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リミットとバイラル鉱石
黒と青のシフター
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お互い睨み合う緊迫した空気の中、最初に口を開いたのはコルネリアだった。
コルネ「リミット、君の持っているそのバイラル鉱石は私が以前使っていた、魔力の強い特別なものだよ。もっとも…こうなる事も予測済みだけどね」
そう言った直後、ラスターが青色の魔法線をリストとフラッグに向かって放つ。その線は素早く2人の周りをぐるぐると回って束縛した。
リスト「マジックシフターはとんでもない人しかいないわね…」
フラッグ「離しなさいよ!」
ラスター「悪いけど、ちょっとの辛抱よ」
より敵意の増した2人の声を背中で聞きながら、コルネリアは怯えるリミットに目を合わせて話しを続ける。
コルネ「すまない、君のお姉さんとお友達には大人しくしていて貰うよ」
言い方こそ優しかったが、束縛しているマジックラインは容赦なく押さえつけている。恐怖心で震えながらもリミットは質問してみた。
リミット「あ、あの…それで、ボクになって貰いたい姿っていうのは…?」
コルネ「凄く平たく言えば、ちょっとしたお手伝いをしてもらって君の才能を引き出したいと思ってね」
リミット「手伝い…ですか?」
コルネ「そう、ちょっと私のサポートをしてくれるだけでいい」
淡々と話すコルネリアにリストとフラッグが叫びながら口を出す。
リスト「何をさせようとしてるの!?リミットも真面目に聞かなくていいの!」
フラッグ「そうよ、こんな事してくるし無視した方が良いわ!」
ラスター「…」
ラスターはただじっと魔導書を片手にリミットを見ている。どうしたらいいか分からなくなってくるリミット。もちろん姉の言っている通りにすればいいのだが相手は自分とは比べものにならないくらい強いシフター、従わなかったらもっと大変な事になってしまうかもしれない。そう考えたリミットは、コルネリアの言う”サポート”とは何なのか分からないまま答えを出す。
リミット「お手伝いするのは構わないのですが…ひとまず姉さんとフラッグを解放して下さい。このまま酷いことをするのなら、ボクはコルネリアさんに従えません」
コルネ「それなら大丈夫、もう解放するよ」
そう言った瞬間、リストとフラッグを束縛していたマジックラインが徐々に消滅していった。完全に消えた瞬間、リストが複数の赤いマジックラインをコルネリアとラスターに放つ。しかし、そこにはもうふたりの姿は見えなかった。
コルネ「リミット、君の持っているそのバイラル鉱石は私が以前使っていた、魔力の強い特別なものだよ。もっとも…こうなる事も予測済みだけどね」
そう言った直後、ラスターが青色の魔法線をリストとフラッグに向かって放つ。その線は素早く2人の周りをぐるぐると回って束縛した。
リスト「マジックシフターはとんでもない人しかいないわね…」
フラッグ「離しなさいよ!」
ラスター「悪いけど、ちょっとの辛抱よ」
より敵意の増した2人の声を背中で聞きながら、コルネリアは怯えるリミットに目を合わせて話しを続ける。
コルネ「すまない、君のお姉さんとお友達には大人しくしていて貰うよ」
言い方こそ優しかったが、束縛しているマジックラインは容赦なく押さえつけている。恐怖心で震えながらもリミットは質問してみた。
リミット「あ、あの…それで、ボクになって貰いたい姿っていうのは…?」
コルネ「凄く平たく言えば、ちょっとしたお手伝いをしてもらって君の才能を引き出したいと思ってね」
リミット「手伝い…ですか?」
コルネ「そう、ちょっと私のサポートをしてくれるだけでいい」
淡々と話すコルネリアにリストとフラッグが叫びながら口を出す。
リスト「何をさせようとしてるの!?リミットも真面目に聞かなくていいの!」
フラッグ「そうよ、こんな事してくるし無視した方が良いわ!」
ラスター「…」
ラスターはただじっと魔導書を片手にリミットを見ている。どうしたらいいか分からなくなってくるリミット。もちろん姉の言っている通りにすればいいのだが相手は自分とは比べものにならないくらい強いシフター、従わなかったらもっと大変な事になってしまうかもしれない。そう考えたリミットは、コルネリアの言う”サポート”とは何なのか分からないまま答えを出す。
リミット「お手伝いするのは構わないのですが…ひとまず姉さんとフラッグを解放して下さい。このまま酷いことをするのなら、ボクはコルネリアさんに従えません」
コルネ「それなら大丈夫、もう解放するよ」
そう言った瞬間、リストとフラッグを束縛していたマジックラインが徐々に消滅していった。完全に消えた瞬間、リストが複数の赤いマジックラインをコルネリアとラスターに放つ。しかし、そこにはもうふたりの姿は見えなかった。
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