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136話 元凶
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50階層に降りた時明確な変化が現れた。
ダンジョン全体がおどろおどろしい雰囲気となり、敵も小型のドラゴンゾンビやリザードマンゾンビなど実体の死霊化した魔物が大量に現れるようになった。
「この雰囲気の変化はここが最終階なのかもね」
なんとか10日でここまで来ることが出来た。
サイレスもレックスもいきなりの長期ダンジョン滞在だったが、夜の快適さのお陰でハツラツとしている。むしろ目に見えて成長する自分の力を毎日試したくて仕方ないようだった。
ソーカも最初少し戸惑ってはいたものの調子を取り戻し前衛としての仕事を見事にこなしている。
レンは要所要所の動きにさらに磨きがかかり、事が起きてからの対応から、ことが起こらないようにする対応の感じを掴んできている。タロはアンデッドが多くなってすこし前懸りになっているが、必要なときではきちんと下がって対応してくれている。
そしてユキムラ達は50階層の最深部でこのアンデッドの謎の答えを見つける。
「氷龍がアンデッド化しているのか……?」
「古龍は神に近いんだろ? そんなことあり得るのか?」
サイレスとレックスが驚くのも無理はなかった。
この世界に何匹かいると言われている古龍、古き世から生き続ける龍族の末裔たちは、亜神のような位置づけで悠久の時を生きている。
その古龍の一翼を担う氷龍がアンデッドに身を落としているのだ。
異常事態であることは間違いない。慎重に注意しながら氷龍のいる部屋へと侵入していく。
ユキムラ達に気がついた氷龍がその見た目と異なり透き通ったきれいな声で話しかけてくる。
その声は何かに抵抗するかのように酷く苦しそうだった。
【グガァ……ナニモノダ……イヤ、ダレデモイイ……我ヲホロボセ……、
ソシテ奥ノアノ方ヲスクッテクレ、グガガ……タノム……】
まるで絞り出したような言葉を告げると邪悪な雰囲気がその身を包み込む。
「グルルルルルルルルル!!!」
タロがいきり立っている。
「皆気をつけて、古龍は間違いなく強い!」
珍しくユキムラが緊張感のある声を出す。
氷龍ゾンビは体長は地竜程はない15m程だろうか?
闇のオーラみたいなものを纏っている。肉体は氷に包まれているがところどころ腐敗した皮膚が無残に露わになっている。
「ブレスは長時間直撃を受け続けると抵抗しきれなくなるかもしれない、魔法も強力だ。
出し惜しみ無しで思いっきりやるぞ!!」
ユキムラの指示で皆が一気に動き出す。
強敵大型の敵相手の場合はレン、ソーカペア、タロ、レックス、サイレスのコンビ、ユキムラがソロで動く。
敵を囲うように、そしてバフが届く範囲に散開する。
ブレスや魔法で一網打尽という状況を防ぐ。
戦闘が始まるとタロが巨大化を始める。
「タロあんまり大きくなるとブレスに被弾しやすくなるから二人の補助しやすくて動きやすいとこまでにした方がいいよ」
「ワフ」
タロは冷静にユキムラの助言を聞き入れて3mくらいまでにその大きさを抑える。
いざとなったら二人を抱えて離脱できるサイズだ。
氷龍ゾンビはアンデッドにありがちなゆったりとした動きであってくれたら良かったのだが、その巨体をして驚愕する速度で飛び回る。もちろんその体当たりの直撃はかなりのダメージを負ってしまうだろう、さらにブレスは予備動作がなく避けることに注意を払わなければいけない。魔法も亜神という肩書は伊達ではなく詠唱も無く降り注ぐ氷弾の雨に巨大な氷の矢、強烈な局所的な吹雪と息つく間もなく苛烈な攻撃を繰り返す。
レン達は必死に攻撃から身を避けながら魔法防御、ブレス抵抗に気を使いながら奮闘している。
「なかなか、攻撃ができるチャンスがない……」
先程からソーカの攻撃は浅く斬りつける程度、なかなか大技を決めるチャンスがない。
レンも必死に補助しているが攻撃の協力というよりは防御の手伝いになってしまっている。
タロは二人を守りながら攻撃にと大活躍、サイレスとレックスも決してお荷物になっているわけではない、やるべきことをきちんとやっている。それでもなかなか決定打を作るには至っていない。
皆が強敵との対峙に不安と緊張を覚えている中、心の底から戦闘を楽しんでいる男もいた。
「おっし、だいたいパターンわかったぞー」
嬉しそうに子供のような笑顔で弓を放っている。
「レン、次のブレス後に聖6撃つと2秒硬直、その後突撃停止時に聖4やると風6来るからそれ防御すれば5秒攻撃できる合わせてね」
呪文のような指示だがユキムラ特製、魔法ハウツー本を読み込んでいるレンはすぐに理解する。
聖6:聖属性Lv6魔法 グランドクロッシング
聖4:聖属性Lv4魔法 ホーリストーム
ユキムラの弓もそれに合わせて唸りを上げる。
ソーカも硬直などには大技を合わせていく。
氷龍ゾンビにでかい攻撃を当てると、黒いオーラを纏った氷塊がはじけ飛ぶ、そしてその氷塊がイビルアイスゴーレムやレイスへと姿を変えて襲い掛かってくる。
「タロ、サイレス、レックス! 産まれる雑魚をお願いします!」
ユキムラは氷龍ゾンビの次の移動先のポイントに弓の奥義を放つ。
「墜龍星 嵐時雨」
大量の矢の雨が着地と同時に降り注ぐ、ボロボロと体を包む氷塊を砕いていく。
「投槍術奥義 螺旋波状天裂槍!」
ユキムラはいつの間にか槍に換装しており強力な一撃を放つ、放たれた槍はまるで巨大な竜巻の様に氷龍の体を撃ち抜く。左腹部を撃ち抜かれた傷がさらに捻りこまれるようにえぐりこまれていく。
一瞬置いてから大量の体液が噴出する。 ベチャベチャと溜まった液体から小型の龍が這い出してくる。腐った液体で出来た龍もあのオーラのような物の産物なんだろう。
その異形にレンとソーカは顔をしかめる。
「止まるな! 一気に行くぞ!!」
いつの間にか身の丈程もある大剣を氷龍ゾンビの頭上で構えている。
「グランドヴァッシャー!! レン、ソーカ!7秒は回復にかかるここで決めるぞ!!」
龍の顎から喉らへんまで大きく切り裂く、すぐに禍々しい氷が傷を塞ぎにかかるが氷龍ゾンビの動きは精彩をかいた。
小型の龍はタロ達の攻撃で殲滅されている。
レンとソーカはそれぞれが持つ最高火力を放つ。
「大いなる神の代行者よその力を暴走させよ!! 神の大剣!!」
レンの魔法により発生した光り輝く大剣が地面から突き出す。今度は右の脇あたりに深々と突き刺さる。
「神の力を知れ! 神の怒り!!」
続ける第二詠唱でその大剣が巨大な爆発を起こす。小型の剣が龍の体を突き破り四方八方へと飛散する。
龍を食い破った無数の剣が龍を囲うように空中で停止する。
「罰の執行!! 光となれ!!」
最後の詠唱を受けてその数多の剣が一斉に再度龍へと襲いかかる。
突き刺さった剣は光を放ち不浄な肉体を削り取っていく。
飛び散る体液も破片もない。光とともに消え去るのだ。
「哭け 鈴蟲!!」
ソーカは氷龍ゾンビの真横に立っていた。目の前で起こっている光の爆発もまるで意に介さず。
そして抜刀する。
リィィィィィィィィィン
刀身が震え淡く光を放っているようだ。
「塵芥となって消えよ、千裂斬」
ソーカが刀を振るう後に残影のように蒼い刀筋が残る。まるでそれが桜吹雪のように龍の体へと刻まれる。
キンと刀を納刀すると。淡い桜吹雪が消え去り、龍の体は幾千の欠片へと変えられている。
ボロボロな体の氷龍を無理矢理闇のオーラが維持させようとしている。
しかし、二人の攻撃の間にユキムラの最後の一手の準備が整った。
素手系の最大奥義だ。
「青龍門、白虎門、朱雀門、玄武門、四門を作りて我は乞う。四神の長たる麒麟の力。
今ここに顕現する。 四神 麒麟撃」
氷龍を囲うように巨大な門が召喚される。
それぞれの扉から四神を象った強力な幻獣による攻撃、更に空中に飛び上がったユキムラの体を麒麟の力が包み込み、その力のすべてを氷龍へと叩きつける。
四神の力と麒麟の力のすべてが重なり力の奔流が空へと突き抜けていく。
【タノ……ンダ……】
そこには、文字通り何も残っていなかった。
ダンジョン全体がおどろおどろしい雰囲気となり、敵も小型のドラゴンゾンビやリザードマンゾンビなど実体の死霊化した魔物が大量に現れるようになった。
「この雰囲気の変化はここが最終階なのかもね」
なんとか10日でここまで来ることが出来た。
サイレスもレックスもいきなりの長期ダンジョン滞在だったが、夜の快適さのお陰でハツラツとしている。むしろ目に見えて成長する自分の力を毎日試したくて仕方ないようだった。
ソーカも最初少し戸惑ってはいたものの調子を取り戻し前衛としての仕事を見事にこなしている。
レンは要所要所の動きにさらに磨きがかかり、事が起きてからの対応から、ことが起こらないようにする対応の感じを掴んできている。タロはアンデッドが多くなってすこし前懸りになっているが、必要なときではきちんと下がって対応してくれている。
そしてユキムラ達は50階層の最深部でこのアンデッドの謎の答えを見つける。
「氷龍がアンデッド化しているのか……?」
「古龍は神に近いんだろ? そんなことあり得るのか?」
サイレスとレックスが驚くのも無理はなかった。
この世界に何匹かいると言われている古龍、古き世から生き続ける龍族の末裔たちは、亜神のような位置づけで悠久の時を生きている。
その古龍の一翼を担う氷龍がアンデッドに身を落としているのだ。
異常事態であることは間違いない。慎重に注意しながら氷龍のいる部屋へと侵入していく。
ユキムラ達に気がついた氷龍がその見た目と異なり透き通ったきれいな声で話しかけてくる。
その声は何かに抵抗するかのように酷く苦しそうだった。
【グガァ……ナニモノダ……イヤ、ダレデモイイ……我ヲホロボセ……、
ソシテ奥ノアノ方ヲスクッテクレ、グガガ……タノム……】
まるで絞り出したような言葉を告げると邪悪な雰囲気がその身を包み込む。
「グルルルルルルルルル!!!」
タロがいきり立っている。
「皆気をつけて、古龍は間違いなく強い!」
珍しくユキムラが緊張感のある声を出す。
氷龍ゾンビは体長は地竜程はない15m程だろうか?
闇のオーラみたいなものを纏っている。肉体は氷に包まれているがところどころ腐敗した皮膚が無残に露わになっている。
「ブレスは長時間直撃を受け続けると抵抗しきれなくなるかもしれない、魔法も強力だ。
出し惜しみ無しで思いっきりやるぞ!!」
ユキムラの指示で皆が一気に動き出す。
強敵大型の敵相手の場合はレン、ソーカペア、タロ、レックス、サイレスのコンビ、ユキムラがソロで動く。
敵を囲うように、そしてバフが届く範囲に散開する。
ブレスや魔法で一網打尽という状況を防ぐ。
戦闘が始まるとタロが巨大化を始める。
「タロあんまり大きくなるとブレスに被弾しやすくなるから二人の補助しやすくて動きやすいとこまでにした方がいいよ」
「ワフ」
タロは冷静にユキムラの助言を聞き入れて3mくらいまでにその大きさを抑える。
いざとなったら二人を抱えて離脱できるサイズだ。
氷龍ゾンビはアンデッドにありがちなゆったりとした動きであってくれたら良かったのだが、その巨体をして驚愕する速度で飛び回る。もちろんその体当たりの直撃はかなりのダメージを負ってしまうだろう、さらにブレスは予備動作がなく避けることに注意を払わなければいけない。魔法も亜神という肩書は伊達ではなく詠唱も無く降り注ぐ氷弾の雨に巨大な氷の矢、強烈な局所的な吹雪と息つく間もなく苛烈な攻撃を繰り返す。
レン達は必死に攻撃から身を避けながら魔法防御、ブレス抵抗に気を使いながら奮闘している。
「なかなか、攻撃ができるチャンスがない……」
先程からソーカの攻撃は浅く斬りつける程度、なかなか大技を決めるチャンスがない。
レンも必死に補助しているが攻撃の協力というよりは防御の手伝いになってしまっている。
タロは二人を守りながら攻撃にと大活躍、サイレスとレックスも決してお荷物になっているわけではない、やるべきことをきちんとやっている。それでもなかなか決定打を作るには至っていない。
皆が強敵との対峙に不安と緊張を覚えている中、心の底から戦闘を楽しんでいる男もいた。
「おっし、だいたいパターンわかったぞー」
嬉しそうに子供のような笑顔で弓を放っている。
「レン、次のブレス後に聖6撃つと2秒硬直、その後突撃停止時に聖4やると風6来るからそれ防御すれば5秒攻撃できる合わせてね」
呪文のような指示だがユキムラ特製、魔法ハウツー本を読み込んでいるレンはすぐに理解する。
聖6:聖属性Lv6魔法 グランドクロッシング
聖4:聖属性Lv4魔法 ホーリストーム
ユキムラの弓もそれに合わせて唸りを上げる。
ソーカも硬直などには大技を合わせていく。
氷龍ゾンビにでかい攻撃を当てると、黒いオーラを纏った氷塊がはじけ飛ぶ、そしてその氷塊がイビルアイスゴーレムやレイスへと姿を変えて襲い掛かってくる。
「タロ、サイレス、レックス! 産まれる雑魚をお願いします!」
ユキムラは氷龍ゾンビの次の移動先のポイントに弓の奥義を放つ。
「墜龍星 嵐時雨」
大量の矢の雨が着地と同時に降り注ぐ、ボロボロと体を包む氷塊を砕いていく。
「投槍術奥義 螺旋波状天裂槍!」
ユキムラはいつの間にか槍に換装しており強力な一撃を放つ、放たれた槍はまるで巨大な竜巻の様に氷龍の体を撃ち抜く。左腹部を撃ち抜かれた傷がさらに捻りこまれるようにえぐりこまれていく。
一瞬置いてから大量の体液が噴出する。 ベチャベチャと溜まった液体から小型の龍が這い出してくる。腐った液体で出来た龍もあのオーラのような物の産物なんだろう。
その異形にレンとソーカは顔をしかめる。
「止まるな! 一気に行くぞ!!」
いつの間にか身の丈程もある大剣を氷龍ゾンビの頭上で構えている。
「グランドヴァッシャー!! レン、ソーカ!7秒は回復にかかるここで決めるぞ!!」
龍の顎から喉らへんまで大きく切り裂く、すぐに禍々しい氷が傷を塞ぎにかかるが氷龍ゾンビの動きは精彩をかいた。
小型の龍はタロ達の攻撃で殲滅されている。
レンとソーカはそれぞれが持つ最高火力を放つ。
「大いなる神の代行者よその力を暴走させよ!! 神の大剣!!」
レンの魔法により発生した光り輝く大剣が地面から突き出す。今度は右の脇あたりに深々と突き刺さる。
「神の力を知れ! 神の怒り!!」
続ける第二詠唱でその大剣が巨大な爆発を起こす。小型の剣が龍の体を突き破り四方八方へと飛散する。
龍を食い破った無数の剣が龍を囲うように空中で停止する。
「罰の執行!! 光となれ!!」
最後の詠唱を受けてその数多の剣が一斉に再度龍へと襲いかかる。
突き刺さった剣は光を放ち不浄な肉体を削り取っていく。
飛び散る体液も破片もない。光とともに消え去るのだ。
「哭け 鈴蟲!!」
ソーカは氷龍ゾンビの真横に立っていた。目の前で起こっている光の爆発もまるで意に介さず。
そして抜刀する。
リィィィィィィィィィン
刀身が震え淡く光を放っているようだ。
「塵芥となって消えよ、千裂斬」
ソーカが刀を振るう後に残影のように蒼い刀筋が残る。まるでそれが桜吹雪のように龍の体へと刻まれる。
キンと刀を納刀すると。淡い桜吹雪が消え去り、龍の体は幾千の欠片へと変えられている。
ボロボロな体の氷龍を無理矢理闇のオーラが維持させようとしている。
しかし、二人の攻撃の間にユキムラの最後の一手の準備が整った。
素手系の最大奥義だ。
「青龍門、白虎門、朱雀門、玄武門、四門を作りて我は乞う。四神の長たる麒麟の力。
今ここに顕現する。 四神 麒麟撃」
氷龍を囲うように巨大な門が召喚される。
それぞれの扉から四神を象った強力な幻獣による攻撃、更に空中に飛び上がったユキムラの体を麒麟の力が包み込み、その力のすべてを氷龍へと叩きつける。
四神の力と麒麟の力のすべてが重なり力の奔流が空へと突き抜けていく。
【タノ……ンダ……】
そこには、文字通り何も残っていなかった。
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