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ルール3
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「ちゅ、んっ、はぁ……、こんな所で、駄目です……」
「大丈夫だよ、みんな鍛錬中で気付かないって」
庭では模擬戦をやっているらしく、武器がぶつかる音や派手な爆発音が響く。
たしかに、今なら気付かれないかもしれない。
でもここは砦の廊下だ。いつ人が来てもおかしくない。
まだ明るい時間から、こんな所でこんな事をしてると思うと落ち着かない。
「あっ……そこは……」
「勃っちゃったならしょうがないよ。俺がどうにかしてあげる」
異様な状況にすっかり熱を持ってしまった中心を、勇者は躊躇いもなく口に含んだ。
誰が通るかも分からないような所でそこを吸われていると思うと、どうにかなりそうだった。
いつのまにか模擬戦が終わったのか、庭は静かになっていた。
「勇者殿……人が来ちゃう……」
見られるかもしれないという羞恥からか、いつも以上の快感に息が浅くなる。
いつもと違う追い立てられるような責めにすぐに射精感が湧き上がった。
「勇者殿……イクっ!」
勇者は溢さぬよう白濁を飲み干すと、俺の服を直してくれた。
俺はあまりの興奮に腰が抜けてしまい、ヘナヘナと床へ崩れ落ちた。
廊下の角から話し声が近づいてくる。
勇者は立てなくなってしまった俺を隠すように抱き上げ、そのまま部屋へと運んでくれた。
「今日は次のルールをやってみようか。契約者同士、風呂で身体を清めあわなくてはならない。当然知ってるよね」
夕食後、勇者の部屋に呼ばれた俺は風呂に誘われた。
人間の文化である裸の付き合い、というものらしい。
他人と裸を見せ合うことで己を曝け出し、腹を割って話せるようになるのだと聞く。
まして契約者同士なら当然であろう。
促されるまま服を脱ぎ、腰にタオルを巻いて浴室に入った。
勇者の部屋の浴室は、個人のものとは思えないような見事なものだった。
大人二人が入っても余裕な広さの洗い場の向こうに、たっぷりと湯を湛えた浴槽がある。
「凄い……」
「風呂には拘ったんだ。檜風呂だよ」
振り返ると、一糸纏わぬ勇者が立っていた。
だらりと垂れた中心が目に入り、昼間のことを思い出してしまってパッと顔を背けた。
「と、とにかく体を洗いますので、後ろを向いてください!」
慌てながらも勇者を後ろに向け椅子に座らせると、石鹸で泡立てたスポンジを使い洗っていった。
盛り上がった背筋が、美しいラインを描いていた。
スポンジで筋肉をなぞるように洗う。
逞しい体つきにため息が出る。
俺もある程度筋肉はついているが、魔術主体の戦い方なのでここまででは無い。
羨ましく思いながらもおおかた洗い終わると、お湯で流した。
「ありがとう。次は俺が洗うね」
勇者は泡を手に取り、素手で肌を撫でているようだった。
手のひらから伝わる温度が心地よい。
俺も次回からは素手で洗った方が良いのだろうか。
するすると首筋や脇腹を撫で洗われると、変な気持ちになってきた。
「っ、ふぅ…」
ただ体を洗っているだけなのに、昂ってしまうのはおかしい。
勇者に気づかれないよう、小さく息を吐いて気を散らした。
「こっちも洗うね」
勇者の手が前に伸びて、胸の突端を掠めた。
「いやっ、そっちは結構です……」
「契約者同士なら前も含め全身を洗わなくてはならないでしよ?」
確かにそうだが、このまま洗われては兆しているのに気付かれてしまう。
立ち上がろうとする俺を逃さぬようにに石鹸を塗りつけると、指の先でくりくりと捏ねるように胸の尖りを洗われた。
「…っ!……ふ……ぁ」
快感に声が出そうになるが、必死に抑える。
胸からの甘い痺れは体の中を通り下半身へと伝わっていく。
敏感になった体は少しの刺激にも貪欲に反応してしまい、その度に体が震えてしまった。
いつの間にか勇者の手は胸から腹筋、下腹と徐々に下がっていき、ついに俺の中心に触れた。
「あっ、やだ、そこ……っ!」
「ユーリ、勃っちゃったんだね」
タオルが取り払われて、主張しているそこが丸見えになってしまった。
羞恥で涙が出そうになる。
「大丈夫だよ、ユーリ。風呂で気持ち良くなった時に勃っちゃうのは男なら自然な事なんだし」
明るい口調でそう言われ、熱い塊が腰に押し当てられた。
「ね。俺もお揃い」
ちらりと肩越しに覗いた勇者のそれも、痛そうなほどに張り詰めていた。
勇者は俺を立たせて向かい合うと、腰を抱き寄せてきた。
俺のものが勇者の熱いものと触れ合う。
粘膜同士の接触に、俺はぶるりと震えた。
ふたりの体で熱棒を挟むようにすると、勇者は俺を壁に押し付けるように体を揺らした。
「あっ、んん~っ!」
「ユーリ、熱くて気持ち良いよ」
石鹸の滑りで擦れる胸が、ごりゅごりゅと当たる下半身の熱が気持ち良い。
「や!やだ!きもちいい……っ!」
強烈な快感が辛くてイヤイヤと首を振る。
快楽の海から逃れたくて腰を引こうとするが、壁のせいで逃げられない。
「腰が動いてるよ、気持ち良いの?」
「ち、ちが……、あっ、っはぁ、きもちいいっ……」
勇者のものがぐりゅりと擦れながら張り詰めていく。
速くなっていく律動に翻弄されてどんどん高みまで追い詰められていく。
俺は馬鹿みたいに口を開きながらうわごとのように喘いでいた。
「ユーリ、このまま射精すよ!」
「あっ!イク!イっちゃう!!!」
ドクドク脈打ちながら、勇者の怒張から大量の熱い液体が噴き出す。
その刺激に後押しされるように、俺の滾りも破裂した。
ふたり分の体液を洗い流し、湯船に浸かった。
少しとろみのある透明な湯は、しっとりと肌にまとわり付いてくる。
心地よい温度にふぅ、と息を吐く。
広い湯船で手足を広げると、体中の凝りがほぐされるようだった。
少し遅れて勇者も湯船に入ってきた。
「良いお湯でしよ。温泉なんだ」
「そうですね。湯船に浸かることがこれほどとは驚きました」
いつもは洗浄魔術かせいぜいシャワーを浴びるかくらいで湯船に浸かることは無かったが、この心地よさは癖になりそうだ。
「時間が無い時は洗浄魔術で済ましちゃうけど、なるべく毎日風呂に入る事にしてるんだ。ユーリも毎日入ろうね」
「毎日……ですか……」
先程の行為を思い出し、胸が跳ねる。
毎日洗われる度にあんな風になってしまったら、俺はどうなってしまうのだろうか。
不安を覚えながらもどこか期待してしまっている自分を頭の隅に追いやった。
「大丈夫だよ、みんな鍛錬中で気付かないって」
庭では模擬戦をやっているらしく、武器がぶつかる音や派手な爆発音が響く。
たしかに、今なら気付かれないかもしれない。
でもここは砦の廊下だ。いつ人が来てもおかしくない。
まだ明るい時間から、こんな所でこんな事をしてると思うと落ち着かない。
「あっ……そこは……」
「勃っちゃったならしょうがないよ。俺がどうにかしてあげる」
異様な状況にすっかり熱を持ってしまった中心を、勇者は躊躇いもなく口に含んだ。
誰が通るかも分からないような所でそこを吸われていると思うと、どうにかなりそうだった。
いつのまにか模擬戦が終わったのか、庭は静かになっていた。
「勇者殿……人が来ちゃう……」
見られるかもしれないという羞恥からか、いつも以上の快感に息が浅くなる。
いつもと違う追い立てられるような責めにすぐに射精感が湧き上がった。
「勇者殿……イクっ!」
勇者は溢さぬよう白濁を飲み干すと、俺の服を直してくれた。
俺はあまりの興奮に腰が抜けてしまい、ヘナヘナと床へ崩れ落ちた。
廊下の角から話し声が近づいてくる。
勇者は立てなくなってしまった俺を隠すように抱き上げ、そのまま部屋へと運んでくれた。
「今日は次のルールをやってみようか。契約者同士、風呂で身体を清めあわなくてはならない。当然知ってるよね」
夕食後、勇者の部屋に呼ばれた俺は風呂に誘われた。
人間の文化である裸の付き合い、というものらしい。
他人と裸を見せ合うことで己を曝け出し、腹を割って話せるようになるのだと聞く。
まして契約者同士なら当然であろう。
促されるまま服を脱ぎ、腰にタオルを巻いて浴室に入った。
勇者の部屋の浴室は、個人のものとは思えないような見事なものだった。
大人二人が入っても余裕な広さの洗い場の向こうに、たっぷりと湯を湛えた浴槽がある。
「凄い……」
「風呂には拘ったんだ。檜風呂だよ」
振り返ると、一糸纏わぬ勇者が立っていた。
だらりと垂れた中心が目に入り、昼間のことを思い出してしまってパッと顔を背けた。
「と、とにかく体を洗いますので、後ろを向いてください!」
慌てながらも勇者を後ろに向け椅子に座らせると、石鹸で泡立てたスポンジを使い洗っていった。
盛り上がった背筋が、美しいラインを描いていた。
スポンジで筋肉をなぞるように洗う。
逞しい体つきにため息が出る。
俺もある程度筋肉はついているが、魔術主体の戦い方なのでここまででは無い。
羨ましく思いながらもおおかた洗い終わると、お湯で流した。
「ありがとう。次は俺が洗うね」
勇者は泡を手に取り、素手で肌を撫でているようだった。
手のひらから伝わる温度が心地よい。
俺も次回からは素手で洗った方が良いのだろうか。
するすると首筋や脇腹を撫で洗われると、変な気持ちになってきた。
「っ、ふぅ…」
ただ体を洗っているだけなのに、昂ってしまうのはおかしい。
勇者に気づかれないよう、小さく息を吐いて気を散らした。
「こっちも洗うね」
勇者の手が前に伸びて、胸の突端を掠めた。
「いやっ、そっちは結構です……」
「契約者同士なら前も含め全身を洗わなくてはならないでしよ?」
確かにそうだが、このまま洗われては兆しているのに気付かれてしまう。
立ち上がろうとする俺を逃さぬようにに石鹸を塗りつけると、指の先でくりくりと捏ねるように胸の尖りを洗われた。
「…っ!……ふ……ぁ」
快感に声が出そうになるが、必死に抑える。
胸からの甘い痺れは体の中を通り下半身へと伝わっていく。
敏感になった体は少しの刺激にも貪欲に反応してしまい、その度に体が震えてしまった。
いつの間にか勇者の手は胸から腹筋、下腹と徐々に下がっていき、ついに俺の中心に触れた。
「あっ、やだ、そこ……っ!」
「ユーリ、勃っちゃったんだね」
タオルが取り払われて、主張しているそこが丸見えになってしまった。
羞恥で涙が出そうになる。
「大丈夫だよ、ユーリ。風呂で気持ち良くなった時に勃っちゃうのは男なら自然な事なんだし」
明るい口調でそう言われ、熱い塊が腰に押し当てられた。
「ね。俺もお揃い」
ちらりと肩越しに覗いた勇者のそれも、痛そうなほどに張り詰めていた。
勇者は俺を立たせて向かい合うと、腰を抱き寄せてきた。
俺のものが勇者の熱いものと触れ合う。
粘膜同士の接触に、俺はぶるりと震えた。
ふたりの体で熱棒を挟むようにすると、勇者は俺を壁に押し付けるように体を揺らした。
「あっ、んん~っ!」
「ユーリ、熱くて気持ち良いよ」
石鹸の滑りで擦れる胸が、ごりゅごりゅと当たる下半身の熱が気持ち良い。
「や!やだ!きもちいい……っ!」
強烈な快感が辛くてイヤイヤと首を振る。
快楽の海から逃れたくて腰を引こうとするが、壁のせいで逃げられない。
「腰が動いてるよ、気持ち良いの?」
「ち、ちが……、あっ、っはぁ、きもちいいっ……」
勇者のものがぐりゅりと擦れながら張り詰めていく。
速くなっていく律動に翻弄されてどんどん高みまで追い詰められていく。
俺は馬鹿みたいに口を開きながらうわごとのように喘いでいた。
「ユーリ、このまま射精すよ!」
「あっ!イク!イっちゃう!!!」
ドクドク脈打ちながら、勇者の怒張から大量の熱い液体が噴き出す。
その刺激に後押しされるように、俺の滾りも破裂した。
ふたり分の体液を洗い流し、湯船に浸かった。
少しとろみのある透明な湯は、しっとりと肌にまとわり付いてくる。
心地よい温度にふぅ、と息を吐く。
広い湯船で手足を広げると、体中の凝りがほぐされるようだった。
少し遅れて勇者も湯船に入ってきた。
「良いお湯でしよ。温泉なんだ」
「そうですね。湯船に浸かることがこれほどとは驚きました」
いつもは洗浄魔術かせいぜいシャワーを浴びるかくらいで湯船に浸かることは無かったが、この心地よさは癖になりそうだ。
「時間が無い時は洗浄魔術で済ましちゃうけど、なるべく毎日風呂に入る事にしてるんだ。ユーリも毎日入ろうね」
「毎日……ですか……」
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