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*俺がお前の
分かってて、言ってる?
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でもね、でもね、でもね、温和っ。
「お願っ、お風呂っ」
ゆっくりと足からショーツを抜き取られるのを感じながら、私はそう言わずにはいられない。
スカートをはいたまま。
ブラウスもブラも中途半端に身体に着せかけられたまま。
なのに一番隠したい恥ずかしいところだけ剥き出しとか……そんなのってある?
しかも……ショーツを脱がされる時、私、自分が恥ずかしいぐらい濡れてしまっていることに気付いてる。
だから余計に恥ずかしいの。
「お願っ、見な、ぃでっ」
出来れば自分の顔も両手で覆い隠してしまいたい。
だけど温和の「じっと」の命令の効力は絶大で。
私は顔を覆う代わりにギュッと目をつぶった。
と、ヌルリ、とした温かい感触が下肢を這って、私はビクッと身体を震わせる。
しかもあろうことかそれはそのまま――。
「き、汚いっ……からぁっ!」
ダメとイヤが言えないから、そう言うので精一杯で。
なのに温和は私の足の間に顔を埋めたまましれっと言うの。
「汚くねぇよ。けど、お前が気にするから――俺が綺麗にしてやるって言っただろ?」
温和が喋るたび、秘部に彼の吐息が掠めて、嫌でも自分が今何をされているのかを思い知らされる。
「お願っ、お風呂にも入ってないのに……温和にそんなっ。は、恥ずかしすぎて……私、死んじゃいそうっ」
一生懸命訴えるのに、温和は意に介した風もなく私の敏感なところをチュッと吸い上げてから言うの。
「俺がこんなことしたいって思うの、お前だけだから」
って。
ねぇ、それ、喜ぶべきなの?
したくないって思われた方が、私、幸せなんじゃない?
「お前は、イヤか? 俺にこうされるのとか……その、俺のを同じようにするのとか」
肉襞を左右に押し開かれるようにされて、中心を温和の舌が這う。
そんなことをされながら問いかけられた言葉なんて、意味が入ってくるはず、ないっ。
私の頭の中は一刻も早くこの恥ずかしい行為から逃れたい、の一点張りで。
「温和ぁ、お願っ、も、挿入れ、てっ」
気が付いたら、通常なら恥ずかしくて絶対に言えないような言葉が、ポロリと口をついていた。
「お、音芽……お前っ」
これにはさすがに温和も驚いたみたいで、私のそこから顔を上げると、私をじっと見つめてきた。
「分かってて、言ってる?」
真剣な目をして問われたけれど、そんなの分かんないっ。
「お願っ、お風呂っ」
ゆっくりと足からショーツを抜き取られるのを感じながら、私はそう言わずにはいられない。
スカートをはいたまま。
ブラウスもブラも中途半端に身体に着せかけられたまま。
なのに一番隠したい恥ずかしいところだけ剥き出しとか……そんなのってある?
しかも……ショーツを脱がされる時、私、自分が恥ずかしいぐらい濡れてしまっていることに気付いてる。
だから余計に恥ずかしいの。
「お願っ、見な、ぃでっ」
出来れば自分の顔も両手で覆い隠してしまいたい。
だけど温和の「じっと」の命令の効力は絶大で。
私は顔を覆う代わりにギュッと目をつぶった。
と、ヌルリ、とした温かい感触が下肢を這って、私はビクッと身体を震わせる。
しかもあろうことかそれはそのまま――。
「き、汚いっ……からぁっ!」
ダメとイヤが言えないから、そう言うので精一杯で。
なのに温和は私の足の間に顔を埋めたまましれっと言うの。
「汚くねぇよ。けど、お前が気にするから――俺が綺麗にしてやるって言っただろ?」
温和が喋るたび、秘部に彼の吐息が掠めて、嫌でも自分が今何をされているのかを思い知らされる。
「お願っ、お風呂にも入ってないのに……温和にそんなっ。は、恥ずかしすぎて……私、死んじゃいそうっ」
一生懸命訴えるのに、温和は意に介した風もなく私の敏感なところをチュッと吸い上げてから言うの。
「俺がこんなことしたいって思うの、お前だけだから」
って。
ねぇ、それ、喜ぶべきなの?
したくないって思われた方が、私、幸せなんじゃない?
「お前は、イヤか? 俺にこうされるのとか……その、俺のを同じようにするのとか」
肉襞を左右に押し開かれるようにされて、中心を温和の舌が這う。
そんなことをされながら問いかけられた言葉なんて、意味が入ってくるはず、ないっ。
私の頭の中は一刻も早くこの恥ずかしい行為から逃れたい、の一点張りで。
「温和ぁ、お願っ、も、挿入れ、てっ」
気が付いたら、通常なら恥ずかしくて絶対に言えないような言葉が、ポロリと口をついていた。
「お、音芽……お前っ」
これにはさすがに温和も驚いたみたいで、私のそこから顔を上げると、私をじっと見つめてきた。
「分かってて、言ってる?」
真剣な目をして問われたけれど、そんなの分かんないっ。
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