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7.不安と違和感の中で*
〝どこへ〟触れて欲しいの?
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ふるふると唇を震わせて情欲に潤んだ瞳で偉央を見上げる結葉を見下ろして、偉央が嬉しそうに嫣然と微笑んだ。
「結葉。言いたいことがあるときは素直に言葉にして僕に伝えるんだ。言わなきゃキミの欲するものは絶対に与えられないからね?」
偉央のその意地悪く眇られた視線から、結葉は彼が分かっていて敢えて自分を焦らしているのだと悟った。
「偉央さ、……私」
だけど自分からそんな淫らなお強請りをするだなんて、結葉にはハードルが高すぎて。
「お願い……焦らさないで……」
懸命に許しを乞うように偉央の顔を見上げて身体を震わせたけれど、偉央はクスッと笑って、「結葉は僕に何を焦らされていると思っているの? 何をお願いしたいわけ?」と問いかけてくるばかり。
そんな偉央を憎らしく思って、涙目で見上げる結葉に、
「ちゃんと言って? 結葉。僕はキミが僕にお強請りしてくれるのを聞きたいんだ」
誤魔化しは通用しない、と言わんばかりに偉央がそう宣言して。
結葉は自分をじっと見下ろしてくる偉央の視線から逃れられなくて、キュッと身体をすくませる。
偉央はその間も、結葉の触れられたい気持ちを高まらせたいみたいに、結葉にとっては辛いだけのもどかしい触れ方をし続ける。
双丘の膨らみをやんわりと押し上げ、指先で色付きの回りをそろそろとフェザータッチで撫で回す。
そうかと思えば、吐息が掛かるくらいの距離で結葉の乳首に顔を近付けてくるから、結葉はもしかして「咥えてもらえる?」と期待して身体を震わせた。
そんな結葉を翻弄するように、偉央は結局そこを避けてキスマークを残すだけ。
結葉は偉央がピンと勃ち上がった胸の先端に近付く度、偉央が〝偶然〟そこへ当たってしまうのを期待して身体を震わせるのだけれど、偉央は全てお見通しみたいに巧みに避けてしまうのだ。
「やぁんっ、……もぉ、ダメ、です。……偉央さんっ。私、辛い……のっ」
乳房もさることながら、結葉の下肢は、触れてもらえないもどかしさに、トロトロと蜜を吐き出し続けている。
自分でも身体の下に敷かれたままのタオルを、愛液がしとどに濡らしてお尻の下が冷たくなっているのを自覚してしまった結葉だ。
(胸がダメなら、偉央さんが欲しくて泣き濡れている下でもいいから触れて欲しい)
「お願い、偉央さんっ、触って……っ」
どこに、が言えないままに懇願する結葉に、偉央がクスッと笑った。
「ねぇ結葉。さっきから言ってるよね? キミは僕に〝どこへ〟触れて欲しいの?」
言いながら、結葉の両胸に伸ばした手のひらで、柔らかな膨らみをギュッと鷲掴む。
形を変えるほど強く揉まれているのに、頂だけが触れてもらえないもどかしさが結葉を狂わせる。
結葉はとうとう、イヤイヤをしながら熱に浮かされたみたいに偉央にお強請りした。
「偉央さっ、お願いっ。先っ。胸の先端に……触れて欲しい、っ。… …私、もう、限界なの……っ」
真っ赤になりながら何とかそう言った結葉に、「よく言えました」という満足そうな偉央の声とともに痺れるような快感が与えられる。
「あぁぁ、んっ……!」
胸の膨らみを揉みしだいていた偉央の手が、戯れに固く張り詰めた結葉の乳首をピンッと弾いたのだと理解したのと同時、結葉は身体を大きく跳ねさせて吐息を漏らしていた。
「結葉。言いたいことがあるときは素直に言葉にして僕に伝えるんだ。言わなきゃキミの欲するものは絶対に与えられないからね?」
偉央のその意地悪く眇られた視線から、結葉は彼が分かっていて敢えて自分を焦らしているのだと悟った。
「偉央さ、……私」
だけど自分からそんな淫らなお強請りをするだなんて、結葉にはハードルが高すぎて。
「お願い……焦らさないで……」
懸命に許しを乞うように偉央の顔を見上げて身体を震わせたけれど、偉央はクスッと笑って、「結葉は僕に何を焦らされていると思っているの? 何をお願いしたいわけ?」と問いかけてくるばかり。
そんな偉央を憎らしく思って、涙目で見上げる結葉に、
「ちゃんと言って? 結葉。僕はキミが僕にお強請りしてくれるのを聞きたいんだ」
誤魔化しは通用しない、と言わんばかりに偉央がそう宣言して。
結葉は自分をじっと見下ろしてくる偉央の視線から逃れられなくて、キュッと身体をすくませる。
偉央はその間も、結葉の触れられたい気持ちを高まらせたいみたいに、結葉にとっては辛いだけのもどかしい触れ方をし続ける。
双丘の膨らみをやんわりと押し上げ、指先で色付きの回りをそろそろとフェザータッチで撫で回す。
そうかと思えば、吐息が掛かるくらいの距離で結葉の乳首に顔を近付けてくるから、結葉はもしかして「咥えてもらえる?」と期待して身体を震わせた。
そんな結葉を翻弄するように、偉央は結局そこを避けてキスマークを残すだけ。
結葉は偉央がピンと勃ち上がった胸の先端に近付く度、偉央が〝偶然〟そこへ当たってしまうのを期待して身体を震わせるのだけれど、偉央は全てお見通しみたいに巧みに避けてしまうのだ。
「やぁんっ、……もぉ、ダメ、です。……偉央さんっ。私、辛い……のっ」
乳房もさることながら、結葉の下肢は、触れてもらえないもどかしさに、トロトロと蜜を吐き出し続けている。
自分でも身体の下に敷かれたままのタオルを、愛液がしとどに濡らしてお尻の下が冷たくなっているのを自覚してしまった結葉だ。
(胸がダメなら、偉央さんが欲しくて泣き濡れている下でもいいから触れて欲しい)
「お願い、偉央さんっ、触って……っ」
どこに、が言えないままに懇願する結葉に、偉央がクスッと笑った。
「ねぇ結葉。さっきから言ってるよね? キミは僕に〝どこへ〟触れて欲しいの?」
言いながら、結葉の両胸に伸ばした手のひらで、柔らかな膨らみをギュッと鷲掴む。
形を変えるほど強く揉まれているのに、頂だけが触れてもらえないもどかしさが結葉を狂わせる。
結葉はとうとう、イヤイヤをしながら熱に浮かされたみたいに偉央にお強請りした。
「偉央さっ、お願いっ。先っ。胸の先端に……触れて欲しい、っ。… …私、もう、限界なの……っ」
真っ赤になりながら何とかそう言った結葉に、「よく言えました」という満足そうな偉央の声とともに痺れるような快感が与えられる。
「あぁぁ、んっ……!」
胸の膨らみを揉みしだいていた偉央の手が、戯れに固く張り詰めた結葉の乳首をピンッと弾いたのだと理解したのと同時、結葉は身体を大きく跳ねさせて吐息を漏らしていた。
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