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5.尋問の夜*
僕は日織さんの身体のことは、キミ以上に知っている
そのまま脱衣所に日織を連れて行くと、洗面所前に彼女を降ろして後ろから両手を束ねるように目の前の鏡に押し付ける。
迫り出した洗面台の上に身を乗り上げるようにして鏡に両手を縫いとめられているから、自然日織は修太郎にお尻を突き出す格好になった。
「あ、あのっ、修太郎さんっ」
鏡越し、修太郎を見つめて一生懸命声を上げる日織だったけれど、修太郎は無言で彼女のワンピース背面にあるファスナーに手を掛ける。
華奢な日織の背中を撫でるように修太郎がゆっくりとファスナーを下ろしていけば、その刺激に日織の身体が小刻みに反応した。
「あ……、ぁんっ」
修太郎とともに、無垢な身体に性体験を重ねてきた日織は、彼が与える刺激の全てに無条件で敏感に快感を覚えてしまう。
そんな日織の反応を目を眇めて見下ろしながら、修太郎は襟ぐりに頼りなく残ったホックを荒々しく外す。
――と、V字に開かれた背部から、日織の白い背中が覗いた。
ビスクドールのように滑らかな背中が寒さのためか、与えられた快感のためか、薄く粟立っている。
それすらも修太郎には堪らなく官能的に見えてしまうのだ。
吸い寄せられるように露わになった日織の肌に唇を寄せると、わざと強めに吸い付いて、一点のシミすらなかった背中に小さな紅い鬱血の痕跡を刻む。
そのままでは肩口がかわせそうになかったので、一旦鏡に押し当てていた日織の手を解放すると、両肩を撫でる要領でワンピースを彼女の足元に落とした。
「やぁ、っ、……修太郎さっ、恥ずかし……ぃですっ」
途端日織が足元にうずくまろうとするのを、寸でのところで手首を取って引き上げながら阻止すると、修太郎は彼女の耳元で低く甘くささやいた。
「今までも散々僕に暴かれてきた身体でしょう? 何を今更そんなに恥ずかしがる必要があるんです?」
おそらく日織は知らないであろう、首の付け根、左後ろにある小さなほくろ。
そこにチュッとリップ音を立てて吸い付くと、
「――僕の方がきっと……日織さんの身体のことは、キミ以上に知っていると思います」
わざとそこだけ声を低めて。
首筋のほくろから、唇をゆっくり這い登らせて、耳朶を食むようにして続ければ、日織の全身が一瞬にして薄桃色に染まったのが分かった。
「いっ、……意地悪なのですっ」
身体を丸められない代わりにミラー越し、日織が涙目で修太郎を睨みつけてきて。
その視線に、修太郎は小さく吐息を落とす。
迫り出した洗面台の上に身を乗り上げるようにして鏡に両手を縫いとめられているから、自然日織は修太郎にお尻を突き出す格好になった。
「あ、あのっ、修太郎さんっ」
鏡越し、修太郎を見つめて一生懸命声を上げる日織だったけれど、修太郎は無言で彼女のワンピース背面にあるファスナーに手を掛ける。
華奢な日織の背中を撫でるように修太郎がゆっくりとファスナーを下ろしていけば、その刺激に日織の身体が小刻みに反応した。
「あ……、ぁんっ」
修太郎とともに、無垢な身体に性体験を重ねてきた日織は、彼が与える刺激の全てに無条件で敏感に快感を覚えてしまう。
そんな日織の反応を目を眇めて見下ろしながら、修太郎は襟ぐりに頼りなく残ったホックを荒々しく外す。
――と、V字に開かれた背部から、日織の白い背中が覗いた。
ビスクドールのように滑らかな背中が寒さのためか、与えられた快感のためか、薄く粟立っている。
それすらも修太郎には堪らなく官能的に見えてしまうのだ。
吸い寄せられるように露わになった日織の肌に唇を寄せると、わざと強めに吸い付いて、一点のシミすらなかった背中に小さな紅い鬱血の痕跡を刻む。
そのままでは肩口がかわせそうになかったので、一旦鏡に押し当てていた日織の手を解放すると、両肩を撫でる要領でワンピースを彼女の足元に落とした。
「やぁ、っ、……修太郎さっ、恥ずかし……ぃですっ」
途端日織が足元にうずくまろうとするのを、寸でのところで手首を取って引き上げながら阻止すると、修太郎は彼女の耳元で低く甘くささやいた。
「今までも散々僕に暴かれてきた身体でしょう? 何を今更そんなに恥ずかしがる必要があるんです?」
おそらく日織は知らないであろう、首の付け根、左後ろにある小さなほくろ。
そこにチュッとリップ音を立てて吸い付くと、
「――僕の方がきっと……日織さんの身体のことは、キミ以上に知っていると思います」
わざとそこだけ声を低めて。
首筋のほくろから、唇をゆっくり這い登らせて、耳朶を食むようにして続ければ、日織の全身が一瞬にして薄桃色に染まったのが分かった。
「いっ、……意地悪なのですっ」
身体を丸められない代わりにミラー越し、日織が涙目で修太郎を睨みつけてきて。
その視線に、修太郎は小さく吐息を落とす。
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