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諸刃過ぎる剣
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「話はもう済んでるから、出て行ってくれ」
子供領主にはお帰りいただいた。
「ターバ。そういうことだ」
ロポゴフが護衛に指示を出す。
「あ、ちょ、陛下! いずれ、いずれ必ず!」
キセーは青い肌の女に抱えられて部屋を出る。
「ランナ、その頭蓋骨を運んでやってくれ」
「わかった」
精霊騎士はオレの意図を読んでか肩を竦める。
「……」
二人きりになりたいのがバレバレかな。
後のことはロポゴフに頼んでおいた。ヨニが売った子供を探す方をやってもらう代わりに、命までは奪わないという取引をしたのである。話を聞いたら、こっちも家族を魔界に残してるとか、キセーも両親を戦いで失ってるとか。
どうも怒りが湧いてこなかった。
なんにしても、キセーがあれだけイケメンに負ければ真面目にオレに会いたい一心で探すだろうことは容易に想像できる。幸運だったと言っていいだろう。軽く殺されかけたが、それも遺言と証を残した魔王の予想の範囲内である。
問題は。
「あのさ」
キスで魔力を奪うという偽法、これをルーヴァが知っているかどうか、知らないとすればどう説明するかということだ。人間でも使える凄い魔法だが、しかし、使った時点で浮気確定。
諸刃過ぎる剣。
「うん」
「この魔王の証について知ってる?」
まずは直球で聞いてみる。
「偽法でしょう? わたしも知らなかったのよ。お父様から遺言と一緒にそれを預けられていたことも、認めた時点で渡したことになることも」
ルーヴァは考え込むような表情で答える。
「そ、そう、なんだ?」
判断に困る。
このリアクションはなんだろう。
ロポゴフは偽法の条件、キスで魔力を奪うことは知っていた。魔王は妻以外にもこのために何人もの愛人を囲っていたとかで、軍の内部ではほぼ公然の秘密だったらしい。知っている人は知っているということだ。
しかし、これは男の世界。
それを妻や娘、そして愛人に伝えていたか、となると話はまた変わってくる。男としてちょっと伝えたくない事実だ。ぶっちゃけ愛情を疑われる。キスをする目的が変わってくるからだ。魔力を利用するためにと思われれば、いかにイケメンと言えども女性の嫌悪感は避けられない。
デリケートなところだ。
キスもまだなのに夫婦みたいな変な関係上。
「でも、良かったわ。テオが無事で」
ルーヴァは触れなかった。
「あ、ああ。うん、オレもルーヴァが無事で良かった。話だと、あの領主の子はスリルを求めて無茶をするらしいから。ロポゴフも危険の芽を摘もうと必死だったみたいで」
知らないのか?
「どうやって倒したの?」
ルーヴァが言った。
「え?」
「あのロポゴフを頭蓋骨ひとつにするなんて。わたしの魔力じゃああいう風にはならないよね? シドラーの魔力じゃ」
「マリの魔力で」
オレは答えた。
知らなかった!
「その、重さを操る魔力、重さが増してったんだけど、頭を潰されないように先に身体を砕いて影響をくい止めたらしいよ」
オレはロポゴフの説明を受け売りした。
「そっか、マリが戦うところから逃げてきたんだものね。それで、服の肩が破けてる。お父様はそんなことなかったけど、人間だと魔族の肉体を再現するのかしら」
「そ、そうみたいだよ」
それについても言われた。
魔素を肉体に留めるための核が存在しないから、偽法が限界まで作用して肉体に変化を及ぼしているんだとかなんだとか、魔力を使い果たしたら元に戻ったみたいなのだが。
「見ただけで使えるとか、便利ね」
「いや、ルーヴァ、実は」
正直に言うべきだ。
オレはそう思った。
これからの旅を考えれば、見ただけで使えるという誤解は、いざというときに困ったことになる可能性がある。「あの魔族の魔力を見たのに」「偽法できない」となれば、別の条件が必要だという説明をしなければならなくなるのだ。
バン!
「アニキ!」
ドアが開かれた。
「テオのアニキ!」
「?」
「……」
泥色のスライムが飛び跳ねながら入ってきて、オレとルーヴァの手前でデッサン人形みたいなのっぺりとした人型になると土下座した。
「おれを、お供に連れて行ってくれ!」
「だれ?」
ルーヴァがオレの顔を見た。
「だれと言われても」
別に知り合いって訳でもない。
まず第一に名乗ってもいないはずだが。
「見ての通り、粘つく種族のベロン。かの有名なスケベロンとはおれのことですぜ! テオのアニキに、ルーヴァのアネゴ!」
「知ってる?」
「いや、知らない」
それ以前に、粘つく種族ってなんだ。「○○の種族」って言うパターンから外れてる。そこは粘液の種族とかでいいだろ。オレの翻訳能力以前に、コイツなんか言葉が変だろ。
スケベロン?
「ええっ!? 魔界のベットリベトベト村の二十歳から六十五歳までの女すべてを孕ませて、こっちの世界の戦いにかり出された英雄、スケベロンを知らないので!?」
「……」
オレの翻訳能力が追いついていない。
なに言ってんだマジで。
「聞いたことがあるわ」
だが、ルーヴァは思い出したようだ。
「弱いのに男女そろって繁殖力だけがやたらと高い種族だから、人間を混乱させられるんじゃないかって編成された粘つくスケベ部隊の隊長がそんな異名を、もとい蔑称を与えられていたわ」
「蔑称なんだ」
オレはちょっとホッとした。
なんかポジティブな単語みたいに言うから、こっちの言語理解が足りてないのかと心配になってたところだった。魔族と人間との間で言葉の使い方に差があるとなると今後のコミュニケーションにも差し障りがあるかもしれない。
しかし、粘つくスケベ部隊?
「その通り! 弱すぎて人間にも勝てず!」
スケベロンは胸を張った。
「戦いの初期で見捨てられ、流れ着いたこの地で、ペトペトと生きていたおれの目の前に、ベッチョンベッチョンの輝きを放つアニキが現れだ! それが新たな魔王になるっつったら、もうついていくしかないと!」
「ベッチョン?」
もう何語かさっぱりわからん。
そして、戦いの初期から参戦してるとしたら、完全にオレより年上というか、普通にもうかなりのオッサンなのでは。
「アネゴ! おれは感服しました! 覇者とはならない新たな魔王、そりゃあつまり、おれのような弱い魔族こそが必要ってことだ!」
「……」
ルーヴァがこちらを見つめる。
気の毒すぎて口に出来ないという感じ。
「別にそういう意味じゃない」
オレは代わりに言う。
「へ?」
「いや、協力してくれる気持ちは嬉しい。でも、申し訳ないんだけど、弱い魔族を守れるほどの戦力は整ってないので、今まで通り、ここでペトペトと生きていてくれ」
「アニキ、わかってますぜ」
だが、スケベロンは泥色の水の固まりに戻ると、その粘ついた身体をプルプルと揺らして今度はやたらとゴージャスな女の形になった。泥色なのは変わらないが。
「こうだ!」
「なにがだ!」
それでオレが喜ぶと思ったのか。
「目の保養にどうぞ!」
「必要ないから」
確かに、凄い身体だけど。
「テオ、これでも足りないの?」
ルーヴァが青ざめている。
「そういう意味でもないから!」
なぜそんな反応に?
「アニキ! アネゴ! おれは今度こそ、役に立ちたいんで! 戦いでは役に立たずとも、こっちの世界で弱いなりに生き残ってきた術で、必ずや新たな魔王の力に!」
「本音は?」
オレは言った。
「女から逃げたい、か?」
「……」
抜群のスタイルの女がとろけた。
わかりやすい。
「テオ、なんでわかるの?」
だが、ルーヴァがオレを睨んでいる。
「え?」
「わたしから逃げたいの!?」
「そ、そんなこと言ってない。ただ、さっきコイツに会ったときに、明らかに勢いでやらかしてたから、そんなところだろうと」
「テオって、やっぱり、経験豊富だよね」
だが、ルーヴァはあまりこっちの話を聞いてなかった。スケベロンのことさえも眼中にないようで、なんかもう自分の世界に入ってる。
「わたしも勢いでやらかしてるのかな?」
「ルーヴァ、落ち着いて」
「アニキ! そこで押し倒すんですよ!」
「黙ってろ!」
なんでこんな話がややこしくなるんだ。
子供領主にはお帰りいただいた。
「ターバ。そういうことだ」
ロポゴフが護衛に指示を出す。
「あ、ちょ、陛下! いずれ、いずれ必ず!」
キセーは青い肌の女に抱えられて部屋を出る。
「ランナ、その頭蓋骨を運んでやってくれ」
「わかった」
精霊騎士はオレの意図を読んでか肩を竦める。
「……」
二人きりになりたいのがバレバレかな。
後のことはロポゴフに頼んでおいた。ヨニが売った子供を探す方をやってもらう代わりに、命までは奪わないという取引をしたのである。話を聞いたら、こっちも家族を魔界に残してるとか、キセーも両親を戦いで失ってるとか。
どうも怒りが湧いてこなかった。
なんにしても、キセーがあれだけイケメンに負ければ真面目にオレに会いたい一心で探すだろうことは容易に想像できる。幸運だったと言っていいだろう。軽く殺されかけたが、それも遺言と証を残した魔王の予想の範囲内である。
問題は。
「あのさ」
キスで魔力を奪うという偽法、これをルーヴァが知っているかどうか、知らないとすればどう説明するかということだ。人間でも使える凄い魔法だが、しかし、使った時点で浮気確定。
諸刃過ぎる剣。
「うん」
「この魔王の証について知ってる?」
まずは直球で聞いてみる。
「偽法でしょう? わたしも知らなかったのよ。お父様から遺言と一緒にそれを預けられていたことも、認めた時点で渡したことになることも」
ルーヴァは考え込むような表情で答える。
「そ、そう、なんだ?」
判断に困る。
このリアクションはなんだろう。
ロポゴフは偽法の条件、キスで魔力を奪うことは知っていた。魔王は妻以外にもこのために何人もの愛人を囲っていたとかで、軍の内部ではほぼ公然の秘密だったらしい。知っている人は知っているということだ。
しかし、これは男の世界。
それを妻や娘、そして愛人に伝えていたか、となると話はまた変わってくる。男としてちょっと伝えたくない事実だ。ぶっちゃけ愛情を疑われる。キスをする目的が変わってくるからだ。魔力を利用するためにと思われれば、いかにイケメンと言えども女性の嫌悪感は避けられない。
デリケートなところだ。
キスもまだなのに夫婦みたいな変な関係上。
「でも、良かったわ。テオが無事で」
ルーヴァは触れなかった。
「あ、ああ。うん、オレもルーヴァが無事で良かった。話だと、あの領主の子はスリルを求めて無茶をするらしいから。ロポゴフも危険の芽を摘もうと必死だったみたいで」
知らないのか?
「どうやって倒したの?」
ルーヴァが言った。
「え?」
「あのロポゴフを頭蓋骨ひとつにするなんて。わたしの魔力じゃああいう風にはならないよね? シドラーの魔力じゃ」
「マリの魔力で」
オレは答えた。
知らなかった!
「その、重さを操る魔力、重さが増してったんだけど、頭を潰されないように先に身体を砕いて影響をくい止めたらしいよ」
オレはロポゴフの説明を受け売りした。
「そっか、マリが戦うところから逃げてきたんだものね。それで、服の肩が破けてる。お父様はそんなことなかったけど、人間だと魔族の肉体を再現するのかしら」
「そ、そうみたいだよ」
それについても言われた。
魔素を肉体に留めるための核が存在しないから、偽法が限界まで作用して肉体に変化を及ぼしているんだとかなんだとか、魔力を使い果たしたら元に戻ったみたいなのだが。
「見ただけで使えるとか、便利ね」
「いや、ルーヴァ、実は」
正直に言うべきだ。
オレはそう思った。
これからの旅を考えれば、見ただけで使えるという誤解は、いざというときに困ったことになる可能性がある。「あの魔族の魔力を見たのに」「偽法できない」となれば、別の条件が必要だという説明をしなければならなくなるのだ。
バン!
「アニキ!」
ドアが開かれた。
「テオのアニキ!」
「?」
「……」
泥色のスライムが飛び跳ねながら入ってきて、オレとルーヴァの手前でデッサン人形みたいなのっぺりとした人型になると土下座した。
「おれを、お供に連れて行ってくれ!」
「だれ?」
ルーヴァがオレの顔を見た。
「だれと言われても」
別に知り合いって訳でもない。
まず第一に名乗ってもいないはずだが。
「見ての通り、粘つく種族のベロン。かの有名なスケベロンとはおれのことですぜ! テオのアニキに、ルーヴァのアネゴ!」
「知ってる?」
「いや、知らない」
それ以前に、粘つく種族ってなんだ。「○○の種族」って言うパターンから外れてる。そこは粘液の種族とかでいいだろ。オレの翻訳能力以前に、コイツなんか言葉が変だろ。
スケベロン?
「ええっ!? 魔界のベットリベトベト村の二十歳から六十五歳までの女すべてを孕ませて、こっちの世界の戦いにかり出された英雄、スケベロンを知らないので!?」
「……」
オレの翻訳能力が追いついていない。
なに言ってんだマジで。
「聞いたことがあるわ」
だが、ルーヴァは思い出したようだ。
「弱いのに男女そろって繁殖力だけがやたらと高い種族だから、人間を混乱させられるんじゃないかって編成された粘つくスケベ部隊の隊長がそんな異名を、もとい蔑称を与えられていたわ」
「蔑称なんだ」
オレはちょっとホッとした。
なんかポジティブな単語みたいに言うから、こっちの言語理解が足りてないのかと心配になってたところだった。魔族と人間との間で言葉の使い方に差があるとなると今後のコミュニケーションにも差し障りがあるかもしれない。
しかし、粘つくスケベ部隊?
「その通り! 弱すぎて人間にも勝てず!」
スケベロンは胸を張った。
「戦いの初期で見捨てられ、流れ着いたこの地で、ペトペトと生きていたおれの目の前に、ベッチョンベッチョンの輝きを放つアニキが現れだ! それが新たな魔王になるっつったら、もうついていくしかないと!」
「ベッチョン?」
もう何語かさっぱりわからん。
そして、戦いの初期から参戦してるとしたら、完全にオレより年上というか、普通にもうかなりのオッサンなのでは。
「アネゴ! おれは感服しました! 覇者とはならない新たな魔王、そりゃあつまり、おれのような弱い魔族こそが必要ってことだ!」
「……」
ルーヴァがこちらを見つめる。
気の毒すぎて口に出来ないという感じ。
「別にそういう意味じゃない」
オレは代わりに言う。
「へ?」
「いや、協力してくれる気持ちは嬉しい。でも、申し訳ないんだけど、弱い魔族を守れるほどの戦力は整ってないので、今まで通り、ここでペトペトと生きていてくれ」
「アニキ、わかってますぜ」
だが、スケベロンは泥色の水の固まりに戻ると、その粘ついた身体をプルプルと揺らして今度はやたらとゴージャスな女の形になった。泥色なのは変わらないが。
「こうだ!」
「なにがだ!」
それでオレが喜ぶと思ったのか。
「目の保養にどうぞ!」
「必要ないから」
確かに、凄い身体だけど。
「テオ、これでも足りないの?」
ルーヴァが青ざめている。
「そういう意味でもないから!」
なぜそんな反応に?
「アニキ! アネゴ! おれは今度こそ、役に立ちたいんで! 戦いでは役に立たずとも、こっちの世界で弱いなりに生き残ってきた術で、必ずや新たな魔王の力に!」
「本音は?」
オレは言った。
「女から逃げたい、か?」
「……」
抜群のスタイルの女がとろけた。
わかりやすい。
「テオ、なんでわかるの?」
だが、ルーヴァがオレを睨んでいる。
「え?」
「わたしから逃げたいの!?」
「そ、そんなこと言ってない。ただ、さっきコイツに会ったときに、明らかに勢いでやらかしてたから、そんなところだろうと」
「テオって、やっぱり、経験豊富だよね」
だが、ルーヴァはあまりこっちの話を聞いてなかった。スケベロンのことさえも眼中にないようで、なんかもう自分の世界に入ってる。
「わたしも勢いでやらかしてるのかな?」
「ルーヴァ、落ち着いて」
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