18 / 30
エクトプラズム・フレンチ・キス
しおりを挟む
「精霊騎士殿ぉ、ッ!?」
天幕に足の数からすると三人の兵士がなだれ込んできて硬直した。着衣を乱されたミネアが大きなベッドに仰向けに転がっているからだろう。
それを見越して半裸のサービスだ。
「何事だ?」
「おい! どうなっている!」
外の兵士に事情を確認しに言ったようだ。
ランナがやってこなかったのは幸いだが、見張りの兵士はオレが中にいることを知っていて、外に出ていないこともわかっている。
時間がない。
オレはベッドの下に潜んだまま、凝った装飾の施された小箱の鍵を開ける作業をつづける。暗がりで手の感触だけなので少し手こずっている。おそらくは宝石箱、この中に魔素結晶が混ざっていればルーヴァの役に立つはずだ。
「お二方が拾った奴隷を連れ込まれて」
「拾った奴隷!?」
「素性はわかりませんが、やたらと美しい男に女装をさせておられたとか、そうなると我々も中の様子までは確認できず」
「起きてください! タイター殿!」
ベッドの上が騒がしくなっていた。
「その奴隷はどこだ!」
叫び声と同時に鍵が開いた。
「♪」
オレは軽く拳を握る。
やはり宝石だった。ランナはあまり着飾る雰囲気がなかったが、ミネアはアクセサリーを色々と身につけていたし、偉ぶりたがる人間は、そういう装飾を好むものだ。
中身をかっさらって口の中や服の中、下着の中にまで入れていく。そしてミネアから奪った武器を掴んだ。天幕の中は荒らしておいた。ベッドの下もシーツを破って少しのぞき込んだだけでは見えないように塞いでいる。
デカいベッドなので下は薄暗い。
入り口を通る足が見えるぐらいの幅のみ。
騒ぎを聞きつけて何人もが入ってきて、中を探しているが、ベッドにはあまり近づかない。これも予想の内だ。精霊騎士、おそらくただの兵士より上の地位にあり、かつ強い可能性のある存在が半裸でそれも恍惚の表情で寝ているそのベッドを荒らす度胸はおそらく兵士たちにもない。
そしてこの異世界、まだ出版は未成熟だ。
新聞や書物はそれなりに流通しているが、教養的なものがほとんど、つまりエロ本をベッドの下に隠す発想がまだ存在していない可能性が高い。男たちは即座に気づけないのだ。
「起きてください!」
「もぉ、激しいよぉ、ンっ」
「タイター殿!」
「! な、ワタシ? は、はだかぁ!?」
「何事ですか?」
「出て行けぇっ!?」
ミネアが怒鳴った。
兵士たちが慌てて飛び出していく。
「失礼いたしました!」
大勢の声が揃う。
「ですが、火急の用件でして! ルーヴァ・パティとマリ・カーガーが現れました! ランナ殿が戦っています! 案内いたしますのですぐにも応援を!」
そして天幕の外から報告。
「……!」
ルーヴァが来た?
「支度をするから少し待ちなさぁい!」
苛立ちを抑えきれない声で、ミネアが言う。
「テオは? 逃げたの?」
バタバタと着替える衣擦れの音。
「ワタシにあんなことしてぇっ」
ちょっと涙声だ。
経験豊富な風だったがあまりいい経験してないみたいだったからな。他人のことを言えないが。なんか教義がどうとかで、結婚相手以外とはキスしてはいかん国らしかったのだが、思いっきり奪ってしまった。
唇が弱点と聞いては仕方がない。
自分で唇を弄んで悦んでいたところに強引に襲いかかり、愛玩奴隷・十二の愛され技の三、エクトプラズム・フレンチ・キスによって夢心地を味わってもらった。
これはかつて火遊びをした奥さんがあまりにも絶頂しすぎて医者を呼ばれて「魂が抜けていますね」と診断されたことに由来する。女性はイケメンでも奴隷とセックスしたがらない。主に確実な避妊法が確立されてないことに由来するが、結果として前戯がかなり磨かれていた。
「ワタシのナイフがないっ!」
ミネアが叫ぶ。
「盗まれたぁっ! あぁっ! もぉ!」
そう叫びながらも、しかしなにかカラカラと別の武器を掴んで天幕を飛び出していく。逃げずにベッド下に潜んでいるとは思わなかったようだ。幸運だが、しかし安心するには早いだろう。
天幕が本拠地なら兵士は外にまだいる。
オレはゆっくりとベッド下から這い出て、天幕の外の様子を訪ねる。物の声を聞く力は実際こういうときに便利だ。兵士の配置を確認して、トレンチナイフというのだろうか、拳を保護する持ち手と一体化した短剣で突き破り、外へと脱出する。
ひとまず危機は、
「何者だ!」
去ってなかった。まったく。
「……」
付近にいなかった兵士たちの位置まで天幕が教えてくれる訳ではない。両手にナイフを持った女装した男である。まともなカツラがあれば女で通せるが、精霊界の人間の基準で言っても、束ねて斬るだけの奴隷ヘアは女らしさがない。怪しくないことを証明する方が難しいだろう。
「おい、ランナ殿が連れ込んだ奴隷じゃないか」
「なんだなんだ」
最初の兵士の声に引き寄せられるように、集まってきている。まずい、一対一ならばこの不完全女装でも男のひとりぐらいなんとかできるが、複数人相手だとさすがに主導権を取れない。
輪姦される!
「ひ」
膝が笑った。
トラウマ。愛され技を拾得するまでの地獄の特訓が蘇ってくる。別に特訓したい訳でもないのに特訓するしかない、奴隷的努力の日々。
くっそ、美少女とキスしたりしたから!
だいたい良いことの後には悪いことがある。そういう世界の仕組みはわかってるつもりだった。その意味で、ルーヴァと出会った時点でもうオレのバランスは崩壊してるんだろうけど。
オレは走り出した。
「逃げたぞ!」
「そっちだ! 追え!」
男たちの声が追いかけてくる。
ナイフは持っているが、もちろん戦う術などオレにはないし、兵士たちと戦ってどうにかなると思うほど楽観的でもない。ともかく走るしかないのだ。逃げて、逃げて、逃げて、逃げれば。
ルーヴァがきっと。
「……」
男として情けないが、それしか活路は。
さくっ。
『聞こえるか人間よ』
「!?」
踏みしめた地面から声が聞こえてくる。それは、いつも問いかけて答えてくる物の声と同じ感覚だが、しかし、あちらから呼びかけられたのははじめてのことだ。
「殺すな! 捕らえろ!」
長い槍の柄が、オレの頭上をかすめた。
「!」
オレが転がって避けると、別の兵士が馬乗りになってくる。その目はギラギラとした欲望に満ちていた。片腕を押さえ込み、めくる必要もないスカートをめくってくる。
「ぺっ!」
くれてやるのは少々もったいなかったが、口に含んでいた宝石を吐き出してそのニヤケた面にたたき込み、視線が逸れたところにナックルガードで拳をたたき込む。
『大地の声を聞け』
「ぐぁっ!」
「聞いてられねぇよ!」
この緊急事態に大地の声とか。
オレは兵士をすり抜けるが、他の兵士たちの数は増えてきている。松明の灯りも広がってきていた。だが逆に闇に向かって走れる。どこへ向かうかじゃない、捕まらないことだ。
『大地の声を聞け。人間よ』
だから、うっさいっての。
裸足の足が地面を踏みしめるたびに、全身に声が響いてくる。なんで問うてもいないのに答えてくるのか。なんのスイッチが入ったんだ。
『大地の声を……』
「やかましいっ!」
オレは叫んだ。
「聞いてねぇんだよ!」
「だれと喋ってるんだ!?」「頭がおかしいんだろう。奴隷だからな」「ああ、あのタイター殿を出し抜こうっておかしさだ」「精霊騎士だぞ、なにを考えてる」
響いたオレの声に兵士たちがざわめく。
ああ、頭のおかしい奴隷だと思われてる。
異世界人特有のアレだ。
『大地の声を聞けっつってんだろスケベ虫!』
そして地面の声が子供っぽくなった。
「はぁ!?」
オレは走りながら叫ぶ。
『スケベ虫だっつってんだ! 生き延びたくないのか!? 虫なら虫らしく地面を這え!』
「這えって」
木の根に引っかかって転んだのはそのときだ。
ヘッドスライディング状態で落ち葉の積もった地面に頭から突っ込んだオレの身体は、しかしぶつかることなく、ぬるりと地面の中へと滑り込んでいく。信じられないが、足を動かすと、泳げていた。
天幕に足の数からすると三人の兵士がなだれ込んできて硬直した。着衣を乱されたミネアが大きなベッドに仰向けに転がっているからだろう。
それを見越して半裸のサービスだ。
「何事だ?」
「おい! どうなっている!」
外の兵士に事情を確認しに言ったようだ。
ランナがやってこなかったのは幸いだが、見張りの兵士はオレが中にいることを知っていて、外に出ていないこともわかっている。
時間がない。
オレはベッドの下に潜んだまま、凝った装飾の施された小箱の鍵を開ける作業をつづける。暗がりで手の感触だけなので少し手こずっている。おそらくは宝石箱、この中に魔素結晶が混ざっていればルーヴァの役に立つはずだ。
「お二方が拾った奴隷を連れ込まれて」
「拾った奴隷!?」
「素性はわかりませんが、やたらと美しい男に女装をさせておられたとか、そうなると我々も中の様子までは確認できず」
「起きてください! タイター殿!」
ベッドの上が騒がしくなっていた。
「その奴隷はどこだ!」
叫び声と同時に鍵が開いた。
「♪」
オレは軽く拳を握る。
やはり宝石だった。ランナはあまり着飾る雰囲気がなかったが、ミネアはアクセサリーを色々と身につけていたし、偉ぶりたがる人間は、そういう装飾を好むものだ。
中身をかっさらって口の中や服の中、下着の中にまで入れていく。そしてミネアから奪った武器を掴んだ。天幕の中は荒らしておいた。ベッドの下もシーツを破って少しのぞき込んだだけでは見えないように塞いでいる。
デカいベッドなので下は薄暗い。
入り口を通る足が見えるぐらいの幅のみ。
騒ぎを聞きつけて何人もが入ってきて、中を探しているが、ベッドにはあまり近づかない。これも予想の内だ。精霊騎士、おそらくただの兵士より上の地位にあり、かつ強い可能性のある存在が半裸でそれも恍惚の表情で寝ているそのベッドを荒らす度胸はおそらく兵士たちにもない。
そしてこの異世界、まだ出版は未成熟だ。
新聞や書物はそれなりに流通しているが、教養的なものがほとんど、つまりエロ本をベッドの下に隠す発想がまだ存在していない可能性が高い。男たちは即座に気づけないのだ。
「起きてください!」
「もぉ、激しいよぉ、ンっ」
「タイター殿!」
「! な、ワタシ? は、はだかぁ!?」
「何事ですか?」
「出て行けぇっ!?」
ミネアが怒鳴った。
兵士たちが慌てて飛び出していく。
「失礼いたしました!」
大勢の声が揃う。
「ですが、火急の用件でして! ルーヴァ・パティとマリ・カーガーが現れました! ランナ殿が戦っています! 案内いたしますのですぐにも応援を!」
そして天幕の外から報告。
「……!」
ルーヴァが来た?
「支度をするから少し待ちなさぁい!」
苛立ちを抑えきれない声で、ミネアが言う。
「テオは? 逃げたの?」
バタバタと着替える衣擦れの音。
「ワタシにあんなことしてぇっ」
ちょっと涙声だ。
経験豊富な風だったがあまりいい経験してないみたいだったからな。他人のことを言えないが。なんか教義がどうとかで、結婚相手以外とはキスしてはいかん国らしかったのだが、思いっきり奪ってしまった。
唇が弱点と聞いては仕方がない。
自分で唇を弄んで悦んでいたところに強引に襲いかかり、愛玩奴隷・十二の愛され技の三、エクトプラズム・フレンチ・キスによって夢心地を味わってもらった。
これはかつて火遊びをした奥さんがあまりにも絶頂しすぎて医者を呼ばれて「魂が抜けていますね」と診断されたことに由来する。女性はイケメンでも奴隷とセックスしたがらない。主に確実な避妊法が確立されてないことに由来するが、結果として前戯がかなり磨かれていた。
「ワタシのナイフがないっ!」
ミネアが叫ぶ。
「盗まれたぁっ! あぁっ! もぉ!」
そう叫びながらも、しかしなにかカラカラと別の武器を掴んで天幕を飛び出していく。逃げずにベッド下に潜んでいるとは思わなかったようだ。幸運だが、しかし安心するには早いだろう。
天幕が本拠地なら兵士は外にまだいる。
オレはゆっくりとベッド下から這い出て、天幕の外の様子を訪ねる。物の声を聞く力は実際こういうときに便利だ。兵士の配置を確認して、トレンチナイフというのだろうか、拳を保護する持ち手と一体化した短剣で突き破り、外へと脱出する。
ひとまず危機は、
「何者だ!」
去ってなかった。まったく。
「……」
付近にいなかった兵士たちの位置まで天幕が教えてくれる訳ではない。両手にナイフを持った女装した男である。まともなカツラがあれば女で通せるが、精霊界の人間の基準で言っても、束ねて斬るだけの奴隷ヘアは女らしさがない。怪しくないことを証明する方が難しいだろう。
「おい、ランナ殿が連れ込んだ奴隷じゃないか」
「なんだなんだ」
最初の兵士の声に引き寄せられるように、集まってきている。まずい、一対一ならばこの不完全女装でも男のひとりぐらいなんとかできるが、複数人相手だとさすがに主導権を取れない。
輪姦される!
「ひ」
膝が笑った。
トラウマ。愛され技を拾得するまでの地獄の特訓が蘇ってくる。別に特訓したい訳でもないのに特訓するしかない、奴隷的努力の日々。
くっそ、美少女とキスしたりしたから!
だいたい良いことの後には悪いことがある。そういう世界の仕組みはわかってるつもりだった。その意味で、ルーヴァと出会った時点でもうオレのバランスは崩壊してるんだろうけど。
オレは走り出した。
「逃げたぞ!」
「そっちだ! 追え!」
男たちの声が追いかけてくる。
ナイフは持っているが、もちろん戦う術などオレにはないし、兵士たちと戦ってどうにかなると思うほど楽観的でもない。ともかく走るしかないのだ。逃げて、逃げて、逃げて、逃げれば。
ルーヴァがきっと。
「……」
男として情けないが、それしか活路は。
さくっ。
『聞こえるか人間よ』
「!?」
踏みしめた地面から声が聞こえてくる。それは、いつも問いかけて答えてくる物の声と同じ感覚だが、しかし、あちらから呼びかけられたのははじめてのことだ。
「殺すな! 捕らえろ!」
長い槍の柄が、オレの頭上をかすめた。
「!」
オレが転がって避けると、別の兵士が馬乗りになってくる。その目はギラギラとした欲望に満ちていた。片腕を押さえ込み、めくる必要もないスカートをめくってくる。
「ぺっ!」
くれてやるのは少々もったいなかったが、口に含んでいた宝石を吐き出してそのニヤケた面にたたき込み、視線が逸れたところにナックルガードで拳をたたき込む。
『大地の声を聞け』
「ぐぁっ!」
「聞いてられねぇよ!」
この緊急事態に大地の声とか。
オレは兵士をすり抜けるが、他の兵士たちの数は増えてきている。松明の灯りも広がってきていた。だが逆に闇に向かって走れる。どこへ向かうかじゃない、捕まらないことだ。
『大地の声を聞け。人間よ』
だから、うっさいっての。
裸足の足が地面を踏みしめるたびに、全身に声が響いてくる。なんで問うてもいないのに答えてくるのか。なんのスイッチが入ったんだ。
『大地の声を……』
「やかましいっ!」
オレは叫んだ。
「聞いてねぇんだよ!」
「だれと喋ってるんだ!?」「頭がおかしいんだろう。奴隷だからな」「ああ、あのタイター殿を出し抜こうっておかしさだ」「精霊騎士だぞ、なにを考えてる」
響いたオレの声に兵士たちがざわめく。
ああ、頭のおかしい奴隷だと思われてる。
異世界人特有のアレだ。
『大地の声を聞けっつってんだろスケベ虫!』
そして地面の声が子供っぽくなった。
「はぁ!?」
オレは走りながら叫ぶ。
『スケベ虫だっつってんだ! 生き延びたくないのか!? 虫なら虫らしく地面を這え!』
「這えって」
木の根に引っかかって転んだのはそのときだ。
ヘッドスライディング状態で落ち葉の積もった地面に頭から突っ込んだオレの身体は、しかしぶつかることなく、ぬるりと地面の中へと滑り込んでいく。信じられないが、足を動かすと、泳げていた。
0
あなたにおすすめの小説
娘を返せ〜誘拐された娘を取り返すため、父は異世界に渡る
ほりとくち
ファンタジー
突然現れた魔法陣が、あの日娘を連れ去った。
異世界に誘拐されてしまったらしい娘を取り戻すため、父は自ら異世界へ渡ることを決意する。
一体誰が、何の目的で娘を連れ去ったのか。
娘とともに再び日本へ戻ることはできるのか。
そもそも父は、異世界へ足を運ぶことができるのか。
異世界召喚の秘密を知る謎多き少年。
娘を失ったショックで、精神が幼児化してしまった妻。
そして父にまったく懐かず、娘と母にだけ甘えるペットの黒猫。
3人と1匹の冒険が、今始まる。
※小説家になろうでも投稿しています
※フォロー・感想・いいね等頂けると歓喜します!
よろしくお願いします!
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
爺さんの異世界建国記 〜荒廃した異世界を農業で立て直していきます。いきなりの土作りはうまくいかない。
秋田ノ介
ファンタジー
88歳の爺さんが、異世界に転生して農業の知識を駆使して建国をする話。
異世界では、戦乱が絶えず、土地が荒廃し、人心は乱れ、国家が崩壊している。そんな世界を司る女神から、世界を救うように懇願される。爺は、耳が遠いせいで、村長になって村人が飢えないようにしてほしいと頼まれたと勘違いする。
その願いを叶えるために、農業で村人の飢えをなくすことを目標にして、生活していく。それが、次第に輪が広がり世界の人々に希望を与え始める。戦争で成人男性が極端に少ない世界で、13歳のロッシュという若者に転生した爺の周りには、ハーレムが出来上がっていく。徐々にその地に、流浪をしている者たちや様々な種族の者たちが様々な思惑で集まり、国家が出来上がっていく。
飢えを乗り越えた『村』は、王国から狙われることとなる。強大な軍事力を誇る王国に対して、ロッシュは知恵と知識、そして魔法や仲間たちと協力して、その脅威を乗り越えていくオリジナル戦記。
完結済み。全400話、150万字程度程度になります。元は他のサイトで掲載していたものを加筆修正して、掲載します。一日、少なくとも二話は更新します。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【第一章】狂気の王と永遠の愛(接吻)を
逢生ありす
ファンタジー
女性向け異世界ファンタジー(逆ハーレム)です。ヤンデレ、ツンデレ、溺愛、嫉妬etc……。乙女ゲームのような恋物語をテーマに偉大な"五大国の王"や"人型聖獣"、"謎の美青年"たちと織り成す極甘長編ストーリー。ラストに待ち受ける物語の真実と彼女が選ぶ道は――?
――すべての女性に捧げる乙女ゲームのような恋物語――
『狂気の王と永遠の愛(接吻)を』
五大国から成る異世界の王と
たった一人の少女の織り成す恋愛ファンタジー
――この世界は強大な五大国と、各国に君臨する絶対的な『王』が存在している。彼らにはそれぞれを象徴する<力>と<神具>が授けられており、その生命も人間を遥かに凌駕するほど長いものだった。
この物語は悠久の王・キュリオの前に現れた幼い少女が主人公である。
――世界が"何か"を望んだ時、必ずその力を持った人物が生み出され……すべてが大きく変わるだろう。そして……
その"世界"自体が一個人の"誰か"かもしれない――
出会うはずのない者たちが出揃うとき……その先に待ち受けるものは?
最後に待つのは幸せか、残酷な運命か――
そして次第に明らかになる彼女の正体とは……?
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
神による異世界転生〜転生した私の異世界ライフ〜
シュガーコクーン
ファンタジー
女神のうっかりで死んでしまったOLが一人。そのOLは、女神によって幼女に戻って異世界転生させてもらうことに。
その幼女の新たな名前はリティア。リティアの繰り広げる異世界ファンタジーが今始まる!
「こんな話をいれて欲しい!」そんな要望も是非下さい!出来る限り書きたいと思います。
素人のつたない作品ですが、よければリティアの異世界ライフをお楽しみ下さい╰(*´︶`*)╯
旧題「神による異世界転生〜転生幼女の異世界ライフ〜」
現在、小説家になろうでこの作品のリメイクを連載しています!そちらも是非覗いてみてください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる