君と蛍のように儚く淡い恋を……

cupca-ke

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夢みる御神木……そして

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(おぬし、泣くなまた会えるからのぅ…
しばらくの間さよならじゃ……)

私は17歳で高校2年の織笠 菜乃です。
趣味は神社や歴史ある所を巡ること。
よく、渋いねと言われます。
菜乃は学校帰り1人で歴史ある神社に訪れた。

「うぁ!すごい!!!」

と叫び鳥居をくぐって、水で手など清めた。
そして近くで落ち葉掃いているをしている少年に

「あ、あのここってどのくらいの歴史があるですか?」

と訪ねた。
その問いに振り返った少年は目に包帯を巻いていた。
包帯に驚いたがあえて問いかけなかった…

「ここは、約三千年ほどの歴史がありますね。
久しぶりの訪問客である貴方には、特別に……」

「あ、あの神社を観てきても?いいですか??」

菜乃は歴史ある神社に興味が湧き少年の
言葉を遮り問いかけた。

「わかりました。ここの奥には夢みる御神木があり
その御神木に触れると素敵な夢を観れると言われています。触れてみてはいかがでしょうか?」

「御神木!いいですね。それと、説明ありがとう」

菜乃は御神木のある方に走った。
少年は(相変わらずですね。菜乃さん……)
と呟いた。

ーー菜乃は御神木の所まで来て

「これが、あの子の言っていた御神木!!!」

菜乃は、御神木をみて瞳を輝かせている。
そして菜乃は御神木に触れた…
菜乃が御神木に触れた瞬間に御神木が輝き始めた。

「な…何!!き、きゃゃ~!!!」

菜乃は御神木に引きづりこまれてしまった。
目に包帯をした青年は
(これで…この世界の平和が約束された。
ありがとう菜乃ちゃん。僕の愛しい人…)

「…いった、ここってまさか……異世界?!!」

菜乃の目の前に1人の男性が近づき

「何をほざいておる、おぬし。
ここは、おぬしのいた時代より前の時代じゃ」

菜乃が連れてこられた世界……それは数千年前の
時代だった。

「だ、誰?狐?!!」

「儂は、弧楼ころう じゃ。狐などではないわ」

菜乃は少し考え……周りを見渡す。
(本当だ、今の時代じゃない建物や妖怪ばかり
?よ、妖怪?!!やっぱり昔はいたって本当
だったんだね。)と思う菜乃。

「弧楼さんなんで、私はここに飛ばされたの?」

「それはおぬしがこの時代を救ってくれるといわれたからじゃ」

「私がこの時代を?!ってなにかあるの?」

「あぁ、厄介者が出たからのぅ」

そうこれは、菜乃と弧楼の儚く淡い恋
なにがこの時代に起きたのかそして……
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