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第二章
設定その2
しおりを挟む■魔物
・フォレストバット Hランク
属性:風=弱1 火=弱1
ケイブバットが森に適応したタイプ。ほとんど能力やドロップも同じ。細かい敏捷とかの数値はびみょーに異なる。
・森狼 Hランク
属性:火=弱点1
中型犬より少し大きい程度のオオカミ。
単体だとHランクではあるが、基本集団で行動しているため、その場合は脅威度としてはGランクになる。
また、時折上位種の森牙狼に率いられてる集団もあり、そうなると最低でもGランク上位。大体この場合ノーマル狼も数が多くなるので、大抵は脅威度としてはFランクとなる。
名前の通り森に多く生息している。
毛の色はある程度個体によっても異なるが、グレー系統が多い。
スキル:噛みつき 嗅覚強化
DROP:微魔石
コモン:森狼の肉 森狼の毛皮
アンコモン:森狼の牙
・森牙狼 Gランク
属性:火=弱点1
森狼の上位種。
大抵の場合、森狼を多く従えているため、森牙狼単体のランクはGだが、遭遇時の脅威度としてはFランクになる事が多い。
森狼に比べ、若干毛皮による防御力が上がり、牙による攻撃力もあがっている。
スキル:噛みつき 嗅覚強化 指揮
DROP:微魔石
コモン:森狼の肉 森牙狼の毛皮
アンコモン:森牙狼の牙
・ジャイアントビー Hランク
属性:火=弱点1
全長30~40cm程の巨大な蜂。
何故その巨体をその大きさの虫の翅で飛べるのか、些か疑問。
Hランクではあるが、大抵こういうランクの低い魔物は群れて行動するため、集団で襲われたらその脅威度はGランクになるだろう。
なお、近い種であるジャイアントホーネットとは違い、その尾針には毒などがないため、刺されてもただ痛いだけで済む。
スキル:飛翔 針攻撃
DROP:微魔石
コモン:ジャイアントビーの翅
アンコモン:ジャイアントビーの尾針
・グリーンキャタピラー Hランク
属性:火=弱点1 土=耐性1
体長1mほどの大きな芋虫。頭部に2本の触覚を持つ
動きはのろのろとしており、表皮も柔らかい為、見ためのインパクトは強いのだが、所詮はHランクの雑魚。
一応口から吐き出す酸には注意。
スキル:酸攻撃 噛みつき
DROP:微魔石
コモン:グリーンキャタピラーの触覚
アンコモン:グリーンキャタピラーの胆石
■アイテム
・ソウルダイス
ダンジョンなどで比較的多く発見されるサイコロ状の魔道具。
これによってパーティー登録のような事ができ、それぞれ一面ずつにパーティーを組みたい者同士が指をあてて魔力を送ることで、最大6人までのパーティーを組むことができる。
(登録されるとその面に魔法文字が浮かび上がる)
これによって経験値が分配され、パーティー専用魔法やスキルが効果が発揮されるようになる。
更に密かにパーティー経験値ボーナスも加算される。
ちなみに魔力操作に疎い前衛職であっても、ダイス面に指をあてて念じればそう難しいことなく登録はできる。
少し緑がかった青色をしており、所々水に油を浮かしたような紋様が特徴的。
・ソウルボード
ソウルダイスよりは発見数が少ないが、余り頻繁に利用されるものでもないのでそこまで金銭的価値はあがっていない。
このソウルダイスと同質の素材でできた板には、5つのくぼみがあり、そこにソウルダイスをはめ込むことができる。
更にボードの下部にはスライドできるスイッチのようなものがあり、それをスライドさせることではめ込んだソウルダイスが固定される。
その状態でスライドスイッチの傍にある色の違う部分に魔力を送ると(はめ込んだソウルダイスに登録している者にしか反応しない)レイド編成が出来るようになる。
ちなみにつるっとした感触の青い石の部分とは違い、その白い部分の感触は曇りガラスに近いような感触。
レイド編成もパーティー編成同様に経験値が分配されるが、レイド専用の魔法やスキルは数も少なめで使い手も余りいないため、利用される事は少ない。
■設定
・経験値
作中で語られていたパワーレベリングは、色々と道が塞がれている。
例えば、高レベルの人に魔物を押さえてもらって、身動きできない魔物に低レベルが止めを刺しても、手助けがなかったら倒せなかったと判断されて、経験値は結局高レベルの人に大半が流れる。(パーティーを組んでいない場合、全て高レベルに流れる)
ただし完全に塞がれている訳でもなく、高価な攻撃用の魔法道具などを使って魔物を倒せば、身の丈に合わない魔物を倒したとしても経験値は当人に全て入ってくる。
これは一部の貴族や商人などが稀に用いる方法となる。
なお、高レベルの魔物を倒したことによる経験値ボーナスはない。
※同族殺し
実は人間を殺す事でも経験値を獲得することが出来る。
ただし、このティルリンティの世界では同族殺しで得られる経験値は極端に低い。
なおこの場合の"人間"とは、エルフなど亜人種族を含む種族の事。
人間がエルフやドワーフを殺しても、得られる経験値は雀の涙。逆もまた然り。
※※生産職の経験値
戦闘職ではない生産系の職業に就いている人は、その職業に応じた生産活動を行う事によって、経験値を得ることが出来る。
ただし、魔物と戦って直接経験値を得る戦闘職と比べると得られる経験値は少ない。
またレベルアップ時に生産職はステータスの上昇幅が小さくなりがち。
・レベルについて
この世界に於いてレベルというのは大きな意味を持つ。
その生物の持つ存在の格を示すレベルにはいくつもの効果がある。
その一つがレベル補正と呼ばれるものだ。
これは例えば、筋力などのステータスが全部同じ者同士が戦闘をしたとする。
所有スキルや装備も全部同じで、違うのはレベルだけ。
そのような条件で戦闘した場合、レベルの高い方が有利。
つまり、レベルが高い事によって攻撃・防御・回避などといったものにより強い補正がかかるということだ。
とはいえ、あくまで+αレベルのもので余程レベル差がない限りは絶対的な差にはならない。
二つ目の効果に威圧感が増していくというものがある。
20とか30位レベルが離れた人と接すると、相手の気迫に飲まれてしまうというものだ。
高レベル側が意図的に殺気などを発したら、低レベル側は恐怖に震えるどころかショックで気を失ってしまう事すら起こりうる。
他にもレベルには幾つか意味はあって、相手の強さを測るには一番わかりやすい目安となる。
・貨幣
物語の舞台となる《ヌーナ大陸》では、作中に出てきたパノティア貨の他にゼラム貨というものが多く用いられている。
そもそもパノティア貨はゼラム貨を元にして作られた貨幣。
ゼラム貨の歴史は古く、後進の貨幣製造の参考にされる事が多い。
ゼラム貨の価値はパノティア貨より高く、パノティア銅貨120枚とゼラム銅貨100枚が大体等価あつかい。(若干変動はする)
貨幣の種類はパノティア貨とは異なる部分があり、銭貨・銅貨・銀貨・金貨・ミスリル銀貨・神霊石となっている。
・獣人
獣人の獣具合は大体五段階に分別できる。
1:ほぼ見た目は人間だが、獣耳としっぽなどが生えている。(人耳もある)
2:ちょっと獣化が進んでいて獣耳としっぽなどがあり、人耳はない。獣の特徴が少しでる。
3:顔はまだ人よりだが、体は大分獣っぽくなっている。
4:顔も獣に大分近づいている。
5:顔も完全獣になり、二足歩行で歩いたり言葉を話すこと以外は大体元の動物と変わらない感じになる。
今の時代では主に1~3が主流。
なお《ヌーナ大陸》には虫系の亜人種はいない。
鳥と魚に関しては、それぞれ翼人、魚人というのが存在している。
あとは竜人などといった種族も存在するが、人間の立ち入らないような所で暮らしてるものが多く、接点は少ない。
第二章はここまで、次からは第三章になります。
次回更新からは、また二日に一回の更新予定で行こうと思います。
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