない喜びを感じた。
「お願い。食べてもいいから、お嫁さんにして」
黒い霧に向かって顔を伸ばすと、くるくると漂っている霧がそろっと顔に寄ってきた。ロイの頬を撫でるように帯状の霧が触れた瞬間、もう我慢できないと思った。
「好き」
どうしてこんなに惹かれるのかわからない。
でも一目見た瞬間から、自分が待ち望んでいた相手だと確信した。
勢いよく飛びついて、彼の胴に足を絡めると、慌てたような素振りで腰に腕を回してくる。
「んっ、……ふ」
頬と首元を撫でてきた黒い霧に唇を寄せて口に含んだ。しっとりした霧の粒が舌に触れて、そうしたらとろりとした甘いうずきが腰の奥に走る。
「ぁ……ほしい」
もう他に何も考えられないくらいの欲望に支配される。生きてきてこんなに興奮したことがあっただろうか。
初めて感じる性衝動に、今まで不能だと思っていた自分の雄の部分が熱く熱を帯びるのがわかった。それさえも気持ちいい。性的な興奮というのが、こんなに気持ちいいことだとは知らなかった。
「ねぇ、お願い。怪物さんがほしい。ください」
抱きつきながら腰を擦り付けると、怪物の尾がまたぴん、と立ち上がるのが見えた。構わず黒い霧をぺろぺろ舐めていると、そのうちふわりと身体が浮いて、怪物がロイを抱えたまま跳躍した。
どこかに連れていかれる。
そう思ったが、頭の中にはこの愛しい存在をどうにかして自分の中に取り込もうという衝動しかなかったので、森の中を風のように駆け抜ける怪物にしがみついて黒い霧を舐め続けた。
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