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番外編
おまけ3。出戻りヒロインは仕事がしたい
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「仕事をする、じゃと? 何でまたそんなことを言い出したのじゃ」
「だって、もう私この世界で生きていくことにしたんだもの。生活するにはお金が必要でしょ?」
心底分からないという顔をしているエリザにそう言って、私は困った顔で紅茶を飲んだ。
元の世界、というか、飼い猫達に連れ戻された異世界で再び過ごすようになってから一週間。
戻ってすぐは私を当分家から出したくないと言い張るマゼンタとシアンvs戻ってきたならさっさと顔を見せろと言い張る城と不動産屋メンバー、という対立構造に巻き込まれ微妙に大変だったが、ようやく落ち着いてきた。
そこで冒頭の会話である。
今のところ、私の日々の生活にかかる費用は全てマゼンタとシアン持ちだ。
私からは一銭も出していない。
「いつまでも飼い猫におんぶに抱っこでいるわけにはいかないわよ」
「金など出させれば良かろう。連れ戻した方が責任を取るのは当然じゃ。お主が気にするものではない」
「まあそう言われるのは予想ついてたけど。でも、やっぱり働いて自立したいのよ」
多分……というか絶対に、あの二人はお金のことなんて気にしないけど。
下手したらシアンなんか「僕らなしで生きていけなくなるって、素敵ですよね……」なんてうっとりしそうな気すらするけど!
だからこそ、万が一の時のためにも、経済力はちゃんとつけないと。
拳をグッと握りしめて力説する私を、今度はマヤさんが不思議そうに見つめた。
「ソフィアさんはそんなことしなくても、さっさとどちらかと結婚して養ってもらえばいいじゃない!」
ーーブフッ、ゴホゴホッ‼︎
は、ハンカチっ! じゃなきゃタオル!
どうしよう、テーブルクロスに染みが……後でメイドさんに謝らないと……。
テンパる私の向かいではエリザが渋い顔をしている。
「今はあの猫どもは両方とも子供じゃろう? 我が国では未成年の婚姻は認めとらんぞ?」
「あら、そうだったかしらぁ~。じゃあまだ無理ねぇ。あ、ならウチで働くのはどうかしら!」
「マヤさんのところ、ってことは不動産屋さんですか?」
あ、確かにいいかも。
エリザにお城の下働きをさせてもらえないか頼むつもりだったけど、城よりマヤさんのお店の方が気楽そうだし。
「そそっ! まずはリュウの下で見習いしてもらってー。慣れたらあのお店の店長になっちゃうとか!」
「って、気が早すぎません?! それにリュウさんはどうするんですか」
「リュウも結構歳だし、そろそろ引退してもいいと思うのよね~」
「なら、わらわの補佐として働くのはどうじゃ? 仕事はクロエに教えてもらえばよい」
「どっちも責任が重すぎるわよ……」
まだまだこっちの世界に慣れてない部分もあるし、できればもっとこう、気軽なアルバイトから始めたい。カフェのウェイターとかその辺のやつ。
「でものぉ、わらわやマヤの目の届く場所ならともかく、その辺の街中の店では猫どもの許可が下りぬと思うぞ?」
「……問題はそこよね……」
実は、エリザに相談する前にシアンとマゼンタにもそれとなく言ってみたのだ。
結果は言うまでもなく惨敗だった。
マゼンタは「足らなくなってたなら言ってくりゃいいのに」と大金貨を何枚も渡してこようとしたし、シアンは「退屈しているんですね、気づかずに申し訳ありません」と山ほど本を渡してきた。
どっちの猫も、『働きたいから働く』と言う感覚自体が理解できなかったらしい。
「働くってもちろんお金を得るための手段でもあるけど、やりがいって面も大きいわよね~分かるわぁ~」
「とはいえ、元迷い子のお主を適当な雇い主に任せるわけにもいかぬという点では、猫達の言い分ももっともじゃからな。悩ましいのぉ」
「でしたら良い案がございますわ」
「あ、クロエさん!」
お久しぶりですと宰相様と挨拶を交わす横で、なんだかエリザの顔色が悪い。
どうしたのかと首をひねるが、それより今は『良い案』っていうのが気になる。
「クロエさん、その仕事って……?」
「勤務先は城内になりますが、責任重大というわけではございません。勤務時間もソフィア様のご予定に合わせますわ」
「なんかこちらに都合が良すぎな気もしますけどーーそれで、仕事内容は?」
「陛下の監視です」
ガシャンッ
あ、せっかくの高級そうなティーカップが、見るも無残な姿に……。
っていうか、エリザ?
「あなたーー仕事サボって私とお茶会してたワケ?」
「ち、違うぞソフィア! これは適正な休憩時間というもので……」
「もう二時間近くおしゃべりしたわよね? まさか今日そんな忙しかったなんて……クロエさん、申し訳ありません」
「いえ、お構いなく。ーーそれでソフィア様、この仕事お受けくださいますか?」
微笑みかける宰相様に、こちらもニコリと笑顔を返す。
「ええ、喜んで。とりあえず今日は試用期間ということで、無給でいいです。私が邪魔したようなものですし」
「なっ、ソフィア?! お主裏切ったな!?」
「問答無用よ! 書類整理くらいは手伝うから、さっさと部屋に戻って仕事しなさい!」
逃げようとするエリザを羽交い締めにして執務室に連行する私の後ろで、クロエさんが「やはり適任ですわね」と黒い笑みを浮かべたのは、今後のためを思って気づかぬフリをした。
どこの世界でも、雇い主との関係は拗らせないに越したことはないのである。
******************************
クロエとソフィアはwin winの関係を築けそうです。エリザはしばらく真面目に仕事するしかないですね。
次のおまけ話はシアンの話orクレイの話で悩み中。
サイラスさんや、元の世界のお姉ちゃんもそのうち書きたいところ。
マゼンタとのデートもそういえばまだだったけど、需要あるのか……? シアンとマゼンタってどっちが人気あったんでしょう。
話は変わって、新作連載中です!
↓
『ちっちゃな魔女様は家出したい!~異世界の巨人の国で始める潜伏生活~』
以前掲載したショートショート『ちっちゃいちっちゃいおっちょこちょいの魔法使いがね』の連載版となります。
ただ前作は童話、今作では恋愛ファンタジーにしたため、なんかもう別物となってしまいそうですが。
良ければ是非x2お読みください!
「だって、もう私この世界で生きていくことにしたんだもの。生活するにはお金が必要でしょ?」
心底分からないという顔をしているエリザにそう言って、私は困った顔で紅茶を飲んだ。
元の世界、というか、飼い猫達に連れ戻された異世界で再び過ごすようになってから一週間。
戻ってすぐは私を当分家から出したくないと言い張るマゼンタとシアンvs戻ってきたならさっさと顔を見せろと言い張る城と不動産屋メンバー、という対立構造に巻き込まれ微妙に大変だったが、ようやく落ち着いてきた。
そこで冒頭の会話である。
今のところ、私の日々の生活にかかる費用は全てマゼンタとシアン持ちだ。
私からは一銭も出していない。
「いつまでも飼い猫におんぶに抱っこでいるわけにはいかないわよ」
「金など出させれば良かろう。連れ戻した方が責任を取るのは当然じゃ。お主が気にするものではない」
「まあそう言われるのは予想ついてたけど。でも、やっぱり働いて自立したいのよ」
多分……というか絶対に、あの二人はお金のことなんて気にしないけど。
下手したらシアンなんか「僕らなしで生きていけなくなるって、素敵ですよね……」なんてうっとりしそうな気すらするけど!
だからこそ、万が一の時のためにも、経済力はちゃんとつけないと。
拳をグッと握りしめて力説する私を、今度はマヤさんが不思議そうに見つめた。
「ソフィアさんはそんなことしなくても、さっさとどちらかと結婚して養ってもらえばいいじゃない!」
ーーブフッ、ゴホゴホッ‼︎
は、ハンカチっ! じゃなきゃタオル!
どうしよう、テーブルクロスに染みが……後でメイドさんに謝らないと……。
テンパる私の向かいではエリザが渋い顔をしている。
「今はあの猫どもは両方とも子供じゃろう? 我が国では未成年の婚姻は認めとらんぞ?」
「あら、そうだったかしらぁ~。じゃあまだ無理ねぇ。あ、ならウチで働くのはどうかしら!」
「マヤさんのところ、ってことは不動産屋さんですか?」
あ、確かにいいかも。
エリザにお城の下働きをさせてもらえないか頼むつもりだったけど、城よりマヤさんのお店の方が気楽そうだし。
「そそっ! まずはリュウの下で見習いしてもらってー。慣れたらあのお店の店長になっちゃうとか!」
「って、気が早すぎません?! それにリュウさんはどうするんですか」
「リュウも結構歳だし、そろそろ引退してもいいと思うのよね~」
「なら、わらわの補佐として働くのはどうじゃ? 仕事はクロエに教えてもらえばよい」
「どっちも責任が重すぎるわよ……」
まだまだこっちの世界に慣れてない部分もあるし、できればもっとこう、気軽なアルバイトから始めたい。カフェのウェイターとかその辺のやつ。
「でものぉ、わらわやマヤの目の届く場所ならともかく、その辺の街中の店では猫どもの許可が下りぬと思うぞ?」
「……問題はそこよね……」
実は、エリザに相談する前にシアンとマゼンタにもそれとなく言ってみたのだ。
結果は言うまでもなく惨敗だった。
マゼンタは「足らなくなってたなら言ってくりゃいいのに」と大金貨を何枚も渡してこようとしたし、シアンは「退屈しているんですね、気づかずに申し訳ありません」と山ほど本を渡してきた。
どっちの猫も、『働きたいから働く』と言う感覚自体が理解できなかったらしい。
「働くってもちろんお金を得るための手段でもあるけど、やりがいって面も大きいわよね~分かるわぁ~」
「とはいえ、元迷い子のお主を適当な雇い主に任せるわけにもいかぬという点では、猫達の言い分ももっともじゃからな。悩ましいのぉ」
「でしたら良い案がございますわ」
「あ、クロエさん!」
お久しぶりですと宰相様と挨拶を交わす横で、なんだかエリザの顔色が悪い。
どうしたのかと首をひねるが、それより今は『良い案』っていうのが気になる。
「クロエさん、その仕事って……?」
「勤務先は城内になりますが、責任重大というわけではございません。勤務時間もソフィア様のご予定に合わせますわ」
「なんかこちらに都合が良すぎな気もしますけどーーそれで、仕事内容は?」
「陛下の監視です」
ガシャンッ
あ、せっかくの高級そうなティーカップが、見るも無残な姿に……。
っていうか、エリザ?
「あなたーー仕事サボって私とお茶会してたワケ?」
「ち、違うぞソフィア! これは適正な休憩時間というもので……」
「もう二時間近くおしゃべりしたわよね? まさか今日そんな忙しかったなんて……クロエさん、申し訳ありません」
「いえ、お構いなく。ーーそれでソフィア様、この仕事お受けくださいますか?」
微笑みかける宰相様に、こちらもニコリと笑顔を返す。
「ええ、喜んで。とりあえず今日は試用期間ということで、無給でいいです。私が邪魔したようなものですし」
「なっ、ソフィア?! お主裏切ったな!?」
「問答無用よ! 書類整理くらいは手伝うから、さっさと部屋に戻って仕事しなさい!」
逃げようとするエリザを羽交い締めにして執務室に連行する私の後ろで、クロエさんが「やはり適任ですわね」と黒い笑みを浮かべたのは、今後のためを思って気づかぬフリをした。
どこの世界でも、雇い主との関係は拗らせないに越したことはないのである。
******************************
クロエとソフィアはwin winの関係を築けそうです。エリザはしばらく真面目に仕事するしかないですね。
次のおまけ話はシアンの話orクレイの話で悩み中。
サイラスさんや、元の世界のお姉ちゃんもそのうち書きたいところ。
マゼンタとのデートもそういえばまだだったけど、需要あるのか……? シアンとマゼンタってどっちが人気あったんでしょう。
話は変わって、新作連載中です!
↓
『ちっちゃな魔女様は家出したい!~異世界の巨人の国で始める潜伏生活~』
以前掲載したショートショート『ちっちゃいちっちゃいおっちょこちょいの魔法使いがね』の連載版となります。
ただ前作は童話、今作では恋愛ファンタジーにしたため、なんかもう別物となってしまいそうですが。
良ければ是非x2お読みください!
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完結おめでとうございます🎉🎉
ずっとこの作品見てました〜
ちょっときゅんってして面白くて
大好きです(*´꒳`*)
めると様
お祝いコメありがとうございます…!
大好きだなんて…めちゃくちゃ嬉しいです(//∇//)
番外編はこれからもあげる予定なので、またきゅんきゅんして頂けるように頑張りますっ(`・ω・´)
yasu様
ご感想ありがとうございます☆
ジュリアスはかなり気まぐれなので、ちょうどいい辺りまで食べてもらえるかは神(本人)のみぞ知る感じでしょうか。
でも横に女王様も控えてるので、きっとほどほどで止めてくれるはず! ……って彼女もかなりの気まぐれ屋さんですがw
yasu様
ご感想ありがとうございます♪なろう様への投稿遅くてすみません…
大丈夫です、猫達がノラに戻るような未来はこないはず!
バッドエンドは読むのも書くのも苦手なので、ちゃんと最後は大団円を目指します!_φ( ̄ー ̄+