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菜教徒の乱 その一
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梁国の逼迫した財政を立て直すために、梁王は質素倹約に励み、予定していた新しい離宮の建設を止めさせた。しかし、急いで国庫を潤すことには拘らず、賦税や賦役を軽くし、蔵を開いて穀物を配り与え、民の力を回復させることに努めた。農業と手工業を奨励し、よく励む者には賦役を免除し、逆に耕作を怠ったり、商売に走る者には重罰を以て応えた。とにかく、税を取ろうにも、取る先がなければ仕方がないからである。
梁王は梁の東で陳の北にある蔡の国と盟約を交わした。これによって、陳を牽制すると同時に東方への憂いを断つことに成功した。梁が陳と友好関係にあった頃、梁蔡の両国間の関係はあまり良いものではなかったが、梁と陳の関係悪化によって、この両国が俄かに急接近する形となった。
この梁蔡同盟の結成に焦ったのは、他ならぬ陳であった。陳からすれば、西の梁と北の蔡に二方向から攻撃される危険を常に背負うこととなる。梁の財政の悪化は密偵によって陳の知る所であったが、それでも陳にとって、梁は腐っても大国であり、国防上の脅威であることに変わりはなかった。
梁は、陳の動向に常に目を光らせていた。すると、放っていた密偵が、ある情報を成梁に持ち帰ってきた。
「陳の使者が、荊に入国しました」
それは、梁王が最も恐れていたことであった。陳と荊は不仲であるが、梁という共通の敵を持つこの二国が手を組む可能性は、決して否定できるものではない。同盟が成立すれば、梁は東方と南方の国境線が危険に冒される。東方は蔡と組んで守ることもできるが、南方に関して言えば、大国の荊と直接対決を強いられることとなってしまう。
さらに危惧されることと言えば、荊に入国した陳の使者がそのまま梁の西に位置する霍に入国し、陳と霍が同盟することである。霍の国力は、陳より上で梁や荊よりは下といった規模であるが、それでも梁の西方を脅かすには十分な軍事力を持っている。寧ろ陳と不仲の荊よりも、それほど敵対関係にない霍の方が、陳と組む可能性が高い。こうなると、梁は陳霍同盟に東西から挟撃されてしまう。
陳の使者は荊の国都である瑛に入ったが、荊はそれを冷遇した挙句、都から追い出してしまった。その情報を掴んだ梁王はほっと胸を撫で下ろしたが、梁側の予想通り、陳の使者は帰国することなく、その足で霍に入った。荊と違い、霍は陳の使者を手厚くもてなし、そして盟約を取り決めた。梁蔡同盟と陳霍同盟の対立構図が、ここに出来上がったのであった。
蔡はすぐさま陳との国境沿いに兵力を集中させ、陳の北辺を緊張させた。陳は北の蔡、西の梁、南の荊に備えねばならなくなり、迂闊に兵を動かせなくなった。
陳の同盟国となった霍も、行動を起こした。二万の軍を東進させ、梁の領土に侵入させたのである。梁軍がそれに応じて出撃すると霍軍は競り合いになる前に引いてしまったため、軍事衝突こそ起こらなかったのであるが、これは梁に対する明らかな挑発行為であった。
どちらの同盟にも与しなかった荊は、泰然と構えて静観を決め込んでいた。実際のところ、彼らは梁蔡陳霍の争いに介入する余裕をなくしてしまったのである。というのも、楚よりも南方の越安という部族が、荊の南方に盛んに侵入しては略奪を行うようになったからである。荊は越安に対して討伐軍を起こしたが、荊軍は南の温暖湿潤な気候と起伏の多い地形に大いに苦しめられていた。
「菜教徒、ですか」
「そうです。近頃は彼らが暴れていまして……家畜の放牧もままなりません」
張章は、例の村長から奇妙な話を聞いた。最近、菜教徒という名の宗教団体が徒党を組み、牧場を襲撃して牧人たちを殺害し、家畜を野に放っているのだという。
「なるほど、彼らは何故、そのようなことを? 最近は流民も減っていますし、農民反乱などは起こらぬものと思っておりましたが……」
「それが……彼らには、獣肉を食らうことは殺生を伴う故に野蛮である、という教義があるとのことでして、肉食の罪を重ねさせる畜産を止めさせることが彼らの使命だというのです」
彼らは殺生を禁じ、肉食を忌み、専ら菜をのみ口にしているのだという。菜教徒という名前は、その食生活に由来しているらしい。
教義、そう言われてしまえば、交渉の余地は限りなく無に近そうである。どの道、武装して牧場を襲っているような相手であれば、こちらも武力を用いて抑え込むより他はあいであろう、と、張章は考えた。
「分かりました。すぐにでも兵を出して鎮圧しましょう」
「ありがとうございます……」
村長は、張章に対し深々と頭を下げた。
その頃、魏令はまたしても狩場に出かけていた。今度は、他の少年五名を伴って、集団で狩りを行っていた。古来より、狩猟は軍事演習の意味合いも持っており、実際、この狩猟も、ただ単に獣を狩って肉を取るためだけでなく、武官を目指す少年たちの騎射の訓練も兼ねている。
魏令は張章に、練兵所で他の少年たちに騎射を指導する役目を任されていた。彼の夷狄仕込みの弓馬術は、実戦では大いに強力ではあるが、何分夷狄のそれであるが故に、体得は非常に難しいものであった。魏令は決して声を荒げるようなことはせず、終始落ち着いた様子で指導していたが、一方で音を上げ始める者に対しては、すぐにその場を去らせるなど、厳しい姿勢で臨んでいた。今、ここで魏令に付き従っているのは、彼の厳しい指導を潜り抜けた精鋭たちであった。
魏令は狩場の案内をするために、先行して馬を駆っていた。その魏令の前に、何かが見えた。
それは男の人影であった。一人ではない。ざっと二十人はいる。一体何処から侵入したのか、魏令は訝った。その全ては大人の男で、彼らの手には、狩猟に使うのか、弓や刀剣が握られている。
「何だ、お前たちは、ここは公有の狩場であるぞ。誰に許可を得たのか示してみよ」
魏令は普段より低めの、威圧するような声色で言った。相手は武装している。相手の出方次第では、こちらも弓を引かねばならない。
「狩猟などという野蛮な行いに現を抜かす不埒な小童ども、罪を重ねる前にその命を天に返すがいい!」
男の一人が、弓を引き始めた。咄嗟に魏令は反応し、矢を放たれる前にその男を射殺した。男は如何にも素人といった感じの弓の扱い方であった。
それを鏑矢に、正体不明の男集団と魏令たちの戦闘になった。男たちは徒歩であり、それに対して魏令たちは馬上にいるという利があった。しかし、男集団の方は四倍近い数がおり、その全ては殺気立った目をしていた。まるで、自分が死んででも相手の命を取ろうとするような、そんな気迫が感じられた。
魏令と少年たちは、騎馬の足で相手を攪乱しながら、馬上から矢を射かけた。魏令たちがまず真っ先に狙ったのは、弓を持つ男であった。先に相手の飛び道具を封じて短兵だけにしてしまえば、非常に戦いやすくはある。だが弓兵の数は十名。こちらに倍する数であった。
相手の弓は、最初に射倒した男と同様、お世辞にも扱いに慣れているとは言えなかった。数を恃みに、滅茶苦茶に射かけるだけである。その飛距離も狙いも、全くお粗末であった。対する魏令側は、魏令本人も、他の少年たちも、騎射に習熟する者たちであった。
程なくして、勝負は決した。魏令たちに襲い掛かった男たちは、二十人全員、矢弾に倒れ命を落とした。如何に数的な有利があるといっても、魏令たちに挑んできたのは、暴虎馮河であったと言わざるを得ない。もしかしたら、相手が子どもであると侮ったのかも知れないが、そう考えたのだとしても、馬を操る彼らを見ていて攻撃を仕掛けたのは、全く無謀な所業であった。
魏令は、何故彼らが襲ってきたのか分からなかった。敵が如何にも戦い慣れしていなさそうな様子だったことで、農民反乱でも起こったのかと考えた。だが、それにしては数が少なすぎるし、狩場を襲うというのも理解ができない。普通、農民反乱であるなら、もっと大規模な集団で固まって、役人の庁舎や蔵、或いは商人の屋敷などを襲撃するからである。あの時、彼らの中の一人でも生け捕りにして、口を割らせるべきであった、と、魏令は今更ながら考えた。そうは言っても、彼らからは決死の覚悟が感じられたし、大人しく虜囚の身になってくれるとは思わなかった。事実、彼らは全滅するまで武器を捨てず戦い続けたのである。
魏令は、彼らが襲い掛かってきた時の言葉を思い出した。狩猟が野蛮で罪、とはどういうことであろうか。中原の文化でも、狩猟は特に悪であるとはされていない。であるから、彼らの言うことが今一よく分からず、首を捻るより他はなかった。
結局、あれこれ考えても、魏令は自分で答えを捻り出すことができなかった。
梁王は梁の東で陳の北にある蔡の国と盟約を交わした。これによって、陳を牽制すると同時に東方への憂いを断つことに成功した。梁が陳と友好関係にあった頃、梁蔡の両国間の関係はあまり良いものではなかったが、梁と陳の関係悪化によって、この両国が俄かに急接近する形となった。
この梁蔡同盟の結成に焦ったのは、他ならぬ陳であった。陳からすれば、西の梁と北の蔡に二方向から攻撃される危険を常に背負うこととなる。梁の財政の悪化は密偵によって陳の知る所であったが、それでも陳にとって、梁は腐っても大国であり、国防上の脅威であることに変わりはなかった。
梁は、陳の動向に常に目を光らせていた。すると、放っていた密偵が、ある情報を成梁に持ち帰ってきた。
「陳の使者が、荊に入国しました」
それは、梁王が最も恐れていたことであった。陳と荊は不仲であるが、梁という共通の敵を持つこの二国が手を組む可能性は、決して否定できるものではない。同盟が成立すれば、梁は東方と南方の国境線が危険に冒される。東方は蔡と組んで守ることもできるが、南方に関して言えば、大国の荊と直接対決を強いられることとなってしまう。
さらに危惧されることと言えば、荊に入国した陳の使者がそのまま梁の西に位置する霍に入国し、陳と霍が同盟することである。霍の国力は、陳より上で梁や荊よりは下といった規模であるが、それでも梁の西方を脅かすには十分な軍事力を持っている。寧ろ陳と不仲の荊よりも、それほど敵対関係にない霍の方が、陳と組む可能性が高い。こうなると、梁は陳霍同盟に東西から挟撃されてしまう。
陳の使者は荊の国都である瑛に入ったが、荊はそれを冷遇した挙句、都から追い出してしまった。その情報を掴んだ梁王はほっと胸を撫で下ろしたが、梁側の予想通り、陳の使者は帰国することなく、その足で霍に入った。荊と違い、霍は陳の使者を手厚くもてなし、そして盟約を取り決めた。梁蔡同盟と陳霍同盟の対立構図が、ここに出来上がったのであった。
蔡はすぐさま陳との国境沿いに兵力を集中させ、陳の北辺を緊張させた。陳は北の蔡、西の梁、南の荊に備えねばならなくなり、迂闊に兵を動かせなくなった。
陳の同盟国となった霍も、行動を起こした。二万の軍を東進させ、梁の領土に侵入させたのである。梁軍がそれに応じて出撃すると霍軍は競り合いになる前に引いてしまったため、軍事衝突こそ起こらなかったのであるが、これは梁に対する明らかな挑発行為であった。
どちらの同盟にも与しなかった荊は、泰然と構えて静観を決め込んでいた。実際のところ、彼らは梁蔡陳霍の争いに介入する余裕をなくしてしまったのである。というのも、楚よりも南方の越安という部族が、荊の南方に盛んに侵入しては略奪を行うようになったからである。荊は越安に対して討伐軍を起こしたが、荊軍は南の温暖湿潤な気候と起伏の多い地形に大いに苦しめられていた。
「菜教徒、ですか」
「そうです。近頃は彼らが暴れていまして……家畜の放牧もままなりません」
張章は、例の村長から奇妙な話を聞いた。最近、菜教徒という名の宗教団体が徒党を組み、牧場を襲撃して牧人たちを殺害し、家畜を野に放っているのだという。
「なるほど、彼らは何故、そのようなことを? 最近は流民も減っていますし、農民反乱などは起こらぬものと思っておりましたが……」
「それが……彼らには、獣肉を食らうことは殺生を伴う故に野蛮である、という教義があるとのことでして、肉食の罪を重ねさせる畜産を止めさせることが彼らの使命だというのです」
彼らは殺生を禁じ、肉食を忌み、専ら菜をのみ口にしているのだという。菜教徒という名前は、その食生活に由来しているらしい。
教義、そう言われてしまえば、交渉の余地は限りなく無に近そうである。どの道、武装して牧場を襲っているような相手であれば、こちらも武力を用いて抑え込むより他はあいであろう、と、張章は考えた。
「分かりました。すぐにでも兵を出して鎮圧しましょう」
「ありがとうございます……」
村長は、張章に対し深々と頭を下げた。
その頃、魏令はまたしても狩場に出かけていた。今度は、他の少年五名を伴って、集団で狩りを行っていた。古来より、狩猟は軍事演習の意味合いも持っており、実際、この狩猟も、ただ単に獣を狩って肉を取るためだけでなく、武官を目指す少年たちの騎射の訓練も兼ねている。
魏令は張章に、練兵所で他の少年たちに騎射を指導する役目を任されていた。彼の夷狄仕込みの弓馬術は、実戦では大いに強力ではあるが、何分夷狄のそれであるが故に、体得は非常に難しいものであった。魏令は決して声を荒げるようなことはせず、終始落ち着いた様子で指導していたが、一方で音を上げ始める者に対しては、すぐにその場を去らせるなど、厳しい姿勢で臨んでいた。今、ここで魏令に付き従っているのは、彼の厳しい指導を潜り抜けた精鋭たちであった。
魏令は狩場の案内をするために、先行して馬を駆っていた。その魏令の前に、何かが見えた。
それは男の人影であった。一人ではない。ざっと二十人はいる。一体何処から侵入したのか、魏令は訝った。その全ては大人の男で、彼らの手には、狩猟に使うのか、弓や刀剣が握られている。
「何だ、お前たちは、ここは公有の狩場であるぞ。誰に許可を得たのか示してみよ」
魏令は普段より低めの、威圧するような声色で言った。相手は武装している。相手の出方次第では、こちらも弓を引かねばならない。
「狩猟などという野蛮な行いに現を抜かす不埒な小童ども、罪を重ねる前にその命を天に返すがいい!」
男の一人が、弓を引き始めた。咄嗟に魏令は反応し、矢を放たれる前にその男を射殺した。男は如何にも素人といった感じの弓の扱い方であった。
それを鏑矢に、正体不明の男集団と魏令たちの戦闘になった。男たちは徒歩であり、それに対して魏令たちは馬上にいるという利があった。しかし、男集団の方は四倍近い数がおり、その全ては殺気立った目をしていた。まるで、自分が死んででも相手の命を取ろうとするような、そんな気迫が感じられた。
魏令と少年たちは、騎馬の足で相手を攪乱しながら、馬上から矢を射かけた。魏令たちがまず真っ先に狙ったのは、弓を持つ男であった。先に相手の飛び道具を封じて短兵だけにしてしまえば、非常に戦いやすくはある。だが弓兵の数は十名。こちらに倍する数であった。
相手の弓は、最初に射倒した男と同様、お世辞にも扱いに慣れているとは言えなかった。数を恃みに、滅茶苦茶に射かけるだけである。その飛距離も狙いも、全くお粗末であった。対する魏令側は、魏令本人も、他の少年たちも、騎射に習熟する者たちであった。
程なくして、勝負は決した。魏令たちに襲い掛かった男たちは、二十人全員、矢弾に倒れ命を落とした。如何に数的な有利があるといっても、魏令たちに挑んできたのは、暴虎馮河であったと言わざるを得ない。もしかしたら、相手が子どもであると侮ったのかも知れないが、そう考えたのだとしても、馬を操る彼らを見ていて攻撃を仕掛けたのは、全く無謀な所業であった。
魏令は、何故彼らが襲ってきたのか分からなかった。敵が如何にも戦い慣れしていなさそうな様子だったことで、農民反乱でも起こったのかと考えた。だが、それにしては数が少なすぎるし、狩場を襲うというのも理解ができない。普通、農民反乱であるなら、もっと大規模な集団で固まって、役人の庁舎や蔵、或いは商人の屋敷などを襲撃するからである。あの時、彼らの中の一人でも生け捕りにして、口を割らせるべきであった、と、魏令は今更ながら考えた。そうは言っても、彼らからは決死の覚悟が感じられたし、大人しく虜囚の身になってくれるとは思わなかった。事実、彼らは全滅するまで武器を捨てず戦い続けたのである。
魏令は、彼らが襲い掛かってきた時の言葉を思い出した。狩猟が野蛮で罪、とはどういうことであろうか。中原の文化でも、狩猟は特に悪であるとはされていない。であるから、彼らの言うことが今一よく分からず、首を捻るより他はなかった。
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